こんなことがありました!

出来事

5,6年:防災教室

11月27日(月)

 3校時目に5,6年生が防災教室を実施しました。福島県危機管理部から講師の先生に来ていただき、防災の大切さや地震の時の行動の仕方について、VR教材なども使って具体的に学びました。ちなみに、講師の先生は、小学5年生の時に東日本大震災に遭われたそうです。震災を知らない今の子どもたちに、ぜひ自分の経験を伝えていきたいとおっしゃっていました。本校でも「命を守る教育」を決しておろそかにすることなく、子どもたちが安全について学ぶ機会を繰り返し設けていきたいと思います。

緑の少年団活動:チューリップの球根植え

 緑の少年団活動の一環として、5,6年生が花壇にチューリップの球根を植えました。最初、10センチ間隔で植えていましたが、思ったより球根の量が多く、最後は2列にびっしりと植えるような形になりました。きっと来年の春には、びっしりと咲き誇ったチューリップたちが、新入生を迎えてくれることでしょう。6年生からは、後輩に向けてのいいプレゼントになりましたね。

本日の給食

 今日の給食は、牛乳、麦ご飯、厚焼き卵、おから炒り、えのきだけの味噌汁で、総カロリーは624㎉でした。おから炒りはしっとりしていて他の具材ともよく絡み、ご飯のおともにぴったりでした。厚焼き卵もだしがよくきいていて、とてもおいしかったです。いつもおいしい給食をありがとうございます。

4年生:国語「プラタナスの木」

 4年生は、国語で「プラタナスの木」(作:椎名誠)という物語文の学習に取り組んでいました。文章をもとに、登場人物の気持ちが変化したところを考えたり、意味のわからない言葉をチェックしたりしながら、教材文を読み深めていました。物語文の学習を進める上で、根拠となるのはあくまでも「文章」です。4年生は、しっかりと文章を通して作品に向き合いながら、自分なりの考えをもつことができていました。この姿が、今後の学習にも生きていくと思います。

1年生:音楽「めざせ がっきめいじん」

11月24日(金)

 きれいな音色に誘われて教室をのぞいてみると、1年生が一生懸命に鍵盤ハーモニカの練習に取り組んでいました。もう、「ソ」の音まで使えるようになり、5本の指すべてを使って演奏できている子もいました。少しテンポを速くしたり、遅くしたりしながら、みんなで演奏を楽しんでいました。

秋の校庭に・・・ヘチマ?

 大分寒くなり、校庭の木々も紅葉が進んできました。赤く色付いた校庭の木をよく見るとそこには・・・ヘチマ!?5メートルほど離れた4年生のヘチマ棚で育てていたものが、ここまで伸びてきたようです。不思議な光景ですが、植物の生命力の強さに感心させられます。しばらくの間、4年生と一緒に変化の様子を見守りたいと思います。

他の木々も美しく色付いています。

5年:書写「めざせ!新聞記者」

 5年生は、書写の学習で先日行った宿泊学習について紹介する新聞作りに取り組んでいます。主な目標は ①見出しを工夫すること ②行の始めと終わりをそろえること ③筆記用具を工夫すること です。スクリーンで写真を見て、あれこれと思い出話に花を咲かせながら、楽しく、真剣に新聞作りに取り組んでいました。

本日の給食

 今日の給食のメニューは、牛乳、麦ご飯、チキンカレー、ブロッコリーのサラダで、総カロリーは595㎉でした。チキンカレーは、甘すぎず、辛すぎず、適度な酸味もあって食欲をそそるおいしさでした。ブロッコリーのサラダがついて、栄養バランスもバッチリでした。給食のカレーはいつもとってもおいしくて、子どもたちも(私も)大好きです。

予告なし避難訓練

11月22日(水)

 今日の昼休みに、予告なしで避難訓練を実施しました。放送がなったとき、最初校庭にいた子どもたちから少し戸惑ったような話し声が聞こえましたが、誰かが「静かに!」と声をかけるとすぐに全員黙って放送に耳を傾け、指示通りの行動に移ることができました。避難後も、係の先生からのお話をしっかりと聞いて、今日の避難訓練について振り返ることができました。避難訓練には、100点以外合格はありません。自分と仲間たちの命を守る大切な訓練を、これからもしっかりやっていきたいと思います。

 

ものづくり教室

 5,6校時目に、3~6年生が「ものづくり教室」を行い、本立て作りに挑戦しました。ものづくりマイスターの吉田先生に釘の打ち方やのこぎりの使い方をご指導いただいたあと、さっそく作業に入りました。のこぎりやげんのうは普段あまり使わない道具ですが、子どもたちは友達と協力しながら器用に作業を進め、時間内に全員が本立てを完成させることができました。マイスターの先生は、何より子どもたちが上手に協力して作業できていることを、とても褒めてくださいました。どんなに時代が進んでも、「人が手で何かを作り上げる喜び」は変わらないような気がします。子どもたちにとって、ものづくりの楽しさを実感できる貴重な体験になりました。ご協力いただいた福島県職業能力開発協会様に、心より感謝申し上げます。