こんなことがありました!

出来事

第3学期始業式

 1月8日(木)に第3学期の始業式が行われました。今回は、稲田中学校さんの体育館をお借りし、全校児童が一堂に会して行うことができました。式では、学校長より次のような話がありました。
「冬休みに大きな病気やけがをした人がいなかったのでうれしく思います。今年は未年です。みなさんも、ひつじのように仲良く、優しい気持ちで過ごしてもらいたいと思います。さて、3学期はまとめの学期です。1年間の、6年生は6年間のまとめをしっかり行ってください。ここで一冊の本を紹介します。日野原重明さんの『10歳のきみへ95歳のわたしから』という本です。自分の寿命を一つの大きな器と考え、その中に、中身の濃い、いい体験、いい経験を詰め込みましょうというような内容が載っています。みなさんにも自分の器の中に、いい体験、いい経験、それから自分のためのことだけでなく、人のために、友だちのためになることもたくさん詰め込んでいってほしいと思います。」
この後、全校児童を代表して、6年生が新年のめあての発表を堂々と行いました。

始業式終了後に、1月5日(月)から新しく本校に来られた事務の先生の紹介も行われました。小木友子先生です。先生は以前、石川町の沢田中学校にお勤めでした。ご協力をよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 12月22日(月)に、79日間あった第2学期の終業式が行われました。校長式辞では、次のような話がありました。
 「2学期のはじめに、『大きな実をみのらせましょう。』とお話ししましたが、どうだったでしょうか。校長先生は、みなさんががんばっている姿をたくさん見ることができました。音楽祭や持久走記録会に向けての練習はもちろん、教室で一生懸命考えて発表する姿を見ることができてとてもうれしかったです。みんな自分の実をみのらせることができたと思います。がんばった自分やがんばった友だちを好きになって、これからも努力を忘れない稲田小の子どもになってほしいと思います。ただ、みなさんががんばってこられたのは、先生方やお家の方、児童館や公民館、交通指導員の皆さん方のおかげでもあります。その方たちに、感謝の気持ちを表すことができたらいいなと思います。さて、明日からいよいよ冬休みです。校長先生からみなさんに二つお願いがあります。一つめは『何か一つでも、めあてを立てて必ず守ってください。』ということです。冬休み、一つでもがんばったことがあるといいと思います。二つめは、一番大切です。病気やけが、交通事故にあわないように、健康で過ごしてほしい。』ということです。自分の命は自分で守ってください。1月8日、また元気なみなさんと会うことができることを楽しみにしています。」
 また、1・3・5年生の代表児童による、2学期の生活の反省作文発表も行われました。学習や生活、運動でがんばったことや来年に向けての抱負を堂々と発表することができました。

 運営・集会委員会委員長さんからは、全校生に向けて次のような呼びかけがありました。「冬休みの外出時間は、午前10:00から午後4:00までです。しっかり守りましょう。また、宿題忘れ『0』を目指してがんばりましょう。」
 最後に、生徒指導担当教師から、冬休みを安全に楽しく過ごすための話がありました。詳しくは、配布文書「冬休みの家庭での過ごし方」をご覧ください。


荒牧先生ご退職

 主事として本校に9ヶ月間勤務していただいた荒牧千絵先生が、産休のため、今月24日でご退職されることになり、終業式後にごあいさつをいただきました。ご出産予定は2月だそうです。ぜひとも元気な赤ちゃんを出産してほしいと思います。

賞状伝達

 終業式に先立ち、2学期最後の賞状伝達が行われました。
〇 平成26年度須賀川市文化祭文芸大会 俳句の部 佳作 5年生
〇 平成26年度火災予防絵画・ポスターコンクール 入選 5年生
〇 平成26年度須賀川市愛護育成会作品展 優秀賞 5年生
〇 平成26年度「税の標語」コンクール 入選 6年生1名 5年生3名

吉岡先生の授業&租税教室

 12月16日(火)、2・5年生対象に吉岡先生の授業が行われ、命の大切さについて学びました。また、東北税理士会須賀川支部主催の、6年生を対象にした「租税教室」も行われ、クイズやDVDの視聴を通して、税金の使われ方、必要性などについて学びました。