こんなことがありました!

カテゴリ:6年生

6年生「アネシス」訪問

 12月3日(木)、6年生40名が、総合的な学習の時間に「老人保健施設・アネシス」を訪問しました。
 施設では、リコーダー演奏と合唱を発表した後、おじいちゃんやおばあちゃんたちと交流しました。一緒に折り紙を折ったり、あやとりをしたり、お手玉をしたり、似顔絵を描いたりしながら、たくさんの会話を楽しみました。おじいちゃんやおばあちゃんの手を取り教える姿、耳の遠い方の近くで話す姿、肩をもんだりする姿は大変微笑ましいものでした。おじいちゃんやおばあちゃんたちも、子どもたちとの会話やふれあいを喜んでいらっしゃいました。1時間があっという間で、「もっといたい!!」との声が多数あがりました。別れを惜しみ涙ぐむおじいちゃんやおばあちゃんもいらっしゃいました。施設の方にも「こんなに明るく接していただき、本当に感謝いたします。」とおっしゃっていただきました。子どもたちは、口々に「楽しかった!!」と言っていました。

6年生授業研究会

 11月26日(木)、6年生の学級活動においても授業研究会が行われました。授業は、チームティーチング形態で行われ、T1に養護教諭、T2に学級担任があたりました。学習題材は「情報とわたしたち」でした。よりよい表現で相手に自分の思いや考えを伝えるにはどのようにしたらよいのかを、友だちと話し合って意見を出し合う「ブレインストーミング」やお話の中の登場人物になりきって役を演じる「ロールプレイング」を行いながら考えました。

6年2組授業研究会

 11月4日(水)、6年2組の学級で、国語科の授業研究会が行われました。宮沢賢治の「やまなし」を教材に、「朗読の仕方を工夫して五月の谷川の情景を伝えよう」というめあてのもと、子どもたちは学習に臨みました。子どもたちは、五月の場面の情景が分かる言葉に着目し、さらにその言葉から自分なりのイメージを持って、朗読の工夫を考えました。最後に、自分の朗読を隣同士で発表し合いました。お互いの朗読を称賛したり、アドバイスをおくったりする姿が見られました。6年生らしい、大変立派な学習への取り組み方でした。

短歌の学習

 10月15日(木)、6年生の短歌にかかわる学習の時間に、歌人の齋藤芳生(よしき)先生に講師としておいでいただきました。一日目のこの日は、有名歌人の短歌の紹介やクイズなどを通して、短歌とはどんなものなのか、楽しく、分かりやすく教えていただきました。次回は、短歌作りに挑戦します。
≪齋藤芳生先生プロフィール≫
〇齋藤周子(さいとうちかこ)
〇福島県福島市出身
〇平成11年 歌林の会入会
〇平成19年 第53回角川短歌賞受賞
〇平成20年 かりん賞受賞
〇主な著書『歌集 桃花水を待つ』 『歌集 湖水の南』