こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

89日間の2学期終了

 3校時目に2学期の終業式を行いました。89日間を終えた子どもたちの表情はやり切ったという達成感や満足感に満ち、笑顔が見られました。校長先生からは、2学期最初に子どもたちに話したことにふれ、改めてコツコツと努力を積み重ねてきた子どもたちを称賛する言葉がありました。また、コロナ禍の中、苦労している方々を思いやる言葉の大切さについても話がありました。次に児童を代表して2年生が2学期に頑張ったことや3学期の抱負を述べました。大きな声で発表できて大変すばらしかったです。最後に、生徒指導の担当からは、冬休みの過ごし方について、特に命にかかわることやスマホ(ネット)の利用について、注意喚起する指導がありました。
 保護者の皆様には、先が見通せない中、2学期における子どもたちへのかかわりや教育活動へのご支援等、何かと大変お世話になりました。まだまだ安心はできませんが、今後とも子どもたちの安全と健康を最優先にした教育活動を実践し、最大限の効果を上げられるよう教職員一丸となって取り組んでいきますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。

  

  

 表彰関係:創作曲入賞          市文化祭俳句の部入賞         歯と口の健康優良

4・5年食育指導

 4・5年生を対象に食育指導を行いました。中学校の栄養教諭の先生を講師に、「自分のよいおやつの食べ方」について、サンプルや掲示物を利用し、砂糖や油の量を含めて200カロリーを超えない良質なおやつについて考える授業でした。「ヘルシースナッキング」。間食をこまめに取り入れ、空腹状態を作らないことで一気にたくさん食べてしまうことを防ぐという食習慣が求められているのかもしれません。

  

  

鼓笛練習②

 今日も2~5年生の鼓笛の練習がありました。6年生が練習の様子を傍らで見守り、時折、ていねいに演奏の仕方を教えていました。来年の新鼓笛隊の演奏が今から楽しみです。

   
 

雪にも寒さにも負けず

 昨日からの降雪に子どもたちは大喜び。2時間目の休み時間は、ほぼ全校生が校庭に出て、雪遊びに興じていました。昨日は、降雪があったものの2時間目の休み時間前にはほとんど融けてしまい、残念がっていました。今日は、昨日の分まで雪を楽しめたようです。

  

 

そば打ち体験

 吉美根のそば打ち愛好会の協力をいただいて、6年生がそば打ち体験をしました。子どもたちは、そば打ちの手順(水回し→コネ→延ばし→たたむ→切る)を確認後、早速、生地作りに取りかかりました。そば粉を水でといでいきますが、粘りの感覚に個人差があり、難しかったようです。出来上がったそばを試食し、満足気な表情を見せていました。

  

  

  

 

雪がちらほら

  今週は寒気の影響で、降雪や凍結の予報が出されています。子どもたちは雪がちらついていても、休み時間は元気にサッカーボールを追う姿が見られました。新型コロナ対策が功を奏してか、インフルエンザにり患している子どもは現在のところ0ですが、福島県における新型コロナウイルス感染はステージⅡの段階に入り、対策の強化を検討していく必要を感じています。保護者の皆様におかれましても、感染リスクが高まる「5つの場面」や「3密」・「大声」の回避にご配慮くださるようよろしくお願いいたします。

      

 

鼓笛引き継ぎ

 これまで中心となって活躍してきた6年生から鼓笛隊を引継ぐための練習が始まりました。6年生から2~5年生へと楽器の引継ぎが行われ、パートごとに練習が始まりました。今後3学期にかけて、様々な責任が6年生から引き継がれますが、形だけでなくよき伝統と校風も引き継がれていくものと思います。

  

朝ボラ頑張っています

 先週から短縮日課だったため、お掃除がありませんでした。8時頃から朝のボランティア活動が始まり、今日は5年生が中心になって階段や1Fトイレの清掃を行いました。朝から気持ちのいいスタートになりました。 
                    

 

プログラミング楽しかったよ。

 本日、1~3年生がGIGAスクール構想の一環として、初歩のプログラミングを学習しました。コンピュータの仕組みを理解し、上手に活用して将来の情報社会(自動化)に対応していくのが目的です。今後益々コンピュータを身近な問題の解決に活用したり、主体的にかかわったりして、よりよい社会の形成者として自立していくことが求められています。

   

防災教育公開授業研究

 4日(金)は、県の防災教育推進事業による公開授業研究会でした。自然災害が頻発する中で、習得した知識に基づいて自ら危険な状況を予測したり、回避したりするための迅速な行動力やその備えを学ぶことが目的です。東日本大震災や昨年の台風による被害を教訓に、また、県危機管理センターの見学学習の体験や学習を生かして、授業を組み立て、子どもたちに日頃の心構えや備えについて話し合わせました。多くの参観者がいる中でも、落ち着いて学習に取り組み、進んで発表する姿が見られました。

  

  

 

西一小との小小連携

  今年のカレンダーも残すところあと1枚になってしまいました。昨日(1日)に6年生が小小連携で西一小の6年生と交流活動を行いました。西一小は4クラス100以上の子どもたちが来校し、体育館で自己紹介やドッジボールを中心に交流を深めました。なごやかな雰囲気のもとで、楽しそうに言葉を交わす姿が見られました。来年4月からは、同じ中学校で、友だちでありライバルとなる存在ですが、これからの時代は受け身の学びではなく、将来何になりたいか、社会とどうかかわりたいかというキャリアプランを設定しながら、学びを深めていくことが求められています。

    

  

チューリップの球根植え

 先日、緑の少年団栽培活動の一環として、6年生が中心となり、来年春の開花に間に合わせようと、チューリップの球根植えを行いました。「来年の春は卒業だね。」とつぶやきながら、感慨深そうに一つ一つの球根をていねいに植える6年生でした。