2019年11月の記事一覧
租税教室
29日(金)3校時目に「税の役割」、「税の使い道」、「税の必要性」等の租税の意義や役割を正しく理解し、社会の一員として税金を納め、その使い道に関心を持ってもらおうと6年生で租税教室を行いました。子どもたちは、身近にある公共施設に焦点を当てた租税教育用ビデオを視聴した後、毎日の暮らしの中で税金がどのように使われているかを学習し、将来の納税者として税金の重要性を実感していました。最後に、ダミーの1億円を持たせていただき、その量と重さに目を丸くしていました。
アネシス訪問
3・4年生がアネシス(老人保健施設)を訪問してきました。子どもたちは、「総合的な学習」で「身近な福祉」について学習しています。入所されている方々と交流したり、施設のバリアフリーを見学したりすることで、さらに福祉の学習を充実させていくことが目的です。施設では、一緒にラジオ体操に参加したり、合奏や歌、暗唱等を発表したりし、とても喜んでいただきました。最後にお年寄りの方々とふれ合う時間では、手をついだりお話をしたりして交流を深め、新たな気づきを得た子どもたちでした。
地域の素敵なところ
5校時目に1年生の道徳の授業研究を行いました。教科書にある「ぼくの町・ぼくの国」の資料を使って、自分たちの住んでいる地域に親しみや愛着を育む目的で授業を実践しました。授業では、地域探検や地域学習で見たことや聞いたこと、体験したことを基に、地域のよさや人の温かさを見つけたり考えたりしました。最後に一人一人付箋に書いた地域よさを1枚の紙に貼り付け、分類していきました。子どもたちなりに、自分たちが住んでいる地域の素敵なところをたくさん見つけることができた授業でした。
西一小6年生との交流
24日(火)に6年生が小小連携で西一小の6年生と交流活動を行いました。西一小は3クラスで100以上の子どもたちが来校し、体育館でゲームを中心に体を動かしました。元々、幼稚園で一緒だったという子もいて、なごやかな雰囲気のもとで、楽しそうに言葉を交わす姿が見られました。来年4月からは、同じ中学校で、友だちでありライバルとなる存在。残り4か月。自分の殻に閉じこもらずに、目標をもって、努力を重ねられるタフな子どもたちを目指していきたいと考えています。
交通事故防止への新たな誓い
西袋第二小学校が第38回須賀川・岩瀬地方交通安全大会で
優良交通安全活動団体として表彰されました。これは、本校が
交通事故防止活動に積極的に取り組んできた功績が認められた
ものです。保護者や地域の皆様にも子どもたちの交通事故防止
については、日頃から見守り等のお力添えをいただき、誠にあ
りがとうございます。これからの季節、雪道や凍結路での安全
な登下校、車の乗車中におけるシートベルトの着用につきまし
ても積極的な声かけをよろしくお願います。
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