こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

みんな違って みんないい

 8:15より全校集会を行いました。作文や感想文等の表彰後、校長先生から心や施設のバリアフリーについてお話がありました。平成28年に障がい者差別解消法が制定されたり、発達障がい者支援法の一部が改正されたり、合理的配慮の提供や社会的な障壁を取り除いていくことが定められました。障がいをもった方々やマイノリティ、人種、言語、文化、宗教を超えて共生・共存する社会を目指していく必要があります。まず、子どもたちには、「みんな違って、みんないい」の考え方や相手に対しての「気づき、考え、行動し、振り返る」理念を共有していきたいと思います。

   

    

   

 

違いを認める

 5校時目に1・2年生の保健指導で、男の子と女の子の体の違いについて学習しました。学習の中で、プライベートゾーンについて知り、自分の体も他者の体も大切にしなければならないことを学びました。子どもたちは自分のプライベートゾーンをワークシートに記入し、感想をまとめていました。今後、多様性と多文化共生の社会の中で、違いを認める環境づくりや違いを認める心の耕しが急務です。道徳教育や人権教育、保健指導等で、人権感覚を育て、自他を大切にすることのできる児童を育成していく必要を感じました。

  

 

 

今年度最後のクラブ活動

 放課後は、今年度最後のクラブ活動でした。子どもたちは、各クラブの計画のもと、楽しく活動する姿が見られました。パソコンクラブは、プログラミングの導入を。ゲームクラブでは3人でオセロを楽しんでいました。家庭科クラブでは、ラスク作りに挑戦しました。スポーツクラブは、鬼ごっことドッジボールで汗を流していました。どの子どもたちも惜しむかのように最後のクラブ活動に取り組んでいました。

   

  

 


      

ペア読書

 本日の8:15よりペア読書を行いました。上学年と下学年の児童がペアになり、ペアになった下学年の子どもたちが興味や関心を持つような本を上学年の子どもたちが選んで、気持ちを込めて読み聞かせをしていました。お互いに物語の世界にどんどん引き込まれ、時間を忘れて読みふけっていました。

                                                

予告なし避難訓練

 18日(月)に予告なしの避難訓練を行いました。地震により給食室から火災が発生したとの想定で、休み時間に実施しました。子どもたちは、校内放送をよく聞き机の下に身を隠したり、その場で低い姿勢で頭を守ったりする行動を取るなど、非常時の際の行動は身についてきているなと感じました。地震はいつ、どこで発生するのか予想できませんので、日頃の定期的な訓練が大切です。今後も、自分の命は自分で守ることは大原則ですが、災害時における助け合いや労わり合う気持ちも徐々に養っていきたいと考えています。