こんなことがありました!

2023年12月の記事一覧

「全日本砂鉄集め協会」発足!

 本校内に新たな団体「全日本砂鉄集め協会」が発足したもようです。今日の休み時間は、会長と副会長とCEO(?)が活動していました。3年生が理科で学習した砂鉄に興味を持ち、学校のあちこちを探し回っています。「あそこでいっぱい取れるよ」「ほら、こんなに取れた!」活動しながら、何となく「砂鉄が取れそうな場所」もわかってきたようです。子どもにとって、学習は遊びであり、遊びは学習です。このような姿が見られることを、とても嬉しく思いました。(ちなみに、団体名や役職は、3年生たちが自分で名乗っていたものです。どこで覚えるの??)

3年生:算数「重さをはかって表そう」

 3年生の算数は、重さの学習でした。はかりの正しい使い方と重さの単位について勉強していました。「先生、重い重さをはかるときはどんな単位を使うの?」という友達の疑問に、ほかの子どもが「それはt(トン)だよ」とすぐに答えていたのがすごいなあと思いました。でも、その後に先生が「トラックにもtを使うんだよ」おっしゃったとき、すぐに「軽トラ!」という答えが返ってきたのには思わず笑ってしまいました。本校の子どもたちにとって、軽トラは身近な存在なのだと思います。

2年生:算数:かけ算を使った問題を考えよう

 2年生の算数は、「かけ算を使った問題づくり」でした。「〇〇がいくつ分」というかけ算の考え方を生かして、かけ算を使って解ける問題づくりにグループで取り組んでいました。「えんぴつがいくつ分かな?」「それだとかけ算にならないよ」など、友達との交流を通して、かけ算に対する理解を深めていました。支援に入っている高崎先生にも積極的に質問する姿が見られ、2年生のやる気を感じました。

4年:国語「プラタナスの木」を音読しよう!

12月1日(金)

 4年生が国語で「プラタナスの木」の音読に挑戦していました。ただ読むだけでなく、役割を分担し、より情景がわかりやすくなるように写真や小道具も工夫していました。自分が読んで理解したことを音読という形で表出することは、情景や登場人物の心情も含めたより深い理解に繋がっていきます。授業を見ていて、4年生の「表出する力」=「表現力」が素晴らしいと改めて感じました。