こんなことがありました!

2024年3月の記事一覧

3,4年:肋木(ろくぼく)に挑戦!

 3,4年生は、体育で肋木(ろくぼく)を使った運動に取り組んでいました。どの体育館にもある器具ですが、実はバランス感覚や持久力、筋力などを高めるために非常に有効です。3,4年生も、肋木を使って様々なポーズに挑戦していました。昔の子どもが当たり前に出来た動きも、今の子どもは出来なくなっています。しかし、それは子どもが悪いわけではなく、子どもを取り巻く環境の変化によるものです。実際、やってみればすぐに出来るようになる子どもがほとんどです。さまざまな運動の経験の機会を提供していくことが、今の学校の大切な役割であると感じます。

1年生:紙相撲に挑戦!

 1年生が、生活科の学習で紙相撲に挑戦していました。昔はよくやっていた遊びですが、1年生にとっては初めての経験です。紙のお相撲さんを切り取ってバランスよく立たせたり、土俵をたたく強さを工夫したりしながら、楽しそうに取り組んでいました。ちなみに、しこ名は「メダカ川」「ドラえもん山」などなど。「『白熊』はどう?」と聞いてみたのですが、きょとんとしていました。(^_^)

学習もまとめに入ります

3月12日(火)

 3学期も残りあと2週間を切り、学習もまとめの段階に入ってきています。今日もそれぞれの学年で、今まで学習してきたことを生かしながら、まとめの問題や練習問題に取り組んでいました。子どもたちも、学年の最後までしっかり学習しようと頑張っていました。

本日の給食

 本日の給食の献立は、【卒業お祝い献立】「ソフト麺 牛乳 きつねうどんの汁 キャベツの塩昆布和え チョコレートケーキ」です。総エネルギーは、595㎉です。今日は、月に一度の麺の日です。お揚げがたくさん入ったきつねうどんで体が温まりました。デザートは、かわいらしいチョコレートケーキでした。おいしい給食、いつもありがとうございます。

全校集会(式歌練習・震災追悼)

3月11日(月)

 今日の全校集会では、最初に校長から東日本大震災についてのお話をしました。今の小学生は、もう全員が震災後に生まれた子どもたちです。それでも、私たちは東日本大震災について繰り返し子どもたちに語っていきます。それが、あの震災を経験した私たちに課せられた、大きな使命だと考えます。子どもたちには、災害時には命を守る行動をとること、東日本大震災を忘れないこと、復興に協力できる大人になってほしいことをお願いしました。

 校長の話が終わった後、一生懸命式歌の練習をする子どもたちの姿を見ながら、「当たり前」のありがたさ、大切さを改めて感じました。