小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

理科室の金魚が・・・・そして新たな住人が

6月11日早朝・・・・・・・・・・・・・・















長年小塩江中のアイドルとして生徒に愛されてきた金魚(理科室在住:年齢は5歳以上?最古参の先生より前から飼育されていたようです)が死んでしまいました。
現在いる先生方の誰よりも長く生徒を見守ってきた小塩江中のアイドル。
昨日の帰りの時間までは元気にスイスイと泳いでいたのに・・・・・
本当に残念でなりません。

ご冥福をお祈りするとともに、感謝の気持ちをこめて学校の裏庭に丁重に埋葬しました。













職員室でその旨を報告し、これからさびしくなるなとボヤいていると
体育担当教師から







「プールにいいのがいるよ!!」
との声
















なに?















!!















さっそく理科室に持ち帰り水槽に・・・・・・・・・・・











これです。

???















そう
おたまじゃくし!!

プール清掃の際に生徒が200以上捕まえたそうで・・・・・・・・・(すげぇ~)
そのうちの10匹ほど譲り受けました。
これから短い時間ですが、その成長を見守っていきたいと思います。
また、3年生の授業にも活用していきたいと思います。













ちなみに現在3年生の学習内容は

「細胞分裂の観察」


準備



塩酸処理







酢酸カーミンによる染色






顕微鏡による観察からスケッチ







まとめの作成






片づけ









実にスピーディー!!





さすがは3年生( ^)o(^ )












慎重な面も



久しぶりに扱う顕微鏡の使用手順を確認する2人




すばらしい!!!




おたまじゃくしに負けないぐらいがんばって
どんどん成長していこう

集会 -学習集会-


中体連支部総合体育大会 一色でそまっっていた 学校生活。



その 学校生活の中で、着々と進められていたものが・・・・・



ある教員の職員室の机の上に・・・・











あ!







期末テストだ!






本校では、来る6月25日(木) 期末テストを計画しています。






3年生の諸君、

支部大会が終わり、一区切りついたところだけれども、君たちは〝受験生〟であることを忘れてはいけません。

がんばっているかな?







2年生の諸君


今のきみたちは、やればやったぶんだけ伸びるはず!
部活動は部活動    
学習は学習

けじめをきちんとつけて、 


がんばっているかな?





そして、


1年生の諸君

学校生活に慣れることに必死だったと思うけど、
そんな中で、学習は


がんばっているかな?







そんなこんなで、小塩江中ではこの時期、「友達の学習の仕方のよさに学ぼう」「教員からよい学習の仕方についてアドバイスしてもらおう」という趣旨で、学習・購買委員会が主催して、「学習の仕方に関する集会」を行っています。




冒頭 学習・購買委員長の挨拶


「ぼくは、今一つ調子が上がりませんが、皆さんはどうですか?」



・・・・って・・・・調子、あげましょう。委員長さん。





われらが学校長も。

「中学校の時、どんなやり方で家庭学習していたか教えて」といわれていたので、少しだけお話ししました。




学校長 秘伝の学習法!





各学年の代表の生徒の発表も。


自分の学習法を発表しつつ、学習の仕方で悩んでいることも発表した生徒たち。




そうだよね、同じ仲間だから、いいことも悩んでいることも、共有し、よい方法を見つけてようとしていけるのが小塩江中のいいところ。




















ある生徒の 学習の記録です。







しっかり、自分と向き合って学習していることがわかります。



なぜって?

心を込めて文字を書いていることがわかるから!




いいところは、みんな真似してがんばろう!




先生方も、学習の仕方を伝授。





英語の学習法は・・・






声に出して読むこと。

なんども。


そして、問題をといてみること。


がんばれ!





















数学の学習法は・・・・・







数学担当教師は、「行きは時速3キロメートル 帰りは同じ道を時速5キロメートル。さあ、時速何キロメートルで歩いた?」

とか、数学の問題を出題。


言いたいことは生徒諸君にも伝わったが、



時速5キロメートルは、歩くの早すぎるんじゃないだろうか・・・。


3キロメートルもしんどいのでは・・・。






あるきたくない!そんなの嫌だ!


投稿者は、そこにたどり着いてしまった。







さあ、小塩江の生徒諸君。


学習するのには好季節。


今日の話を自分の中に取り入れて、よい学習方法をみにつけ、自分を伸ばそう!

学校だより「宇津峰」2015の発行



学校だより「宇津峰」2015 第5号ができましたのでごらんください。



今号は、先の中体連支部大会の様子や1,2年生の学習旅行の様子が記事になっています。




学校たよりNo.5.pdf








あっ。(^.^)




きみは!




友達になりたくて来たんだな!




今年の3月までは、校長室前の水飲み場付近にはちょくちょく白い彼が来ていました。


ちょっとだけ友情も芽生えたきがした3月 


残念ながら、車に引かれてしまい、残念に思っていたのですが、





ここは小塩江です。








見渡すと、黒い彼かたら、半分トラの彼、そして、ぜったいに友達になりたくない長い彼まで、見渡す限り生き物は豊富な小塩江中。


黒とか・・・・






半分トラとか・・・・





長い彼・・・・






いつかは、彼らのうちきっと誰かが友達になりたくて来るはず・・・

長い君は、ご遠慮願いますが・・・。








そう思っていたら、きたのはきみだった



ブチの彼。




なかなか、たのしいもようの奴。


背中の3つの黒ブチが、トレードマークだな。












ん?


なんですか?





にらめっこ?









目と目があって、固まった彼。







一瞬目を背けたら・・・・・







ふっふっふ。








逃げて行った!




一目散!





にらめっこは、こちらの圧勝(^.^)













さて、

なんだか、新しい友情が芽生えそうな予感がします。

中体連実況 -進撃の小塩江中 風林火山監督編―

中体連支部大会 進撃の小塩江中 最終章。


これまで公式戦一勝もできなかった小塩江中軟式野球部が公式戦で初勝利。


そして、小塩江卓球部も小規模校のハンディキャップを微塵も見せず、堂々の準優勝。



その主人公は、もちろん生徒たち。



そして、その生徒たちを支え続けてきたのが、野球部、卓球部の監督。



中体連シリーズ最終章では、生徒たちの進撃を支えた、小塩江中の誇る、知将・闘将が生徒とともに「ときに冷静に、ときに熱く」戦う様を「風林火山」に例えて、お届けします。











そもそも、戦国時代の武将 武田信玄がのぼり旗にかきいれ、代名詞となっている 「風林火山」

これは、孫子の兵法の軍争編の四節にある言葉で、戦いにおける四つの心構えを述べたものです。

其疾如(そのはやきこと風の如く)
其徐如(その静かなること林の如く)
侵掠如(しんりゃくすること火の如く)
不動如(うごかざること山の如し)


つまり



風のように素早く動いたり、

林のように静かに構えたり、

火のような激しい勢いで侵略したり、

山のようにどっしりと構えて動かない


という意味。











さて、野球部監督。


不動如(うごかざること山の如し)




野球部監督の姿がこれ。生徒を信頼し、やらせてみる、挑戦させる。


だから、どかっとすわってじっと戦況を見つめ、あわてない。


いつカメラのシャッターをきっても、基本構図は同じ。




不動如(うごかざること山の如し)










もし何かあったときは、コーチが的確な指示を出す。






監督とコーチのあつい信頼関係も勝利を手にすることができた要件の一つ。




不動如(うごかざること山の如し)











しかし、一度だけ動いた時が・・・・。


それは、生徒が交錯プレーで倒れたとき。


何事もなくよかったですが、うずくまったときは、誰もがひやっとしました。



生徒のもとへ、駆けつける姿は

其疾如(そのはやきこと風の如し)





その生徒を運ぶ姿。



姿運如(運ぶ姿も山の如し)







監督、コーチ ありがとう。


おかげさまで、念願の一勝  絶対忘れることのない思い出の一勝ができました。






























さて、一方 卓球部監督。



卓球部を準優勝に導いた 闘将 T島。




闘将は、いつも忙しい。





試合の経過をじっと見守り、ときに仁王様のように


不動如(うごかざること山の如し)






卓球の球を握り締め・・・

不動如(うごかざること山の如し)















そして、次の瞬間


拍手喝采!スタンディングオベーションで大絶賛








また、



ここぞというときには、熱く選手を鼓舞する闘将 T島。




侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)





侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)





侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)





侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)




侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)











勝利を得て選手は喜ぶも、次の試合を見据え足早に立ち去る 闘将。


其疾如(そのはやきこと風の如く)











そして、ときに


風・林・火・山のどのわくにもおさまらない 


ジェスチャーいっぱいで熱血指導をするあふれる  バイタリティーあふれる闘将。



















いつも一生懸命な闘将。


生徒が今一番力を出せるようにするにはどうすればよいか最善の方法をいつも考えている闘将


このことが伝わってくるので

闘将T島 を生徒は信頼しているのだと思います



たぶんですが・・・。









大会では、父のような 優しい一面もみせた闘将。




これから、試合ににぞむ生徒にこの姿・・・。




姿見送如(見送る姿は父の如し)










てか、帰校後も・・・。



侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)








もう火のごとくならなくてもいいのではないかと思いますが。       笑











野球部の監督も  卓球部の監督も


お疲れ様でした。



そして、ありがとうございました。

実験はじめましました。

支部中体連も終わり、その結果に一喜一憂。。。。。。





それぞれの思いを胸に秘め、新たな目標に向かってスタートを切った生徒たち。



こっからは期末テストもあるし勉強にも勤しんでいこう!!!
























というわけで今回の実験テーマは
「古の技術の継承」
です。













宮崎駿監督作品「も〇のけ姫」にでてきた
「たたら場」(たたら製鉄)の応用実験です。(=^・・^=)

「たたら製鉄」とは?
古来より行われていた砂鉄(酸化鉄)を木炭(炭素)で還元し、鉄を取り出す製鉄技術。
(教科書より抜粋)
また、「たたら」とは本来「ふいご」を意味する単語です。
(wik〇pediaより)
*映画「も〇のけ姫」にも主人公が大きなふいごを女衆とともに踏み込むシーンがあります。


今回はこの技術を用いて酸化銅の還元実験を行いました。(2学年)

化学反応式で書くと・・・・・・

2CuO+C→2Cu+CO



ではさっそく実験開始<(`^´)>



まずは酸化銅と炭素(粉末)を規定量になるようにきっちり計量



ちなみに今回使用する酸化銅は以前自分たちで酸化させたものです。

酸化銅と炭素を乳鉢にいれて

一生懸命にマゼマゼ!(^^)!
混ぜ残しがあると反応がまばらになるのでさらに
マゼマゼマゼマゼ・・・・・・・・・・(T_T)



「先生もういいッスか?ぜぇぜぇ(+_+)」






「いいやまだだ・・・ Fight!









というやりとりをすること数回。。。。






やっと作業終了(お疲れさん)


いよいよガスバーナーに火をつけて加熱開始!!!
















数分もすると・・・・・・・・



おおおおおおおおおおおおおお!!
先生色が変わってきた!?



さらに・・・・・・

先生先生先生!!!石灰水が白く濁りました(^^♪


ちょっとしたことでもすぐに気づく生徒たち。
どんなことにでもなんにでも一生懸命!!
本当に頼もしい限りです。













最後に加熱した試験管が冷めるのを待って中身の物質を取り出し薬さじでこすると・・・・


先生キラキラしてきました☆(=^・・^=)


金属光沢が見られることから
酸化銅が銅に還元された。
また、石灰水が白濁したことから
炭素が二酸化炭素に酸化された。


還元は酸化と同時に起こる。

と簡単なまとめをして実験終了!!


ちなみに今回の実験において生徒がマスクや保護メガネをしているのは安全を考慮してです。
















この他にも


こんな実験(鉄の燃焼)をやりました。










ここでも・・・・・・・・・・・

鉄を燃焼させる(鉄に息を吹きかけることで酸素を送りこむ)ことが上手な生徒を褒めると・・・・・・・・・













負けられん!! 生俺たちはダブルでいきます♫
せ~の~

ふぅぅううううう~~~~

赤々と燃えあがる鉄の火の玉
太陽か?星の誕生か?と思うほど・・・・・
教員として初めてこんなに明るい鉄の火の玉を見ました(^^♪




何事にも一生懸命な小塩江中生。
負けず嫌いな小塩江中生。
褒められることが大好きな小塩江中生。


これからもいっぱい
い~~~~っぱい実験しようね!(^^)!

衣替え





ワイシャツの 白さかがやく 小塩江の朝(でました 小塩江芭蕉さんの一句)




暦の上では、6月1日から「衣替え」ですが、本校では衣替え移行期間があり、6月8日(月)から、全員が夏の服装となります。




8日の朝。



ちりん ちりん。











登校してくる生徒は、みんな夏服。











あいさつ運動で迎える生徒会の役員も夏服。







「おはようございます。」



「おはようございます。」





いつもの3倍増しのすがすがしさを感じます。




教室の入ると、さっそく朝学。



いつもの3倍増しでやる気満々です




だからぁ、もう・・・



















そういえば、4月半ばから早々衣替えを済ませた職員も。(^.^)




背番号10・・・・。



それは、あの彼です。





英語検定試験


中体連も一区切りがつき、われに返ると 6月です。

気持ちの切り替えしっかりして、学習は学習でしっかりがんばろう。


6月5日(金) 放課後、希望者を募って「英語検定試験」を行いました。今回の受験者は3級から5級まで合わせて10名ほど。




受験者の机の上には筆箱。




ニューヨークではないですか!




英語の検定試験   


教室はすでに欧米化しています。






CDのデッキから、本校の英語担当教師がしゃべっているのかと勘違いするぐらい流暢な英語を話す声が聞こえてきました・・・・。







すると、



さあ、試験モード!


リスニングの開始です。







英語検定試験を受けて、合格証をとっておけば後々必ず役に立つことがあるはずです。



「英語はツール!自分の世界を広げるために身につけておくととっても役立つ!」


われらが学校長は常々生徒にそう話をしています。




そういうわれらが学校長、英語は堪能なのでしょうか・・・。






「私、(中学生の時)4級の英語検定試験に合格しています!」





そう自慢げに語っていっていました・・・。



なんだか・・・(^.^)

中体連実況 -進撃の小塩江中 卓球部編―

進撃!GO!GO!小塩江の巨人たち



野球部に続けとばかりに試合に挑んだ女子卓球部。


これは、生徒数わずか31名の小塩江中が大会で並み居る強豪校を撃破し、準優勝をつかみ取る奇跡の物語である。


団体戦

-予選Bブロック-

岩瀬中、西袋中、第三中学校との総当たりリーグ戦をすべて3-2で勝利し、決勝トーナメントにコマを進めた小塩江中。



選手一人一人が存分に力を発揮し、











決して、楽な戦いではないリーグ戦


激戦を制し続ける小塩江中














闘将 T島監督の 見事な采配も的中し小塩江中の快進撃が続く・・・。



なんだ!?


闘将 T島 の すごい技 伝授!?







爆発!!それいけ 小塩江中!




結果
リーグ戦一位通過 決戦はトーナメント戦へ!














初戦の対戦相手は第三中を何とか破った小塩江中。









さあ、




決勝だ!





相手は、第二中学校。




気合が入る・・・・






でるか?





・・・・・・。








ん?







でた!




チーム一丸の勝利を願った、あの言葉!!











そして 輝く 小塩江中! ヘイ!








応援団が見守る中






会場内には、小塩江中と第二中の2校の選手が中央に・・・。







死力を尽くした決勝戦の幕が切って落とされた。
















出場した選手が、いろいろなものを背負って全力を出し切って試合をしました。




もちろん応援も





スタンドからの声援も





小塩江 頑張れ!

負けるな 小塩江!



闘将 T島 も いつもより5倍増しの 熱烈な激!




がっつ!






あいー〇





そうだ!


かもん べいべー








しかし、2-2で最後の一人に託された勝負も、前線むなしく 敗退。









残念。












敗軍の将は、多くを語らず・・・・・いや、この闘将は語る!



うなだれつつも、試合の場面B亜面を回顧しながら・・・・


悔しい!でも、今は二中の選手をたたえよう。

そして、

小塩江の選手たちも・・・・








しみじみ。







この選手たちと戦えて、幸せだった。

泣くな!
胸を張って県中大会に乗り込もう。
そして、この悔しい気持ちを晴らしてこよう。





支部大会での卓球部の進撃は準優勝という賞を勝ち得て、幕を閉じた小塩江卓球部。



よく頑張った。精いっぱいの頑張りに、誰もが感動しました。

これで終わりではない。始まりです!

次の大会でもがんばろう。











追伸 



今回、シングルスで3位に入った生徒が賞状を頂いてきました。この生徒は、とても書が上手です。






帰校後。



同じく書の上手な グレートティーチャーに・・・・


教頭先生。名前書いてください。お願いします。




自分で描いた方が上手ジャン。


いやです!書いてください。

ダメです!書いてください。



職員と生徒の楽しい会話。



久しぶりに、わらえました。(名前は、教頭が書きましたよ。)



中体連実況 -進撃の小塩江中 野球部部編-


進撃!めざめた小塩江の巨人たち


このチーム結成以来、幾多の公式戦があったにもかかわらず、一度も勝つことができなかった小塩江軟式野球部。



一度でいい、勝ちたい・・・。そう思い続けながらも夢は叶うことなく、最後の大一番 中体連の大会がやってきた。




これは、激闘の末、夢にまで見た勝利をつかみとった我が小塩江軟式野球部の物語である。



 試合結果
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
小塩江中
0
0
0
0
0
0
0
0
2
7
14
第三中
1
0
0
0
1
0
3
0
0
2
2
9
※ 10回からは促進ルールを適用し、ノーアウト満塁から攻撃を開始



隊第三中学校戦。



試合が始まった。

これから死闘が展開されるとはよもやだれも思っていない。




先行は小塩江中。





あ。

1番バッター  三振


嫌な予感がする・・・・





1回裏  先発は2年生ピッチャー。



必ず勝つ!



そして次に対戦する長沼中で3年生のピッチャーを使う!という監督の決断だ!





ぜったいに負けられない、自分のため、そして先輩たちのために勝利をプレゼントしたい




粘投!


打たれても、ぜったいに心は折れない。






なぜなら、僕らは勝ちたいという思いをいつも持って練習をがんばっれきた仲間だから!





やや押し込まれながらも、堅守攻守により何とか最少失点で抑えて迎えた6回。ついに小塩江中打線が爆発する。



フォアボールで塁が埋まる




ノーアウト満塁。



この絶好のチャンスに打席が回ってきたのは、直前の練習試合でその動きから〝忍者〟と称された彼。


今日も出るのか?忍者の動き。









でた!忍者の豪打爆発!!

センター前ヒットぉ!




二者生還!同点。








さらに、はつながる。



直前の練習試合でホームランを打ち、好調をキープしている彼が値千金のヒット!!


3点追加。この回 5点のビッグイニング。


風になってかけぬけろ!








大喜びの応援団!












もう一度!



やんや やんや(^.^)








5-2で迎えた最終回の守備。



この回を守れ!何としても抑えよう。円陣を組み、最後の守りにつく小塩江中。






勝てる・・・・誰もがそう思った・・・・・



が、勝利の女神はここでは微笑んでくれなかった。



まさかの、3ランホームランを打たれてしまったのである







うなだれるピッチャーのもとに、ナインが集まる。





大丈夫。

勝とうぜ!なんとしても!




気を取り直し、記録で投げるピッチャー。







試合は、続く。


必死の守りが続く。そして、あと一歩で点を取れない小塩江中。

9回が終わっても5-5のスコアは変わらない。





延長10回、ついにここまできてしまった・・・。


促進ルーが適用されるのだ・・・。

※ 促進ルールとは?

時間短縮と明確な試合の勝ち負けを決めるため、ノーアウト満塁に状態から攻撃を行う中体連軟式野球競技の特別ルール






傷だらけの小塩江中。

交錯プレーで倒れ・・・・






救急隊が搬送。(監督です。おんぶしてるの・・・・)





それでも試合に出続ける選手たち。


勝ちたい。勝つんだ・・・・ここで負けてたまるか。


延長10回 2点を互いに取り合い、なおも続く促進ルールによる延長戦。









11回、ついに戦いに終止符を打つ一打が生まれる。




成長著しい2年生のヒット!







そして、忍者の動きの2年生がっ








試合を決める2塁打を!



どぉぉぉぉおおっ!

















その裏の守り。


ついにその瞬間はやってきた。



試合の行方をかたずをのんで見守っていたベンチが・・・・





どぉぉぉぉおおおおおおっ!



拍手喝采!











選手たちも!



歓喜



歓喜



歓喜





そういえば、君たちは、キャッチボールもまともにできなかった。

バットを振ってもボールにかすりさえしなかった。

そんな君たちが!


弱小といわれ続けてきた小塩江中の軟式野球部が、大会と名のつく公式試合でつかんだ初の一勝。



勝ちたいと思いを試合の最中もずっと持ち続け、心をおらずに堪えながらまさに死闘ともいえる試合をやり遂げ、その先の勝利を見事つかんでくれました。


一人一人が互いを支えあいながらこうしたことができるから、小塩江の生徒はすごいと思うし、誇りにも思っています。


進撃の小塩江中!


やったね(^.^)









でも、次の二回戦。

対戦は長沼中。


 
1
2
3
4
5
6
7
8
長沼中
1
0
3
7
1
 
 
12
小塩江中
0
0
0
0
0
 
 
0
※ 5回コールド


満をじしてマウンドに登った3年生ピッチャーの粘等むなしく、得点を重ねられ


見せ場を作ることができず、コールド負け。








でもいい。力の限りを尽くしてがんばった。






さあ、


胸を張って、学校に戻ろう!

中体連 第二日目 結果速報 -進撃の小塩江中-

進撃の小塩江中!


中体連総合体育大会岩瀬支部大会 第二日目 本校の結果をお知らせします。



時間もなく、速報のみ。(._.)


後日改めて完全密着ドキュメント版をアップします。




<卓球>  於 須賀川アリーナ 


〇 女子団体戦

 ・ 決勝トーナメント   

  準決勝  VS 第三中学校戦   3-0 勝

  決  勝  VS 第二中学校戦   2-3 負                 

 

※ 女子卓球部は団体戦準優勝の栄冠に輝く!




〇 個人戦

・ 女子シングルス

  橋本侑香 第3位 

  溝井智絵 ベスト8



※ 卓球女子団体、個人戦 女子 橋本 侑香さん、溝井智絵は県中大会出場となります。



















ご声援ありがとうございました。


県中大会でも引き続きご声援よろしくお願いします。