こんなことがありました!

出来事

6年生:国語「時計の時間と心の時間」

 6年生は、国語で説明文の学習をしていました。段落の構成を確認した後、先生から「作者の一番言いたい考えが書かれているのはどこか」という質問があり、グループで話し合いました。最初はなかなか意見が出ませんでしたが、ある児童の「この文章は理科に例えれば、予想、実験、結果なのだから、一番最後が大切なはずだ」という意見をきっかけに、一気に話し合いが進んでいきました。説明文を他教科と関連付けて考えるというのは、なかなかできることではありません。6年生の気づきと考える力、素晴らしいですね。