小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

気になる木に集合!

緑の多い豊かな自然環境に恵まれた小塩江中。
フィトンチッド効果一杯の中、居心地よく毎日過ごしている私たちです。

しかし、問題発生!
ジャングルを切り開け!


樹木の伐採には適さない季節とは知りつつ、電線に枝が覆い被さり危険な状況・・・。


ということで、職員が暇を見付けては、樹木の枝の伐採を行っています。




そんな中、しだれ桜の枝も伐採したのですが・・・


残念。
こんなになってしまいました・・・。



伐採者なりにがんばったのですが、木を見た生徒は、この枝の姿が、
アイーンでおなじみのあの有名なコメディアンの姿を彷彿させると爆笑。


ならばと通りがかった生徒に「木と同じ格好をしてみてください」とお願いしたところ・・・



のぼった!




アイドル♡



忍法 木と同化!私は樹木





ジュディー・オング ♪


考える人





白鳥の湖?




木を伐採した人もやってください     ・・・・「は!はいっ!」




少しずつ、枝を落とし、安全確保に努めます。

生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦6 -めざせ 光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら
取り組んでいる理科担当教員の様子の記録です。
シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを
飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所ですが、
このたび改良したロケット“HOSHI 5号”が完成、打ち上げ発射再実験を行いました。

なにやら真剣な表情で開発を進めるわが所長。
と、突然「行くぞ。」と職員室を飛び出し、いつもの発射場へ。





そう、これまですべての検証結果を踏まえ、改良に改良をかさねた 究極完全体“HOSHI 5号”が完成したのです。

さらに、これまでとは違うことが…。







推進力を生み出す水を量りとるためのメスシリンダーを携行。
さらには記録用のノートも持参する用意周到ぶりに思わず、
「所長、本物の理科の先生みたいです。」
と、言う所員。笑

「これにかけるんだ! 3,2,1・・・。
5号発射  びゅーん! あ♡ 
飛んだ!!・・・とびぃすぎぃーっ。」

 

はるか上空。気持ちよさそうに発射台を飛び出したロケットは、
これまでにない飛距離を計測し、校庭を越え、南へ!南へ!

あーっ  ちーん(-_-)


予想を超えた飛距離に、叫び、ダッシュして回収に走る所長(乙です)!
(工事現場の方に「壊れたんじゃない?あれ(笑)」と言われていました)



所長が手にしていたのは、ばらばらに粉砕した究極完全体“HOSHI 5号”。ノーズが・・・
破壊!大破!爆発!粉砕!



めげずに記録をノートに書きとどめる所長。本当に理科の先生みたいです。(あと、字はていねいに書きましょう(^O^))




今回の打ち上げ実験で判明したこと、
それは、1.5リットルのペットボトルには水500ミリリットルを注入するのが最適だということ。。

「所員よ。私は黄金比を見付けてしまった!HOSHIの法則と名付けよう」

HOSHIの法則  
1.5リットルのペットボトルに水500ミリリットル


大発見の余韻に浸る所長。その上空を、あの彼が飛んでいます。 
3分しか地上にいることができないあの彼が、所長を激励をしに飛んで来てくれたのです。




11月。彼は授業研究会の中で子どもと一緒にこのロケットを飛ばします。
はるか光の国まで届かんばかりの勢いで飛んでいくロケットと
それを歓喜の中で見つめる子どもの姿が現実のものとなるよう、
宇宙開発研究所員一同 願ってやみません。



「もう少しだ!所長。」
はるか、上空から、あの彼の声がまたきこえてきました・・・・。

がんばれ!所長!




しゅわっち。

生徒会役員立会演説会および投票

先日から行われてきました次期生徒会役員を決めるための立会演説会および
投票を本日行いました。


熱のこもった候補者たちの声、皆さんにはどのように響いたでしょうか。


応援演説にも素晴らしい工夫がなされていました。


緊張しながらも1年生も立派に発表しました。



その後投票へ。小塩江中では毎年実際の選挙に使う投票箱をお借りして行っています。
実際の選挙とほぼ同様のためか、1年生はとても緊張していた様子です。
 

立会演説会及び投票は無事終了。
このあと開票を行い、来週発表となります。

調理実習 3年生

先日2年生が「秋のものを使った料理」ということで調理実習を行いました。

今回は3年生が「幼児に喜ばれるおやつ」というテーマで調理実習を行いました。
メニューは
・ チーズケーキ
・ ギョーザピザ
・ わらびもち     の3品。


3年目ともなると実習もお手の物。



ここに写っているのは全員3年生です。
もう一度だけ。全員3年生です。


わらび餅についての小ネタを紹介します。
山菜のわらびの根から採取できる「わらび粉」というものを使っているそうです。
昔はわらび粉で作っていたのですが、今は高価らしく、珍しいものだそうです。

今回の実習では「わらび」と「わらべ=こども」の2つをかけてメニューが決定されたそうです。






今のはこれを編集中に勝手に思いついたことです。ごめんなさい。座布団ください。



ギョーザピザをトースターで焼きます。

現3年生は去年の野外炊飯体験(芋煮会)のとき、ピザを作る!と言っていた班がありました。

上部からの加熱方法が難しい(無理とは言いませんでした)ということで却下されたのですが、
今回の実習で念願のピザを作ることができました。よかったよかった。

余談ですが去年の芋煮会で現3年生は
煮込みラーメン(いもなし)、
キムチ鍋    (いもなし)、
すき焼き    (いもなし)
を作っておいしくいただきました。

芋煮会とはいったい・・・うごごごご。

レシピ通りに作り、味見します。味見で食べる分がなくなるのはよくあるパターン。
ということを知っている3年生。味見にも気を配ります。
(ただのいじわるに見えるのは気のせいです。)


いろいろとありましたが無事完成。(どーん)






おわかりいただけただろうか。

上部の写真、左下のチーズケーキにご注目。
なにやら人の顔に見えます。
「私をおいしく食べてね」とでも訴えているのでしょうか・・・。


などという怖いこともなく、おいしくいただきました。


味のほうはばっちりグー。


モフモフといただきます。
生クリームの胸焼けに気を付けて。

今回の実習は大成功!ぜひ家庭でも作ってほしいと思います。

秋ですね

夕暮れに  空を仰げば  いわし雲 
            
肌寒くても  生徒夏服
         
 

寒くなってきましたのでご家庭での体調管理の呼びかけをお願いします。
また来週から冬服になります。
準備のほう、よろしくお願いいたします。



・・・おまけ。・・・


衣替え 実をつけ告げる ハナミズキ
なのに暑いと 半袖T島                 





T島せんせい。かぜひいちゃいますよ。

歯科衛生教室

本日1,2年生を対象に奥羽大学の先生をお招きして「歯科衛生教室」を行いました。
演題は「そしゃくとかみ合わせ」についてです。

 


先生によると、人間は意識していないときは口は閉じていても歯は噛み合わせていない、ということ。

言われてみると確かにそうですね。このように言われてみないと気付かない内容がたくさんあり、
とてもよい学習になりました。


熱心にメモを取っています。
 



さらに人間は「集中していると無意識に口が開いてしまうもの」だそうです。

確かに。


次に虫歯と8020運動についての講演がありました。
8020運動とは「80歳まで20本の歯を残そう」というものです。



意外だったのが、「年齢を重ねるとかまぼこが食べにくくなる」ということ。
生徒の反応は「えっ!?(驚)」

先生によると、確かにかまぼこはやわらかいが、食べると口の中で滑ってうまくかめないのだそうです。
当然経験のない生徒。なるべくそうならないよう、日々の歯磨きを行いましょう。


次に顎関節について。
指を縦に3本、口の中に入るかどうかを試しました。
全員クリア。問題がなくてよかったよかった。



挑戦することはいいことだけど、顎関節だいじに。



最後に噛む力を測定しました。

噛む力は平均しておおよそ0.05キロニュートン。
これは約5kgの物体を支える力くらいです。結構強いものですね。
これならば噛まれたら痛いのも納得できます。


最後に虫歯や噛む力、さらには普段気づかないことまで幅広く教えてくださった先生に、
厚生委員会代表生徒からお礼の言葉がありました。



今回お忙しい中、このようなご講演をされた先生に深く感謝いたします。

小塩江中の小塩江中3年生による小塩江中のための奉仕作業

昨日、早朝より除草作業を行いました。


先日の全校奉仕作業で、できなかったところです。
なかなかの草原っぷりです。


 
さあ、暑くなる前にみんなでチャチャっと終わらせましょう!



刈り取った草はセッセと集め、ガンガン運びます。




乗り切らなくてもガンガン運びます。




霧がでようとガンガン運びます。




ガンガン運んだご褒美は、手押し車の送迎。



一方その頃・・・

何かの企画委員会中。



ターゲット(私)発見。



接近。



3年生「アナタガ ムシッテイルノハ 金ノ草デスカ?ソレトモ 銀ノ草デスカ?(ニヤニヤ)」



私「ただの草です。早く金の草と銀の草ください。」



いろいろとありましたが今回の作業はグラウンドの土手を中心に行いました。

通路に若干残っていますが、このあときれいに集めました。



そんなこんなで奉仕作業終了。
草もなくなり、光差し込む夜明けが訪れました。



光差し込む夜明けが訪れました。
この後、男性がみたものとは・・・!?(次の記事へ)



最後に・・・
早朝からの作業にもかかわらず、今回ご協力いただいた3年生、保護者の皆様、地域の皆様に深く感謝いたします。

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦5 -めざせ 光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら取り組んでいる
理科担当教員の様子の記録です。
シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを
飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所ですが、
このたび改良したロケット“HOSHI 3号・4号”が完成、打ち上げ発射再実験を行いました。

日曜日、早朝。PTA有志の方と敷地内の除草をしていたときのこと、
藤棚の伸びたツルを切っていた所員が突然立ち上がりました。

「所長 あそこを見てください!!」



所員の指さすその先に、彼が・・・。光の国の所在を訪ねる絶好のチャンス到来・・・

というわけで、除草作業終了後、早速改良中のロケット HOSHI 3号を打ち上げることに。

前回の2号が厚手のプラスチック製の素材を使用し、軽量かつ丈夫なものへ変更したにもかかわらず、
残念な結果に終わってしまったことを受け、3号はさらにノーズを改良。
所長の自信作でありましたが・・・


・・・・・(-_-)


あまりにも凝ったつくりにしてしまったために、燃料の水漏れが発生!飛びません!発射すらできません。

はやくしないと、彼が去って行ってしまう・・・・ならば!ということで、4号を急遽作成。

4号は余計なものを一切そぎ落としたいわば「そのまんまペットボトル号」


4号発射  びゅーん! 
あ、これも飛ばない・・・ちーん


さほど飛距離を伸ばせず、校庭に転がった HOSHI4号を拾いながら
「なぜ?なぜ飛ばないんだ?」と自問する所長がいました。



今回の打ち上げ実験で分かったこと、それは、シンプルすぎてもダメ、凝りすぎてもダメということ。
そして、「適度な重みのあるそれでいて丈夫で頑丈なノーズはやっぱり必要」ということ。


実は、所員は所長に進言したくています。・・・最初の1号が一番飛んでいるという事実!
でも所員は言えずにいます。それは、所長が前へ前へと試行錯誤を繰り返しながら
光の国めざしての挑戦を続けているからです。

「また、1.5リットルのサイダーを飲むところからか・・・。」と所長は寂しそうにいいました。

11月。彼は授業研究会の中で子どもと一緒にこのロケットを飛ばします。
はるか光の国まで届かんばかりの勢いで飛んでいくロケットと
それを歓喜の中で見つめる子どもの姿が現実のものとなるよう、
宇宙開発研究所員一同 願ってやみません。



「はやくおいで。まってるよ。」
はるか、上空から、あの彼の声がまたきこえてきました・・・・。

がんばれ!所長!




しゅわっち。

平成26年度 岩瀬支部中体連新人総合大会 -卓球部2日目-

先ほど新人戦の全日程が終了しました。

結果のほうは・・・




団体戦  第3位
個人戦  シングルス ベスト4 1名
               ベスト8 1名
      ダブルス   ベスト8 2組

と大健闘でした。

団体戦は優勝が見えていたのですが、もう一歩届かず・・・。
ぜひとも来年6月の中体連総合大会にむけて頑張ってほしいと思います。

頑張った団体メンバーにあたたかいエールをお願いいたします。
 
   
                    
今回は個人戦(とくに1年生)の様子をお伝えします。
1年生はダブルス3組で参加しました。
これまで大会は何度か経験してはいますが、今回は新人戦+ダブルスということもあり
とても緊張した様子でした。

 

それでも一球一球丁寧に返しています。
4月入学から卓球を始めたばかりですが、立派に返せている様子が伝わればと思います。

中にはこんなペアも・・・

試合前の作戦会議。


実行。

ダブルスのベスト8の1組です。
しっかりお互い確認しあうことが大事ですね。




ここでホッとあたたまるニュース。


賞状をもらう際に「頑張りました」という卓球部会長の先生に対し、
「ありがとうございました」という声が聞こえました。
(これは小塩江中だけでなく、表彰を受けたすべての学校で見られました。)
 

審判長の先生から「大変マナーがよい」とお褒めの言葉をいただきました。
個人的に見ていてもなんだかあたたかい気持ちになりました。

小塩江に来て2年目ですが、これを見ていると小塩江だけでなく
岩瀬地区全体があたたかい雰囲気に包まれているところなんだなあ、と感じます。


最後に記念撮影。



全体を通じて課題も見つかりましたが、本当に素晴らしい大会だったと思います。
次の大会は10月13日 体育の日の市民体育祭の予定です。
引き続きあたたかいご声援、よろしくお願いいたします!