小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

2学年への試練

前回お伝えしたように最近実験慣れしてきて授業中に質問がほとんどなく(T_T)
自分たちだけで問題解決してしまう2年生・・・・

はたいして今日の授業はクリアできるかな?

お題は
「各抵抗と回路全体の抵抗の関係を調べよう」

相変わらず雑な黒板でスイマセン(._.)

今回はさらに・・・・
じゃ~~~ん

生徒から参考になりそうな「教科書&資料集」をはく奪(*^。^*)

これで質問してくるでしょ(^^♪

そんじゃさっそく

・・・・アレ?

・・・・・ねぇ~~(-。-)y-゜゜゜

・・・・あのさ~~~

思ったほど質問が出てこない・・・・・






give me question!! (T_T)





教師の思いはまたも通じず・・・





結果・・・・

あ~~~~まただよm(。 _ 。)m


今回もほぼ自力で問題解決(^^♪
何でできるのかな?

でも大丈夫!!
この電気回路の本番はここから!(^^)!

保護者の皆様・・・覚えていますか?

「オームの法則」を活用した計算問題。。。。

そう・・・・これからは計算三昧がまっているのです。


がんばれ2年生!!!

食育学習

朝8:15 いつもならば読書の時間。。

その時間を利用して本校では年2回の食育を行っています。
今回は先日行われた2年生の食育にお邪魔しました。

講師は本校の保健の先生である〇岩T
「よろしくお願いしま~す(^^♪」

講話の内容は
①毎朝しっかりと朝ごはんを食べることの重要性
(早寝早起き朝ごはんの習慣化について)
・朝ごはんを食べることで脳が活性化する。
・規則正しい生活習慣を身につけることで、体調管理につながる。



②食事のバランスについて

毎回の食事に赤(炭水化物)、黄(タンパク質)、緑(緑黄色野菜)を必ず取ることが望ましい。また、好き嫌いをせずに何でも食べることが重要です。

③食事を自分で作ってみよう
・・・・・え!? マジっすか(*_*;?
生徒は6つの基礎食品群については家庭科で学習済みヽ(^。^)ノ
ということで「自分で作る」を課題として提示!!
生徒の自律及び自己管理を目的としたこの課題。。。

生徒の背中からは不安しか伝わってこないけど・・・
大丈夫かな?
できるのかな?
食事を作るときは予算も考えようね(^^♪
間違っても1食5000円以上とかにならないようにね・・・(-。-)

というわけで・・・
保護者の皆様ぜひ生徒と一緒に食事について考えてみてください。
そしてぜひ一緒に料理を作ってみてください。


やるときはやる小塩江中生(^^♪

いつでも一生懸命=何かが起こる小塩江中生!?





・・・・





火の取り扱いには十分気を付けてくださいねm( _ _ )m

栄光の架け橋











誰にも見せない泪(ナミダ)があった
人知れず流した泪があった





決して平らな道ではなかった
けれど確かに歩んで来た道だ





あの時想い描いた夢の途中に今も
何度も何度もあきらめかけた夢の途中





いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある





だからもう迷わずに進めばいい






栄光の架橋へと…







これは、レモンの香りですか?



いいえ、柚(ゆず)ですよ。いいかおりでしょう・・・・。(^^)






机の上に置いておくと、いいにおいがして仕事がはかどりますよ。




教室に置いておくと、さわやかな気分になって学習効果が上がりますよ。





持って帰って、料理にも使えますよ。





お風呂に浮かべてもいいですよ。









と、我らが 永遠の野球少年が自宅になっているという 柚 を持ってきてくれました。





職員は笑顔で受け取り、教室においたり、机の上に置いたり・・・・。




職員も、生徒も なんかほんわかと温かい気持ちになれるのが小塩江中。本当に居心地がいい学校です。

永遠の野球少年さん、ありがとう。生徒の皆さん、教室にいると、きっといいにおいがして、きっと勉強はかどっているでしょう。


















ところで、問題です。





一人一個なのに、二つほしいといって二つ持っていった職員がいます。









だれでしょう?

















あっ!














 







連日の雨で・・・校庭に奇跡の・・・

日曜日からのぐずついた天気・・・

そんな天気が続くと・・・

やっぱりできちゃってました(T_T)

奇跡の小塩江川!!

雨のたびに現れるこの「奇跡の川」のおかげでグランドは削りに削られもうボッコボコ!!
イレギュラーバウンドばっかりで・・・
外野のゴロの捕球はトンネルの嵐(-。-)y-゜゜゜
もはや野球部の練習は絶望的な状況です。。。。

さらにさらに今回の雨により

出ました!!!小塩江池


その水深は決して深くはない・・・
とは言っても見ての通り工事用にひきつめられた鉄板が水没するほど・・・
っていうか鉄板浮いてないか?
この水が小塩江川に流れ込み、さらにグランドはボッコボコになること間違いなし(T_T)

何とかこれ以上ひどくならないように願うばかりです。。

でもそんな天気のおかげでとんでもない生物がこの小塩江中には生息していることがわかりました。

これです。

写真中央にいるんですがわかりますか?

もう少し拡大すると・・・・苦手な方はご遠慮くださいm(._.)m


これです!!

推定8㎝以上はあろう
巨大サイズのナメクジ!(@o@)!
通称“ナメちゃん”


生まれて初めてこんなサイズのナメクジを見ました。。。

でも・・・本校女性スタッフはこの巨大サイズをものともせず・・・

驚異のツンツン攻撃炸裂!!

*本当は画像を掲載したいところなのですが・・・撮り忘れました(T_T)

もう興味津々。。

子どものように無邪気に戯れていました。。。




飼いますか?

学校で・・・“ナメちゃん”・・・理科室では嫌ですけど・・・

繰り返し学ぶ放射線教育

本日、小塩江中では放射線について理解を深める授業を行ないました。




小塩江中の放射線学習のスタンスは、繰り返し何度でも学ぶということ。先の原発事故以来、放射線について学ぶ重要性が叫ばれ、正しい知識を持ち、必用に応じて適切に対応することが求められています。そのような観点から、小塩江中では毎年、年に2回授業を行なっており、1回目はムシテックでの体験学習の折に、そして、2回目は本校でこの時期におこなっています。




授業者は、理科担当教員。そして、職員も全員参加して生徒と一緒に学んでいきます。












授業の最初は、6月に行なったムシテックでの学習内容を想起すること。担当がプリントを準備してくれましたが、生徒の皆さん、できましたか???













授業では、プロジェクターを用い、プレゼンを見ながら理解を深めるようにしていきました。






謎の旅人が日本各地で放射線量をはかり、その記録をプレゼンで示しながら、教師と生徒がいきついた今日のまとめ。


・ 放射線は常に身近なところにあり、人はそれを浴び続けていること

・ 被ばくへの対処法として、不必要に放射性部室に近づかないこと。WBC(ホールボディーカウンター)による定期検査も含め、線量計による経過を観察し、」数値的データのもと正しい判断をすること。










と、やっぱりでました。




Hくん 「WBC・・・。野球ですか?」






ワールドベースボールクラシック  頑張れ!小久保 侍ジャパン。





違いますから! 





 Whole  Body  Counter の略ですよ。

学力テスト


本日、2年生が福島県学力テストに挑みました。これは、この時期、県内の中学校2年生、小学校5年生が一斉に行ない、結果を分析の上、学力向上の一助として活用していこうというもの。





やるときはやる 小塩江中生ですから、2年生は真剣そのもの。





自分の実力をすべて出し尽くそうと問題と向き合っています。












この集中力。さすがです。












今回ばかりは、オチなんてありません。




みんな真剣ですから・・・。











オチなんて・・・・・ない・・・・・・・・・









あった!











だいじょうぶか・・・。




生徒には、夢の実現に向け精一杯がんばってほしいと思います。

がんばれ!! 〇崎T

〇崎Tが・・・・



あの〇崎Tが・・・・



ついに本領発揮(@o@)!



ご覧あれこの勇姿を!!

そう彼は「爆熱野球少年。町の消防団員。小塩江営繕隊所属。社会のスペシャリスト」の異名をもつ男!!


高いところもへっちゃらなのです(^^♪

<本校職員室から撮影>


そんな彼の姿を好奇心いっぱいに見つめる生徒め~っけた(^^♪


みんなの安全のため、さらには部活動の生徒のため

がんばれ〇崎T !!

あとで絶対いいことあるぞ!!
職員室の自分の机を確認してみましょう。



~ お ま け ~



校長先生心の俳句
「小塩江の 与作は君に 譲ります」

サプライズなコンサート

菊池章夫さん といういわき出身のシンガーソングライターをご存じですか?

今から30年ぐらい前、「阿呆鳥」というフォークグループがあって、菊池章夫さんはそのグループで活動をしていました。

代表作は「物語」。当時、15万枚ほど売れました。その後、残念ながらグループは解散。菊池さんは、音楽活動の拠点を福島に移し、現在に至ります。

少し前、あのテレビ番組「〇〇てれシャトル」に、菊池章夫さんのコーナーがあったことを覚えている方もいると思います。「届けます Your Song」というコーナーでした。










(前置きが長くなってしまいましたが)

この方が、岩瀬地区内の中学校の音楽の教師の研究会に講師として来ることになりました。

これは、音楽教師の菊池さんから「ギター」の奏法について学びたいとの希望があって実現したもの。

そして、からできれば、コンサートも開いてほしいというあつい要望。









おそるおそる、菊池さんに話をしたところ・・・・。





なんと!



菊池さん、快諾!!






会場は、小塩江中多目的ホール!





ならば・・・生徒も一緒に!

コンサートを!!








ということで、10月29日  小塩江中生徒も参加させていただき、菊池章夫 コンサートが小塩江中で開催されました。








コンサート開始直後から、菊池さんの熱い歌と語りに、生徒は圧倒されてしまいます。





やっぱり、第一戦で活躍されていた方は、発するオーラが違います。






子どももすぐにこんな表情になっちゃいました・・・。









































菊池さんの語り・・・。


グループを結成して、全国ツアーまでやって楽しかったけど、あるときから曲が書けなくなってしまった。それが、グループ解散の理由。

その後、郷里に戻って、紆余曲折を経て現在に至るけど、大好きな音楽だけは、いつもそばに置いておいた。だから今がある。だから今が楽しい。充実している・・・・と。


生徒の皆さん、夢はありますか?その夢に向かって努力をしていますか?決してあきらめず努力をしていればきっと何かが起きるから!




と、




そんなメッセージでありました。











「届けます Your Song」からのレパートリーも菊池さんは披露。





実は昔、校長が担任していた子どもやクラスのことを「美しき者達へ」というタイトルの歌にしてくれた菊池さん。




その映像も歌にあわせて流してくれた菊池さん。
















やべっ。。。。














当時30代の若い校長の映像に、生徒、爆笑(^^)







一方、









当時のことを思い出し、感動で校長は物陰でひとり号泣!









そんなこんなで、約1時間のコンサートも無事終わりました。



地区音楽担当の教師の皆様、生徒も参加させていただきありがとうございました。



















ちょっとだけ。





コンサートが終わったあと、菊池さん講師による、音楽教師へのギター講習。
















それも終え、校長室にすっ飛んできた菊池さんが一言!



「校長先生、俺、先生に教えるのってつらいっすゎ(^^;)。だめっすゎ。」







いや、菊池さん。そう言わず・・・・。





すてきなコンサートを生徒にありがとうございました。菊池さんにサインも書いていただきました。あとで、飾っておきますね。

最近・・・ヒマなんですけど・・・・

いや~~~久々にポカポカのいい日だな~~(^。^)y-.。o○

こんな日は実験しかないでしょ!!

というわけで本日も2年生理科は実験実験(^^♪


豆電球を使って回路の特徴を確認
〇直列回路は電球一つを外すと全部消える。
〇並列回路は電球を一つ外しても、もう一方はついている。
生徒「だから、家庭の電源は並列なんだ!(^^)!」
・・・・そう、その通り・・・(-。-)y-゜゜゜
(先に言われてちょっと残念な筆者)

そんでもってここからが本題!!
電圧を徐々に上げていくと電流はどうなるか?
またその関係性は?
というのが本日のお題・・・・

注意事項を確認してさっそく実験を始める生徒たち。

・・・

・・・

・・・

・・・頼むからなんか質問してくれ(ToT)

そうなんです。メキメキと実験に自信をつけてきた生徒たちは、
最近質問すら出てこず・・・・
自分たちだけで実験を進められるようになってしまったのです。
そのこと自体は本当にうれしいことなんですが、1年生に続いて君たちも・・・・
教師としては不謹慎なことなんですが・・・
最近特に実験の授業・・・・ヒマです(T_T)


そして・・・・自分たちで実験のまとめをつくり始める生徒たち。。



頼むよ!! 頼むからなんか質問を私に下さいな(ToT)

教師の思いは届かず・・・


あ~~~完璧に答えちゃったよ(@_@。。。。
教科書見てないんですよこの子たち(@o@)
何で完璧に答えちゃうの?



本日筆者がしたこと・・・

黒板にキッチャナイ簡単な説明を書いただけ・・・

こんなことで本当にいいのだろうか・・・?


教師を凌駕しつつある生徒の姿でした(^^♪

秋季例大祭  -地域の皆様に見守られる小塩江中生-

11月3日(日) 小塩江校区内の、塩田区 小倉区で恒例の秋季例大祭が執り行われ、各地区の会場に校長、教頭が出向き分担して出席し、地域の皆様と懇親を図りました。



さて、校長が出席したのは塩田区の例大祭。







会場へと続く階段を上がると、そこに待っていたものは・・・。







伝説の「太郎石」「次郎石」。







毎年、これらの石を地面から持ち上げ、その高さを競い合いながら、力比べと、五穀豊穣を願うという本地区の伝統の儀式。毎年、テレビや新聞の取材も多く、今年も取材らしき人たちがすでに準備をしていました。



あの、伝説の女子生徒のように、見事この石を持ち上げ、優勝するような強者が小塩江中から再び出るのか注目が集まるところ・・・。








とはいえ、催事にもしっかり参加しなくてはと、会場に足を運び、地域の皆様とともに、参加しました。




催事の中でみた、本校女子生徒。



塩田の巫女です。







聞くところによると、巫女は基本的に地域に住む中学2年生女子が仰せつかるという慣例とのこと。

本校の2年生女子生徒は塩田地区2名  小倉地区4名。そのすべての生徒がこの日は地域の催事に巫女として参加しているという話。




改めて、生徒は地域に見守られ育ててもらっているんだなと実感。















巫女さん。お疲れ様。かわいかったです。

















そんなこんなで、催事も無事終わり、いよいよ、太郎石、次郎石と対峙するときがきた・・・・。

ワクワクしながら、本校生徒の出番を待っていたのですが、巫女以外の生徒は部活動のためいっこうに会場に来る気配もなく・・・。






部活動を終え、会場に生徒が到着した頃には、残念ながら石を持ち上げるイベントも終わってしまっていたという残念な結果に。






この石を生徒が持ち上げる姿を見れるのは、また来年・・・。



残念。




















さて、












部活動を終え、到着した生徒はというと・・・。




















食べています!












校長は、小倉の催事にも誘われてちょっと顔を出しました。











小倉の巫女様の熱烈歓迎をうけ、











その後に見たものは・・・・・。





















やっぱり、食べています!











別の所でも













食べています!












晩秋  絶好の好天に恵まれ、地域の皆様に温かく見守られながら生徒はお祭りを楽しんでいました。















追伸  こんな小塩江中の生徒のお母さんも発見しました。












矢・・・・刺さっていますよ!







そう心配をして、声をかけると・・・・







「安心してください。刺さってませんよ。」





と、返事が返ってきました。