小塩江中はコロナウイルスに負けない!

繰り返し学ぶ放射線教育

本日、小塩江中では放射線について理解を深める授業を行ないました。




小塩江中の放射線学習のスタンスは、繰り返し何度でも学ぶということ。先の原発事故以来、放射線について学ぶ重要性が叫ばれ、正しい知識を持ち、必用に応じて適切に対応することが求められています。そのような観点から、小塩江中では毎年、年に2回授業を行なっており、1回目はムシテックでの体験学習の折に、そして、2回目は本校でこの時期におこなっています。




授業者は、理科担当教員。そして、職員も全員参加して生徒と一緒に学んでいきます。












授業の最初は、6月に行なったムシテックでの学習内容を想起すること。担当がプリントを準備してくれましたが、生徒の皆さん、できましたか???













授業では、プロジェクターを用い、プレゼンを見ながら理解を深めるようにしていきました。






謎の旅人が日本各地で放射線量をはかり、その記録をプレゼンで示しながら、教師と生徒がいきついた今日のまとめ。


・ 放射線は常に身近なところにあり、人はそれを浴び続けていること

・ 被ばくへの対処法として、不必要に放射性部室に近づかないこと。WBC(ホールボディーカウンター)による定期検査も含め、線量計による経過を観察し、」数値的データのもと正しい判断をすること。










と、やっぱりでました。




Hくん 「WBC・・・。野球ですか?」






ワールドベースボールクラシック  頑張れ!小久保 侍ジャパン。





違いますから! 





 Whole  Body  Counter の略ですよ。