出来事

いよいよ明日が最終日

ペットボトルキャップ・プルタブ収集も、明日が最終日となりました。今日の朝も、松なみ委員会の子どもたちが、進んで収集に向かう姿が見られました。本日は4日目ということもあり、これまでの3日間よりは少なかったものの、45Lのゴミ袋の半分ほど収集することができました。ご協力ありがとうございました。プルタブについては、B5サイズくらいの大きさのビニール1袋くらい集めることができました。

ペットボトルキャップを収集している時に、子どもたちより「どのくらい集めるといくら分くらい寄付したことになるのですか。」と質問を受けました。調べてみたところ、ペットボトルのキャップキャップは430個で10円くらいになるそうです。ポリオワクチンは1人分20円なので、キャップ860個で世界中で困っている1人の子どもの命を救うことができるそうです。

『たった1本のワクチンで助かる命がある』と、ユニセフのサイトに書いてありました。年間150万人、約20秒に1人の子どもたちが、ワクチンがあれば防ぐことができる病気で、命を奪われているそうです。世界には、命を守るために必要な予防接種を受けることができない子どもたちが、大勢います。アフリカや南アジアを中心に、世界ではおよそ2000万人もの乳児が予防接種を受けることができないそうです。

自分たちにできることの1つとして、このペットボトルキャップ・プルタブ収集をやっています。明日が最終日、今年度最後の収集日となります。家庭にまだ、ペットボトルキャップやプルタブがありましたら、ご協力をお願いいたします。

ペットボトルキャップ&プルタブ収集3日目

今日も、ペットボトルキャップとプルタブを収集した松なみ委員会。集めたペットボトルキャップを45Lのゴミ袋に入れる作業にも慣れ、あっという間にまとめることができました。子どもたちからだけでなく、教職員からの協力もあり、本日も45Lのゴミ袋1つ分を集めることができました。プルタブについては、紙袋の半分くらい集まりました。この収集期間も、あと2日間。松なみ委員会の子どもたちは、白い羽募金・創立記念集会・プール開き・いわせ地区陸上競技交流大会の選手壮行会・赤い羽根共同募金・ユネスコ世界寺子屋運動募金・書き損じはがき集め・松なみ集会の運営・縦割清掃班顔合わせ会の運営・緑の募金など、さまざまな活動を通して、大きく成長してきています。創立記念集会では、白江小学校の歴史を調べ、全校生が楽しみながら白江小学校の歴史を学ぶことができるクイズなどを考えることができました。3学期には、新しい企画を考えています。2月から実施できるといいなと思っています。4~6年生、各学年3名ずつの合計9名しかおりませんが、アイディアが豊富で実行力があります。このメンバーで活動することができるのも、あと2ヶ月間となりました。楽しみながら活動に取り組む子どもたちの支援ができることが、幸せです。

JAパールライン福島株式会社様よりプレゼント

今日の10時頃、JAパールライン福島株式会社様より『岩瀬清流米』を使ったパックご飯を贈呈いただきました。この贈呈式には、岩瀬清流米組合の組合長様・JAパールラインの担当者様・JA夢みなみの担当者様が出席されました。明日、児童1人につき1パックずつ、この『岩瀬清流米』を配付いたします。なお、食品ですので、子どもたちには注意をして持ち帰るように各学年指導をして持ち帰らせますが、不都合がありましたら、学校までお知らせください。

『岩瀬清流米』は、1983年に栽培が始まったそうです。 「味をよくしよう!」と生産者が一丸となり、オリジナルの肥料を開発して、減肥・減農薬の栽培を続けているそうです。 冷めても粘りが落ちにくいお米ということです。子どもたちに、『岩瀬清流米』を食べた感想を聞いてみたいと思います。ありがとうございました。

17文字で感じたことを表現する楽しさ

月1回、全校生で取り組んでいる俳句作り。5・7・5の17文字で、見たこと・感じたことを表現する難しさやおもしろさを体感している白江小の子どもたち。1月に考えた俳句は、1月21日にうつみね集に発送しました。12月に投句した作品の審査結果が届きましたので、作品を紹介します。入賞した子どもたちには、掲載されているページをコピーして配付しました。うつみね集に掲載されている順番に、お知らせします。選ばれた皆さん、おめでとうございます。

12月は、須賀川市5校から1563句の投句があったそうです。秋の終わりから初冬にかけての季節だったので、季語がたくさんあり、何にしようか迷ったことと思います。俳句の基本は季語が1つということですので、どの言葉を選ぶかが難しいところです。うつみね集の深谷栄子先生のアドバイスを見ると、例えば「冬が来て寒い北風吹いている」では①冬②寒い③北風と、3つも季語が入っています。この中から1つの季語を選ぶとすると、困ってしまいますね。

★6年 石巻 音彩さん 『サッパリし明日を待ってる冬田んぼ』

★5年 松岡 悠隼さん 『小春空みあげて飲むよ缶コーヒー』

★4年 大塚 萌依さん 『朝しもが葉っぱについてかがやくよ』

★1年 鈴木 せるさん 『りんごがりとるときポロッとおちてきた』

★2年 石井 はるとさん『ゆきだるまおおきいあたまきになるな』

★3年 松岡 俊佑さん 『いととんぼ葉っぱにとまってやすんでる』

★6年 本田 葉音さん 『真っ赤な葉主役のような冬まみじ』

★6年 本多 柚子葉さん『もみじの葉なみだのように落ちてった』

ペットボトルキャップ&プルタブ収集2日目

1月25日の朝。ペットボトルキャップ・プルタブ収集2日目となりました。松なみ委員会の4~6年生は、7時55分頃に職員室に集まり、各学年をまわりました。初日の昨日は、忘れてしまった人もいたようで、松なみ委員会の子どもたちが各教室で声をかけてくれました。その成果が今日の朝に形となってあらわれました。写真をごらんください。昨日は45Lのゴミ袋1袋だったのが、今日は45Lのゴミ袋3袋に!プルタブも、こんなにもたくさん集めることができました。1学期から集めているペットボトルキャップは、なんと45Lのゴミ袋が19袋にもなっております。プルタブは、スーパーなどで買い物をした時、購入することができる1番大きな袋くらいのが8袋あります。白江地区の皆様のご協力、重いのに学校まで運んでくれた子どもたちの努力のおかげです。感謝しております。収集日は残り3日間です。ご家庭にありましたら、ご協力をお願いいたします。

1月24日(月)初日の成果発表

1月21日(金)に、『ペットボトルキャップ・プルタブ収集』のご協力のお願いという文書を配付しました。松なみ委員会の子どもたちが、朝の時間に各学級をまわり、回収しに行きます。収集したペットボトルキャップやプルタブは、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車いすなどを購入する資金にしていただく予定です。1月12日(水)から14日(金)まで行った『ユネスコ世界寺子屋運動募金活動』では、松なみ委員会の6年生が中心となり進めてくれたので、このペットボトルキャップやプルタブ収集は、4・5年生を中心として行います。

本日は、収集初日でしたが、これだけたくさんのペットボトルキャップやプルタブが集まりました。ペットボトルキャップは45Lのごみ袋1袋分、プルタブはB5サイズのジップロック2袋分。皆様のご協力に感謝しております。まだありましたら、1月28日(金)まで行っておりますので、ご協力お願いいたします。

 

デジタル校務~指導要録研修会を行いました

20日(木)の授業終了後、内田洋行の皆様・水野教材の小枝様をお招きして、デジタル校務で指導要録を作成する方法について、研修を行いました。雪が降り続く中にもかかわらず、研究会に向けて早くから来校していただき、準備をしてくださいました。児童氏名・整理番号・各教科の学習の記録・特別の教科道徳の所見・外国語活動の所見・総合的な学習の時間の所見・特別活動の記録や所見などを作成するにあたり、各種名簿や1・2学期の成績などをどのように入力していくのかを、実際に操作しながら教えていただきました。これまで毎年年度末に作成してきた方法と異なるため、やりながらわからないことはすぐに聞く先生方の姿が見られました。研修が終了した後も、分厚い研修会のテキストを見ながら、実際にパソコンを操作して、「これはどうやるのかな?」「〇〇先生、できましたか?」など、声をかけあう姿が見られました。覚えるまでは大変ですが、今日教えていただいたことを教え合い、取り組んでいきたいと思います。内田洋行の皆様・水野教材の小枝様、長時間に渡りていねいなご指導をいただきまして、ありがとうございました。

校舎北側駐車場がつるつるで危険です!

白江小学校の教職員が車を停めている校舎北側駐車場ですが、日当たりがあまりよくないため、かなりつるつるになっています。児童クラブに向かう子どもたちも、怖い思いをした人がいるのではないでしょうか。本校教職員も、校舎に行くまでに転んでしまったり、車で運転中に滑ってしまったり、危険な思いをしています。そこで今日、融雪剤をまいたのですがそれでもつるつるです。児童クラブにお迎えの保護者の皆様は、歩いて児童クラブまでお子さんをお迎えに行かれるため、十分に気をつけて歩いてください。雪が積もって地面がよく見えませんが、雪の下はつるつるしています。教職員も、「北側駐車場は、歩いても運転しても怖いね。」と、話しています。けがをしないように、お互いに気をつけて歩きましょう。

ブルーの水がピンクに!雪に埋めたらどうなるのかな?

12日の3校時は、4年生の理科を行いました。この単元では、『物のあたたまり方』について学習してきました。2学期末には、まず①『金属のあたたまり方』を学習しました。金属の棒や板にペースト状のし温インクを塗り、実験用ガスコンロで熱してみました。前単元で実験用ガスコンロの使い方を覚えた4年生は、使う前に確かめること・してはいけないこと・火のつけ方・火の消し方を確認し、正しく使うことができました。切り込みのある『U』の形のような金属の板を熱すると、どのようにあたたまっていくのかを予想した後、実験をしたところ、予想と違う結果に驚いていました。また、2学期末には、②『空気のあたたまり方』を学習しました。暖房をしている部屋の空気の温度を調べたり、電熱器に線香の煙を近づけて、あたためられた空気の動きを調べました。その結果、あたためられた空気は上に動き、空気は動きながらあたたまっていくので、暖房の熱源は下にある方が望ましいことがわかりました。

そして、12日は③『水のあたたまり方』の実験を行いました。2学期末に学習した金属や空気のことを想起しながら、あたためられた水はどのように動くのかを予想していました。青紫色に染まった水を熱したところ、し温インクの色がピンク色に変わったところは、上の方に集まったことに、驚いていました。そして、あたためられた水が動き、全体がピンク色に染まると、「うわ~きれい。」「全体がショッキングピンクになった。」と、感動のつぶやきが!実験終了後、「雪でビーカーを冷やしたら、どのように色が変わっていくのかな?」と、つぶやきが聞こえたので、「やってみたら?」と声をかけ、理科室の外のベランダに出てやってみることにしました。すると、「あ~やっぱりね。」「あっという間に、ピンク色から青紫色に変わった。」「下の方から冷えるみたいだね。」と、予想と結果が同じだったことに喜ぶ姿が見られました。教科書にはない実験でしたが、あたためられた場合だけでなく、冷やされた場合はどうなるのかと考えを広げられたことが、素晴らしかったです。

17日の理科では、し温インクではなく絵の具を使い、あたためられた水が上に動くことがよくわかったようです。ビーカーの左右の底に違う色の絵の具を置き、ビーカーの中央を熱してみたところ、左右から上の方に絵の具が動き、上の方で混ざり合い、全体に広がっていくのがわかりました。

【予告】ペットボトルキャップとプルタブ回収を行います

1月12日から3日間、ユネスコ世界寺子屋運動募金を行った松なみ委員会の4~6年生。1月21日(金)に文書を配付しますが、1月24日(月)から1月28日(金)の5日間、ペットボトルキャップとプルタブを回収したいと思います。ペットボトル回収と言えば、2学期末に白江小学校のホームページを見てくださっている学区外の方より、電話をいただきました。それは、「白江小学校のホームページを見たのですが、学区外でもペットボトルキャップを持参してもいいですか?」ということでした。もちろん大歓迎!白江小学校へのご協力に感謝するとともに、白江小学校のホームページを見ていただいていることが、とても嬉しく思いました。回収したペットボトルキャップを、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車椅子などを購入する資金にしていただく予定です。

今年度は、1学期(7月1日~7月8日)に回収しました。今回は2回目(最後)となります。教育相談の時や、フリー参観の時に、保護者の皆様よりいただいたペットボトルキャップもあり、2階の給食配膳室には、ものすごい量のペットボトルキャップが集まっております。しかし、まだまだ入りますのでご安心ください。

松なみ委員会の4年生・5年生が、朝の活動の時間に各教室を回り、回収を行います。お子さんが学校まで持参することが難しい場合には、期間中であれば保護者の皆様が学校まで届けてくださっても大丈夫です。皆様のご協力を、よろしくお願いいたします。写真は、1学期の松なみ委員会の子どもたちの様子です。

1学期は、7月1日・2日・5日・6日・7日・8日の6日間、ペットボトルキャップとプルタブを集めました。昨年度は、令和元年度と令和2年度の2年分をまとめて贈呈したペットボトルキャップとプルタブ。2年間で集めたプルタブの重さは38.5kg(入れた袋・容器の重さも含む)、ペットボトルキャップの重さは158.2kgでした。では、7月の6日間で集めた総重量をお知らせします。ペットボトルキャップは48.1kg。プルタブは4kg。たった5日間にもかかわらず、ペットボトルキャップについては、2年間分の30%も集めることができました。集めてくださった保護者の皆様、重いのにがんばって学校まで持ってきてくれた子どもたち、ありがとうございました。1月24日(月)からも、よろしくお願いいたします。

冬の風物詩~だんごさしを行いました

今日の1・2校時は、1年生の生活科「ふゆをたのしもう」、2年生の生活科「だんごさし」の学習で、だんごさしを行いました。だんごさしは、今も伝えられ行われている行事の1つです。だんごさしに欠かせないみず木は、畑の先生としていつもお世話になっている石井孝幸様からのご寄付によるものです。石井孝幸様、1・2年生の生活科の学習のために、ありがとうございました。とても素晴らしい学習を行うことができました。

朔(ついたち)正月の元旦を中心とした正月(=大正月)に対して十五日を中心とした正月を小正月と呼んでいます。この小正月の呼び名は、その他に「子持ちの年とり=こもちの年とり」「あとの正月」「サイト焼き」「ダンゴさし」「女の年とり」などとも呼ばれています。

「コモチ=小望(こもち)」とは、望月(もちつき)つまり旧暦(きゅうれき)十五日の夜の月の満ち足りた前日なので、十四日夜をさすそうです。 昔は、十五日の朝に餅をつき、重ね餅(=鳥追い餅と呼ぶ家もある)も作ったそうです。その後で、団子さしで使うだんご用として、「くだけ米」(粟を入れる家もある)の餅をつき、これを山から取って来た「みず木=だんごの木」にさします。そこにさらに、ふなせんべいのおだいこくさま、おえびすさま、千両箱、宝船、まゆ玉、打ち出の小槌(こづち)、鯛(たい)、俵(たわら)、大判・小判などをつりさげ、茶の間の中柱にゆわえて飾ります。

みず木は赤味(あかみ)を帯び、枝先が太くその先に新芽がついています。その芽を欠いてだんごをさします。これを、茶の間に飾ると赤い木の枝と、あざやかできれいな色とりどりのふなせんべいやだんごで、まるで花が咲いたように美しく感じられます。

この団子さしのいわれについては、「豊作祈願(ほうさくきがん)」「一家繁栄(いっかはんえい)」「豊かな生活」の願いがこめられているそうです。

また宗教的(しゅうきょうてき)には、「弥勒(みろく)」という仏の世になると、道端(みちばた)の草木もこのように豊かにみのり、生活が楽になるというので、早くそのような世の来ることを、年始の願いとしたのが、この団子さしだとも伝えられています。 もち米のくだけ米を、お餅にして食べてもあまりおいしくないために、だんごにして団子さしで飾り、はずしただんごを昔はいろりのホドの火(オキ)を火箸(ひばし)でかきあげ、そこにだんごを並べて焼けるのを待って食べました。表面はこんがりと香ばしく、中はやわらかく子供はおやつなどに喜んで食べました。今は、油で揚(あ)げて砂糖をまぶして食べたりもします。あまくておいしいと、今の子供たちも喜んで食べます。

今は食べ物の豊かな時代です。でも昔は、農家の方が一生懸命つくられたお米を、たとえくだけたお米でも捨てることなくほんとうに大切に食べてきたことがわかります。昔の人々の知恵やその心を大切にして、これらの行事が色褪(あ)せることなく次の世代に受け継がれ伝えられたら素晴らしいと思います。

お餅を丸めるところから体験した1・2年生。2年生は2回目ということで、昨年度より上手に丸めることができたそうです。何事も経験が大切なのですね。1年生のお便りにもありましたが、持ち帰っただんごさしの飾りを、お家で飾っていただき、目でもだんごさしを味わって欲しいと思います。

松なみタイムに代表委員会がありました

松なみタイムには、3~5年生の学級代表者が集まり、6年生を送る会について話し合いを行いました。6年生を送る会は、2月25日(金)の3校時を予定しておりますが、コロナウイルス感染防止対策を考えると、異学年での交流活動ができるのか不安なところがあります。昨年度は、放送や縦割り清掃班ごとの小グループでの交流を行い、6年生を送る会としました。今年度も、コロナウイルス感染防止を配慮した活動になりそうです。今日の代表委員会では、6年生を送る会のねらいや方針について話し合いを行いました。今後の予定としては、1月中に第1回実行委員会を開き、内容について話し合ったり準備を進めたりしていきます。2月に入り、第2回実行委員会を開き、当日の役割分担の確認や進行表の作成などを行う予定です。4月に行った第1回代表委員会では、6年生が中心となって児童会総会や運動会のスローガンを話し合いました。8月に行った第2回代表委員会では、6年生が中心となって学習発表会のスローガンを話し合いました。今回の代表委員会は、5年生が初めて中心となって進めました。6年生から5年生へ、少しずつ仕事の引継ぎが始まっています。どのような形の6年生を送る会になるにしても、下級生がお世話になった6年生の卒業を祝福し、感謝の気持ちを伝えることができる会になるといいなと思います。また5年生は、この活動を通して、最高学年になるという自覚や責任感を育てることができると考えています。

鼓笛移杖式に向けて、パート練習をがんばっています

今日の6校時は、鼓笛のパート練習を行いました。3年生は全員鍵盤ハーモニカ、4~6年生は各パートごとに集まり、6年生が中心となって、4年生に教える姿が見られました。私はカラーガート担当なので、他のパートの練習風景を見ることができませんでしたが、カラーガードの4~6年生は旗の角度・回し方・タイミングなど、細かいところまで気をつけながら、曲に合わせて練習することができました。5年生が4年生に見本を示し、6年生は4・5年生の様子を見てアドバイスをしていました。白江小学校の伝統を引き継ぐ3・4・5年生に、自分たちが教えてもらってきたことを全て教えようと張り切っている6年生。この様子を見て、「来年度の白江小学校も素敵な学校になるな。」と思いました。決められた練習時間以外にも、朝や業間・昼休みにも自主練習に励む姿も見られます。鼓笛移杖式が楽しみです。

3日間の募金、ご協力ありがとうございました

松なみ委員会が担当で、1月12日(水)から1月14日(金)まで募金活動を行った『ユネスコ世界寺子屋運動募金』。たくさんの子どもたちより、協力をいただきました。自分のおこづかいから、お正月のお年玉から持ってきてくれた人もいたのではないでしょうか。1日目は2300円、2日目は819円とはがき21枚(1218円分)、3日目は2020円とはがき14枚(812円)の募金のご協力をいただきました。62円はがきの場合、1枚あたり58円の募金になります。はがきは35枚ありますので2030円分になりました。総額7169円も集まりました。ご協力ありがとうございました。集まりました募金は、2月1日になりましたら、須賀川市地方ユネスコ協会に納入し、学校に通うことができない世界の子どもたちや、教育の機会がなかった世界のおとなの方々に、学習の機会を与えて自分から行動を起こすことができるようになっていただくために、役立てていきます。

PTA次年度役員顔合わせ会で組織編成

3学期が始まり2日目の12日。夕方から、PTA次年度役員顔合わせ会を行いました。この日は、道路に雪が積もり、道が渋滞していたり、低速での走行になったりと運転するのが大変な日ではありましたが、PTA会長様をはじめ、本部役員の皆様、今年度各学年の委員長様、そして次年度の学年委員の皆様にお集まりいただき、次年度役員の組織編成を行うことができました。自然と科学の部屋で行った顔合わせ会に参加された皆様のお顔を見たことで、「無事に白江小学校に到着することが本当にできてよかった。」と、ほっとしました。そして会終了後に、無事に帰宅されたようで、本当に安心しました。お忙しい中、開始時刻に間に合うようにと、慌てて来られた保護者の皆様。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。事故やけがなどがなかったことが、本当によかったと思いました。大変お世話になりました。

2月18日に予定しているPTA総会や新旧引継ぎ会の時に、次年度の役員の皆様を紙面などで紹介することになります。今回は簡単ではありますが、次年度の組織について紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。

★PTA本部役員 

会長(柳沼良則様)・副会長(相谷孝寛様)(相楽祐也様)・庶務(菅野真実様)(大塚大輔様)(山寺正美様)

会計(須田俊樹様)・会計監査(伏見茉麻様)(本田直人様)・議長(本多宏様)(深谷悠太様)

★学年委員

第2学年(三島木秀彰様:環厚)(濵尾健冶様:教養) (鈴木幸二様:広報) (相楽祐也様:本部)

第3学年(能登俊行様:広報) (本田富久様:環厚) (須田俊樹様:本部) (磯部雄貴様:教養)

第4学年(坪井勇太様:広報) (山寺正美様:本部) (鈴木慎也様:環厚) (山邉 武様:教養)

第5学年(清野賢二様:広報) (本田和哉様:教養) (大塚大輔様:本部) (山ノ内正様:環厚)

第6学年(石﨑修平様:広報) (上妻正幸様:環厚) (相楽 潤様:教養) (本田直人様:本部)

★学年委員長・副委員会

第2学年 委員長(三島木秀彰様:環厚) 副委員長(鈴木幸二様」広報)

第3学年 委員長(能登俊行様:広報)  副委員長(本田富久様:環厚)

第4学年 委員長(鈴木慎也様:環厚)  副委員長(山邉 武様:教養)

第5学年 委員長(清野賢二様:広報)  副委員長(山ノ内正様:環厚)

第6学年 委員長(石﨑修平様:広報)  副委員長(上妻正幸様:環厚)

 

「新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い」を配付しました

 このところ、オミクロン株によると思われる新型コロナウイルス感染症の感染が爆発的に広がり、県内はもとより本市でも感染確認が相次いでいます。

 本日、須賀川市教育委員会からの「新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い」文書を、児童を通じて配付しました。文書には「本人または同居家族等に発熱等の症状がある場合やPCR検査を受ける予定がある場合は、児童生徒を登校させず十分な健康観察を行うこと。」とあります。これは2学期スタートの頃と同様の措置です。その際にもお知らせしたように、この場合は出席停止として扱いますので、速やかにご連絡(学校が休みの場合は留守電に)をお願いいたします。

 オミクロン株は感染力が強く、家庭内での感染の可能性も高いようです。ご家庭におきましても、基本的な感染予防対策を今後も徹底いただくとともに、お子さんの朝の検温や「健康チェックシート」への記入等を、引き続きお願いいたします。

新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い.pdf

手は洗っているけれど、こんなに汚いとは!

12日は、上学年の身体測定を行いました。私は6年生の身体測定を担当しましたが、子どもたちは「1センチしか伸びていない。」「あまり伸びていないな。」と、自分の成長に一喜一憂する姿が見られました。それだけ、自分の体に興味をもっているということは、大切なことですね。

身長と体重の測定が終わった後は、養護教諭より「手洗いの大切さ」について、授業がありました。まずはじめに、手や指に『手洗いチェッカー専用ローション』をよく塗り込み、ブラックライトに手をかざしてみました。すると、『手洗いチェッカー専用ローション』をつけた手や指は、白く光っていました。養護教諭より、「ではいつものように手洗いをしてみましょう。」と言われた6年生。いつもの通りと言われたものの、手洗いの授業のため、普段よりていねいに洗う姿が見られました。その気持ち、よくわかります。

そして、石けんをつけて洗った手や指をブラックライトで照らしてみると、先ほどよりは白くなっている部分が減っていました。しかし、手の平のしわのところ・指先・指の間・手の甲などは、あまり落ちていませんでした。歯の染め出しもそうですが、手洗いのくせを知ることは大切ですね。

養護教諭より、手洗いをする前・水洗いだけの手・石けんで洗った手・30秒間洗った手・60秒洗った手の写真を使い、どのくらい汚れているか・どのくらい汚れが落ちたのかを視覚的に教えていただきました。菌を培養するゼリーの汚れ具合を見て、「うわ~汚すぎる。」「これが自分の手だったら嫌だな。」など、つぶやきが聞こえてきました。寒さが厳しく、冷たい水道水でていねいに手を洗うことは、勇気と覚悟が必要だと思います。しかし、コロナウイルス感染が拡大してきている今、「冷たい水で手をていねいに洗いたくない。」と言っている場合ではありません。自分の健康のため、自分の周りの人の健康のためにも、手洗いをしっかりと行うことが大切だと教えていただきました。手の洗い方についても、ていねいに教えていただきました。①手の平は拝むように洗う②手の甲は亀の甲羅の形のように洗う③指の間は山を作るように洗う④指先はバイクのグリップのように洗うなど、実演をしながら説明をしていただき、とてもわかりやすかったです。最後は、『しらえしょうのやくそく』を確認しました。

し→しっかりマスクをつけよう。ら→らくちん!毎朝の体温測定。健康チェックシートも忘れずに!

え→えがおで両手を広げよう。人との距離をとろう!ソーシャルディスタンス

し→食事中でも、せきやくしゃみをするときは、ハンカチを使ってせきエチケットをしよう。

よ→よ~く、ていねいに手をあらおう。う→ウイルスにまけないぞ!

『しらえしょうのやくそく』を1日1回は確認して、健康な生活を送っていきましょう。

伝統を引き継ぐ『はじめの一歩』

業間は、3~6年生と先生方で、鼓笛練習開始式を行いました。メジャー・サブメジャー・スネアドラム・クオードドラム・バスドラム・シンバル・マーチングベル・キーボード・カラーガード・鍵盤ハーモニカのパートに分かれて並び、開始式を行いました。4年生の一部のパートがまだ決まっておりませんが、明日からパート練習が始まります。練習日程については後日配付されると思いますが、今後の日程をお知らせします。コロナウイルス感染防止などにより、日程が変更になる場合もあるかもしれません。その場合は、わかり次第担任よりお知らせします。

①1月13日(木)14:45~15:15パート練習 ②1月14日(金)14:45~15:15パート練習

③1月17日(月)6校時にパート練習 ④1月24日(月)14:45~15:15パート練習

⑤1月25日(火)6校時にパート練習 ⑥2月1日(火)14:45~15:15パート練習

⑦2月2日(水)6校時に全体練習 ⑧2月7日(月)6校時に全体練習 ⑨2月9日(水)6校時に移杖式練習

⑩2月15日(火)6校時に全体練習 ⑪2月21日(月)13:20~13:40松なみ集会で鼓笛移杖式

練習開始式では、校長先生より伝統を引き継ぐという責任の重さ、楽器を大切に扱うことについて話をいただきました。その後、鼓笛担当より鼓笛パート担当の先生紹介・練習場所の確認・約束の確認などについて、話がありました。開始式のはじめの言葉は5年の上妻さんが、終わりの言葉は5年の吉成さんが担当しました。バスドラムを担当している上妻さんと、シンバルを担当している吉成さん。リズムの要となる2人が、練習開始式のはじめと終わりをまとめてくれました。明日からの鼓笛パート練習が、楽しみですね。開始式の司会は、6年生の金敷さんが担当しました。式の流れに沿って、はきはきとした進行に、「さすが6年生だな!」と思いました。

 

朝は雪かきと募金活動に励んだ高学年

今日の朝は、重たい雪がどかっと積もっておりました。朝出勤して雪かきをしていると、続々と5・6年生が雪かきに参加してくれました。これは、これまでの白江小学校の先輩方もやっていたことです。きっと、自分たちが下級生の頃、高学年の人が雪かきをしていたのを見ていて、「自分も高学年になったら雪かきをやろう!」と思ってくれていたからだと思います。昨日の始業式でも、『伝統を引き継ぐ学期』であることを意識した子どもたちでしたが、3学期の2日目からさっそく行動にうつしてくれたことを、とても嬉しく頼もしく感じました。顔と手を真っ赤にしながら、学校みんなのため・地域の皆さんのために校舎周りの雪かきをしてくれた5・6年生。本当にありがとうございました。雪かきに励む5・6年生の姿を写真に撮ることができませんでしたが、8時頃までがんばっていた姿は、目に焼き付いております。かぜをひかなかったか、それだけが心配です。この姿を見ていた1~4年生は、自分たちが5・6年生になった時に、同じように雪かきをしてくれることでしょう。

6年生の松なみ委員会の濵尾さん・本田さん・三島木さんは、今日から始まった『ユネスコ世界寺子屋運動募金』を担当し、各学年をまわり募金を集めてくれました。今日の募金総額は、2300円です。23名の子どもたちが、募金をしてくれました。子どもたちのその温かい気持ちが、とてもありがたかったです。募金期間は、13日(木)・14日(金)までです。また、書き損じはがきも集めております。11枚の書き損じはがきがあれば、カンボジアでは、ひとりの子どもがひと月学校に通うことができるお金になるそうです。住所を書き間違えてしまったり、古くて使うことができないなどの理由で、ポストに投函することができない未使用の郵便はがきがありましたら、学校までお願いします。63円の書き損じはがきだと、1枚で58円の募金になります。

ご協力いただける場合には、よろしくお願いいたします。(強制ではありませんので、ご理解ください。)

立派なめあてに素敵な演奏

 昨日は、3学期始業式を行いました。校舎内にはにぎやかな子どもたちの声が響き渡り、活気が戻ってきました。「おはようございます!」と、元気いっぱいにあいさつをしてくれる子どもたちの姿が多く見られ、気持ちのよい3学期のスタートとなりました。2022年になったからでしょうか、どの子どももおとなっぽくなったように感じました。
 始業式は冬休み中にお知らせしていた通り、テレビ放送で行いました。テレビ放送ではありましたが、校長先生のあいさつに合わせて、各教室から元気なあいさつの声が放送室まで聞こえてきました。子どもたちのさわやかなあいさつを聞き、清々しい気持ちになりました。
 『3学期の希望と抱負』の発表では、4年生の阿保さんが堂々と発表してくれました。2学期にがんばったことは、合奏のピアノ演奏と発表した阿保さん。学校でも家でも時間を見つけて練習に励んだことで、学校文化祭では素晴らしい演奏を披露することができました。3学期にがんばりたいことは、読書と縄跳び。国語や算数の文章問題が難しくなってきたので、文章を読むことに慣れ、理解していきたいので読書をがんばりたいと発表してくれました。なわとびは、後ろ二重跳びを10回跳べるようにがんばりたいそうです。3学期の阿保さんのがんばりを、見守りたいと思いました。

ピアノ演奏は、5年生2名が担当しました。校歌の演奏は本田さん、愛唱歌の演奏は星野さんでした。テレビ放送ではありましたが、ふれあい広場のピアノで演奏する2人の音色を、全校生に届けることができました。先生方からも、「5年生のピアノ演奏、上手だったよね。」と、話題になったほどです。冬休み中、一生懸命にピアノの練習をしたことが伝わってきました。とても歌いやすかったです。このように3学期は、6年生から5年生へ、白江小学校の伝統が引き継がれます。鼓笛隊・児童会活動・旗揚げ当番・縦割り清掃班班長・登校班班長など、6年生がやってきたことを、5年生にバトンタッチします。5年生にとってこの3学期は、お手本となる6年生からいろいろなことを吸収して、最高学年に向けた準備をする大切な学期になりますね。素敵な白江小学校になるように、よろしくお願いします。


 

3連休が終わると、3学期が始まります

令和4年が始まり、早いものでもう7日目。子どもたちやご家族の皆様、お変わりはありませんか。明日から3連休になりますが、3連休が終わると3学期が始まります。子どもたちがいない校舎の中はとても静かで、寂しい雰囲気がします。廊下に置いてある水槽の中を泳ぐ金魚が、向きを変えて泳ぐ水音さえ、聞こえてくるほどです。普段は賑やかな教室も、子どもたちの声がしないため、寂しそうな感じです。職員室は、新学期の準備を行う先生方の姿が見られ、「3学期は49日間しかないね。」という声が聞こえてきました。各教室の黒板には、担任からの温かいメッセージが書かれてあります。子どもたちが楽しみにしていると思いますので、お知らせのみとさせていただきます。

1月11日(火)から始まる3学期。2校時は『第3学期始業式』を行います。始業式を行うと、長期休業からの生活から規律ある学校生活に切り替えるスイッチが入りますね。本来であれば、全校生でのびのび広場に集まり始業式を行いたかったのですが、天気予報を見ると厳しい寒さになりそうです。また、コロナウイルス感染防止対策についても考慮して、テレビ放送で行うことにしました。始業式では、『3学期の希望・抱負の発表』を4年生の阿保羅衣さんが担当します。また、3学期の始業式からは、校歌や愛唱歌のピアノ演奏を、5年生が担当します。今回ピアノ演奏を担当するのは、校歌演奏を5年生の本田樹さん、愛唱歌演奏を5年生の星野莉衣さんが行います。校歌や愛唱歌「いつの日か」を、全校生が心を込めて歌うことにより、白江小学校を愛し白江小学校の子どもとしての自覚と誇りを持つことができると考えています。各教室でマスク着用の上、歌うことになります。始業式はテレビ放送で行いますが、ふれあい広場のピアノの音を流すことができますので、5年生のピアノ演奏に合わせて歌いたいと思います。

1月11日(火)は、全学年、B日課の4校時になります。給食はありません。下校予定時刻は、11時50分です。登校時刻は厳しい寒さが予想されますので、防寒対策をしっかりと行い、温かいお茶(お茶うがいもできます)の準備もお願いしたいと思います。

子どもたちは、学校が始まることを楽しみにしていますか?教職員一同、子どもたちに会うことをとても楽しみにしております。冬休みも残り少なくなってきました。寒い日が続きますので、体調をくずさないようにお気をつけください。

福島県でもコロナウイルスの感染が増えてきました

今日は、1月5日(水)です。冬休みも今日を含めて残り6日となり、子どもたちはお正月モードから、学校モードに切り替えている頃ではないでしょうか。子どもたちも保護者の皆様も、お変わりありませんか。

『新型コロナウイルス 福島県で新たに13人の感染確認<1月5日発表>』という、気になるニュースが目にとまりました。福島県によると、1月4日に新たに新型コロナの感染が確認されたのは、喜多方市の3人、郡山市の3人、県外の3人、いわき市の1人、猪苗代町の1人、南相馬市の1人、棚倉町の1人の10歳未満~60代の男女13人。累計の感染者数は9545人となり、入院者は31人(重症者はなし)、自宅療養者は1人、1人が療養先を調整しているそうです。

全国的にも広がりを見せているコロナウイルス。コロナウイルス感染防止に向けた対策は、もちろん各ご家庭でも実践されていることと思いますが、気温や湿度にも目を向けていく必要があるかなと思いました。

【快適で健康的な湿度とは?】
本日の須賀川市の湿度予想は、52%。室内で快適な湿度は40~60%とされています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。この湿度は、人間の肌感覚で計ることは難しいようです。制御機能付きのエアコンで常に温度がコントロールされているような室内では、湿度に鈍感になってしまいます。湿度計を使って快適な湿度を管理したほうがよいそうです。

【季節に応じた湿度コントロールのコツ】
日本のような温帯湿潤気候では、季節ごとに湿度が変わります。そのため、季節によって湿度をコントロールする必要があります。温度と湿度の両方を管理することで、室内環境の快適度がアップします。

【寒い時期に気をつけたいこと】
乾燥しがちな冬から春にかけては、適度な湿度を保つことで風邪や肌の乾燥からくる荒れ、ドライアイなどを防ぐことができます。適度な湿度は粘膜の状態を整えます。とはいえ、先に示した通り過度な加湿は、カビの発生につながるので注意しましょう。温度が上がると湿度は低くなり、下がると高くなります。エアコンをつけると乾燥を感じるのはこのためです。そのため、エアコン利用時には加湿器を併用することで快適な湿度を保つことができます。

コロナウイルスやインフルエンザ感染防止対策を、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

2022年が始まりました~新しいことにトラ(寅)イ!

2022年。あけましておめでとうございます。冬休み中の子どもたちは、変わりなく元気でしょうか。ご家族の皆様も、お変わりありませんか?令和が始まり、もう令和4年。1日があっという間に過ぎていくように感じます。新しい年が始まると、やる気がわいてきます。よ~し、がんばるぞという気持ちになりますね。

3学期は、1月11日(火)から始まります。B4日課で給食なしになります。下校時刻は11時50分予定です。第2学期の終業式のように、全校生揃って迎えられることを、願っております。

1月12日(水)の午後6時30分から、「PTA次年度役員顔合わせ会」を行います。12月22日に文書を配付いたしました。参集範囲は、PTA本部役員・現第1学年~第5学年の委員長・新第2学年~第6学年の学年委員(各学年ごと全員)の皆様になります。新年早々ではありますが、よろしくお願いいたします。

2022年も、これまで同様に、学校と家庭とで協力し合い共通理解を図りながら、子どもたちのためにがんばっていきましょう。2022年も、よろしくお願いいたします。

2022年の干支は寅(とら)です。十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の順ですから、3番目となります。

今年は新しいことにトラ(寅)イ!していきたいですね。

 

たくさんのがんばりが、たくさんの賞状に!

今日の終業式の前に、第7回賞状伝達を行いました。今回も、子どもたちのがんばりが、たくさんの賞状となって白江小学校に届きました。この冬休みは、俳句のコンクールが2つと、書き初めのコンクールがあります。俳句のコンクールは自由参加になります。時間がありましたら、こたつに入りながら、5・7・5の17字で自分の思いを表現してみてください。

1  令和3年度「家庭の日」作文 優良賞 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)

2 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全ポスターコンクール 奨励賞 3年 古川 未來(ふるかわ みく)

3 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全書写コンクール 奨励賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな) 

4 岩瀬地区小・中学校音楽祭(第3部創作の部)  

 特選 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)   特選 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)                        特選 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
 
 金賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)    金賞 6年 石井 大陽(いしい たいよう)
 金賞 5年 本田 樹 (ほんだ いつき)    金賞 4年 田村 昊 (たむら こう) 

 銀賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな)     銀賞 6年 荒井 秀太(あらい しゅうた)
 銀賞 6年 金敷 宗佑(かなしき そうすけ)  銀賞 6年 國分 大翔(こくぶん ひろと)
 銀賞 6年 三島木颯介(みしまき そうすけ)  銀賞 6年 本田 知花(ほんだ ちか)
 銀賞 6年 浜尾 梨奈(はまお りな)     銀賞 6年 佐藤 正真(さとう しょうま)
 銀賞 6年 本多柚子葉(ほんだ ゆずは)    銀賞 6年 有賀 咲穂(ありが さほ)
 銀賞 6年 小林 由奈(こばやし ゆな)    銀賞 6年 小林 遼己(こばやし はるき)
 銀賞 6年 鈴木 駿 (すずき しゅん)    銀賞 6年 濵尾 莉来(はまお りく)
 銀賞 6年 渡辺 結愛(わたなべ ゆあ)    銀賞 6年 相樂 悠太(さがら ゆうた)
 銀賞 5年 森  色花(もり いろは)

5 いわせオリオンライオンズクラブ地域平和ポスターコンクール

    特別賞 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)          特別賞 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)
    特別賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)

3 白江小学校多読賞
 12月13日までに学校の図書室を利用して、学年の読書冊数を達成した人を紹介します。1年の濵尾奏多さんは、144冊の本を読みました。

 ★多読賞

                  1年 濵尾 奏多(はまお そうた)               1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
                  1年 鈴木 聖琉(すずき せる)                1年 上妻 瑞葵(あがつま みずき)
                  1年 三島木茉菜(みしまき まな)             1年 小山倫太朗(こやま りんたろう)
                  1年 古川梨緒菜(ふるかわ りおな)          1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)
                  1年 佐藤 陽愛(さとう ひな)                 1年 深谷 史恩(ふかや しおん)
                  3年 向 卿太郎(むかい きょうたろう)   5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
                  5年 吉成  遼(よしなり りょう)

全員出席して83日間の締めくくりを

今日の2校時は、第2学期終業式を行いました。昨日まではお休みしていた人もおりましたが、本日は全員出席。全校生揃って、83日間の締めくくりをすることができました。とても嬉しく思いました。「2学期の反省・冬休みの抱負と希望の発表」は、1年生の深谷史恩さん、6年生の本田知花さんが発表を行いました。全校生が見つめる中、がんばったこと・冬休みにがんばりたいことを堂々と発表してくれた2名。力みなぎるその発表を聞き、この2学期に経験したことを通して、自信につながったのだと感じました。全校生から大きな拍手をもらい、ほっとした様子が見られました。校歌・愛唱歌の斉唱では、これまで1番のみ歌ってきましたが、マスク着用・友だちとの間隔を前後左右あける・のびのび広場の換気・のびのび広場入場時に手指消毒などのコロナウイルス感染防止対策をしっかりと行い、校歌は3番まで、愛唱歌は2番まで歌いました。全校生で白江小学校の大切な歌である2曲を歌うことができて、素敵な時間となりました。ピアノ演奏は、校歌が6年濵尾莉来さん、愛唱歌が6年本田葉音さんでした。第3学期の始業式のピアノ演奏は、5年生になります。終業式の子どもたちの様子は、話を聞く態度もとても立派でした。暖房は入れていても換気をしているため寒い中ではありましたが、集中した姿に感心させられました。コロナウイルス感染防止を意識した2学期ではありましたが、無事終えることができました。保護者の皆様、大変お世話になりました。2022年も、よろしくお願いいたします。白江小学校の子どもたち、保護者の皆様、教職員にとって、2022年も素敵な1年になりますように。

おいしい料理と作った6年生の集合写真

先ほどお知らせしました6年生の調理実習。作った6年生の子どもたちと、できあがった料理との集合写真です。自分たちで計画して、それを自分たちで作ったという達成感でいっぱいな子どもたち。顔を見ると、それがよくわかります。2・3校時に作り、4校時には試食と片付けを行うなど、その手際の良さにびっくりしました。私は理科の授業をしており、同じ南校舎の同じ階におりましたが、楽しそうな声が聞こえてきました。食材も、こんなにおいしい料理に変身することができて、きっと嬉しかったことでしょう。

家族が喜ぶ食事を作ろう

20日(月)の午前中、調理実習を行った6年生。「まかせてね今日の食事」という単元で、1食分の献立を工夫しようという学習で献立作りを行い、調理実習で家族が喜ぶ食事を作りました。今回は、おかずのみでしたが、グループで話し合い決めた献立を、友だちと協力して作ることができました。子どもたちが作った献立を紹介します。4名ずつ1グループを作り、2つの献立を作りました。★1グループ→大葉とチーズの入ったじゃがいも。卵がかかったブロッコリー。★2グループ→しらす入りの卵焼き。パプリカキャベツにんじんもやし炒め。★3グループ→にんじんほうれんそうチーズベーコンタマネギ炒め。ほうれん草入り卵焼き。★4グループ→ゆでだこわかめちくわの酢の物。カボチャの煮物。★5グループ→小松菜ともやしのナムル。じゃがいもベーコンタマネギ炒めです。彩りもとてもきれいで、形も盛りつけ方も上手でした。これから始まる18日間の冬休みに、家族のために作ってみるのもいいですね。職員室にもお裾分けをいただきました。放課後、先生方が集まった頃、冷蔵庫に入れておいた6年生からの料理を、おいしくいただきました。6年生のみなさん、ごちそうさまでした。

新鼓笛隊の自主練習をしていたカラーガード

今日の昼休み、「カラーガードの練習をしたいのでいいですか?」と、職員室に言いに来てくれたのは、カラーガードをやっている5年生の女子。「前後左右、危なくないかしっかりと見て、場所を決めてから練習をしてね。」と伝えると、「はい。」と気持ちのよい返事をして練習に向かいました。どんな練習をしているのかなと見に行くと、5年生の女子が4年生の子どもたちにペアになり、教えてあげていました。その様子を見た6年生も、4年生に指導をしてくれました。新鼓笛隊の練習は、1月に入り顔合わせ会を行ってからパート練習が始まりますが、4年生のオーディションをやっているため、自主的に教えてあげています。このような自主的・自発的な活動が、白江小学校の伝統を先輩から後輩へとつなげていくのだと、しみじみと感じた瞬間でした。白江小学校のよき伝統を受け継ぎ、がんばって欲しいなと思いました。

校内授業研究会~数当てクイズをしよう

1年生の算数の授業を参観しました。100までの数の並び方を学習していた1年生。この授業では、「かずあてクイズをしよう」というめあてを立て、3つのパターンから選んで問題をつくる学習を行いました。隣の席の友だちと問題作りを始めたのですが、示された3つのパターンからどれを選ぶのかを相談していた1年生。①10がいくつ、1がいくつ、合わせていくつ。②百の位がいくつ、十の位がいくつ、一の位がいくつ。③~より~大きい。~より~小さい。子どもたちの様子を見ていると、①と②が人気でした。ペアで話し合いパターンを決めた後は、教科書巻末にあった数表(ビンゴカードのように指で押して穴を開けられるもの)を見て、どの数字を問題にするかを決めました。2人で数表を眺めながら、楽しそうに数字を決める姿が見られました。ペアごとに考えた問題を、黒板前に行き発表。すると、他の子どもたちは答えを考えていました。友だちが考えた問題なので、答えたいという意欲もかなり高まっていました。①や②の問題は、簡単に答えていましたが、③の「100より42小さい数」という問題が出たときには、教室の雰囲気が少し変わりました。「68」と答えた人もおりましたが、最終的に「58」と答えることができました。友だちと楽しそうに学習する姿を見ることができました。

岩根川の水質を守っていこう

4年生は総合的な学習の時間に、畑の先生である石井先生をお招きして、EMだんごとEM活性液を岩根川に投入してきました。EMだんごとは、EM菌(有機微生物群)の入った米のとぎ汁発酵液とEM活性液を混ぜて発酵させて作ったEMボカシに、糖蜜と土を混 ぜ合わせて団子状にしたもののことです。 4年生が石井先生と作ったEMだんごを白江小学校の学区にある岩根川に投入してきました。この活動を通して、 白江地区の川の水質浄化を図っている4年生。EMだんごやEM活性液をリュックに入れて、岩根川まで歩いて行きました。子どもたちは、白江小の先輩方も行ってきたこの活動に誇りをもち、白江地区の皆さんのために張り切っていました。EMだんごは、汚泥(ヘドロ)のたまった川・ 海、湖沼・干潟などに投げ入れることで、EM(有用微生物群)の定着を促すそうです。その結果、EMがヘドロを徐々に分解し、元の生態系が蘇ってくる効果を発揮!堆積したヘドロの表層から、発酵分解が始まるそうです。岩根川もきっと、「4年生ありがとう!」と言っていたことでしょうね。

春にたくさんの花が咲くことでしょう

環境委員の子どもたちが、春に向けてチューリップの球根を植えてくれました。童謡「チューリップ」の1番の歌詞は、『さいたさいたチューリップの花が ならんだならんだあかしろきいろ どの花見てもきれいだな』ですね。このチューリップの歌詞には、2番・3番があることをご存じでしょうか。私は知りませんでした。2番の歌詞は、『ゆれる ゆれるチューリップの花が 風にゆれてにこにこ笑う どの花見てもかわいいな』3番の歌詞は、『風にゆれるチューリップの花に とぶよとぶよちょうちょがとぶよ ちょうちょと花と遊んでる』です。「チューリップの名産地は?」と聞かれると、私は「富山県」と答えますが、切り花生産日本一と、球根生産日本一があることを知りました。皆さんは、何色のチューリップが好きですか?白江小学校の中庭に、色とりどりのチューリップが咲くことを、今から楽しみにしています。

日本一のチューリップ切り花生産県(新潟県)新潟県のチューリップ切り花の主な産地は新潟市、胎内市などで、300を超える多様な品種を全国各地の市場に出荷しています。チューリップは多様な色や形があります(一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、パーロット咲きなど)。バリエーションが豊富ですので、組み合わせることで色々な楽しみ方ができます。

日本一のチューリップ球根生産県(富山県)富山県のチューリップ球根の主な産地は砺波市、南砺市、高岡市などです。また、富山県ではチューリップの新品種の育成が盛んです。富山県農林水産総合技術センター園芸研究所にはチューリップ遺伝資源センターが併設されており、約2,100品種を収集・保存しています。これまでに「黄小町」「夢の紫」「春天使」など33品種が育成されています。「春乙女」「春のあわゆき」、「なごり雪」は2016年アンタルヤ国際園芸博覧会切り花コンテストで金賞を受賞しました。

 

 

松なみ集会では各種コンクールの表彰式

13日の松なみ集会では、各種コンクールで素晴らしい賞を受賞した皆さんの表彰式を行いました。たくさんの人のがんばりが認められたことを、とても嬉しく思います。

1 岩瀬地区造形展

県推奨 1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)

推 奨 2年 小針いろは(こばり いろは)
    3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)
    4年 二瓶 花音(にへい かのん)
    5年 渡邉 天芽(わたなべ てんげ)
    5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
    6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)

特 選 1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
    2年 柳沼 杏奈(やぎぬま あんな)
    3年 鈴木 華音(すずき かのん)
    4年 阿保羅衣浬(あぼ  らいり)
    4年 大塚 萌衣(おおつか めい)
    5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
    6年 本田 葉音(ほんだ はのん)

2 岩瀬地区書写コンクール

推 選 4年 田村  昊(たむら こう)
    6年 濵尾 莉来(はまお りく)
    6年 本田 真菜(ほんだ まな)

特 選 1年 相樂 みお(さがら みお)
    1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
    2年 古川 愛莉(ふるかわ あいり)
    2年 柳沼 侑楽(やぎぬま ゆうら)
    2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)
    3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)
    3年 向 卿太郎(むかい きょうたろう)
    4年 清野 巧武(きよの たくむ)
    5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
    5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)

金 賞 1年 渡邉 幸芽(わたなべ こうめ)
    1年 深谷 史恩(ふかや しおん)
    2年 二瓶 颯太(にへい そうた)
    2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)
    3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)
    3年 松岡 俊佑(まつおか しゅんすけ)
    4年 阿保羅衣浬(あぼ らいり)
    4年 久野芽衣桜(くの めいさ)
    5年 後藤 一椛(ごとう いちか)
    5年 石井 珀翔(いしい はくと)
    6年 有賀 咲穂(ありが さほ)
    6年 本田 知花(ほんだ いちか)

3 火災予防・絵画ポスター

優秀賞 4年 石井 大陽(いしい たいよう)

入 選 3年 吉成 希明(よしなり のあ)
    4年 田村 昊 (たむら こう)
    5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)

4 マイボトルデザインコンテスト2021

特 賞 2年 小針いろは(こばり いろは)

入 選 1年 関根ほのか(せきね ほのか)
    1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
    1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)
    2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)
    2年 森合  煌(もりあい こう)

5 校内絵をかく会

金 賞 4年 大塚 萌依(おおつか めい)
    5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)

6 校内持久走記録会

校内新記録 5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)
      6年 本多柚子葉(ほんだ ゆずは)

モビールを作っててこのきまりのおもしろさ・有用性を味わう

少し前になってしまいますが、6年生の理科「てこのはたらき」の学習で、てこのきまりのおもしろさや有用性を味わって欲しいということで、モビールを作りました。これまでてこや実験用てこで学習してきたことを生かして、釣り合いを利用したおもちゃ作りを行いました。①折り紙を折って好きな形を3つつくる。②ストローの両端に折り紙を1つずつつける。③釣り合う位置に糸をつける。④新しいストローの両端に先ほど②で作ったモビールと、残っている折り紙1つをつけて、釣り合うように糸をつけるという手順です。①②③までは、簡単にできた6年生。しかし、大変なのはここからで、ストローは1階・2階のようになりますし、1つのモビールをたった1つの折り紙を使って釣り合わせるという難しさ。「誰か助けて~。」「こっちを持っていて~。」と、友だちと協力しながら作る姿が見られました。てこのきまりは理解しているものの、釣り合わせることの難しさと、できた時の達成感を味わっていた6年生でした。また、日頃折り紙を折るという経験が少ないようで、「何を折ってもいいですよ。」と伝えると、「何が折れるかな。」と自分に問いかけている姿が見られました。クリスマスにはかなり早かったのですが、玄関に飾っておいても素敵なモビールができあがりました。

いっしょにおさんぽ~自分と動物を粘土でつくりました

1年生の図工「いっしょにおさんぽ」では、一緒に散歩に行きたい仲間を思い浮かべて表したいことを見付け、いろいろな形などを捉えながら、形を選んだり考えたりして、表したいことを工夫して粘土で表すことを学習しました。粘土を使って「ひねりだし」という手法を学び、粘土の塊から、手や足の部分をひねり出して、自分と動物を作ることができました。頭の中でイメージした自分や動物を、粘土を使って表現することができました。

子どもたちと粘土との相性はとてもよく、①手や指の発達を促す②科学的に物を考える力を伸ばす③創造力を育む④コミュニケーション能力を培うことができます。
★つまむ・丸める・伸ばすなど、粘土学習では手先を細かく動かすことが必要になります。そうした動きを繰り返すことで手先が器用になるだけでなく、手や指を使うことによる刺激が脳に伝わり、脳の発達も促すといわれています。★粘土学習を繰り返す中で、伸ばしたりつまんだりすることでどのように粘土の形が変わるのか、イメージができるようになります。自分の行動がどんな結果につながるか、という科学的な物の考え方を育むことができると思います。★粘土はやわらかく、イメージ通りの形を作りやすいので、創造性を育む効果も期待できます。また大人からはただの丸に見えるものでも、子どもにとってはボールだったりお団子だったりと豊かな想像力も得られるかもしれませんね。★粘土の独特の手触りは、安心感を与えるといわれています。心が安定していれば、円満な人間関係を構築しやすいでしょうね。またお友だちといっしょに作品を作ったり、お互いの作品を見せあったりすることはいいコミュニケーションになります。

1年生と3年生が一緒に学習した国語

1年生の国語「ものの名まえ」という学習があります。この学習では、「ものには、ひとつひとつに名前がついています。」「ひとつひとつのものをまとめてつけた名前もあります。」というように、まとまりごとに内容を読み、上位語・下位語について覚えました。単元の後半では、物の名前を集めてお店屋さんごっこをする活動があります。①店を開くグループとお客になるグループに分かれる。②売る物を考えて名前を集め、カードに名前と絵をかく。③お役と店の人に分かれて買い物をする。このお店屋さんごっこの活動では、3年生がお客として来てくれました。1年生が、ひとつひとつの名前カードを作り、1人ずつの自分のお店を開店。3年生は自分が持っているお金で、1年生のお店から「~をください。」と伝え買い物をしました。1年生は、3年生に名前カードを売るという相手意識をしっかりともった活動を通して、あいさつをしたりせつめいをしたりするなど、会話を学ぶことができました。異学年での交流を通して、学習に深まりと広がりがでたことでしょう。

 

江戸幕府はなぜ鎖国をする必要があったのか?

12月3日(金)の5校時は、校内授業研究会を行いました。6年生の社会科の授業で、「江戸幕府はなぜ鎖国をする必要があったのか。」について学習をしました。年表を見ながら時代の流れを確認し、①キリスト教②身分制度③神の前ではみな平等④島原・天草一揆⑤貿易という5つのキーワードについて簡単な説明があった後、、教科書や資料集を見ながら、鎖国をする必要性について調べていた6年生。難しい言葉が多く、黙々と資料を読み込む姿が見られました。その後キーワードを使いながら、年表に戻り時代の流れを確認していきました。あっという間の45分間でした。この続きは、次時に行うそうです。教科書や資料集から、新しい発見がたくさんあった子どもたちでした。

花の道~環境委員会ありがとうございます

9日の昼休みに、環境委員会の子どもたちがビオラを植えてくれました。用務員の山田さんに指導を受けながら、校門からプロティに向かう道に、たくさんのビオラを植えました。冬になると、自然界の色が少なくなってきますが、色とりどりのビオラが咲いている白江小学校は、明るく素敵です。子どもたちが、毎朝登校する時に通っている道なので、子どもたちもこの「花の道」を気に入っていることでしょう。環境委員会の皆さん、ありがとうございました。

学級活動「スポーツ大会をしよう」

1年生の学級活動に、「スポーツ大会の計画を立てよう」「スポーツ大会をしよう」という学習があります。「スポーツ大会の計画を立てよう」は、どんなスポーツをやるのか、どんな係が必要か、ルールはどうするのかなど、みんなの意見を聞きながらまとめていくという難しい学習です。その学習の中で、「けいどろ」と「ドッジボール」を行うことに決まったそうです。また係は、審判係・ルール係・賞品係・保健係・進行係などを決めました。そして迎えた「スポーツ大会をしよう」。話し合ったことを生かして、自分たちで進めることができました。チーム分けをしてコート作りなどの準備を行ったルール係。ルールを説明して審判をした審判係。賞品を作って友だちみんなに渡していた賞品係。けがをした友だちを保健室に連れて行った保健係。順序よくスポーツ大会を進めてくれた進行係。みんなで話し合い、みんなが協力して行ったスポーツ大会は、きっと忘れられない素敵な思い出になったことでしょう。「けいどろ」のコートのラインを引くのも、子どもたちが協力してやったそうです。

校庭に積もった初雪で遊ぶ1年生

早いもので、もうすぐ2021年が終わろうとしています。4月に入学した1年生も、4月からは2年生。小学校生活にも慣れ、縦割り清掃班や登校班の上級生と一緒に、協力して活動する姿が見られます。用事があり職員室に入る時にも、「1年生の~です。~先生に用事があってきました。」「1年生の~です。健康観察の結果を書きに来ました。」など、しっかりと伝えて入ることができます。給食の食缶を受け取る時にも、「1年生です。給食いただきます。」と上手にあいさつをしている姿が見られます。4月からたくさんのことを経験してきた1年生ですが、白江小学校の広い校庭に積もった初雪を見るのは、初めて。12月2日、楽しそうに雪を触り遊ぶ姿が見られました。

国語「自動車ずかんをつくろう」

1年生の国語では、「じどう車くらべ」という学習を行います。自動車ごとに「しごと」と「つくり」など情報と情報との関係について読んだり、文章を読んでわかったことを通して、「はしご車」の「しごと」や「つくり」について考えることを共有したりしました。そして、この単元で学んだことを生かして、「じどう車ずかんをつくろう」の学習を行った1年生。自動車の説明を通して、自動車の「しごと」と「つくり」が明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えて書いたり、調べたことをまとめたりすることができました。いろいろな自動車について、教材文を参考にしてカードにまとめ、図鑑を作ることができました。世界に1冊だけの図鑑。少しだけ紹介します。

 

練習した曲をグループで発表

1年生の音楽の授業では、発表に向けてグループをつくり、合奏練習をした子どもたち。曲や楽器を自分たちで選ぶことから行いました。発表曲は、すずめがちゃん・ひのまる・きらきらぼしの3曲です。友だちとリズムを合わせながら、練習通りに発表することができました。自分1人で演奏するのも楽しいですが、音楽は音を楽しむ教科ですので、友だちと心と音を合わせて演奏することの方が、楽しさも増しますね。3学期は、どんな曲を練習するのでしょうか。2月には、みんなであわせて「おもちゃのチャチャチャ」を学習します。楽しみですね。

PTA学年委員会を開催~本日全学年の学年委員が決定

12月16日の18時30分より、1~5学年の現PTA学年委員の皆様にお集まりいただき、PTA学年役員紙上投票の開票作業を行いました。お忙しい時刻にもかかわらず、ご出席いただきありがとうございました。各学年ごと学年役員の方が集計を行い、自薦書があった方や投票数の多かった方に電話で連絡をしていただきました。令和4年度の白江小学校のPTA活動のために、学年委員を引き受けてくださった保護者の皆様。感謝しております。電話をしてくださった現PTA学年委員の皆様、大変お世話になりました。

1月12日(水)の18時30分より、PTA次年度役員顔合わせ会を行います。明日、その文書を配付いたします。その会では、次年度の役員構成(本部役員・環境厚生委員・教養委員・広報委員)と、学年委員長・学年副委員長を決めることになっております。次年度の本部役員の組織作りも行います。新学期早々ではありますが、よろしくお願いいたします。今年も大変お世話になりました。来年も、よろしくお願いいたします。

 

消防施設点検がありました

本日の10時頃から、消防施設点検がありました。校内だけでなく校外にも非常サイレンの音が予想外の大きさ鳴り響いたため、地域の皆様はさぞかし驚かれたことと思います。大変申し訳ありませんでした。

3本の平行な直線に斜めの直線が交わってできる角の大きさは?

2校時は、4年生と算数の学習を行いました。平行と垂直について学習をしている4年生。今日の授業では、地元のヒーローであるウルトラマンの必殺技を使い、垂直と平行の違いを復習しました。ウルトラマンは知っているものの、その必殺技まで知っていた人が少なかったので、5分間タブレットを使って「ウルトラマン 技」と入力して調べることにしました。すると「この垂直の十字形は、スペシウム光線だ。」「この垂直のL字形は、メタリウム光線だ。」「この垂直のT字形は、ギロチンナイフだ。」など、ウルトラマンの画像を見ながら、十LTの垂直をウルトラマンの技に合わせて確認することができました。

子どもたちの様子を見ていると、十字形・L字形・T字形のような典型的な垂直のイメージはしっかりと身についていますが、×のような傾いている場合の垂直に関しては見逃してしまうことがありました。平行については、垂直よりはわかりやすかったようです。「2本の直線が同じ幅で並んでいること」「1本の直線に同じ角度で交わっていること」を理解した4年生。横の3本の直線が平行な場合、横の直線と斜めの直線が交わってできる角の大きさについて、考えました。「どんな斜めの直線を引いてもいいのですか?」と言うので、「横の3本の直線に交わるように引いてあれば、どんな斜めの直線でもいいよ。」と伝えると、各自のセンスで引いていました。その後、「あれ?3つとも104°だ。」「ぼくは3つとも50°だ。」と、教えてくれました。不思議そうにしていた子どもたち。違う斜めの直線だと結果が異なるかと思い、たくさん引いて調べる姿が見られました。最後は、平行な直線の幅を調べて終わりました。ウルトラマンを見るたびに、垂直や平行の学習を思い出すことでしょうね。

金属を湯で温めると?氷水で冷やすと?ガスコンロを使って熱すると?

今日の3校時は、4年生と理科を学習しました。これまで、空気は温められると体積が大きくなり、冷やされると体積が小さくなることや、温度による水の体積の変わり方は、空気に比べてずっと小さいことを、実験を通して知ることができました。

今回は、金属を温めたり冷やしたりする時の体積の変化について、実験を行いました。子どもたちは、3年生で鉄や銅・アルミニウムなどについて学習しています。「金属は水より固いから、体積は変わらない。」という予想をもち実験を始めました。金属球膨張実験器を使い、実験前の金属の球の大きさを確認するために、大きい輪と小さい輪に通してみました。大きい輪は通り、小さい輪は通りませんでした。

実験は3つ。①湯で温めると?②実験用ガスコンロで熱すると?③氷水で冷やすと?子どもたちの「早く実験をして確かめたい。」という思いが、表情や言葉からも伝わってきました。実験用ガスコンロを初めて使うので、使う前に確かめること・してはいけないこと・火の付け方・火の消し方などを、しっかりと学習しました。そして、各グループごとに私が入り、ガスコンロの使い方を見本を示して教え、子どもたちに体験させました。

湯で温めた結果、大きい輪は通り小さい輪は通りませんでした。実験前と同じ結果でした。氷水で冷やした結果、大きい輪も小さい輪も通ることができました。小さい輪は湯で温めても通らなかったのに、冷やしたら通ったことにびっくりしていた子どもたち。ガスコンロで熱したところ、また新たに発見が!この実験のまとめは次時なので、またお伝えしないでおきます。ガスコンロの正しい使い方を覚え、実験をすることができました。

 

なんと素敵なクリスマスの掲示なのでしょう!

昇降口から中庭の方に向かったところにあるガラスに、クリスマスの掲示があります。この掲示は、英語指導助手のビルグン先生と用務員の山田さんの合作です。身近にある材料で、こんなに素敵なクリスマスの掲示ができるとは!図画工作科や生活科の学習でも、このアイディアを参考にすることができますね。12月に入り、寒い日が続いております。コロナウイルス感染症ではオミクロン株もでており、サンタさんは日本の白江地区まで無事に来ることができるのか、とても心配なところです。サンタさんの健康や体調を祈りながら、サンタさんの到着を心待ちにしている子どもたちです。

第5回本部役員会 次年度のPTA役員選出についての審議

12月6日(月)の第2回拡大役員会の後、第5回本部役員会を行いました。18時30分頃から19時20分頃まで長時間にわたり拡大役員会で話し合われたことを受けて、次年度のPTA事業の方向性について確認を行いました。また、次年度のPTA本部役員の選出についての審議を行いました。今年度初めて行った運動会PTA事前打合会のよかったところ・改善する必要があるところなどを、具体的に話し合うことができました。この話し合いで出た提案を、次年度の第1回本部役員会につなげて、進めていきたいと思います。今年度は、コロナウイルス感染防止を最優先に考え、中止をした資源物回収についても、中止のお知らせを回覧板で行ったのですが、保護者ではない地域の方々に周知徹底することができなかったこと、1年間かけて多くの資源物を集めてくださった方のお気持ちに沿うことができなかったことなどについて、次年度どのように資源物回収を行うのかを考えました。奉仕作業の日程や内容についても、話題になりました。本部役員会の後半は、次年度の本部役員について審議を行いました。拡大役員会の18時30分から本部役員会終了の20時20分頃までの約2時間、週はじめの月曜日にもかかわらず、大変お世話になりました。ありがとうございました。

左のうでの6の位置に100g。右のうでは?

実験用てこを使い、てこが水平に釣り合う時のきまりについて実験している6年生。先日の授業では、実際のてこを実験用てこに置き換えて、てこの仕組みを考えることができました。右のうでを押す・引く・おもりをつるすというこれらは、すべて力の大きさは同じであることを確認した後、左うでの6の位置に10gをつるした場合、右うでは支点からどの位置に何gのおもりをつるしたら水平になるかを、実験しました。

はじめは、「1の位置からやっていこう。」と、グループごと考えたようで、順番に10gをつるしている姿が見られました。しばらくすると、「これさあ、力点が支点から離れるほど、少ないおもりで釣り合うね。」「力点が支点に近づくほど、釣り合うためにおもりがたくさん必要になったね。」など、何か秘密に気づいた6年生。表にまとめていると、算数科で学習した「比例・反比例」でもこのような表があったことに気づきました。「支点からの距離を2倍・3倍にすると、重さは1/2・1/3になるね。」「おもりの位置とおもりの重さをかけると、全部60になるね。」など、発見がありました。

次は、予想を立ててから実験開始。左うでの6のところに20gをつるした時、右うでのどの位置に何gで釣り合うのかを予想しました。そして実験。「やっぱりな。」「そうだと思ったよ。」という声が聞こえはじめたところで、最終問題。「左うでの6の位置に100gをつるします。右うでの1~6の位置すべてにおもりをつけて、実験用てこを水平にしてみてね。」と課題を出しました。子どもたちは、「6の位置に100gだから、左うでのてこを傾ける働きは、100(g)×6=600(g)だね。だから~。」と、グループの友だちと考え、その答え合わせとして、実験用てこを操作して確かめを行いました。てこのきまりに気づいた6年生でした。

第2回拡大役員会 今年度の反省と次年度の方向性についての話し合い

12月6日(月)の18:30~19:20頃まで、第2回PTA拡大役員会を行いました。2021年最後の12月ということで、他の月以上に忙しい時期・時刻にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご出席をいただき、大変お世話になりました。令和元年度PTA会長安藤様・令和2年度PTA会長本多様・令和3年度PTA会長深谷様をはじめ、今年度のPTA本部役員の皆様、学年委員の皆様、専門委員会の皆様にお集まりいただき、①今年度のPTA本部役員事業の反省と次年度の方向性について②今年度の学年委員会活動の反省と次年度の方向性について③今年度のPTA専門委員会事業の反省と次年度の方向性について、事前に記入していただいた反省をもとに、話し合いを行いました。白江小学校のPTAの皆様は、活発に話し合いをしてくださるので、多くのご意見をいただくことができました。その中でも、令和2年度のPTA会長本多様よりご意見をいただき今年度実施した、「運動会PTA事前打合会」については、皆様より感想だけでなく次年度の持ち方について、具体的に提案をしていただきました。11月8日に行った第4回本部役員会で、「令和4年度PTA役員候補の選出について」話し合いを行い、今年度も「紙上投票」という形ではどうかと提案がありました。その結果、今年度も紙上投票で行うことに決まりましたので、明日配付いたします。2月16日(木)に開票作業を行いますので、2月15日(水)までに担任に提出をお願いいたします。

長時間にわたり、話し合いいただいたご意見を、次年度のPTA活動につなげていきたいと思います。大変お世話になりました。

今後のPTA活動についてのお知らせ

 今日から12月になりました。2021年も残り1ヶ月。平成から令和になった時には、「令和って馴染めないな。」と思っていましたが、今では全く違和感なく使っています。東京オリンピックも終わり、1日があっという間に終わっていくように感じます。これから、2月18日(金)に行われるPTA総会に向けて、保護者の皆様と協力してPTA活動を進めていきますが、今後の予定についてお知らせします。その時期になりましたら文書を配付いたしますが、一足先にお伝えします。会によって参集メンバーが異なりますので、よろしくお願いいたします。

①令和3年12月6日(月)第2回PTA拡大役員会 18:30~19:15(予定している内容の話し合いが終わり次第終了となります)→PTA本部役員・議長・学年委員・環境厚生委員・教養委員・広報委員・生活補導委員(各方部長の方のみ)・本校職員 

②令和3年12月16日(木)次年度PTA役員紙上投票開票作業 18:30~→今年度の学年役員 

③令和4年1月12日(水)PTA次年度役員顔合わせ会 18:30~→PTA本部役員(三役・会計)・令和3年度の第1学年~第5学年の委員長(各学年1名)・令和4年度の第2学年~第6学年の委員(各学年4名)

④令和4年1月12日(水)本部役員会 次年度役員顔合わせ会の後→本部役員(三役)

⑤令和4年2月15日(火)PTA会計監査会 17:30~→PTA会長・PTA会計 18:00~→会計監査

⑥令和4年2月15日(火)臨時本部役員会 18:30~→PTA本部役員

⑦令和4年2月18日(金)PTA各専門委員会新旧役員引継ぎ会 14:40~15:10→令和3年度専門医委員会委員長(各委員会1名)・令和4年度専門委員(各委員会全員)

⑧令和4年2月18日(金)PTA総会→PTA会員 

お忙しい中、保護者の皆様には大変お世話になります。よろしくお願いいたします。昨年度はPTA総会や新旧役員引継ぎ式を行うことができなかったので、写真で紹介したのは、令和元年の様子になります。

 

決まった水の量にとける物の量には限りがある。砂糖は?

今日の4校時は、5年生と理科を学習しました。「物のとけ方」の単元に入り、食塩が水にとけて見えなくなってもなくなっていないこと、物は水にとけても重さは変わらないことを学習しました。また、コーヒーシュガーや片栗粉を水に入れてかき混ぜたところ、コーヒーシュガーは有色透明な水溶液になったのですが、片栗粉は水に溶けずビーカーの底にたまっていることがわかりました。次の実験では、食塩やミョウバンが水にとける量を調べました。50mLの水にすりきり1杯(5g)ずつとかし、何杯とけるのかを実験したところ、食塩は4杯・ミョウバンは1杯という結果になりました。「決まった水の量にとける物の量には限りがあるんだね。」と学習したところ、「食塩やミョウバンと似ている砂糖はどれくらい溶けるのかな。」というつぶやきから、今日実験してみることにしました。予想では、①食塩よりとけないだろうが7名②食塩より多く溶けるだろうが7名③食塩と変わらないだろうが3名④砂糖は水にとけないが1名という予想でした。この予想を立てるにあたり、子どもたちから出された意見は、「砂糖は温かいものに入れるから、水ではとけないでしょう。」「砂糖って水にとけるのかな。」「料理に使われているから、とけるんじゃない。」など、生活経験から予想を立てていました。そして実験開始。すると、「先生~食塩よりもあっという間に1杯目がとけました。」「この様子だと、予想がはずれるかも。」という声が聞こえてきました。授業終了の段階でどのくらいとけたかというと、1班11杯・2班8杯・3班8杯・4班10杯・5班8杯・6班8杯。メスシリンダーの使い方も慣れ、すりきり1杯のやり方もスムーズにできるようになりました。「砂糖はどうなのかな。」という疑問を調べることができて、満足そうな子どもたちでした。

根本造園の方による松の木の剪定をお願いしました

白江小の校長室・保健室前にある立派な松の木。この松の木を、大桑原にある根本造園の方にお願いして剪定をしていただいております。朝8時30分より、剪定が始まりました。高所作業車も到着して、本格的な作業をしていただいております。次々に、枝が落とされてさっぱりした表情になってきた松の木。教職員では松の木の剪定はできないため、専門家の方にお願いしています。多くの方にお世話になって、学校環境が整っていきます。根本造園の3名の方、大変お世話になります。剪定が終わった松の木の下には、まつぼっくりがたくさん落ちています。生活科や図画工作科の材料として、使うことができますね。

教育相談3日目 保護者の皆様へ

本日は、教育相談3日目になります。お忙しい中、そしてお寒い中、大変お世話になります。本日は、昨日より寒くなるようです。保護者の皆様が来校される時刻の天気予報を見たところ、13時→11.8℃、14時→12.4℃、15時→11.7℃、16時→9.8℃、17時になると8.5℃になるようです。そこで、保護者控え室は朝から暖房を入れて準備をしております。また、6年生の保護者の皆様が教育相談を行う心の部屋(図書室)も、暖房を入れて準備をしております。しかし、なかなか暖かくならないため、防寒対策をしっかりとされて来校してください。

送迎中の車上荒らしに注意!!

 POLICEメールふくしまによると、26日(金)午後5時半頃、須賀川市内の保育園駐車場で、車のカギをかけずに子どもの迎えに行ったところ、車内からバッグ等を盗まれるという被害が発生したとのことです。本校においても、このような被害が心配されます。

 POLICEメールでは、「車から離れるときは、少しの時間でも施錠する」「車内に貴重品を置かない」「車内をのぞいているなどの不審者を見たら警察に通報する」などの被害防止対策を呼び掛けています。

*PLICEメールは、どなたでも登録できます。

「同じ5kgなのに、何でこんなに重いの~!」

 3校時は、6年生と理科を学習しました。「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな?」という課題について考えた6年生。前時は、5kgや10kgの砂袋を提示し、まず両手で持ち上げて重さを体感しました。「うわ~重い!」「片手では10kgは持ち上がらない。」など、それぞれ感じたことを伝えあった子どもたち。次に棒1本を使い、同じ砂袋を持ち上げてみました。棒を使うと、使い方によって重く感じたり、軽く感じたりすることを体感し、「不思議だ。」「同じ5kgなのに。」と、首をかしげていた子どもたち。この続きから、学習を行いました。まず、前時に「不思議だ!」と話していた、同じ重さなのに重く感じたり軽く感じたりするのはなぜかを、実験をしながら考えていきました。前時に学習した、①棒を支える位置「支点」②力を加える位置「力点」③おもりの位置「作用点」について復習した後、本時の課題「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな。」を実験。子どもたちは、変える条件と変えない条件をはっきりさせて、順序よく実験する姿が見られました。「作用点(おもりの位置)を変えてみよう。おもりを支点に近づけよう。」「力点(力を加える位置)を変えてみよう。支点の近くを持ってみよう。」など、グループで相談して手応えを話し合っていました。

 実験の結果をグループでまとめたところから、学びを生かして深めるために、「重い石を動かすには?」という発展問題を考えました。この問題で悩んでいたところは、重い石の下にある作用点を動かすことができないこと。次時に話し合いを行います。「なんで?」「どうして?」という疑問が「わかった!」「できた!」につながるように、授業を進めていきます。

今日から教育相談お世話になります

今日から、教育相談が始まります。再度お知らせになります。

 期日は、①11月26日(金)②11月29日(月)③11月30日(火)④12月1日(水)⑤12月2日(木)の5日になります。教育相談の場所ですが、1・2・3・4・5年生・すこやか学級は、自分の学級で行いますが、6年生は心の部屋(図書室)で行います。理由は、白江小学校はオープンスペースのため、6年生と5年生の学級のように隣接学級との話し声が相談の妨げにならないように、真ん中の学級である6年生のみ、教室を移動してもらいました。6年生の保護者の皆様には、ご不便をおかけいたします。控え室は、会議室(職員玄関脇)をご利用ください。相談時間は、1人15分間で設定しております。教育相談の時間をお知らせします。①14:15~14:30②14:35~14:50③14:55~15:10④15:15~15:30⑤15:35~15:50⑥15:55~16:10になっております。短い時間ではありますが、充実した話し合いにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

塩化ナトリウム(食塩)はどのくらい溶けるのかな?

 2校時は、5年生と理科を学習しました。前時には、粒が見えなくなり液が透き通って見えることを「水にとける」ということを学習しました。今日はまず、「物がとける」という言葉には、2つの意味があることを学習しました。1つは、物の粒が見えなくなり、液全体に同じように広がる「溶解」。もう1つは、個体が温められて液体に変化する「状態変化」。海水には塩が溶けているというのが「溶解」。春になって雪がとけるのが「状態変化」。子どもたちは、同じ「とける」という意味でも、全く違う事柄を表すことを理解することができました。

 今日は、新しいことをもう1つ学習しました。それは、メスシリンダーを使って正しく50mLをはかりとる練習をしました。メスシリンダーを使うと、決まった体積の液体を正確にはかりとることができます。保護者の皆様にとっては、「メスシリンダー」という言葉が懐かしいのではないでしょうか。「50」の目盛りの少し下のところまで液を入れ、真横から液面を見ながらスポイトで液を少しずつ入れ、液面を「50」の目盛りを合わせました。1人ずつパフォーマンステストとして、やってみました。また50mLとは、液面のへこんだ部分が「50」の目盛りに合うようにすることが難しいようで、「うわ~50を過ぎちゃった。」「あ~50に合わすのが難しい。」と、つぶやきが聞こえてきました。

 全員50mLをはかることができたグループから、50mLの水にどれだけの塩化ナトリウムが溶けるのかを実験しました。前時に、すりきり1杯のやり方を覚えたので、1杯とけきったら1杯を追加するなど、塩化ナトリウムをとかしていきました。黒色の机上にビーカーを置き、粒がないことを確認しながら実験をした5年生。すりきり4杯までは、どのグループもとけました。この続きを、次時に行います。

須賀川市岩瀬地域学校保健委員会開催

 昨日の15時より、白江小学校において、須賀川市岩瀬地域学校保健委員会を開催しました。白江小学校・白方小学校・岩瀬中学校・白江こども園・白方こども園・岩瀬給食センター・市健康づくり課のそれぞれ担当の方が集まり、①早寝・早起き・朝ご飯(生活習慣のポイント10か条の№4)②省メディアへの取り組み(生活習慣のポイント10か条の№6)③コロナ感染防止と教育活動の考え方等3つについて、実践報告がありました。資料を見せていただきましたが、早寝早起き朝ご飯・省メディア・コロナ感染防止のどれも、学校での取り組みと家庭での取り組みをつなげていくことが大切であることが、実践からもよくわかりました。白江小学校の朝食調べの結果を見ると、朝食摂取率はほぼ100%ですが、野菜や汁物の摂取率は7割くらいです。割合は学校ごとに異なりますが、5つの学校共に野菜や汁物の摂取率が100%に近づけるといいですね。

 また、須賀川市教育委員会学校教育課指導主事である阿部洋一先生より、ご指導をいただきました。白江小学校については、①「朝食で野菜摂取率が市や県の状況よりも高いことが素晴らしい。」とお話いただきました。これは、保護者の皆様のご理解・ご協力という家庭環境のおかげだと思います。早寝・早起きなど規則正しいリズムでの生活ができていることにより、朝食もしっかり食べることができるのだと思いました。また、夏休みの課題として提示した、「ふくしまっ子朝ご飯コンテスト」などへの参加も、朝食について考えるよい機会になっていると思います。省メディアについては、②「養護教諭が4年生に向けて行った授業『目の大切さ』でタブレットなどを使用する時の距離について指導をしたり、保健室前廊下の掲示の工夫がなされていたり素晴らしい。」と、お話をいただきました。保健室前の掲示は、今子どもたちに知っておいて欲しい心や体の健康について、視覚的にもわかりやすく、見て楽しく学ぶことができる工夫された掲示がされています。子どもだけでなく、教職員も足をとめて見て勉強する姿が見られます。コロナ感染防止については、③「0か100かではない考え方、そのバランスについて、白江小学校の対策や子どもたちのために教育環境を整えていること、そして学校での取り組みを家庭へも発信していることが素晴らしい。」とお話をいただきました。これからも、子どもたちのためになる活動を続けていきます。これからも、子どもたちの心と体の健康のために、学校と家庭とで協力して見守っていきましょう。よろしくお願いいたします。

11月26日より教育相談が始まります

10月29日に、「教育相談のお知らせ」を配付しました。その後、11月8日に、各学級担任より「教育相談日程のお知らせ」が配付され、日程の変更がある場合にはお知らせいただいたことと思います。11月26日(金)より、教育相談がはじまります。期日は、①11月26日(金)②11月29日(月)③11月30日(火)④12月1日(水)⑤12月2日(木)の5日になります。教育相談の場所ですが、1・2・3・4・5年生・すこやか学級は、自分の学級で行いますが、6年生は心の部屋(図書室)で行います。理由は、白江小学校はオープンスペースのため、6年生と5年生の学級のように隣接学級との話し声が相談の妨げにならないように、真ん中の学級である6年生のみ、教室を移動してもらいました。6年生の保護者の皆様には、ご不便をおかけいたします。控え室は、会議室(職員玄関脇)をご利用ください。相談時間は、1人15分間で設定しております。教育相談の時間をお知らせします。①14:15~14:30②14:35~14:50③14:55~15:10④15:15~15:30⑤15:35~15:50⑥15:55~16:10になっております。短い時間ではありますが、充実した話し合いにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

石井さんと一緒にEM団子をつくりました!!

4年生の総合的な学習の時間に、環境学習の講師である石井さんをお招きして、EM団子作りを行った4年生。EM団子とは、EM菌(有機微生物群)の入った米のとぎ汁発酵液とEM活性液を混ぜて発酵させて作成したEMボカシに、糖蜜と土を混 ぜ合わせ、団子状にしたものです。 EM団子を地元の岩根川に投入する活動を通して、 地域の水質浄化を図っています。理科室の外には、まだ数本のEM活性液が残っています。それは、プールに入れる予定です。そのおかげで、白江小学校のプール清掃はとても楽なのです。下水のような強い刺激臭もなく、ぬるぬるしたプールの底でもなく、プールの側面にも汚れがほとんどありません。これはすべてEM活性液のおかげです。4年生は、自分たちが作ったEM活性液をプールに入れることで、5年生になりプール清掃を行った時に、EM活性液のすごさに感動することと思います。4年生の子どもたちの活動の様子を写真でお知らせします。

「明日って何で休みですか?」という質問が!!

 「明日はお休みだね。」と声をかけたところ、「明日って何で休みですか?」という返事が返ってきました。そこで、勤労感謝の日について調べてみました。

 年内最後の祝日が、11月23日「勤労感謝の日」です。1948年に制定された「勤労感謝の日」。働いている人に感謝する日と思っている子どもたちもいたかと思いますが、少し違います。勤労感謝の日とは、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」なのです。国民の祝日に関する法律では、このように制定されていますので、明日は「仕事を大事なものとして重んじ、その成果を喜びみんなで感謝をしあいましょう!」という1日になるといいですね。 

 もともと11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」という名前の祭日だったそうです。その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う日本古来の重要な宮中行事「新嘗祭」現在も大切な行事として執り行われているそうですが、私はあまり知りませんでした。戦後に、「勤労感謝の日」と名前を変えたそうですが、「新嘗祭」が五穀豊穣に感謝する日であったことからも、普段当たり前のように口にしている食物に感謝をする日でもあるのですね。もちろん食物を作ってくれている生産者・販売者の方にも感謝。仕事で頑張ったお給料で、その食物を買ってくれる方にも感謝。そして、その食物を美味しく料理してくれる方にも感謝です。

 「ありがとう」という言葉を、自分の周りの人に伝える日にしたいなと思いました。

 

3年生の国語「はんで意見をまとめよう」

3年生は、国語科「はんで意見をまとめよう」の学習をしています。1年生に読みきかせをするために、1年生という相手意識や、読みきかせをするという目的意識をもち、グループで話し合いを行いました。「こんな本はどうかな。」「1年生に合う本はどれかな?」と考え、自分で本を選びました。グループごと、1年生に読みきかせをする本を決めるために、集めた本を比較したり分類したりして、読みきかせをするために必要な事柄を選ぶことができました。話し合いでは、必要なことを記録したり、わからなかったことなどを質問したりしながら、話し合いに参加をしていた3年生。自分の考えをしっかりともち、話し合いを行うことができました。この単元では、それぞれの係の役割や進め方を確認し、司会などの役割を果たしながら話し合う学習をしています。最終的に、グループで選んだ1冊の本を、1年生の教室に行って読みきかせをしてきた3年生。1年生は、読みきかせをしてくれる3年生や本を、真剣なまなざしで見つめていました。

松なみ委員会が代表して参加~赤い羽根共同募金贈呈式

昨日の昼休みに、赤い羽根共同募金の贈呈式を行いました。社会福祉協議会岩瀬支所の須田所長様と、主事の石森様をお招きして、松なみ委員会の4~6年生9名が贈呈式に参加しました。10月6日(水)から10月8日(金)の3日間、募金活動を行いました。「行動とあなたの気持ちで変わる未来」という、令和3年度赤い羽根共同募金のスローガンのように、みんなが幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われています。赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための「助け合いの募金」です。ひとりひとりの力は小さくても、みんな集まればとても大きな力になります。須田所長様より、「赤い羽根共同募金は、お年寄りのため、障がいのある人のため、子どもたちのため、みんなが住んでいる地域のために使われます。」と、お話をいただきました。委員長である6年濵尾さんが、代表で贈呈の言葉を伝えました。また、副委員長の6年本田さんと書記の6年三島木くんが、赤い羽根共同募金について学んだことと感想を伝えました。全校生から集めた3946円を、委員長の濵尾さんが須田所長様に手渡しました。役立ててもらえると嬉しいですね。

金融教育セミナー「しんきんマネースクール」

昨日の3校時は、須賀川信用金庫の方5名による「金融教育セミナーしんきんマネースクール」を行いました。参加したのは、5・6年生。この授業は、5年生の家庭科「持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」の単元の発展として行いました。この単元では、上手に選ぶために考えたり、買い物の仕方について考えたりします。マネースクールでは、まず「どうして無駄遣いをしてはいけないのか」について考えました。十人十色な答えがあると思います。ぜひ、家庭でも聞いてみてください。信用金庫の方より5つの質問がありました。

①日本では現在、何種類のお金(お札・硬貨)が発行されているか。【6種類・10種類・12種類】②1億円の重さは?【5Kg・10kg・20kg】③古くなった銀行券(お札)はどのように処分されるのか。【埋める・溶かす・切断する】④書店で本を買うときに使える図書カードは?【プリペイドカード・キャッシュカード・クレジットカード】⑤生まれてから高校を卒業(18年間)するまでにかかるお金はおよそいくら?【300万円・500万円・1000万円】です。では、正解を発表します。

①正解は10種類。②正解は10kg。1万円札は1枚1g。③正解は切断する。古くなったお札は回収されて、ほとんどは細かく裁断して焼却処分される。④正解はプリペイドカード。図書カードのように予めお金を払って購入し、磁気が入っている目盛り分だけの金額が使える「前払い式カード」のことを、プリペイドカードと言う。⑤正解は1000万円。

子どもたちがもらっているおこづかいは、おうちの方が一生懸命に働いて得た「収入」からもらっていることを理解することができた授業だったと思います。信用金庫の方からおこづかい帳のプレゼントがありました。このおこづかい帳を活用して、無駄な買い物をしていないかを振り返ってみるのもいい勉強になりますね。

 

低学年の読みきかせ会

今日の2校時は、岩瀬図書館の司書の方による読みきかせ会を行いました。図書館職員の大竹さん・坪井さん・中路さんと、ボランティアの若林さんの4名による読みきかせ会を、楽しみにしていた1・2年生。低学年の子どもたち向けのプログラムを考えたり、準備をしたりと、大変お世話になりました。プログラム1は絵本「かける」。プログラム2は昔語り「かへいどんとカラス」。プログラム3は絵本「しあわせなクレヨン」。プログラム4は「体あそび&なぞなぞカード」。プログラム5は「くるくるシアターつきのぼうや」でした。私は、自然と科学の部屋で5年生と理科の実験を行っていましたが、隣の心の部屋から、楽しそうな声が聞こえてきました。見ることができませんでしたが、きっと1・2年生は素敵な時間を過ごしていたのでしょうね。自分では手にすることがなかった本と出会うことができるので、この読みきかせ会を通して、本を選ぶ時の幅が広がりますね。

うつみね集に6名の俳句が選ばれました

10月下旬に考え投句した俳句の作品。昨日、その審査結果が届きました。10月のうつみね集には、なんと1600句もの応募があったそうです。その1600句の中から白江小の6名の俳句が選ばれました。これはすごいことですね!おめでとうございます。季節の移り変わるこの時期は、俳句を詠むのにもってこいの季節だと思います。自然を見渡すと、季語になる句材が豊富なので、つい俳句を詠もうかなという気持ちになりますね。今日の昼、職員室にいたALTのリア先生が、「俳句って何ですか?」と質問してきました。俳句を説明するために考えたのは、「ジャパニーズ ショート ポエム」でした。すると、「あ~わかりました。」との返事をもらい、ほっとひと安心。俳句って英語でなんて言うのかなと思い調べると、「はいく」だということがわかりました。勉強になりました。では、6名の俳句を紹介します。紹介順番は、うつみね集に掲載された順になります。

★4年 大塚萌依さん「ホウセンカカカオのような実ができた」 ★5年 本田樹さん「点々としばふに生えるきのこかな」★6年 渡邉心花さん「とんぼ来い人差し指で空を突く」★5年 相樂恭介さん「ホウセンカはじけてとんだ種6つ」★3年 安藤花音さん「くりひろいわって顔出すふた子ちゃん」★4年 田村昊さん「見て見てと真夜中の月かがやいて」

うつみね集に掲載された6名には、うつみね集の掲載ページをコピーして配付しました。ぜひご覧ください。

 

第2回歯科検診を行いました

今日の1校時は、第2回歯科検診を行いました。むし歯や口腔内の疾患の早期発見・早期治療を目的として、行いました。歯科検診というと、その場で治療をされることはありませんが、なんとなく歯科医師さんと向き合うと恐怖心を感じてしまいますね。1校時が検診ということで、不安な表情をしていた子どもたち。後ろから応援することしかできませんでしたが、後ろ姿をしっかりと見守りました。6年生より検診開始。今回は、検診後のブラッシング指導は行いませんでした。後日結果をお知らせしますが、むし歯は小さいうちに治療をした方が、治療の痛みも少ないですね。怖さに負けずに、治療に向き合って欲しいと思います。給食後歯磨きをしていますが、週末に歯磨きセットを持ち帰る時に、歯ブラシの状態の確認をお願いします。写真は、3年生の様子になります。

 

5年生のソフトバレーボールの授業を参観

昨日の5校時は、第10回校内授業研究会を行いました。今回は、5年生の体育科「ネット型ゲーム」のソフトバレーボールの授業を参観しました。白江小学校の授業研究会は、「子どもの学ぶ姿から、教師自らが学んだこと」を伝え合い、教員の指導力向上及び授業の改善を図ろうと実施しています。今年度は、今日で10回目。授業後に行われる研究協議会では、学級すべての子どもたちの学びの姿を出し合い、今日の授業を振り返っています。授業後には、麻布教育研究所長である村瀬公胤先生をお招きして、授業参観と研究協議会を行いました。子どもたちは、4つのグループに分かれて、グループ練習を行いました。アンダーレシーブ・サーブ・トスなどの練習をする中で、子どもたちはどのようにしたら上手にできるかを考え合う姿が見られました。練習の中で気づいたことを友だちと共有して、表現していた子どもたち。村瀬先生からは、「学ぶことの楽しさを知り始めた子どもたちですね。」と、お話をいただきました。この単元は5時間扱いと短いのですが、グループの友だちにボールをつなげるために打つことを通して、思いやりの気持ちも育ってきています。この45分間、「できた」という達成感がたくさん見られた授業となりました。

12/6 第5回本部役員会・第2回PTA拡大役員会を行います

 本日はお忙しい中、フリー参観・校内持久走記録会においでいただき、ありがとうございました。友だちと学ぶ合う姿を見ていただけたことと思います。11月16日に、該当する保護者の方に文書を配付しますが、文書よりも早く「第5回本部役員会」「第2回PTA拡大役員会」を開催することをお知らせします。話し合う内容については、11月16日に配付する文書をご覧ください。お忙しいところお世話になります。よろしくお願いいたします。写真は、昨年度の拡大役員会の様子でになります。

【第2回 PTA拡大役員会】

★日 時→令和3年12月6日(月)午後6時30分~午後7時15分(予定している内容が終わり次第終了) 

★場 所→白江小学校 自然と科学の部屋(2階理科室) 

★参集範囲→PTA本部役員・議長・学年委員・専門委員(環境厚生・教養・広報)・生活補導委員(各方部長のみ10名)

 

【第5回 PTA本部役員会】

★日 時→令和3年12月6日(月)午後7時15分から(PTA拡大役員会終了後すぐに開催)

★場 所→白江小学校 自然と科学の部屋(2階理科室)

★参集範囲→PTA本部役員・議長

 

「親子ヨガ体験教室~心も体もリフレッシュ~」

14:45~15:45まで、第1回PTA教養講座を行いました。今回の内容は、親子ヨガ体験教室です。保護者の参加は16家庭。以前もご指導いただいた降矢幸枝先生に、今回もご指導をいただきました。ヨガは、深い呼吸と全身を使ってポーズをとる身体技法です。 体の奥のインナーマッスルを鍛えるので、歪んだ背骨や骨盤などの骨格が筋肉にしっかり支えられるようになるそうです。 それにより身体の歪みを改善し、姿勢を正す効果が期待できます。 さらに、筋肉を柔らかくしたり、伸ばしたりして柔軟性を養うこともできると言われています。講師の降矢幸枝先生のお姿は、まさにヨガを極めたことの象徴でした。立ち姿も座った姿勢も本当に美しく、写真を撮りながら見入ってしまいました。1つ1つのポーズも力を抜いて自然体で行っている降矢先生。「これならできそうだな。」と思い試してみると、体の痛みが激しく、全く真似をすることができませんでした。真似はできませんでしたが、降矢先生のお人柄や言葉かけに癒やされ、心地よかったです。今年度は5校時がフリー参観ではなかったため、1度家に戻ってから再度学校に来てヨガ教室に参加というのは、日程的に難しかったことと思います。何か機会がありましたら、疲れた心と体を癒やすために、ヨガをやってみてはどうでしょうか。

校内持久走記録会で力走!

今日は、フリー参観日でした。2校時は1・4・5年生、3校時は2・3・6年生の校内持久走記録会を行いました。子どもたちは、前日から天気の心配をしていましたが、持久走記録会中は天気にも恵まれ、走るのにちょうどよい気温でした。終わってしばらくすると、雷が鳴りびっくりしましたね。前日の理科の授業の時、「持久走記録会のがんばりを、親に見てもらいたい!」と話していた4年生。その言葉のように、力走を見せていた全校生。苦しそうな表情で走っていた人、歯を食いしばり走っていた人、苦しくてあごが上がってしまいながらも必死で腕を振り走っていた人。がんばっているその表情は、とても素敵でした。ゴールした後、練習よりも速く走ることができて喜んでいた人、ベスト記録を出すことができず涙を見せていた人、呼吸が苦しくなり咳き込んでいた人、口の中の唾液がなくてつらいと話していた人、疲れすぎて立ち上がることができない人など、様々な表情を見ることができました。本番で自分の力を100%出し切ることは、簡単なことではありません。がんばろうとすればするほど、体が萎縮して思うように動かなくなってしまいます。ベスト記録を出すことができなかった人も、目標を持ってここまでがんばった自分を褒めて欲しいと思います。記録も大切ですが、がんばったという記憶も大切にしていきたいですね。保護者の皆様、声を出しての応援はできませんでしたが、拍手での応援、ありがとうございました。子どもたちのその思いが伝わったことと思います。

5年生19名と岩根川に出発!

今日の2校時と業間を使い、5年生と一緒に岩根川見学に行ってきました。理科の「流れる水のはたらき」の単元のまとめとして、学習してきたことを生かして、実際の川・川の周りの土地の様子・災害を防ぐための工夫について調べてきました。観察するポイントは、①河原はどんなところにあるかな。②河原に見られる位置の大きさや形はどうかな。③川が曲がっているところの、内側と外側の様子はどうかな。④災害を防ぐための工夫がなされているかなの4つでした。9日は、小雨が降っていたため見学日を本日に延期しましたが、それにより19名全員で見学に行くことができました。学習のまとめとして、素晴らしい時間になりました。決められた約束を守り、安全に注意して観察を行うことができた5年生。道路の歩き方も、歩道の道幅に合わせて工夫する姿が見られました。川幅が狭いところは流れる川の水が速く、川幅が広くなると遅くなることに気づきました。川が曲がっている外側には、教科書の写真のようにコンクリートで固められていました。川の流れの勢いを弱めるために、川の中にブロックが敷き詰められていることを発見!川の中には入ることはできませんでしたが、実際の川を見ながら、この単元で学習してきたことのまとめをすることができました。流れる水には、地面を削ったり、土や石を運んだり、流されてきた土や石を積もらせたりする3つの働きについても、実際の川と関連づけて、見ることができました。

クラブ活動最終日~クラブ見学と卒業アルバム撮影

10日(木)の6校時は、今年度最後のクラブ活動を行いました。自分が興味あることを楽しみながら伸ばしていこうとがんばっているので、子どもたちはクラブ活動の時間が大好きです。そんなクラブ活動ですが、10日(木)が今年度最後の活動日でした。この日は盛りだくさんで、3年生のクラブ活動見学と、6年生の卒業アルバム写真撮影がありました。写真屋さんに写真を撮ってもらう6年生、来年度どのクラブに所属しようか、目を輝かせて見学している3年生。いつもと変わらぬ雰囲気で活動している4・5年生。学年によって、いろいろな思いがあったようです。ものづくりクラブ・和太鼓音楽クラブ・ダンスユニサイクルクラブ・スポーツクラブの4つから、3年生はどのクラブを選ぶのでしょうか。見学を終えて、どのクラブに入りたいのか、3年生は紙に書いたそうです。そのクラブに入ると決まったわけではありません。3月末に、来年度のクラブ所属アンケートがありますので、それまでじっくり考えてくださいね。

白江地区を見守り続けてきた「火の見櫓」

 白江小学校の学区である滑沢には、火の見櫓があります。その火の見櫓ですが、11月から始まる屯所の工事に伴い、日時はわかりませんが撤去されることとなりました。火の見櫓は、言うまでもなく防災施設です。コミュニティの安全を見張り、危機と注意を半鐘の音で知らせてきました。「まもる」とは、もともと「目(ま)守(も)る」の意であり、まさに火の見櫓はコミュニティをまもるもの、そのものだったと思います。

  一方、現在も地域の消防団が活躍している地域では、火の見櫓が使われている場合もあります。ただしこの場合も番人が常駐することはなく、主に半鐘を鳴らしての消防団の招集や火災予防運動期間中の防火広報など各種警報の発信(半鐘を用いる場合や防災行政無線のスピーカ、サイレンを上部に取り付けて行う場合がある)、その高さを利用して消防団で使用したホースの乾燥などに使われています。しかし、このように活用されてきた地域でも櫓自体の老朽化や耐震安全性の問題から使用を停止したり、撤去されてウインチを用いたホース乾燥塔が替わりに設置されるケースも多いそうです。長い間、白江地区を守り見守ってきた「滑沢地区の火の見櫓」。撤去される前に、目に焼き付けておきたいなと思いました。「火の見櫓」に「お疲れ様でした」と声をかけたいですね。

11月12日(金)はフリー参観日です

 11月12日(金)は、第3回授業参観(フリー参観)です。10月22日に学校より、文書を配付しました。教育相談を11月下旬から実施いたしますので、2学期最後の授業参観となります。なお、今年度も、新型コロナウイルス感染防止対策として、校内持久走記録会は2校時と3校時フリー参観は3校時と4校時にそれぞれ学年ごとに分けて実施いたします。学年懇談会は実施いたしません。よろしくお願いいたします。

 1 日 時 令和3年11月12日(金) 9:25~12:05

 2 場 所 授業参観 (各教室等)・校内持久走記録会(校 庭)・ PTA教養講座(のびのび広場)

 3 日程と内容

  ★2校時 校内持久走記録会(1年・4年・5年・すこやか学級)(※雨天順延の場合は、フリー参観)

  ★3校時 校内持久走記録会(2年・3年・6年)(※雨天順延の場合は、フリー参観)

  ★3校時 フリー参観(1年:図画工作科・4年:図画工作科・5年:算数科・すこやか学級:自立活動)

  ★4校時 フリー参観(2年:国語科・3年理科・6年社会科)

  ★給 食 コロナウイルス感染症防止のため、給食試食会は行いません。

  ★放課後 PTA教養講座「親子ヨガ体験教室~心の体もリフレッシュ~」14:45~15:45

4 その他

  〇 授業参観(フリー参観)においでになる際は、検温いただき、発熱等のかぜ症状が見られたり、体調がすぐ     れなかったりする場合は、参観をご遠慮ください。また、参観する際はマスクを着用していただき、玄関を入りましたら、アルコール消毒にもご協力ください。

 〇 当日は、スリッパ・保護者証をお持ちください。

 〇 駐車場は、イチタ商店西側、こども園駐車場、校舎北側をご利用ください。校内持久走記録会実施のため、校庭には駐車することができませんので、よろしくお願いいたします。路上駐車、本校の給食運搬用入り口前の駐車は、ご遠慮ください。

 写真は、昨年度の校内持久走記録会の様子になります。

「滝みたい」「上の方はまっすぐ、下の方はうねっている」

2校時は、5年生と理科を学習しました。本当は、「流れる水のはたらき」のまとめとして、白江小学区の畑田にある岩根川見学に行く予定でした。しかし、あいにくの小雨になってしまったので、次単元「物のとけ方」の学習に入りました。「生活の中で、物を液体に溶かしたことはあるかな?」と聞いたところ、「お湯に味噌」「コーヒーに砂糖」「炭酸飲料に飴」「牛乳にイチゴ味の粉」など、経験してきたことを話してくれた5年生。「液体にとかすと、砂糖などはどうなったの?」と聞くと、「とけたから見えなくなった。」「消えた。」「なくなった。」「見えないけれど、その味が残った。」など、様々な意見が出ました。子どもたちの表現の仕方は十人十色でしたが、「なくなった」「見えなくなっただけで、なくなってはいない。」「少しだけなくなった。」など、自分の経験から立場を明確にさせました。その後に、水を入れた円筒形の水槽に、ガーゼで包んだ食塩を入れてとかしてみました。子どもたちには、食卓塩とは違うことを伝え、実験開始。水に入れてすぐに、もやもやもやっと食塩が筋になって溶けていく様子が見られました。子どもたちは、溶かした経験はあるものの、どのように溶けていくのかを見るのは初めてだったようで、「うわ~きれい。」「すごいな。」「途中まではまっすぐで、その後はうねうねしている。」など、目を輝かせて観察をしていました。実験で使う薬品は、絶対に口に入れてはいけないと、何度も確認をして実験を行いました。この食塩を水に溶かした時のシュリーレン現象を楽しんでいた子どもたち。まるで、水槽の中で泳ぐクラゲなどを見ているような感じでした。次時は、水に溶けて見えなくなった食塩のゆくえを調べます。

昨日の18:30より第4回本部役員会を行いました

昨日の18:30より、第4回本部役員会を行いました。今回は、前年度のPTA会長様をお招きして、次年度に向けた準備を行うため、本部役員の方と話し合いを行いました。協議事項は、①今年度のPTA活動の反省用紙記入・提出について②来年度のPTA役員選出の方針について③第2回PTA拡大役員会について④学級費の会計監査についてです。PTAの今後の活動予定は、12月6日(月)に、第5回本部役員会・第2回PTA拡大役員会を実施予定。1月12日(水)に、次年度役員顔合わせ会を実施予定。2月15日(火)に、第6回本部役員会を実施予定。2月18日(金)に、PTA総会を実施予定となっております。また、11月中にPTA活動の反省を、12月中に学年役員選出を行う予定でおります。詳しい日程をお知らせします。

今年度のPTA活動の反省用紙記入・提出関係 ①11月10日(水)記入用紙配付②11月15日(月)記入用紙回収締め切り③11月19日(火)各委員長さんへ反省記入用紙を配付・反省をまとめていただく④11月25日(木)各委員長さんより反省をまとめたものの締め切り。 ★来年度のPTA役員選出関係 ①12月8日(水)次年度PTA役員の選出・紙上投票用紙配付②12月16日(木)今年度学年委員さんによる紙上投票開票作業③12月21日(火)今年度学年委員長さんより次年度PTA役員報告※生活補導委員については、今年度の各方部長が2月1日(月)までに次年度生活補導委員を報告することになっております。

学級費の会計監査については、2月18日(金)のPTA総会の後に、学年委員長に監査をお願いすることになっております。本部役員の皆様、お忙しい中にもかかわらず、長時間の話し合い大変お世話になりました。ありがとうございました。

11月18日(木)は赤い羽根共同募金運動で集めたお金の贈呈式

 10月6日(水)から3日間募金を行った、赤い羽根共同募金。松なみ委員会の4~6年生が、日替わりで担当して、各学級をまわりました。1日目の担当は6年生。2日目の担当は5・6年生。最終日の担当は4・6年生でした。1日目は1210円、2日目は1531円、今日は1205円の募金を集めることができました。3日間で集まった募金は、合計3946円になりました。ご協力に、感謝しております。集まったこの募金は、11月18日(木)の13:00に、岩瀬支所の方に贈呈することが決まりました。松なみ委員会の4~6年生合計9名が、この贈呈式に参加する予定です。写真は、過去のものです。

 児童会の松なみ委員会が中心となり、『赤い羽根共同募金』の活動を行いました。この『赤い羽根共同募金』は、第2次世界大戦が終わり、焼け野原でたくさんの人たちが苦しんでいる中、昭和22年に始まり、今年で75回目となります。『行動とあなたの気持ちで変わる未来』という、令和3年度赤い羽根共同募金スローガン最優秀賞受賞作品のように、人々が幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われていますが、赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための、『助け合いの募金』の1つです。ひとりひとりのちからは小さくても、みんなが集まれば、とても大きな力になります。『赤い羽根共同募金』は、お年寄りのため、障がいがある人のため、子どもたちのため、住んでいる地域のために使われます。

子どもたちのがんばりがたくさんの賞状に!

今日の松なみ集会では、校長講話と賞状伝達を行いました。今回賞状伝達を行ったのは、5つのコンクールや大会についてです。子どもたちのがんばりが、たくさんの賞状に表れていました。おめでとうございます。時間の都合により、各コンクール・大会ごとに代表者が壇上に上がりましたので、終了後に学級ごと表彰を行いました。

福島県小学校理科作品展【準特選】6年 三島木 颯介(みしまぎ そうすけ)「カマキリの卵と雪の関係~6年間のまとめ」 ★岩瀬地区児童作文コンクール【特 選】4年 田村 昊(たむら こう)「ハラハラ!?集団登校」【入 選】1年 上妻 瑞葵(あがつま みずき)「じてんしゃにのれたよ」・2年 小針 いろは(こばり いろは)「赤ちゃんを生んだお母さん」・3年 小林 大翔(こばやし ひろと)「夏休みの思い出」・5年 本田 樹(ほんだ いつき)「ぼくの金魚」・6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)「八年目の友情」 ★校内図画コンクール【金 賞】1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)・1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)・1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)・1年 三島木 茉菜(みしまぎ まな)・2年 小針 いろは(こばり いろは)・2年 柳沼 杏奈(やぎぬま あんな)・2年 藤澤 笑理(ふじさわ えみり)・2年 石巻 奏音(いしまき かなと)・2年 森合 煌(もりあい こう)・3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)・3年 鈴木 華音(すずき かのん)・3年 安藤 花音(あんどう かのん)・3年 吉成 希明(よしなり のあ)・4年 二瓶 花音(にへい かのん)・4年 阿保 羅衣浬(あぼ らいり)・4年 久野 芽衣桜(くの めいさ)・4年 本多 南々葉(ほんだ ななは)・5年 渡邉 天芽(わたなべ てんげ)・5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)・5年 相谷 稿輔(さがや こうすけ)・5年 道山 湧壮(みちやま ゆうそう)・6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)・6年 本田 葉音(ほんだ はのん)・6年 有賀 咲穂(ありが さほ)・6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ) ★校内書写コンクール【金 賞】1年 相樂 みお(さがら みお)・1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)・1年 渡邉 幸芽(わたなべ こうめ)・1年 深谷 史恩(ふかや しおん)・2年 古川 愛莉(ふるかわ あいり)・2年 柳沼 侑楽(やぎぬま ゆうら)・2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)・2年 二瓶 颯太(にへい そうた)・2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)・3年 本田 悠晴(ほんだ ゆうせい)・3年 小山一千花(おやま いちか)・3年 山邉 佑芽(やまべ ゆめ)・3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)・4年 清野 巧武(きよの たくむ)・4年 田村 昊(たむら こう)・4年 久野芽衣桜(くの めいさ)・4年 本田 悠人(ほんだ ゆうと)・5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)・5年 後藤 一椛(ごとう いちか)・5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)・5年 石井 珀翔(いしい はくと)・6年 本田 知花(ほんだ ちか)・6年 有賀 咲穂(ありが さほ)・6年 三島木 颯介(みしまぎ そうすけ)・6年 本田 真菜(ほんだ まな) ★第39回 円谷孝吉メモリアルマラソン大会【第1位】小学男子5年2kmの部  7分45秒  5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)【第2位】小学女子6年2kmの部  8分31秒  6年 本多 柚子葉(ほんだ ゆずは)

 

消防署・警察署のお仕事を見学

今日の午前中、須賀川市の警察署と消防署を見学してきた3年生。社会科の「くらしを守る」という単元で、①火事からくらしを守る②事故や事件からくらしを守るという学習をします。教科書でも学習をしますが、やはり施設や仕事内容を実際に見ることで、深い理解につながりますね。3年生は、消防署では仕事紹介のDVDを見たり、各車両の見学や説明を受けたりしました。また、出動する時の消防服への早着替えを見せていただきました。迫力のあるはしご車をフル装備にしていただき、記念写真を撮らせていただきました。このはしご車は、来年に最新型の車になるそうです。次に見学したのは、警察署でした。会議室で資料を使い説明を受けたり、生活安全課の部屋を見学したりしました。また、パトカーに乗せてもらったり、道具を見せてもらったりしました。反射材キーホルダーを、お土産にいただきました。ランドセルにつけたり、おでかけをするバッグにつけたりして、車を運転している人から目立つように身につけ、安全に生活していきたいと思います。

須賀川警察署より、「POLICEメールふくしま」についてのお便りをいただきました。この「POLICEメールふくしま」とは、県民の皆様に安全で安心な生活を送っていただくための情報などを、メールで直接届けるサービスです。福島県警察本部はもちろん、須賀川警察署からも配信されます。配信される情報例は、①犯罪発生や事件手配の情報②声かけ事案などの情報③なりすまし詐欺に関する情報④交通安全情報などです。登録は無料ですが、受信料は登録者の方の負担になります。

 

インフルエンザ流行期間の対応について

 例年流行が心配されるインフルエンザですが、昨シーズンは本校においても地域においても流行がありませんでした。しかし、先日の『保健だより』でもお知らせしましたとおり、日本感染症学会は、今シーズンのインフルエンザについて「大きな流行を引き起こす可能性がある」と指摘しています。そこで本日、児童を通じて、インフルエンザ流行期間の対応につきまして文書をお渡ししましたので、一度ご確認ください。なお、下記からもご覧いただけます。

令和3年度インフルエンザの流行への本校の対応.pdf

5年生が学習旅行に出発!

今日は、5年生の学習旅行です。どんよりとした天気ではありますが、5年生の子どもたちはとても楽しみにしている様子が見られました。普段より早い登校でしたが、子どもたちは元気いっぱい。19名全員揃って出発することができました。今日、子どもたちが午前中に学習するところは、「日産いわき工場」です。この工場は、小学校5年生の社会「自動車製造」に関連あるエンジン製造工場です。普段なにげなく乗っている車のエンジン、人間でいうと心臓部分のエンジンの全景、また組立工程・実際に使用している装置の体験をすることができ、ものづくりの製造現場を間近で見ることができます。東日本大震災で被災した日産いわき工場は、2ヵ月後には工場をフル稼働で再開し、生産を行いながら修復に取り組みました。工場見学と併せ、震災学習プログラムとして、これまでの過程と従業員に対する防災・放射能安全対策などを説明してくださいます。子どもたちが午後に学習するところは、「いわき市石炭・化石館ほるる」です。いわき市石炭・化石館は、常磐炭田の採炭の歴史と、市内で発掘された化石や、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する施設です。教室では学ぶことができない、貴重な体験をすることができる1日になりますね。5年生の子どもたちは、7時20分集合・予定より少し早く7時25分に元気に出発しました

 

子どもたちには内緒で避難訓練を実施

今日の業間から3校時は、火災を想定した避難訓練を行いました。火災発生に備え、その被害を最小限にとどめ、子どもたちと共に安全に迅速な避難指導のための訓練を行いました。今回は第3回避難訓練ということで、子どもたちには伝えず予告なしで行ったため、全体会の中で消防士の方が、「予告なしだったのでびっくりした人?」と聞いてくださったところ、ほとんどの子どもたちが挙手をしていました。火災報知器の音だけでも、心臓がどきどきしますね。その上、今朝は地震があり、6年生の女の子は「2段ベッドから飛び起きた。」と話していたなど、朝から怖い思いをした1日でしたね。今回の訓練では、生活の部屋(家庭科室)から火災という想定でしたので、子どもたちはプール脇の方の二宮金次郎像の方から避難しました。業間に避難するということで、校舎内に残っている子どもがいないか、最終確認をしてから校庭に出ました。火災報知器の音を聞いて、怖くてトイレから出られない子どもがいたら困ると思い、丁寧に確認していきました。全体会では、6年生による消火体験を行いました。水消化器を使い、目標物めがけて水を噴射しました。火事を発見したら、大きな声で「火事だ!」と周りに伝えることが大切だと教えていただきました。家庭や学校に置いてある消火器は、万能型ということで、紙などの火災・電気コードなどの火災・天ぷらなどの火災にも使うことができるそうです。学校のどの場所に置いてあるのかを、子どもたちと確認する必要があると思いました。初期消火には有効だということですので、使い方だけでも覚えておくといいですね。しかし、風向きを見ないと火が消火中に火が自分の方に来てしまうので、風向きに注意をするという話をいただきました。最後は、響きの部屋(音楽室)でのスモーク体験でした。甘いにおいのする真っ白な煙ガ立ちこめる中、子どもたちは前が見えない恐怖・煙を吸い込むと息ができなくなるなどを、疑似体験することができました。この経験を、いざという時にいかしてほしいと思います。

佐藤秀治先生をお招きして俳句教室

10月28日(木)の3・4校時は、3・4年生の俳句教室を行いました。俳句作りを指導してくださったのは、佐藤秀治先生です。子どもたちは、実際に自分の目で校庭の自然を眺め、そこから感じたことを季語として選びました。佐藤先生に、「これも季語になるよ。」などアドバイスをいただきながら、子どもたちは自分の俳句のイメージを持ち、季語を探すことができました。そして教室に戻り、たくさん見つけた季語の中から、1~2つ選んで俳句にしました。頭の中のイメージを、5・7・5という限られた文字数で表現することの難しさを感じながら、佐藤先生に直していただき俳句を完成することができました。この俳句教室で考えた俳句は、12月のうつみね集に投句します。佐藤先生、俳句作りの楽しさを教えてくださり、ありがとうございました。

ペットボトルに入れた順番に地層になる?ならない?

昨日の5校時は、6年生と理科を学習しました。これまで、地層の層はれき・砂・泥・火山灰などでできていることを学習しました。また、地層には、水の働きでできた地層と火山の働きでできた地層があることも学習しました。日本全土の地表に見られる地層やあ岩石の種類をもとに、日本の大地の成因を分類すると、水の働きでできた大地は55.3%、火山の働きでできた大地は40.1%なんだそうです。日本列島は大陸の縁にできた島の連なりであり、多くの部分は海底に堆積したさまざまな構成物が押しつけられてできた地層です。昨日の理科では、流れる水の働きによって、どのように地層ができるのかを実験しました。昨日は、ペットボトルを使い、砂や泥を含む土と水をペットボトルに入れてよく振りました。校庭に出て、3種類の土や砂を入れたのですが、予想の段階では、「入れた順番に地層になるだろう。」と答えた人が多く見られました。数名の子どもたちは、「大きな粒の物が重いから、下の層になるのではないか。」と予想をしました。結果は、今日の理科で見てみます。3回流し込んだ田、3つの層ができることを考えると、地層は1度にできるのではなく、何度も積み重なってできるということが、この実験でわかったと思います。

 

今年度のクラブ活動もあと1回

昨日の6校時は、クラブ活動を行いました。クラブ活動は、子どもたちが自分の得意なこと・興味があることを伸ばすことができる貴重な時間です。また、4~6年生の子どもたちが異学年での活動をすることができるため、交流を深めることができる時間でもあります。11月10日のクラブ活動が、最終日となります。この11月10日は、来年度クラブ活動に参加をする3年生が見学に来ます。ものづくりクラブでは、段ボールを使って工作を行いました。作りたいテーマが同じ友だちとグループになり、協力しながら作る姿が見られました。私は、理科の授業でも使うことができるような、大きな矢印を作りました。段ボールカッターを使い、段ボールを切る楽しさ、だんだんイメージが形になっていくうれしさなどを味わいながら、みんな笑顔で作っていました。また、自然と科学の部屋の入口の壁には、図工のコーナーがあります。その場所に、ものづくりクラブの子どもたちが前回仕上げた絵を貼りました。11月12日のフリー参観日に、ぜひ見ていただきたいと思います。

29日~31日は岩瀬地区小中学校優秀作品展

10月15日のホームページにも載せましたが、明日から31日(日)までの3日間、岩瀬地区小中学生優秀作品展が行われます。地域の回覧板でも、お知らせがあったことと思います。展示される作品は、書写の硬筆(1・2年生)・書写の毛(3・4・5・6年生)・絵画(1~6年生)になります。出品された作品数は、各学年書写4点(2年生は児童数が21名のため5点)・絵画4点(2年生は児童数が21名のため5点)になります。出品されたお子さんの名前は、担任より話があったことと思います。なお、出品された作品には、優秀賞が授与されます。展示されている場所は、岩瀬公民館になります。芸術の秋ですので、小学校1年生から中学校3年生までの素敵な作品を鑑賞していただきたいと思います。岩瀬公民館が主催ですので、何かご不明なことがありましたら、岩瀬公民館(電話番号 65ー2100)までお聞きください。

 

久しぶりの体力アップタイム

11月12日(金)は、校内持久走記録会が行われます。学習発表会が終わり、子どもたちの今の目標は、校内持久走記録会で少しでもタイムを縮めることだと思います。走る距離は、1年生は500m(校庭2周半)・2年生は600m(校庭3周)・3年生は800m(校庭4周)・4~6年生は1000m(校庭5周)です。11月12日の第3階授業参観(フリー参観)については、10月22日に文書を配付しております。コロナウイルス感染症防止対策として、フリー参観は、各学年2時間のみとなっております。★2校時 校内持久走記録会①(1年・4年・5年)★3校時 校内持久走記録会②(2年・3年・6年)雨天順延の場合には、フリー参観になります。

今日は、久しぶりに体力アップタイムを行いました。体育の授業で持久走の練習をしていることもあり、3周走では自分のペースを保ちながら、走りきる子どもたちの姿が見られました。下学年は50m・上学年は100mをダッシュしましたが、友だちと競い合いながら、ゴールまで全力で走る姿が見られました。11月12日(金)の持久走記録会が楽しみです。全員が、自分らしい走りができることを期待しています。

 

10月29日(金)は給食があります

各学年より、学年便りでお伝えしていますが、再度確認のため29日(金)の下校時刻などをお知らせします。29日(金)は、白方小学校の授業研究会に参加するため、全学年12時40分下校となります。また、この日はB4日課のため、給食があります。ちなみに、10月29日(金)の給食の献立は、納豆・切り干し大根の炒め煮・麦ご飯・豆腐とじゃがいもの味噌汁です。白方小学校は給食がありませんが、白江小学校は給食がありますので、よろしくお願いします。B4日課は、1校時が8:20~9:05、2校時が9:10~9:55、3校時が10:05~10:50、4校時が10:55~11:40、給食が11:40~12:30、帰りの会が12:30~12:40となりますので、12時40分に下校となります。

 

4名の先生方をお迎えをしてご指導をいただきました

今日の午後は、須賀川市教育委員会教育長 森合義衛様、須賀川市教育委員会学校教育課長 菅野哲哉様、福島県教育庁県中教育事務所管理主事 双里義和様、須賀川市教育委員会学校教育課管理主事 野原光弘様をお迎えして、ご指導をいただきました。学校の施設・設備、諸帳簿などについて、ご指導していただいたことを、今日から改善して子どもたちと共にがんばっていきたいと思います。大変お世話になりました。また、各学年の授業も参観いただきました。

★1年生 生活科「じぶんでできるよ」パソコンを使ったプログラミングに親しむことができる授業。★2年生 学級活動「楽しい食事」どうすればみんなが楽しく食事をすることができるのか、体の発育にとってよい食べ方となるのかを話し合い、自分の目標をもつ授業。★3年生 算数科「かたちであそぼう」基本図形を組み合わせていろいろな形をつくる活動を通して、図形に親しみその楽しさを味わう授業。★4年生 算数科「倍の見方」基準量を求めるには、□を用いて乗法の式に表し、除法を用いて□を求めればよいことを理解する授業。★5年生 社会科「工業生産を支える輸送と貿易」工業製品がさまざまな交通機関の特色を生かして運ばれていることを理解する授業。★6年生 算数科「角柱と円柱の体積の求め方を考えよう」角柱の体積公式を適用して、複合図形の体積を求めることができる授業。★すこやか学級 4年 算数科「倍の見方」求める数を□を用いて乗法の式に表し叙法で□を求めることができる授業。★すこやか学級5年 算数科「分数のたし算、ひき算を広げよう」分母の異なる分数のたし算の仕方を考えることができる授業。★5年生 理科「流れる水のはたらき」川の水による災害や災害に対する備えについて調べ、友だちと考えを伝え合いながら、災害に備える重要性を考えることができる授業。

子どもたちは、普段の授業と変わりなく、友だちと学び合う楽しさを味わいながら、学習する姿が見られました。6校時に授業を行った4年・6年・5年(理科)は、私も授業だったため写真を撮ることができませんでした。

ビルグン先生と、ハロウィンパーティーをした3年生

ハロウィンは、今や日本人にも馴染みがあるイベントになりましたね。白江小学校でも、英語指導助手のビルグン先生が、素敵な掲示を作ってくださいました。紫色の風船を使った巨大な蜘蛛と、かぼちゃの飾りです。ビルグン先生と一緒に、外国語活動の時間にかぼちゃのお面を作った3年生。かぼちゃのお面が似合っていますね。

ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日。キリスト教では、この期間、この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っています。

 ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。やがて、キリスト教圏へ広がりましたが、最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっています。

ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか? ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪霊を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けたというお話です。

ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそう。「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。

ハロウィンといえば、魔女やモンスターに扮した子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる風景が名物。「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのがルールになっています。もし、お菓子をあげなかったら本当にいたずらされちゃうかも!? お菓子は悪霊を追い払うなどの意味があるそう。日本では家をまわる風習は定着していませんが、家族や友達とのハロウィンパーティやイベントに参加する時に、キャンディーやチョコレートなどの小さなお菓子を用意して交換し合うのも楽しそうですね。

25日空港公園とリンゴ狩りを楽しんだ1・2年生

25日(月)に、見学学習旅行に行った1・2年生。朝からリュックを背負い、わくわくしながら登校する姿が見られました。天気にも恵まれ、空港公園とナガダンフルーツガーデンで1日学習することができました。空港では、飛行機が飛び立つ様子を展望デッキから見学しました。午前9時35分発の大きな飛行機の離陸を間近で見て感動していた子どもたち。「飛行機が飛ぶところが楽しかった!」と、学年便りに感想が書いてありました。また、空港公園では、班ごとに楽しく遊ぶことができました。2年生が班長になり、班長の言うことをよく聞いて楽しく活動をすることができました。リンゴ狩りでは、ナガダンフルーツガーデンの方の説明を聞いて、自分で2個のリンゴを採りました。たくさん実ったリンゴから、選りすぐりの2個を選ぶことも、楽しかったことと思います。家族の顔を思い浮かべながら、とびきりおいしそうなリンゴを選ぶ1・2年生の顔が浮かびました。ナガダンフルーツガーデンの方のご厚意により、プレゼントとして2個お土産用のりんごもいただきました。午後までの見学学習旅行ということで、帰校後の子どもたちはやや疲れた表情を見せていましたが、2年生が中心となり、初めの言葉・感想発表・終わりの言葉を担当することができました。

シーソーで遊んだ生活経験をいかして

5校時は、6年生と理科を学習しました。今日の理科は、校内授業研究会の第9回ということで、校内の先生方に授業を参観していただきました。先週は学習発表会に向けて各学年発表練習をしていたため、久しぶりの理科の授業でした。今日は、「てこのはたらき」の導入を学習。理科では、「生活経験を学習につなげていきたい。」という思いがあり、まずはシーソーで遊んだ経験を聞きました。全員が遊んだことがあると思っていましたが、数名は遊んだことがないということでした。たしかに、シーソーがない公園も多くありますね。シーソーで遊ぶ楽しさを聞いたところ、「上へ下へと動くのが楽しい。」「風を感じるところが楽しい。」「遊園地の乗り物みたい。」など、遊んだ時の楽しさを教えてくれた6年生。「では、体重差のある象とハムスターがシーソーで遊ぶ場合、楽しく遊ぶことができるかな。」と聞くと、初めは「無理。」「ずっと象が下にいるだけ。」「ハムスターは上にいるだけになってしまう。」など、意見が出されましたが、「でも、下になった象が地面を蹴って上に上がれば、ハムスターが一瞬だけ下に行く。」という意見も出ました。その後、「シーソーの棒(支柱)を動かせばいいかも。」「象がシーソーの棒に近づけばいいのかな。」など、本時の授業の確信に迫る意見が出たところで、にんじんを提示しました。「水平に釣り合うところでにんじんを切った時、2つのにんじんの重さは?」と聞いたところ、18名が「同じ」、2名が「葉のついていた方が重い」と予想しました。自信満々だった18名。水平に釣り合ったところでカットして、重さを測定。すると、どの班も葉のついていた方が重かったのです。夢にも思っていなかった結果に、18名が呆然としたところで、「釣り合っていたにんじんの重さが違うのはなぜ?」と問いかけました。必死に考えていた6年生。結果、「重さと長さの関係」と答えたのが3つのグループ。「重さと形の関係」と答えたのが2つのグループ。この続きは、来週の理科の時間に考えていきます。予想と違う結果になった驚きがあった授業でした。

白江小・白方小合同で、就学時健診を行います

今日の午後は、白江小学校を会場として、白方小と合同で就学時健診を行います。昨年度は、白方小学校にお世話になりました。今日、就学時健診を行うお子さんは、白江小学校入学予定の14名と、白方小学校入学予定の9名になります。校医である先生をお招きして、検診などを行います。内科はブナの木内科診療所の佐藤医師、眼科は今泉眼科医院の片倉医師、耳鼻科は太田耳鼻咽喉科の太田医師、歯科は岩瀬歯科医院の太田医師による診察になります。また、視力・聴力の検査を実施していないお子さんについては、白江小学校で実施します。のびのび広場は、23名のお子さんを迎える準備ができています。医師の検診となると、恐怖心がありますね。内科・眼科・耳鼻咽喉科はなんとか我慢できますが、歯科となると泣いてしまったり、口を閉じてしまったりするお子さんも見られます。その気持ち、大人の私もわかります。後ろから応援したいと思います。4月、白江小学校・白方小学校に入学するのを、楽しみにしています。

 

「アルゴロジック1」って何?GIGAサポートスタッフと学習した3年生

アルゴロジックとは、ゲーム感覚でプログラミングを体験するための「課題解決型ゲームソフト」です。プログラムに触れたことのない未経験者から上級者まで、プログラミングの基礎であるアルゴリズムの学習に楽しみながら取り組むことができ、プログラミング的思考力の育成に役立ちます。プログラムの3つの制御構造のうち、3年生が学習したアルゴロジック1は、「順次処理」と「繰り返し処理」を、アルゴロジック2は、「順次処理」「繰り返し処理」「分岐処理」を実現しています。アルゴリズムとは、コンピュータで計算を行うときの「計算方法」のことです。広く考えれば何か物事を行うときの「やり方」のことです。この「アルゴロジック1」は、プログラミングの入門段階での使用が望ましく、プログラム言語を使用することなく、「順次処理」や「繰り返し処理」などをゲーム感覚で体験し、概念を習得するのに適していると考えています。他のタイルスクリプティング型ソフトと組み合わせて使用するのも有効です。プログラムの3つの制御構造とは、「順次処理」「繰り返し処理」「分岐処理」の3つです。プログラムはこれら3つの要素によって構成されています。3年生は、GIGAサポートスタッフの先生と一緒に、ゲーム感覚で楽しく学習を行うことができました。

昔語り教室~深渡戸地域の「け」・長沼地域の「め」

3校時は、1~3年生を対象とした「昔語り教室」を行いました。講師は安田きよ子先生です。安田先生のお人柄でしょうか、子どもたちの心にすっと入り込み、物語の世界に引き込まれていた子どもたち。45分間と短い時間ではありましたが、4つの昔話を伝えてくださいました。1つ目は、深渡戸地区のふるさとかるた。「懸命に 地蔵に尽くす おかよさん」の「け」から始まるお話でした。村はずれの六地蔵の口元に、米粒6粒をあげてお祈りしていたおかよさん。六地蔵さんは、おかよさんの家にお金を届けに行ったことで、そのお金で薬を買うことができたというお話です。六地蔵さんは、子どもから老人までを守るお地蔵さんです。2つ目は、長沼地区のふるさとかるた。「夫婦愛 深きおしどり かいぬまに」の「め」から始まるお話でした。かいぬまとは、長い沼だったからだそうです。きれいな雄鳥が猟師に撃たれ、その猟師を恨んでお化けになった雌鳥。雌鳥も撃たれてしまい、雄鳥の頭を抱えながら息絶えていた姿を見て、猟師が心を痛めて僧侶になったという話。動物の命の償い(一角)に供養塔(五角)を合わせた六角を長沼地区の地名にしたそうです。3つ目は、「十三夜」というお話です。仲良しな猿・狐・兔がいて、木登り上手で高いところが得意な猿。狩り上手な狐。音をよく聞く兔。それぞれの良さを生かして楽しく過ごしていた。お腹が空いたよれよれのおじいさんが来たので、食べ物を採ってきた猿と狐。食べ物を採ることができず目を真っ赤にしていた兔。枯れ草や枯れ枝を集めてきたところ、兔は自ら火の中に飛び込んでしまった。哀れに思ったおじいさん(神様)は、兔を抱えて月に登っていった。4つ目は、「頭の大きい男」の話。頭が大き過ぎて床屋で断られた男。カミソリでカットしたところ、けがをしてしまった。そのけがの傷口から、柿の木→きのこ→水がたまり魚が住む→穴を埋めたら大根が育ち、その都度関係しているお店の方にねたまれてしまう。最後の大根は、十里の大きさだったそうで、それを二口で「五里五里」と食べたそうだ。葉がない大根だったことから、ただの「葉なし」→ただの話というおちでした。どれも、奥深い昔話でした。安田先生、ありがとうございました。