5年生19名と岩根川に出発!

今日の2校時と業間を使い、5年生と一緒に岩根川見学に行ってきました。理科の「流れる水のはたらき」の単元のまとめとして、学習してきたことを生かして、実際の川・川の周りの土地の様子・災害を防ぐための工夫について調べてきました。観察するポイントは、①河原はどんなところにあるかな。②河原に見られる位置の大きさや形はどうかな。③川が曲がっているところの、内側と外側の様子はどうかな。④災害を防ぐための工夫がなされているかなの4つでした。9日は、小雨が降っていたため見学日を本日に延期しましたが、それにより19名全員で見学に行くことができました。学習のまとめとして、素晴らしい時間になりました。決められた約束を守り、安全に注意して観察を行うことができた5年生。道路の歩き方も、歩道の道幅に合わせて工夫する姿が見られました。川幅が狭いところは流れる川の水が速く、川幅が広くなると遅くなることに気づきました。川が曲がっている外側には、教科書の写真のようにコンクリートで固められていました。川の流れの勢いを弱めるために、川の中にブロックが敷き詰められていることを発見!川の中には入ることはできませんでしたが、実際の川を見ながら、この単元で学習してきたことのまとめをすることができました。流れる水には、地面を削ったり、土や石を運んだり、流されてきた土や石を積もらせたりする3つの働きについても、実際の川と関連づけて、見ることができました。