最近の出来事
ミニ学校保健集会
本日、生徒会総会後、ミニ学校保健集会が開催されました。
テーマは「生活習慣病」。
保健担当教諭が作成したプレゼン似合わせて、厚生委員会の生徒が原稿を読んでいきます。
内容は、ざっくりいうと、若いうちの悪い習慣が後々体に悪影響をもたらすから、日頃から、規則正しい、よい生活習慣でsごすようにしましょう。
というもの。
さもないと、
糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・の引き金となってしまう
と。
こんな話もありました。
自分の体の責任者は自分!
生徒の発表は、上手でした。
プレゼンにも、バックミュージックが流れていて、まったりした雰囲気の中で聞くことができました。
時折、ほっとするこんな
なにより、生徒がしっかりと聞いていて立派でした。
しかし、一番身につまされて聞いていたのは、職員かもしれません。
校長が最後に生徒に話をしました。
「いやぁ、最近、目が見えなくなって困っていますぅ。若いとき、無茶をいっぱいしたことを反省しています。皆さんも、今は無理が利くかも知れませんが、それが後々、体に悪影響を及ぼさないように、よい生活習慣を心がけましょう。」
糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・
いろいろと考えさせられ、反省させられた集会の時間でした。
私たちは、少し手遅れかも知れません。
生徒の皆さん、今から本当に気を付けましょうね。
厳しい取り立て。
今日、文集委員の生徒が、職員に依頼していた、文集の原稿を受け取りにきました。
生徒:「先生、先日お願いした、文集の原稿いただきに来ました。」
教師:「できていますよ。お願いします。」
けっこう、穏やかな口調でしたが、厳しい取り立てやさんになっていました。
やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。
やっていてよかったなと思いました。
しばらくして、3年生の担任が、3年生の実態を語りました。
「彼らは、自分に甘く、人に厳しい人たちです!」
改めて
やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。
やっていてよかったなと思いました!
3年生の皆さん。
いい卒業文集が完成することを期待してます。
よりよい小塩江中に
今年最後の生徒会総会。一年間、各学年、委員会、部活動での活動をそれぞれ頑張ってきたと思うが、反省点や改善点、疑問や要望があると思う。それらを出し合いながら納得のいくまで話し合い、今日の総会を機にさらによい小塩江中にしていこう。
と、生徒会会長の話
みんないい顔で総会にのぞんでいます。
議長はこの二人が担当。
きりっ。
いつもより3倍ましでやる気満々。
執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長と一年間の反省が発表されていきます。
例えば、文化・報道委員会の反省は
よかったところは・・・
「内容を的確に伝えることができた」
「バースデーを盛り上げられた」(^^;)
ということ。(うん、うん)
改善を要するところは・・・
「噛みすぎ」(かんでた、かんでた)
要望は・・・
「静かにきいてほしい」(でも、お昼の放送は楽しい放送だったし・・・)
という具合。
執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長による一年間の反省の発表が終わると、質疑応答の時間。
たくさん質問。
てきぱき回答。
文化報道委員会へは「楽しい放送のときも静かにするのか?」という難しい質問も。
「楽しときは、楽しんでいい!でも静かにしなきゃならないときは静かに聞いて」という、文化報道委員長の回答に、みな一様に安堵感を覚えたのでした。
最後に、教頭より話が・・・。
来年はもっと生徒数が少なくなる。その分、さらにみんな一人一人が自覚をもって活動をしていかないと学校はよくならない。
そのとおり。
小さくても、一人一人が大活躍することで、小塩江中はいい学校でありつづけました。
3年生が抜けても、新しい一年生を加えて、また新しい小塩江中を創っていきましょう。
ところで、ひときわ力強く熱く目標を語ったのが、野球部と卓球部。
野球部の目標はっ
まずは、一勝! そして、優勝!
そして、卓球部の目標はっ
支部大会 団体戦優勝! 個人戦 入賞!
期待しています!
あと
こんな冊子の使い方をしている生徒を発見。
らっ、、、、、楽でいいなぁ・・・・。
思わず笑ってしまいました。
放課後の学習
Ⅱ期選抜試験を目前に控えた3年生は、放課後、時間を見付けては図書室で学習したり、それぞれの担当教員のところに質問しにいったり・・・。
あと少しでⅡ期選抜試験。
平常心を保ちつつ・・・
健康管理に気を付けて・・・
やれることを精一杯・・・
応援しています。
ところで、
投稿者も何かできないかなと思い、ある生徒に「分からないことあったら私にもきいてね」と伝えました。
すると、「分からないことがあります」と真顔で質問されました。
「先生、人はなぜ生きるのでしょう・・・。」
いや、
そうじゃなくて・・・
哲学はだめだって・・・
最後の追い込みでこれから試験にのぞむ生徒はがんばっています。
でも、明るさをわすれず毎日を過ごしている3年生の生徒を感心してみています。
がんばれっ。
生徒による写真展 額装が届く。
東京から、世界を飛び回りながら写真を撮り続けている、プロフリーカメラマン 内堀たけし氏が来校。小塩江の生徒による写真展「私の大切な人・もの・こと」展に展示した生徒の作品を額装し届けてくれました。この作品は、11月の文化祭時に掲示たので、ご覧になった方も多いはず。
これです。
ちょっといくつかおおきくしてみると、こんな感じ。
それぞれが、思い思いにとった自分が大切にしている人、もの、ことの写真を一挙展示したのですが・・・
これを、(株)富士フイルム様に内堀氏が働きかけ、現像と額を提供してもらい、額装した写真を届けてくれたというわけです。
ありがたいことです。
実は、この内堀氏はなにげにすごい方。
「なにげない日常」をテーマにルポルタージュを続けており、海外取材は40ヵ国。特にポルトガル・スペイン語圏に精通しています。また、俳句関連の取材で国内各地の暮らし、風土、行事なども撮影しています。
写真集も出版しています。
参考までに。
かつて東京で開催した写真展のパンフ。
集会の中で、代表の生徒に写真を渡し、
そして、生徒にメッセージ。
よく、イスラム圏の国々に取材にいくけど、どうぞみなさん、イスラムと聞いただけで変な偏見はもたないでほしい。今、大変な事件があちらで起きていますが、それは本当にごく一部の人たちによるもので大多数のイスラムの人たちは、幸せになりたい、笑顔でいたいと思って毎日を過ごしているのです。ぼくは、その人たちの様子をみんなに伝えたくて写真を撮り続けています。
世界中を写真を撮りながら旅をしている人だから言える言葉ですよね。いろいろ考えさせられました。
ということで、いただいた額装の写真を手にみんなで記念撮影。
素直ないい子たちばっかりだな・・・と校長に話し帰京した内堀氏。
また、子どもたちに何かしてあげたいとも話していました。
今回、内堀氏と出会ったことで、写真に興味を持った生徒も多いはず。そして、見知らぬ世界の国々に思いをよせた生徒も多いはず。
いい機会を与えてもらい、内堀氏に感謝!
また来て下さいね。
追伸
お昼は、2年生と一緒に食べました。
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