小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

小塩江中のサンタクロース

冬休み 2日め。今日はクリスマスイブです。

午前中は部活動の生徒がいたものの、午後になって生徒が帰ると、学校は職員だけになってしまい、少し寂しいです。


昇降口には、生徒会が作成したクリスマスツリーが飾ってあります。




冬休みで、誰もいない教室ですが、各教室には二学期中に作った季節の掲示が貼ってあります。12月なので、すべての教室がクリスマスにちなんだ掲示物です。


そこで、それらの掲示物を写真におさめ、公開。



クリスマスイブの企画 -小塩江中のサンタクロース展-



まずは、1年生の作品


あれ?サンタクロースがいない・・・。でもそれに変わる雪だるま。

缶ジュースの上にあるミカンは・・・知ってます。

「アルミ缶の上にあるみかん」 笑  でしょ?

きっと、笑いいっぱいのプレゼントを持って1年生の皆さんのもとにサンタクロースは来るでしょう。



次に、2年生の作品


贅沢にもサンタクロース二人!

目がリアルで、おじいさんと言うよりは少年のサンタクロースっぽくみえます。


きっと、若い人向けのプレゼント、二人分のプレゼントを持って2年生の皆さんのもとにサンタクロースは来るでしょう。



別の場所にはちゃんとツリーの飾りもはってありました。



最後に、3年生の作品


なかなかやるな、3年生。


他の学年とはひと味違うサンタクロース。



こんなサンタクロースは3年生の皆さんのもとにだけやってきます。

すてきなプレゼントを持ってやってきます!


あの・・・

このサンタクロースの訪問は3年生の皆さんのところと担任の職員のところだけでいいですよ。



というか・・・このサンタクロースの訪問はちょっと・・・。


遠慮します。

こわい・・・。

ごめんなさい。



初めて、サンタクロースに来てほしくないと思ったのははじめてかもしれません。


衝撃的なサンタクロースでした。




メリークリスマス・・・。

家族ですてきなクリスマスイブをお過ごしください。


以上、

クリスマスイブ企画展 -小塩江中のサンタクロース展-」でした。



二学期最終日 -生徒の様子-

生徒の皆さん。冬休みはどうですか?
まだ始まったばかりですが、計画どおり学習は進んでいますか?

冬休みの かきくけこダァ! は 守れていますか。

「こ」は、「こら!」ですよ。


学期の最終日は、通知票が配布されました。

この模様は、終業式の様子とあわせて、地方のニュースや新聞等でよく報道されますよね。
残念とながら、中学校というよりは小学校の方が取り上げられる場合が多く、当然、小塩江中学校には取材の依頼はありません。


残念www


が・・・そこはぬかりのない小塩江取材班。



3年生の様子です。ご覧ください。


通知票をもらう前の緊張感・・・高ぶる気持ちを抑える子どもの様子はさまざま・・・。











そして、ついに自分の順番が!

担任 「○○くん」

生徒「(O_O)」(汗)






「あら~ん(^O^)」


驚愕! 想定外のすばらしさ!


恥ずかしい?



もらうと 必ず隅っこでみます



そして、友達とも見比べてしまいます(爆)






もらうとすっきり。周りで何をしているのか余裕が出てきます。


あら、写真撮っていたんですか?のところ。





1年生も同じです。







みなさん、成績はどうしたか?いいところは伸ばし、課題はそのままにせず、この冬休み中に解決しておきましょうね。



本日 冬休み2日め。部活動に1,2年生はきています。がんばれ!野球部・卓球部。

二学期最終日。 -冬休みの学習・生活について-


「二学期の活躍はすばらしかった」「一人一人に成長が見られた」「元旦にはぜ一年の目標を立ててほしい」「家族の一員として年末や年始の行事を家族とともに過ごしてほしい」

と、学校長。




80日間(台風接近により一日臨時休校措置)の授業日も今日が最終日。学校では終業式を行ないました。

校長の話の後は、代表生徒がそれぞれに二学期を振り返り作文を発表。









このうち、
代表の3年生生徒は作文で、「みんな休まず登校できた。仲良く、互いに努力しあいながら学習できた」と発表。さらに「3年生全員が希望する進路に行くことができるよう、冬休みはががんばりたい」と抱負も述べました。


年明けには、私立高校から入学試験がいよいよ始まります。




3年生 がんばれ。

もちろん

1、2年生も 負けずに がんばれ!



明日から16日間の冬季休業です。

生徒のみなさん。

ぜひ、有意義な冬休みを過ごしてください。





ということで・・・

有意義な冬休みを過ごすために 二人の担当職員から・・・


<その1>  冬休みの生活について  生徒指導担当より
 


大きく二つの注意

○ 事件や事故にあわないこと
○ 家族の一員として働くこと



話の中で、「あたりまえだが、反社会的な行為(万引き・窃盗)はしてはいけない」という話の中で、「どうしてもほしいものがあるときには、校長に相談してください」と話す担当。



ん?


話を聞いて、顔をキラリンと輝かせ、校長と目を合った人がいましたが・・・





ざんねん。


校長に相談しても無理です。我慢することも大切なことです!


※ 奇しくも野球のイチロー選手が少年野球教室の中で、参加したちびっ子を前に今年一年を振り返り、「今年は我慢することの大切さを知った。我慢することで人は成長することができる。人は我慢して大人になっていく」と語っているのをテレビで見ました。


生徒の皆さん、人として成長し続けましょう。

我慢!我慢!我慢!

<その2>  冬休みの健康管理について  
保健担当より



担当は、“冬休みの「かきくけこ」ダ ”で話をしました


こんな感じでやりとりが進んでいきます・・・。

担当  「冬休みの“か”は?」
生徒  「“かぜをひかない”です」
担当  「そうです。正解です。」





ここで、子どもは早速小塩江中らしさを発揮!

担当  「かぜ予防の三種の神器ってなんでしょう」
生徒  「はい。洗濯機です!

担当  「(@_@)」

「テレビ 冷蔵庫 洗濯機」 これは、確かにこれは戦後の高度成長を象徴するアイテムとして「三種の神器」と呼ばれていました。きみたち、物知りだねぇ。
でも・・・今は
間違いです。「うがい 手洗い 換気」が予防策の三種の神器です!



さらに“こ”では、生徒も不意をつかれた 予期せぬ「こら!」


「こら!ゲームやり過ぎ注意!」 と注意され・・・・。


しょぼん。


というか、「こら!」は誰も想像できません。難問でした。









最後の「ダ」にいたっては、ついに炸裂!




担当  「冬休みの“ダ”は?」

生徒(ほぼ 全員)  「ダ○よぉ~  ○め ○め」

担当  「(-_-;)」


違います。しかも、声をそろえなくていいです!



でも

実は、担当の期待した正解は・・・・



あ、

少し、にているかも。


半分丸!




ということで、未成年での飲酒と喫煙は当然いけません。



改めて生徒の皆さん。


かきくけこダァ! を 時々思い出して、健康な生活を心がけ、有意義に冬休みを過ごしてくださいね。


実力テスト

本日、1,2年生が実力テストを実施しています。

今回も担任からの激励。

「最後まで粘る!」





冬休みを直前に、ここまでの学習の成果を振り返るよい機会です。落ち着いて問題と向き合おう。


1年生 頑張れ!最後まで粘れ!



2年生 頑張れ!最後まで粘れ!



そして担任からの注意・・・・






一人もいません。

みんな、一生懸命頑張っていてうれしく思います。






今日は太陽が一日出ており、昨日までの寒さも緩みました。

気持ちよくテストにのぞめましたね。




今日一日で、クオリティーの高さを誇っていたものも、気温の上昇とともに 残念なことに・・・。





            ↓















             ↓






月曜日は、2学期最終日です。

雪の日に。②

雪が降りました。




先日、うっすら雪が降ったとき、ベランダにちっちゃいちっちゃい雪だるまを作った生徒がいました。




小さいのはこんな感じでした。








今回

雪がたくさん降ったので、大きな雪だるまを友達と作ったようです。



ちっちゃいと言われて、今度は大きな雪だるまを作ってリベンジしたんだと思います。


さすが、小塩江中の生徒・・・・




目が石。


手は枝。


ボタンが穴。











今回、君たちに負けじと職員も作りました。

製作者はクオリティーの高さが自慢といっています・・・



ポケットから不思議なものをだします






ちゃわんのお風呂に入ります。







子どもの頑張りやユーモアにいやされながら、心穏やかに生徒も職員も毎日を過ごしています。



あと2日で2学期も終わりです。頑張りましょう。





















この日、ある職員は風邪なのか、インフルエンザなのか、ただの胃腸炎なのかで病床に臥せってました。



この記事をみてあまりにも悔しく、あまりにもうらやましい思いをしたので「去年の力作」をそっと載せておきます。(人目につかないようそっと・・・)



去年の年末に実家で4日かけて作ったものです。








次の日、自然の猛威にさらされすべてが白となり2つが班別不能に。青はかろうじて視認可能。

その翌日、母親の強引なバック駐車により右下の白い物体が全損。

さらにその翌日、視界不良の中、父親の手により青+黒の一部が除雪。











桜、咲くころ・・・










すべては消え、そこには新たな芽吹きが始まっていました。








「本当だもん。本当にト〇ロいたんだもん。・・・・・・・うそじゃないもん。」




誰かがそっとつぶやいていました。

人権作文コンテスト 学校賞受賞




去る16日(火)小塩江中学校は、全国中学生人権作文福島県大会において、多くの作品を出品し、優秀な成績をおさめたことから「学校賞」を受賞しました。

当日は福島県法務局郡山支局長 進藤公孝 様  来校のもと、賞状が学校長に伝達されました。



今回の出品は、社会科担当教員が生徒の指導を一手に引き受け、まとめて出品したものです。そういう意味では、校長が代表でいただいたものの、生徒と社会科担当教員の賞状であると思います。

新藤様より「人権」と堅苦しく考えることなく、身近な思いやりの行動や人の優しい行動などについて思ったことや感じたことを書くことで、それはすべて「人権」につながります。小塩江中の皆さんの作文は、みんな身近なことを題材にして作文を書いていて、っても好感が持てました。

と、好評いただきました。

朝の奉仕作業  -全校生徒で雪かき-

 爆弾低気圧の発達により、全国的に雪が降りました。場所によっては被害も出ているようで心配です。

そんな中、小塩江中の生徒は朝登校してきた順に雪かきの道具を手に校舎周辺の雪かきをし始めます。

 

自分たちの学校は自分たちの手で!


こういう気持ちが育っている生徒ばかりの小塩江中。


うれしいし、すばらしい!













昇降口周辺も、校門周辺もあっという間に除雪作業は終了。


一生懸命やってくれた生徒すべてを讃えます。


ありがとう。










・・・・でも、やっぱり(-_-;)

こういうときは必ずやってしまうのも小塩江中の生徒。





恒例の

「こんな人がいました」をお届けします。

こんな人がいました

① 雪合戦(雪かきスコップ使用 不可)



こんな人がいました


② 雪合戦(物陰に隠れるの 可)



こんな人がいました


③ 雪合戦(雪かきスコップ使用 可)

ぼふっ!!



こんな人がいました

④ トナカイ(前)とサンタクロース(後)



こんな人がいました


⑤ トナカイとサンタクロース  ※ トナカイが逃げた場合



こんな人がいました


⑥ スキージャンプ ラージヒル

着地成功。きれいにテレマークが決まった!





こんな人がいました


⑦ 寒いね  うん、寒いね  のところ



こんな人がいました


⑧ 雪のベット


しばらくして・・・

雪のお布団ないとさむいよ。かけてあげる(^O^)



こんな人がいました


⑨ ノリの佃煮のCMの人




こんな人がいました


⑩ う゛ぁ~ ちべっ!




みなさん。

かぜ、ひかないでくださいね・・・。

しめ飾り作り② -3年生へのプレゼント-

しめ飾り作りでは、一緒に活動した須賀川養護学校の友達から、3年生の子どもに思いもかけないプレゼントもいただきました。



やればできる!

きみならできる!

きっとできる!

努力をわすれずに!

小塩江魂!



メッセージ入りの手作りのしおりです。


心のこもったプレゼントうれしいですね。





3年生の皆さんへ。



いつも心配し、支え応援してくれている担任。





教室に、担任がさりげなくおいてくれた、じわじわときいてくる頭のよくなるというあの花・・・。


そして今日の

幸せをよぶお正月様が来るしめ飾り。



そして、須賀川養護学校の友達からの、心のこもった激励のしおり。







きみたちは

無敵です!

百人力です!




あとはひたすらがんばれ!

しめ飾り作り① -須賀川養護学校生徒との交流-

 小塩江中学校は、「人との交流を通して豊かに生きる」という視点から、須賀川市特色あるサポート事業の助成金を活用し、須賀川養護学校の生徒との交流を年に4回設けています。

 4回目、今年度最後となった今回の交流会は、小塩江中学校が会場。小塩江地区にお住まいの並木金幸 様、折笠 利雄 様 小泉光子 様に指導いただきながら、須賀川養護学校生徒と互いに協力しながらしめ飾り作りを行ないました。






「自分も家族もよい一年を過ごすことができるかどうかは、僕らがつくるしめ飾りにかかっている」


集合した子どもからは、感じられるやる気。


というのも、日本では古来から、新年には「年神様」という新年の神様が家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられおり、しめ飾りは、その年神様お迎えするための飾りであるということを子どもたちは知っているから。




一緒に活動するのは、今年も来てくれた須賀川養護学校の友達。もう、何回も顔を合わせているので、気心は知れた間柄。


よろしく!また一緒に作ろう!


互いにあいさつ。


そして・・・・よろしくおねがいします。







グループに分かれ、作り方を教えてもらう皆さんにも挨拶。





なわのもじり方を最初に教えていただいたんだけど、これってけっこうむずかしい。




熟練の技を目の当たりにし、思わず見入ってしまう・・・




私、もじれるかな・・・




もじれます!もじって、しめ飾りをつくらないと、お正月様は来てくれないかも知れません。




やる気の表われ。

でた!


わらのはちまきっ(^O^)   やるとおもった・・・



もじれ、もじれ・・・


もじれ もじれ・・・



もじれ もじれ・・・



かわらないときは、ちゃんときいてもじろう。






養護学校の友達とも協力しよう。






小学校の国語の教材に「わらぐつになかの神様」という物語があります。おみつさんが、ワラであんだ形のいびつなわら靴を買う大工さん。大工さん曰く、「心を込めて」作ったものには神様が住んでいる」と・・・。 


一生懸命、夢中になってしめ飾りの縄をもじる子どもたち。

須賀川養護学校の友達がそばにいることも決して忘れず、一緒に作ろうとしている子どもたち。



子どもの様子を見ていたら、その物語の話を思い出しました。


しめ飾りは決して形のいいものじゃないけれど・・・子どもが作ったしめ飾りに、ちゃんと神様はいるような気がします。


持ち帰ったしめ飾りをちゃんと家に飾りましょう。



こんなに 上手にできたんだから、きっとすてきなお正月様がくるはずです。




上手にできなかったみなさん!


どんまい・・・


ちゃんとお正月様は来るから、家に飾ってくださいね。


最後は、作り方を教えてくれた皆さんに感謝とお礼の言葉を生徒会長から。


ありがとうございました。



須賀川養護学校の皆さんも、きてくれてありがとう。



よい時間を過ごすことができました。




追伸

実は投稿者は、出張のため今日の活動に立ち会っていません。

そこで、帰りがけの生徒にどんなしめ飾りを作ったかみせてもらおうとしました。

「見せて!」

「爆発してるからだめ!」


「見せて!」

「やたら太いからだめ!」

と、・・・・拒絶されました。




爆発しているしめ飾り。やたら太いしめ飾り。


お正月様はきっとくるから!


たぶん・・・・来るから・・・・






すこし心配になりました。

雪の日に。

雪が降りました。

うっすらと地面や木々を白くそめる程度ですが・・・・




雪が降りました。




子どもは、寒そうに登校してきましたが、学校に着くと委員会の仕事や、朝の学習に取りかかります。







さすが、小塩江中の生徒です・・・・






雪が降りました。


休み時間に「ベランダに雪だるま作ったから写真撮ってください」と生徒が言いました。


せっかくのお誘いなので、カメラを片手にベランダにでてみました。


すると・・・

あれ?



雪だるまはありませんでした。




「雪だるまなかったよ」というと、

生徒は「ある!」といいました。

語気を強めて言いました。




もう一度ベランダに出て、よぉく 見渡してみました。



すると・・・・




あった!


小さい!(-_-;)






落ち葉の上に乗った雪だるま。






にこっと笑って


「ね。」


と生徒が言いました。




さすが、小塩江中の生徒です・・・・




大雪が降ったとき、思う存分でっかい雪だるまを作ってください。






子どもの頑張りやユーモアにいやされながら、心穏やかに生徒も職員も毎日を過ごしています。


もうすぐ2学期も終わりです。頑張りましょう。