小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

School song with the Stradivarius (本編)

だいぶ間があいてしまいましたが、ひな祭りスーパーライブの続きをお伝えします、

さて、前回は前紹介ということで

Stradivarius

のすごさと

大谷康子さん、
イタマール・ゴランさん、
菅野千怜さん、


の素晴らしいほどの素晴らしさをお伝えしました。













今回は本編です。



まず最初に校長による三名のご紹介。















これまでのご経歴、活動内容などを紹介しました。詳しくは先日の通知にあるリーフレットをご覧ください。



















あ。

















カンペを見つけました。


ということです。詳しくは先日の通知にあるリーフレットをご覧ください。
















そしていよいよ待望の演奏へ。

今回のスーパーライブでは 


・ ベートーヴェン 作曲  ヴァイオリン・ソナタ 「春」 第一楽章 

・ クライスラー 作曲   愛の喜び

・ バッハ  作曲     G線上のアリア


などの有名クラシック曲を披露。


タイトルからでは「???」と思ったのですが、とても有名な曲ばかりです。
中学校時代の音楽の成績がだった私でも一発でわかりました。


「ああ~、この曲そういうタイトルなんだ。」


と思われること間違いなし。ぜひ検索してみてください。


ちなみに・・・。

「G線上のアリア」という曲。なぜこんな名前がついているかというと・・・。

「G」は、バイオリンの4本あるうちの一本、「G線」しか使わない曲だから。
「アリア」はそもそもの曲名、「管弦樂組曲第3番二長調.BWV1068の第2曲」の第2曲(=エア(アリア))にちなんだもの。

誰もが一度は耳にしている美しいメロディーの名曲です。








コンサートにおいて演奏中は静かに聴くのがルールといわれています。

が、個人的な見解をいうと決してそうじゃないと思います。

なぜなら、いまでこそクラシックといわれているこのジャンルの曲。世に生まれた当時は、今のようなロックやポップスなどというジャンルはなかったわけで・・・。つまりこれらの曲が今でいうロックでもありポップスでもあり・・・。

ようは、楽しんで聞きたいな ということ。

叱られちゃいますかね。クrシックの演奏家の方たちに・・・。



文章もいったん書くのをやめます。
(といいますか、私の語彙力でこの演奏のすごさ、圧倒感が表現できません。無念。生徒の真剣な表情から推測してください。)





ならば、第二投稿者がかいちゃおう。






ゴランさんのピアノタッチ。すごいですよね。指、腕・・・。ピアノと同化しています。鍵盤楽器って身近な楽器で、押せば音が出ますが、実はタッチの仕方一つで音色が変わってしまう楽器です。それを極めることができている人は世のピアノ弾きのほんのひとにぎりの人たち。

ゴランさんもその一人。世界の室内楽演奏者の第一人者とわれるのはそれゆえ。


すごいなぁ・・・








マナーを守って・・・

いやいや、そうなんだけど。

守るとかではなく、圧倒的な音色に引き込まれてしまって、こうなっちゃうんですよね。

生徒と至近距離での演奏、しかも演奏者は、世界トップレベル。なおさらこうなっちゃいます。



それにしても、これが世にいう至福の時(とき)なのでしょうか。








































打ち合わせ。ゴランさん、人前で話するのは苦手だと・・・。



でもこのコンサートに限って言えば、たくさん生徒に話をてくれました。


あとできいたら生徒の感性がすばらしく、しゃべらずにはいられなかったと。


うれしです。





楽しいときは笑ってもいいし














ききいりたいときは、じっときいてもいいんです












































大谷さんは世界で「チャルダッシュ」を世界で一番美しく弾くバイオリニスト奏者と謳われています。

これがその場面。


コンサートに行った方なら同じみの、


秘技 歩きながらのチャルダッシュ!

しかも、ストラディでの演奏!!!


ぜったいにありえない、たぶんなかなかみれないシチュエーション。















大谷さんと菅野さんは師弟関係にあります。

いわゆる「師事」していますということ。







































































あれ?









そんな中・・・














このような方々も。













    



いいんです。

聞き方はいろいろ

自由です


本来音楽って、自分の心のそばにいつも置いておきたいもの。

今日の音楽が心に届き、リラックスしてもらえたら、大谷さんもゴランさんも菅野さんも本望だと思うのですです。

あまりにも心地よい音色、演奏だったのも事実ですし。

















ここで、演奏はいったん日本の曲に。



曲名は「赤とんぼ」


続いて 「花は咲く」。


まもなく春が訪れるこの時期にぴったりの曲、今年もきれいな花が咲くように…とみんなで歌おう!という素敵な企画。













この歌の力で咲いた花が。



卒業式までがんばれ~~!!
















そしてこれから咲く花もまだまだたくさんあります。



「花は 花は 花は咲く・・・・」













さて・・・




演奏会も最後に近づいてきました。











最後はなんと・・・















ストラディバリウスの演奏で校歌を歌おう!!
(ようやくタイトル回収)









という企画。



さらに超一流3名の演奏による、アレンジ校歌


ありえない。絶対に。


おそらく、ストラディで校歌を弾いてもらって歌った学校はそうないでしょう。


須賀川市内の学校では、まちがいなく初めてです。


なんとぜいたくな!!




というか、世界の演奏者に伴奏してもらって生徒は校歌うたってしまった・・・。


まさに夢の時間。








(@_@)



あ・・・大技炸裂!!


弓が指揮棒!!



弓、高いんだからね。











いつもの厳粛な雰囲気とは違う、ポップでノリノリな感じの校歌。
(♪ ジャーン,ジャーン・・・ というよりは ♪ ジャッ、ジャッ ジャッといった雰囲気)


歌うのもちょっと戸惑っていました。










ジャジャジャッ ジャッ ジャッ ♪
ジャーン ♪ 





大きな拍手!演奏会は大成功!


最後に生徒を代表して生徒会長がお礼の言葉を述べました。


大谷さん、ゴランさん、菅野さん。今日は、すてきな演奏をありがとうございました。

三人がおいでになることは、以前から校長先生や担任の先生から話をきいて知っていました。大谷さんとゴランさんが世界トップクラスの演奏者でいらっしゃることをきいていましたし、昼の放送では、お二人のひくベートーベンの「春」がリクエストで流されてもいたので、はやく生(なま)で演奏をききたいと、今日が来るのを本当に楽しみにしていました。

 

実際に今日目の前で演奏を聴かせていただいたわけですが、鳥肌がたつとはこういうことなのだと実感しました。

 大谷さんもゴランさんも、4年前の大地震と原子力発電所の事故の被害を受けた私たちを心配され、今回音楽をとおして私たちに勇気と希望を持ってもらおうと来てくださったと聞いています。

4年前、私たちは小学生でした。須賀川の市内は多くの建物が倒壊し、午後から行かれる長沼地区は、丘の上にあった農業用の大きな湖が決壊し、中学生や小さな子どもを含めて亡くなった人がたくさんいました。水が止まり、店屋からは食べ物が消え、学校も休校になり、大変な思いをしました。

ですが、それから少しずつ、多くの人の力で私たちの須賀川市も、福島県も、一歩一歩地震の前の生活を取り戻しつつあります。

私たちの小塩江中学校も、あと少しでようやく新しい体育館が完成し、その体育館で体育の授業をしたり部活動をしたりすることを私たちは、楽しみにしています。

今日の演奏を聞いていて、改めて私たちは決して一人じゃなく、いろいろな形で多くの人に支えられ、見守られ、応援していただいているなと思いました。三人の演奏をきいて感じた感動は、きっと一生忘れないと思います。三人が私たちに音楽をとおして届けて下さった温かい気持ちを大切にして、私たちはまた頑張っていきたいと思います。

地震で多くの大変な思いをしている人がたくさんいる中、私たちの小塩江中学校に来てくださり、とてもうれしかったです。どうぞ、お体に気を付けて益々ご活躍ください。

大谷さん、テレビに映ったときは一生懸命応援します。そして、ぜひまた機会がありましたら私たちに演奏を聴かせていただけるとうれしいです。
Mr GoranThank you forplaying the piano.We became very happy and got up nerve.Thank you.

 






大谷さんもゴランさんが涙ぐんでいますね。(え?)







花束贈呈。
















生徒「ぼくもいつか有名になりますよ。(キリッ)」

ゴランさん「楽しみにしてるよ。」










最後にみんなで大きな拍手!!








こうして小塩江中学校 ひな祭りスーパーライブ は幕を閉じたのでした・・・。
















完?

すべては卒業生のために -卒業式予行-


今年の本校の卒業生は15名。ほかの学校に比べたら少ないかもしれませんが、この15名、一人一人が1000人分の働きをしてくれた功労者でもあります。



だから、すべては、この15名のために。



職員も、在校生も、一番の姿で。



15名の旅立ちまであと7日。


今日は、卒業証書授与式の予行を行いました。




進行は子どもから信頼のあついこの職員。





本番モードで入場開始。




きりっ<(`^´)>。

座礼もそろってかっこいい。



さすが、TVでおなじみの集団行動のキャプテンを務めた先輩を輩出した小塩江中!






座ろうとする瞬間も一矢乱れず。





証書授与もすばらしかった。(画像がなくてすみません。校長式辞の場面もないです。)


来賓(代理)の祝辞も本番さながら。↓こちらは、PTA会長さん 役。背の高ぁい会長さんです。






そして・・・送辞




答辞。



卒業する15名はもちろん、見送る職員、在校生も最高の姿で臨むことができた予行でした。


式は、歌へ・・・。





今日は素晴らしかったです。でも、式の当日はもっといい姿になれるはず。

7日後。15名はいよいよ巣立っていきます。






・・・・・うーん。






でも、やっぱり、緊張しっぱなしというわけにはいかないようで。



緊張から解放された途中休憩のいつもの姿です。




虚脱・・・。



花の妖精たちの華麗な舞。(造花をなぜに背中にさす?)



千手観音さま?



こういう姿も君たちらしくて、職員は大好きなのです。

桜プロジェクト 2


「卒業式にもし、桜が咲いていればいいなぁ・・。」

と考えた人がいて、




ならば


「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」

と発足した桜プロジェクト。


プロジェクトの部員はたった1名。じつにシンプルかつコンパクトな組織です






2月17日 


こんなだったのが、
 




枯れ木に花を咲かせたおじいさんがかけた粉をかけずとも、



すくすく、



にょきにょき。



すくすく、



にょきにょき。






2月27日


いい感じに!







すくすく、



にょきにょき。



すくすく、



にょきにょき。





3月1日




あ。いい感じ。



先からピンクのぴろぴろが顔をのぞかせます。


ぴろぴろって・・・。




そして、ついに!




3月4日




校長室に桜の枝を運び入れ15日立った今日、ついに咲き始めました。



以前にもやったことはあり、同じだったのですが、桜の花びらが多少白いのが気になっています。



でも、これから徐々に花が咲きほこり、卒業式には満開になる予定。



最後の日、卒業生が最後にとおる玄関にかざって見送ってあげたいと思います。




きっと 卒業生は感動するな。


たぶん 感動するな。


みんな、感動するよね。



てか、ちょっとは、見てくださいね。頑張ったんだから。





満開になったとき、また写真をおとどけします。お楽しみに。

School song with the Stradivarius (前座)

突然ですが、「ストラディバリウス」なるものをみなさんはご存知でしょうか?
(インターネットの予測検索で「すとらで」まで入力すると出てきてしまうくらい有名なものです。)



















とある格付け番組でよく聞く名前だと思います。























そうです。
あのとても有名、
とても高級、
そしてとても美しい音色を奏でる
バイオリン「ストラディバリウス」です。(どん!)



そしてこの方!
この方は「世界一美しいチャルダッシュを奏でる」と言われている、
「超一流、超華麗の究極バイオリニスト」、大谷康子さんです。(どどん!)

※「チャルダッシュ」とはハンガリーの舞踊曲だそうです。

ゆっくり → 急に早い! → ゆっくり・・・

とした曲想が特徴。詳しくはwebで。





さらにさらに!


ピアノに向かわれているこの方、

この方は「室内管弦楽団の第一人者」と言われている
「超一流、超イケメンの最強ピアニスト」、イタマール・ゴランさんです!(どどどん!)

※ イケメンは2年女子説です。後でお分かりになるかと思います。私もいつかこのようになりたい無理ですよね不可ですよねだめですよね罪ですよねすみませんごめんなさいゆるしてくださいごめんなさいごめんなさいごめんない。










さらにさらにさらに!












6月の音楽鑑賞会、9月のNAOTOさんのコンサートと、いつも小塩江中に素敵な演奏会を運んでくれる女神様、


そしてわれらが学校長の愛娘様、
(あの笑い方ではなかったです。)




「超一流、超美人の無敵バイオリニスト」、菅野千怜さんです!(どどどどん!)

※ 超美人は男子生徒説。席の取り合い紛争が起きました。




今回、この3名の究極最強無敵な方々による
「HINAMATURI SUPER LIVE」が行われました!






実は投稿者、ほんの少しだけギターをかじっておりまして、今も愛用ギターが2つ、家に展示してあります。





楽器は高い、
とよく言われますが、我が家のギターは2本で4万円くらい。

1つは初心者用。1つは中古。手ごろなので音も静かなのが魅力的 (重要)。でもほとんど使ってないから結構きれいです









使え。





 というツッコミはなしでお願いします。


















(バイオリンっていくらくらいするんだろ???)

ふと思った投稿者、
















探しました。


















そして、
















見つけました。  「すとらで」まで打つと出てきてくれるので・・・。
















いろいろと種類があり、それに応じて値段も変わるようです。
まあ、それもそうですね。





















一つ不思議なのが、























すべてに 「億」 という文字がついていること。



















「億」 ってなんだっけ・・・?
ああ、これがゲシュタルト崩壊というやつか。(同じ文字を見続けると読めなくなる現象。)



調べていくうちにだんだん「億」 の意味がわからなくなってきたので

















探しました。

















そして、

















見つけました。















※ 以下引用です。
(おく)は漢字文化圏における数の単位の一つ。
現在では韓国・日本・中国・台湾いずれにおいても  100,000,000  の意味で用いられている。



























0 が多すぎてちょっとよくわからないのでうちのギター(40,000)と比べます。






















4億・・・・・・・・400,000,000
4万・・・・・・・・        40,000








































すごい納得しました。

やらなきゃよかったとか思っていません。













そのバイオリンをなんと今回、持ってきていただき、演奏を披露してくださいました!!!!












前日、職員室で
「オクが来る・・・!オクが来る・・・!!」

と話題になっていましたが、そういうことだったのですね。















とりあえず、前座はここまでとし、本編+後日談は後程お伝えしたいと思います。

(なにかとぶっ飛んでいると) 定評がある小塩江中学校ホムペ制作委員会、


できる限り、みなさんに臨場感あふれる様子を伝えたいと思います!

小塩江もコンサートホールに(再告知)

演奏者の事務所よりパンフレットが届きましたので、再度お知らせします。



小塩江チラシ.pdf



この度、世界のトップ
バイオリニスト 大谷康子 さんと
世界のトップピアニスト イタマール ゴラン さんによるコンサートが開催されます。

小塩江中は、生徒全員と、希望する保護者の皆様、地域の皆様で演奏を聴きます。

現在、生徒41名、保護者の皆様、地域の皆様も40名ちょっと。合計80名を超えました。



多目的ホールで開催するため、手狭な空間です。ほぼ満席となりました。

希望される方はお早めにご連絡を。


なお、市内では、長沼中(午後)と本校(午前)のみの開催です。