小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

県中陸上大会壮行会

 5月15日(月)の放課後に県中地区陸上競技大会の選手壮行会が行われました。昨年度までは岩瀬支部のみで開催されていた本大会は、今年度から郡山・田村支部も一堂に会する大きなものになります。選手として出場するのは8名ですが、本校特設陸上部は全校生で毎朝練習を重ねてきました。当日も全校生で競技場に駆けつける予定で、全員が大会に向けて気持ちを高めています。

 一方、今年度最初の披露となった応援団は、新入団の1年生の初舞台でもありました。団長・副団長の力強い声と新人たちの初々しい振り付けが不思議に調和して、とても心温まるエールになりました。

 3枚目に写っているのは小塩江中自慢の校旗。悠然とひらめく大旗が生徒たちの活躍を予感させる、立派な演舞でした。

コミュタン福島に行ってきました!

 5月12日(金)、全校生で三春町のコミュタン福島に行ってきました。放射線や環境問題を理解し、環境の回復と創造への意識を深めるための展示が整えられています。別名「福島県環境創造センター」とも呼ばれている施設です。

 今回は放射線教育の一環としての訪問です。人気施設にもかかわらず、約3時間半にわたってスタッフの方がついてくださった上、ほとんど貸し切りという幸運に恵まれました。子どもたちは丁寧な説明を受けながら、霧箱という器具で目に見えない放射線の存在を実感したり、県内のモニタリングポストをリアルタイムで俯瞰する展示を見たりして、放射線を正しく管理することの重要性を感じたようです。

 コミュタン福島には放射線の他にも、震災や再生可能エネルギーについて学べる展示がたくさんあります。生徒に一番人気だったのは、地形に見立てた砂場を操作することで、いろいろな発電方法のバランスを調整しながらカーボンニュートラルを目指すというプロジェクションマッピングの展示でした。みな(実は教職員も)夢中で砂場に手を入れ、地形と発電の関係を楽しく学ぶことができました。

 

前期生徒会総会が行われました!

 5月10日(水)6校時に前期生徒会総会が行われました。本校生徒会は3つの専門委員会と4つの常設・特設部から構成されています。ひとりで複数の役員を兼ねている生徒もいますが、タブレット端末を駆使しながら効率的に準備を進めてきました。

 生徒会本部のあいさつで総会が始まると、前日の和やかなリハーサルとは一転、ピリッとした緊張感の中で議事が進められました。活動計画の発表の後には、全校生が質問席に立ち、各委員会・部活動・学校に対する意見・要望を述べました。先輩や後輩という関係を超えて、皆で学校をより良くしたいという気持ちがひしひしと伝わってくる白熱の議論でした。

 生徒会という組織は、実際に国や自治体を動かしているのと同じシステムで成り立っています。日頃から熱心に自分の役割を果たしながら、生徒会全体にも関心を払える本校の子どもたち。立派な主権者として社会に羽ばたいてくれる日が楽しみに感じられる総会でした。

田植えについての学習を行いました!

 5月9日(火)の6校時に、田植えに向けた事前学習を行いました。本校では、小塩江コミュニティセンター主催の三世代交流事業「農業体験」を伝統的に実施しており、所長の高坂様をお迎えしてお話を伺いました。

 スクリーンに映し出されたのは、およそ50年前の旧岩瀬村。共同農地である結(ゆい)を舞台に田んぼの1年を追った、歴史ある貴重な映像でした。ここには苗代づくりに始まり、しろかき、田植え、田の管理、稲刈り、脱穀までの米作りと収穫したお米の売り上げで農作業に関わった方々が温泉旅行に出かける様子が記録されていました。子どもたちは稲作と向き合う人々の生き生きとした表情を食い入るように見つめていました。授業後の感想を見ると、稲作の方法や技術を学んだことはもちろん、当時の人々が、農作業の合間にジュースをおいしそうに飲んで一服する姿や、腰を曲げ続ける作業の過酷さも印象に残ったようです。

 高坂所長さんは映像を説明されるなかで、田んぼを巡る仕事が地域の重要なコミュニティの場であったことを強調されていました。世代間の交流が少なくなったといわれて久しい時代です。小塩江小学校や老人会の皆さんとともに汗を流してお米づくりに関わり、収穫していただくという体験が、子どもたちの大きな財産となってくれることを期待しています。

花壇紹介

 春もたけなわではありますが、今日は本校自慢の花壇をご紹介します。

 県の花としておなじみのシャクナゲの花は10日ほど前から花を咲かせました。今年は特に赤色が鮮やかで、開花を楽しみにしていた職員が驚くほどの咲きっぷりです。見頃は少し過ぎてしまいましたが、それでも陽の光をいっぱいに反射して輝いています。

 歴史ある藤棚は、今まさに花盛りを迎えています。淡い紫色がシャクナゲとはひと味違う存在感を放つ藤の花は、1000年以上前の万葉集の時代から人々に愛されてきました。近くへ行くとはっきりわかるほど、甘く爽やかな香りを漂わせています。一緒に釣られてやってくるハチには要注意ですが、自然がくれる春の恵みを全身に感じられる小塩江中学校です。

1・2年生学習旅行

 4/25(火)は1・2年生合同の仙台学習旅行でした。少し肌寒さもあったものの快晴に恵まれ、順調な行程となりました。

 まずは仙台城址で伊達政宗公と記念撮影をしたあと、全体で八木山動物公園を見学しました。動物たちをとても身近に観察できる展示で、迫力ある野生の息吹に歓声が上がりました。

 動物園で解散し、午後は班別研修を行いました。どの班もお目当てのお店で昼食をとり、市内の史跡や商業施設などを巡りました。小塩江とは異なる人混みの中で、全員で再会できるか心配しましたが、時間通り無事に仙台駅で集合することができました。お土産をたくさん抱えて帰ってきた子どもたちは、ひと回り大人になったように見えましたが、帰りのバスではお菓子の交換で大盛りあがりでした。

4/25修学旅行11

USJの見学が終了し、全員無事に集合したところです。皆さん時間ギリギリまでパークを満喫しました。

これから予定時間通りに伊丹空港へ向かいます。

4/25修学旅行10

おはようございます。いよいよ修学旅行最終日、ユニバーサルスタジオジャパンとなりました。皆さん元気です。傘はいらない程度の小雨がぱらついています。心残りのないようにみんなで楽しんできます!

4/24修学旅行9

全員無事に京都駅に集合しました。足のあちこちが痛そうですが、具合の悪い人はいません。

只今、電車で大阪に向かっています。とても順調です。