出来事

昨日の昼休みは中学年の読みきかせ会

昨日の昼休みは岩瀬図書館の司書の方が来校され、中学年の読みきかせ会がありました。絵本には、想像力・知識・知恵がつまっています。 また読み聞かせは、子どもだけではなく、大人も心が安らぐことが科学的にもわかっているそうです。 子どもは、読書を通してことばや心を豊かにするとともに、多くの知識を見につけ、自ら考える力を高めていくことができます。子どもたちは、自分で選んだ本を手に取りたくさん読んでいますが、自分が選ばない本とは出会うことができません。読みきかせ会では、これまで出会ってこなかった本とふれ合うことができるので、貴重な機会になります。

昨日の読みきかせ会では、①「ぱくぱくはんぶん」②「へんしんどろぼう」という絵本を読んでいただきました。「ぱくぱくはんぶん」は、ケーキがありおじいさんが半分食べて、おばあさんに半分残したのですが、次々に動物たちがやってきて~というお話です。おばあさんんのケーキはどうなったのでしょうか。次の「へんしんどろぼう」は昔話で、どろぼうがでてきましたが、封筒を使ったおもしろい仕掛けがあったようで、子どもたちの感想によると、「なんでどろぼうが〇〇にへんしんしたのか、不思議。」と、興味津々だったようです。

「読書の秋」と言いますが、「読書週間」はいつ、どうして始まったのか気になったので、調べてみました。第1回の読書週間が開催されたのは、終戦まもない1947(昭和22)年。「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう。」という志のもと、出版社や取次会社、書店、公共図書館を中心に、新聞社や放送局なども協力して行われたそうです。期間は11月17日~23日の1週間。当時アメリカでは、11月16日から1週間、子供に本に親しんでもらう運動である「チルドレンズ・ブック・ウィーク」が開催されたそうです。日本の読書週間の時期は、このチルドレンズ・ブック・ウィークを参考にしたようです。第1回の読書週間が大反響を呼んだため、翌1948(昭和23)年の第2回からは、期間を延ばして開催されるようになり、文化の日(11月3日)を中心にした10月27日~11月9日の2週間で、この開催期間は今に至るまで変わっていません。「秋だから読書」というより、アメリカのチルドレンズ・ブック・ウィークと日本の文化の日が読書週間の期間に影響しているようです。

学習発表会に向けてユニサイクル・ダンスクラブの練習

今日の朝、明日の学習発表会に向けて、朝練習をしていた「ユニサイクル・ダンスクラブ」の子どもたち。流れの確認や立ち位置、技などの確認をしていました。和太鼓クラブと中学年の合奏は、11日(月)の松なみ集会の時に発表を行いっましたが、ユニサイクル・ダンスクラブの発表は行わなかったため、私も楽しみにしながら練習を見ていました。フラフープを3人で持ちながら回転する大技・友だちと手をつなぎながらの前進など、練習する姿が見られました。全校生の前で披露していないため、学習発表会が終わりましたら、発表の機会を設けたいと思います。明日の発表を楽しみにしていてください。

一目瞭然!!「山が浸食されている」「砂が堆積しているね」「削りかすが運搬された」

2校時は、5年生と理科の授業を行いました。流れる場所によって川の様子が違う理由に問題を見いだし、地面に水を流して流れる水と地面の様子の変化を調べるために、実験を行いました。本当は13日に行う予定でしたが、あいにくの雨だったため、1日延期。5年生の子どもたちの意欲は2倍に高まっているのを感じました。これまでの学習で、「山の中(上流)と平地の川(下流)では、流れの速さが違っていたから、流れる水が何かの働きをしているだろう。」と予想していた子どもたち。実際に、校庭の走り幅跳びで使っている砂場を使い、大きな山を作りました。ビニール手袋をはめると、子どもたちはこども園時代を思い出しながら、土で山を作ることに夢中になっていました。山を作りながら、「こども園の時に~。」など、懐かしい思い出話もしていた子どもたち。あっという間に、大きな山が完成。じょうろを使い、①普通の雨②大雨の2つの雨を想定し、流れる水や地面の様子を観察しました。水を流し始めると、「土を削ったり、鉛筆の削りかすを下の方に流したりすると思うから、下の方も観察しなければ。」「Vの字に削られてる!」「水が流れたところは、土が削られて運ばれている。」「土がなかったところに、土が運ばれて積もった。」「鉛筆の削りかすが、下の方にたまっている。」など、たくさんの気づきがありました。前時に学習した、流れる水には3つの働きがあり、①地面を削る働き「浸食」②土や石を運ぶ働き「運搬」③流されてきた土や石を積もらせる「堆積」などの言葉を使って、実験の様子を言葉で表現していた人も見られました。まさに、一目瞭然!!

学習発表会に向けて、のびのび広場にパイプ椅子を並べました

今年度は、コロナウイルス感染防止対策として、学習発表会の保護者席を、例年の「ござ」から「パイプ椅子」に変えました。「学習発表会における新型コロナウイルス感染防止対策についてのお願い」という文書に明記されていた通り、会場内の密集を防ぐため、当日入場いただく人数を、各ご家庭2名まで(児童と同居しているご家庭に限られていただきます)とさせていただきます。そこで、実家庭数の2倍のパイプ椅子をどのように設置するか、放課後に並べてみました。のびのび広場中央に、2mの通路を設けて並べました。コロナウイルス感染防止対策を優先してパイプ椅子を並べたため、写真のようになりました。当日は、換気を行いながらの観覧となりますので、寒さ対策として座布団や膝掛けなどがあると安心だと思います。ちなみに、13日の17時の段階での天気予報によると、16日(土)の天気は「雨時々曇り」。最高気温19℃・最低気温15℃。学習発表会を行っている時刻は、雨で16℃の予想となっておりました。受付でビニール袋をお渡ししますので、そちらに外履きを入れて、パイプ椅子の下に置いてください。

今年度から「学校文化祭」ではなく、「学習発表会」という行事名に変わりました。そこで、その行事名を新しく作りました。このように、学校では学習発表会に向けて、環境作りも進めています。各学年では、昨日の学習発表会予行練習を振り返り、改善しながら練習に取り組む姿が見られました。本番まであと3日。涼しくなってきましたので、体調を崩さないようにお気をつけください。

2校時・業間・3校時と学習発表会予行を行いました

 今日の2校時・業間・3校時は、全校生がのびのび広場に集まり、学習発表会の予行練習を行いました。子どもたちの朝の様子を見ていると、わくわくし過ぎて、早々と衣装を着て廊下で賑やかに過ごしている姿が多く見られました。今日のプログラムは、①1年生による「はじめの言葉」②1年生による「音読劇 うみのかくれんぼ」③2年生による「できるようになったよ。じょうずになったよ。」④3年生による「つたわる言葉 ことわざ・故事成語」⑤4年生による「未来を拓いた1本の水路」⑥5年生による「ニュース めざましらえ19」⑦6年生による「ミュージカル The Sound of Music」でした。小道具を使ったり自分の役に合わせた衣装を着たり、普段とは違う日常のため、子どもたちの気持ちが高まっているのを感じました。学習発表会の練習を通して、友だちと協力すること楽しさ・自分たちで考え学級で1つのことを作り上げる達成感・各自が目標を持ってがんばることの充実感など、たくさんのことを体験・経験することができたと思います。具体的なことをお伝えすると、学習発表会での楽しみが減ってしまうので、本日は数枚の写真のみとさせていただきます。16日(土)まで残り4日。今日の予行練習の反省を生かして、4日間でさらに仕上げてくれることと思います。

 

明日は学習発表会予行練習です

明日の2~3校時は、学習発表会の予行練習です。これまでは、学習発表会当日に各学年の発表を見ることができたのですが、今年度は保護者のみ観覧ということで、子どもたちが他学年の発表を見る機会をつくろうということになり、予行練習を行うことになりました。予行練習のプログラムを添付しましたので、ご覧ください。どの学級からも、学習発表会に向けた練習をしている声が聞こえ、子どもたちは自分の発表を精一杯やろうと、繰り返し練習をする姿が見られます。「今日は衣装合わせをするよ。」「服装はこんな感じです。」など、衣装を着て廊下を歩く姿も見られました。今週末が本番です。子どもたちの今の目標は、学習発表会についてではないでしょうか。十人十色の目標があると思いますが、114名全員の目標が達成できるように、残りの日を大切に練習を進めていきたいと思います。そして、本番では保護者の皆様の前で、最高の演技を披露することができるように、支援していきたいと思います。ご家庭でも、がんばっている子どもたちに温かい励ましの言葉をよろしくお願いします。

学習発表会プログラム表紙.pdf

流行と伝統の発表会

世界的に人気がある「鬼滅の刃」。その曲を演奏する3・4年生の発表を行いました。曲は、ずばり「鬼滅の刃メドレー」。音楽の授業の時間を使い、練習を積んできた3・4年生。全校生の前で演奏を披露するということで、よい緊張感を持って演奏することができました。指揮者の指揮棒をしっかりと見て、心とリズムを合わせていた姿は、合奏コンクールのようでした。子どもたちも知っている曲なので、体でリズムをとっていた下級生の姿も見られました。16日(土)の学習発表会では、さらに素敵な演奏を聞かせてくれることと思います。

次は、和太鼓クラブによる「白江躍進太鼓」の発表を行いました。4~6年生の和太鼓クラブに所属する子どもたちによる演奏でした。本番同様に、はっぴを着て鉢巻きを締め、演奏開始。力強い演奏に、全校生が心を振るわせていました。以前もこの「白江躍進太鼓」について紹介しましたが、ここでもう一度紹介したいと思います。

この『白江躍進太鼓』ですが、創立120周年記念誌『清明』の32ページにも掲載されています。この『清明』には、120周年を記念して白江太鼓が新しくなったと書かれてありました。それまでの白江太鼓は、星昌美教諭が他の楽曲を取りいれて行っていたものだったそうですが、オリジナルの白江太鼓を制定しようという記念事業の企画から、制定が持ち上がったそうです。作曲を岡部富士夫氏が、振り付けを渡辺徳太郎氏が行ったそうです。名称は式典当日に発表され、『白江躍進太鼓』と名付けられ、新しい白江小学校のシンボルになっていくだろうと書かれてありました。白江小学校の素晴らしい伝統として、現在まで引き継がれています。

和太鼓クラブに引き継がれている曲は2曲あります。この『白江躍進太鼓』と『勇駒』です。難易度は『勇駒』が★2つだとすると、『白江躍進太鼓』は★5つくらいです。これは和太鼓クラブ担当を3年やった私の体感です。『白江躍進太鼓』は、変化ある太鼓のリズムだけでなく、振り付けがとても格好良いため、子どもたちにも大人気です。創立120周年記念で作られた『白江躍進太鼓』を、これからもずっと大切にしていきたいと思います。平成30年度で創立140周年なので、令和3年度の今は創立143年になります。

 

いわせ地区小学校陸上競技交流大会の賞状伝達

松なみタイムでは、いわせ地区小学校陸上競技交流大会で入賞した6年生に賞状伝達を行いました。表彰されたのは、★第1位 男子走り幅跳び 4m91 小林遼己くん ★第7位 男子4×100mリレー 55秒72 國分大翔くん・荒井秀太くん・三島木颯介くん・小林遼己くん・鈴木駿くん ★第8位 100m 14秒34 荒井秀太くん ★第1位 女子走り高跳び 1m26 本多柚子葉さん ★第6位 800m 2分52秒66 濱尾莉来さん ★第6位 女子4×100mリレー 1分00秒58 浜尾梨奈さん・濱尾莉来さん・有賀咲穂さん・本多柚子葉さん・渡邉心花さん ★第7位 ジャべリックボール投げ 29m58 浜尾梨奈さんです。壮行会での全校生の応援をパワーに変えて、自分の力を出し切りつかみ取った入賞。おめでとうございます。鳥見山陸上競技場に、鮮やかな黄色いユニフォームと白江小の名前が各校の記憶に刻まれた1日となりました。来年度も、白江のパワーを見せたいですね。

今週の土曜日は学習発表会です

昨年度は、コロナウイルス感染防止により、学校文化祭を行うことができませんでした。2年ぶりに行われる今年は、行事名を「学習発表会」に変え、実施します。各学年、土曜日の本番に向けて練習に励んでいるところです。今年度は、保護者のみの観覧になりますので、子どもたちが他学年の発表を見ることができません。そこで、本日の松なみ集会の時間には、和太鼓クラブの演奏「白江躍進太鼓」と、3・4年生による合奏「鬼滅の刃メドレー」の発表を、全校生で見ます。また明日の2~3校時は、各学年の発表を全校生で見ることになっています。

本日配付された「学習発表会」関係のお便りを紹介します。①(表)学習発表会プログラム・(裏)学習発表会の駐車場(緑色)を各家庭2枚ずつ②学習発表会入場者カード(黄色)を実家庭1枚ずつ③「学習発表会」にいける新型コロナ宇ウイルス感染防止対策についてのお願い(白色)の3枚です。黄色の「学習発表会入場者カード」は、当日受付に提出していただくようになりますので、よろしくお願いします。

令和3年度学習発表会での新型コロナ対策(保護者様).pdf

学習発表会駐車場について.pdf

令和3年度 白江小学校 学校文化祭プログラム.pdf

令和3年度 学習発表会 保護者入場者カード.pdf

 

 

 

赤い羽共同募金3日目

 10月6日(水)から始まった、赤い羽根共同募金。本日が最終日となります。松なみ委員会の4~6年生が、日替わりで担当して、各学級をまわりました。1日目の担当は6年生。2日目の担当は、5・6年生。最終日の今日の担当は、4・6年生。1日目は1210円、2日目は1531円、今日は1105円の募金を集めることができました。3日間で集まった募金は、合計3846円になりました。ご協力に、感謝しております。集まったこの募金は、須賀川市社会福祉協議会(須賀川市役所1階)の方へ、お渡しします。

 児童会の松なみ委員会が中心となり、『赤い羽根共同募金』の活動を行いました。この『赤い羽根共同募金』は、第2次世界大戦が終わり、焼け野原でたくさんの人たちが苦しんでいる中、昭和22年に始まり、今年で75回目となります。『行動とあなたの気持ちで変わる未来』という、令和3年度赤い羽根共同募金スローガン最優秀賞受賞作品のように、人々が幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われていますが、赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための、『助け合いの募金』の1つです。ひとりひとりのちからは小さくても、みんなが集まれば、とても大きな力になります。『赤い羽根共同募金』は、お年寄りのため、障がいがある人のため、子どもたちのため、住んでいる地域のために使われます。

 

 

 

 

久しぶりの体力アップ

今日の業間は、2学期初めての体力アップを行いました。11月12日のフリー参観日に、校内持久走記録会を予定しているため、体育の授業で各学年持久走の練習をしています。持久走記録会で走る距離は、1年生は校庭2周半の500m、2年生は校庭3周の600m、3年生は校庭4周の800m、4~6年生は校庭5周の1000mになります。5・6年生は陸上大会に向けて練習をしてきたので、軽やかな走りを見せていました。持久走の目的は、①決められたコースと距離を最後まで走りきり、「体つくり運動」の「動きを持続する力を高める運動」に関わる体力を養う。②自分なりの目標を立て、目標達成に向けて計画的に練習に取り組み、体力や技能を向上させようとする態度を養う。③ 一生懸命に努力した姿を互いに認め、称賛し、励まし合う態度を育てることになります。

また、小学校の時期は、「身体が成長する。」時期でもあります。この時期に、長い距離を走ることで「肺活量や身体のスタミナを養う。」ことができ、この先の人生のためになる丈夫な身体を作るのに役立ちます。さらに、「心も鍛えます。」苦しい時に、すぐにあきらめてしまうようでは、この先、運動とは直接関係のない勉強(学習)にも、仕事にも、取り組む上で心配です。上手く行かない時、あきらめそうになった時、苦しくても前に進み続けることで一つずつ上手にできるようになっていくはずです。

持久走のコツは、★ 姿勢はまっすぐにする。★少しだけ前傾姿勢になるほうが前に進みやすい。★前傾姿勢にする時、腰が折れ曲がったり、猫背になったりしないように気をつける。★ヒザとつま先はまっすぐ前に向けて走る。
★足はかかとから着地して、親指の付け根で蹴る。★ 脇をしめて、腕はまっすぐに振る。★ひじを後にしっかり引く。★ 顔は下を向かず、前を見る。★はじめのうちはストライド(1歩の歩幅)を長くするより、足の回転を速くすることでスピードを上げるようにすることです。自分の気持ちに負けないように、頑張っていきましょう。

話し方教室~アクセントは難しい!

29日(水)の2校時は、「話し方教室」を行った3年生。元アナウンサーである常盤秀次先生をお招きして、アクセントの位置やつけ方を教えていただきました。題材は、国語の教科書にある「漢字の意味」。同音異義語を題材にして、「はなをつける」「ひにあたる」のアクセントを繰り返し学んだ子どもたち。「花をつける」「鼻をつける」「火にあたる」「陽にあたる」というように、漢字を使って表現をすると、一目瞭然ですが、ひらがなで書き表したり、アクセントがない発音で伝えたりすると、意味が正しく伝わりませんね。子どもたちは、教えていただいたことを自分のものにして生かしていこうと、努力している姿が見られました。あっという間の45分間でした。10月16日(土)の学習発表会では、常盤先生に教えていただいたことを生かして発表できるように、どの学年も練習しているところです。常盤先生、ていねいなご指導ありがとうございました。

ベストを尽くせ!白江っ子!

5日は、いわせ地区小学校陸上競技交流大会が行われました。須賀川市16校・鏡石町2校・天栄村4校の計1079名の小学生が鳥見山陸上競技場に集まり、練習の成果を競い合うことができました。本番会場での練習を2回行い、場には慣れていた子どもたち。コロナウイルス感染防止により、声を出しての応援はできません。そのため、横断旗と同じピンク色のタオルを振って、応援をしました。赤いタータンの競技場に、黄色いユニフォームが映えていた白江小学校。どの競技を行っていても、「あっ白江小だ。」と目立つので、応援しやすかったです。栄養補給タイム・アップタイム・招集タイムなど、各種目の男女別に活動する時間が決まっていたため、テントの中はバタバタしていました。しかし、時間と指示を聞き、しっかりと動けた子どもたち。さすが白江の子どもたちです。大会結果は、子どもたちが帰る時にはわからず、子どもたちは「私の記録はどうでしたか?」と、心配そうにしていました。1~8位に入賞した子どもたちの記録が届きましたので、お知らせします。他校の子どもたちに負けず、自分の力を出し切り、全力でプレーをする姿が見られました。                                ★第1位 男子走り幅跳び 4m91 小林遼己くん ★第7位 男子4×100mリレー 55秒72 ★第8位 100m 14秒34 荒井秀太くん ★第1位 女子走り高跳び 1m26 本多柚子葉さん ★第6位 800m 2分52秒66 濱尾莉来さん ★第6位 女子4×100mリレー 1分00秒58 ★第7位 ジャべリックボール投げ 29m58 浜尾梨奈さん

 

第3回賞状伝達~子どもたちのがんばりがいっぱい!

4日、選手壮行会の前に、第3回賞状伝達を行いました。とても多くの人が入賞しました。おめでとうございます。

★ 岩瀬地区小学校児童理科作品展                                    理科部長賞(特選)・ムシテック館長賞
   6年 三島木颯介(みしまぎ そうすけ)『カマキリの卵と雪の関係~6年間のまとめ~』        特選 3年 松岡 俊佑(まつおか しゅんすけ)『メダカのかんさつと研究「イチ」が生まれた』
特選 4年 田村 昊 (たむら こう)『うがい薬で実験!!ビタミンCが多い食材調べ』
特選 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)『ホタルの研究~ホタルの数と気温・湿度・天気の関係』
金賞 1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)『あさがおのかんさつ』
金賞 1年 小山倫太朗(おやま りんたろう)『みずにうくものうかないもの』
金賞 2年 須田 理瑚(すだ りこ)『せみのぬけがらのけんきゅう』
金賞 2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)『あさひのむしずかん』
金賞 3年 本田 悠晴(ほんだ ゆうせい)『リトマス紙で身の回りの物を調べよう』
金賞 4年 清野 巧武(きよの たくむ)『メタルスライム』                       金賞 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)『野菜によって水の量はちがうの?』
金賞 5年 松岡 悠隼(まつおか はやと)『鏡の研究』 
金賞 5年 石﨑 叶真(いしざき とうま)『雲の不思議』
金賞 6年 小林 遼己(こばやし はるき)『僕の家の周りにいる生き物たちの生態と食物連鎖』
金賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)『ゆりの花の長持ち実験』
銀賞 4年 菅野 翔空(すげの とあ)『リトマス紙で調べてみよう』
銀賞 4年 本田 斗真(ほんだ とうま)『ミニひまわり・バジル成長日記』
銀賞 5年 森合 憐 (もりあい れん)『ももの変色について』
銀賞 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)『花をきれいにそめられるものはどれだ!            銀賞 6年 渡辺 結愛(わたなべ ゆあ)『ドラセナの挿し木の観察』

★ 岩瀬地区読書感想文コンクール                                    入 選 1年 相楽 桔平・2年 石巻 奏音・3年 鈴木 華音・4年 阿保 羅衣浬・5年 上妻 青空
    6年 三島木颯介
3 歯科衛生図画・ポスター・書写・標語コンクール ポスターの部 最優秀賞 4年 田村 昊

ハンカチを振ってパワーを送って~選手壮行会

10月4日(月)の松なみタイムには、いわせ地区小学校陸上競技交流大会の出場する選手の皆さんにエールとパワーを送る、「選手壮行会」を行いました。コロナウイルス感染防止を第一に考え、松なみ委員会の4~5年生で考えたところ、「声は出せなくても、ハンカチを振って応援しよう!」ということになりました。また、選手入退場も、例年は和太鼓の「ドンドンドンドン~」のリズムでしたが、今年度は曲を流すことに決まりました。そして、曲を選んだのは、松なみ委員会の6年生3名です。運動会で毎年買っている流行曲のCDから、パワーが出そうな曲を選んでくれたため、ハンカチを振りやすくなりました。

そして迎えた選手壮行会。進行は、5年本田くん。はじめの言葉は、4年阿保さん。選手入場の曲は、2020年に流行した「♪チョコレートディスコ」でした。白江小学校の選手が着るユニフォームは、鮮やかな黄色。ステージに立つ選手の皆さんとこの曲が調和して、気持ちが上がりました。選手紹介では、名前を呼ばれ返事をした後、自分の目標を発表した5・6年生。大会を翌日に控えた子どもたちの目は、自信に満ちあふれているように感じました。児童代表励ましの言葉では、5年森さんが力強く伝えてくれました。壮行会の終盤は、朝練習に励んだ『華の応援団』が登場しました。5年森さん・4年阿保さん・4年二瓶さんの3名による、手作りポンポンを使った応援。ここでは、和太鼓のリズムやポンポンの振り付けに合わせて、全校生が手拍子をしてパワーを送りました。その後、選手代表の6年小林くん・6年本多さんより、お礼の言葉がありました。そして最後は、全校生による「かけ声」。たった一言であること、マスクを着用していることを考慮して、英語でかけ声を行いました。応援団が「We can」と言った後、全校生が「do it!」。最後は応援団が「We can」と言った後、全校生が「win!!」と言い、エールを送りました。選手の退場曲は、2018年に流行した「♪さくらんぼ」でした。終わりの言葉は、4年二瓶さん。こちらも、力強い言葉で会をまとめてくれました。全校生の応援は、選手に届いたことと思います。

♪いいおとみつけて

昨日の5校時は、第8回授業研究会を行いました。1年生の音楽科「いいおとみつけて」を参観しました。金曜日の5校時ということもあり、集中することが難しいのかなと思っていましたが、授業が始まると子どもたちの空気感が変わり、集中して授業に取り組む姿が見られました。入学して半年。成長した姿を見ることができて、感心させられました。この単元の内容は、「がっきのおとでよびかけっこをしよう」です。これまでに、友だちの音の響きが聞こえなくなったら、自分が音を出すという交互に演奏を学習してきました。また、友だちが強い音をだしたら、反対に弱く打ったりして、「よびかけっこ」を楽しむことができました。自分と同じ・自分と違うなど、音を味わう楽しさを体感している1年生。トライアングル・タンバリン・拍子木など、様々な楽器を使い、「よびかけっこ」を行う姿が見られました。前の人が打った音が聞こえている間に他の人が順番に打っていくなど、音楽で大切な「きく」ことを練習することができました。そして本時「リズムをつくって」の活動に入りました。「たん」「たた」「うん」を組みあわせて、リズムを作るこの活動。「たん」は〇、「たた」は〇の真ん中に縦線、「うん」は◇など、記号を使ってリズムを考えることができました。6人グループで作っていた子どもたち。楽しそうに活動する様子が見られました。音楽は、「音」を「楽しむ」教科ですので、この45分間は100%音を楽しむことができたと感じました。友だちと考える楽しさ、友だちと演奏をする楽しさ、リズムができあがった達成感など、幸せに包まれた5校時になりました。

物語「ごんぎつね」を初めて聞いて

29日の4校時は、4年生と一緒に国語を学習しました。国語の教科書の下巻「ごんぎつね」に入りました。この単元では気持ちの変化を読み、考えたことを話し合い進めていきます。この物語には、こぎつねの「ごん」が出てきます。「ごん」はどんなきつねか、そして「ごん」にはどんなことが起きるのかを考えながら、私が読むのを聞いていた子どもたち。場面が変わるたびに、子どもたちの空気感が変わっていくのを感じました。登場人物・場面・行動・会話・気持ちを表す言葉・情景の描かれ方・場面や人物の様子・気持ちの変化など、読むポイントがたくさんある物語です。物語を聞いた後、初発の感想を書きました。書いた感想を、3人グループの友だちに伝え、自分と似ているところ、自分と違うところを知り、考えを深めることができました。授業後半は、進出漢字を学習しました。学習したのは、「議」「差」「念」「連」「景」「末」です。「差は土ではないよエだよ。」「念の3画目は横だよ。」「連は東ではないよ。」「景は日ではなく口だよ。」「末は未とは違って、長い→短いだよ。」など、間違えやすいところを確認しました。最後は目を閉じて空書きをしたところ、「20画もあるのに覚えることができた!」と、つぶやきが聞こえました。繰り返し練習をして、正しい書き順と漢字を覚えたいですね。

元アナウンサーの常盤秀次先生をお招きして

3校時は、4年生と一緒に「話し方教室」を行いました。元アナウンサーである常盤秀次先生をお招きして、正しい発声や発音、話し方、朗読の仕方などを教えていただいた4年生。題材は、学習発表会で行う『安積疎水』の劇です。私は今日初めて台本を見て、子どもたちと一緒に授業を行ったため、「どんな内容なのかな?」とわくわくしながら、常盤先生の指導を聞いていました。常盤先生から「体育館で大勢の保護者に向けて伝えるので、下を向いて話すのではなく、ずっと遠くを意識して話すこと。」「台詞を読むだけでなく、動作をつけることでより伝わりやすくなること。」「保護者は台本を持っていないから、台詞はゆっくりはっきりと言うこと。」を指導していただきました。子どもたちは、教えていただいたことを自分のものにして生かしていこうと、努力している姿が見られました。あっという間の45分間でした。10月16日(土)の学習発表会では、常盤先生に教えていただいたことを生かして発表できるように、どの学年も練習しているところです。常盤先生、ていねいなご指導ありがとうございました。

わり算の必殺技「たてる」「かける」「ひく」を学習

29日の2校時は、4年生と算数の授業を行いました。まずは、前時までに学習している計算の復習として、補充問題を16問挑戦しました。ちょうど16名いたため、1人ずつ答えを聞いていきました。「90÷20の商は、10をもとにした9÷2の計算で求められるけれど、あまりの1は10が1個という意味であること。」を、繰り返し学習していきました。この「10をもとにする」という考え方は、90+20とか、90-20の計算の時と同じ考えですね。次は、さらにステップアップした問題に挑戦。「色紙が84枚あります。この色紙を1人に21枚ずつ分けると、何人に分けられますか。」10枚の束と端数の4枚の図を書き、視覚的に21枚ずつ分けるというイメージを持たせました。子どもたちは、図を見て「4人に分けられるね。」と商を導くことができましたが、これを筆算で考えることで悩んでいた子どもたち。これまでは、1の位が0だったので考えやすかったのですが、今度はわられる数もわる数も端数があるため、まず84÷21を84÷20と考え、筆算のしかたをグループで話し合いました。商は4とわかっているものの、筆算で商をどこに書くのかで意見を出し合っていた子どもたち。グループの様子を見ていると、「80÷20=4 4÷1=4 10の位も1の位もどちらも4だから、44かな?」と悩んでいた様子が見られました。明日、またこの続きから考えることにしました。熱中して取り組んでいた子どもたちでした。

赤い羽根共同募金についてのお知らせ

 児童会の松なみ委員会が中心となり、今年度も『赤い羽根共同募金』の活動を行います。この『赤い羽根共同募金』は、第2次世界大戦が終わり、焼け野原でたくさんの人たちが苦しんでいる中、昭和22年に始まり、今年で75回目となります。『行動とあなたの気持ちで変わる未来』という、令和3年度赤い羽根共同募金スローガン最優秀賞受賞作品のように、人々が幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われていますが、赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための、『助け合いの募金』の1つです。ひとりひとりのちからは小さくても、みんなが集まれば、とても大きな力になります。『赤い羽根共同募金』は、お年寄りのため、障がいがある人のため、子どもたちのため、住んでいる地域のために使われます。なお、この募金は、あくまでも任意のもので、強制ではありません。ご協力をお願いいたします。

1 募金活動を行う期間  令和3年10月6日(水)~令和3年10月8日(金)朝の活動の時間

2 募金のめやす 100円程度 

3 集め方 松なみ委員会の子どもたちが、募金箱を持って各教室をまわり集めます。

 

 

プールにEM活性液を入れた4年生

5校時の4年生は、総合的な学習の時間でした。前回同様に、学校評議員である石井孝幸様をお招きして、EM菌について更に詳しく教えていただいた4年生。9月21日の5・6校時の総合的な学習の時間に、①米のとぎ汁、水10L、EM液100mL、糖蜜100mLを入れ、フタをしめて混合するところまで行った4年生。翌日から、密閉・静置し、発酵させるたり、発酵によりガスが発生するので、適宜キャップを開けてガス抜きをしたりして、EM活性液を育ててきました。この時期は1週間ほどでEM活性液が完成するそうで、甘酸っぱい発酵臭と酸味があれば、うまく発酵している証拠だと、教えていただきました。ついに今日は、育ててきたEM活性液をプールに投入しました。1人数本のペットボトルに入ったEM活性液をプールサイドから入れることができました。この活動により来年度のプール清掃の時に、プールの壁や底などにぬるぬるとしたものがなく、水もさらさらとしている水に仕上がります。来年度5年生に進級する今の4年生は、6年生と一緒にプール清掃を行うことになりますので、自分たちが育てたEM活性液のすごさを知ることになりますね。来年度が楽しみです。

10月4日(月)の選手壮行会に向けた練習

松なみ委員会の4・5年生は、10月4日(月)に行う『いわせ地区小学校陸上競技交流大会』に出場する選手を励ます会(選手壮行会)の練習をしています。先日行われた児童会委員会の時間に計画・分担をして、朝練習を始めました。はじめの言葉は4年阿保さん。児童応援の言葉は5年森さん。選手への応援は、和太鼓が5年本田くんと4年國分くん。花の応援団は、5年森さん・4年阿保さん・4年二瓶さんの女子3名。そのため、軍手をしての力強い応援ではなく、桃色・黄色・水色の手作りポンポンを使ってのかわいらしい応援にしました。花の応援団の3人組は、息もぴったり。腕のあげる角度もそろっています。コロナウイルス感染防止により、全校生で大きな声を出しての応援をすることが難しいため、その熱い気持ちをハンカチを振って表現することにしました。各学級にお願いをして、練習しているところです。松なみ委員会のこの5名の子どもたちは、「もっとこうやろうかな。」「こうしたらどうかな。」と、練習をするたびに意見を出して進めています。朝練習も、とても楽しそうで自主的に取り組んでいます。では、朝練習の様子を少し紹介します。選手壮行会で、選手のみなさんに思いが伝わるといいですね。

今日からのびのび広場で初練習~合奏

今日の4校時に、3・4年生が合同で合奏練習を行いました。これまで、自主練習やパート練習に励んできた子どもたち。今年度演奏する曲は、『鬼滅の刃メドレー』です。3曲もあり難しい曲ですが、学習発表会で披露するために、がんばって練習をしています。今日は初めて3・4年生合同で、発表会場でもあるのびのび広場で演奏したことで、『学習発表まであと少し。」と発表することに対して実感がわいたのではないでしょうか。10月16日(土)までは、授業の時間を使い、合同練習を行って音を合わせていきます。初日の練習の様子をお伝えします。

川について調べたことを生かして、昔話の秘密を考える

 4校時は、5年生の理科を学習しました。前時には、これまでの生活体験を振り返り、川で遊んだ経験や川の様子で気がついたことを話し合いました。「バーベキューをやりました。小石がたまっているところでした。」「川は広くてゆっくりした流れのところで、膝まで入って遊びました。」など、この単元で学習するヒントとなる話をたくさん聞くことができました。今日の理科では、2~3人のグループになり、川の上流・中流・下流や川の内側・外側、川の流れの速さの違いなどを調べ、私からの課題に挑戦した子どもたち。

 それは、あの有名な誰でも聞いたことがある『桃太郎』の昔話です。『むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。「おや、これは良いおみやげになるわ。」おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。』前時にここまで紹介して課題を発表。①おばあさんが洗濯をしていたのは、上流・中流・下流の内側・外側のどこだと考えられるかな。②おばあさんは桃をゲットしたのは、上流・中流・下流の内側・外側のどこだと考えられるかな。③おばあさんが洗濯に行く近くに家があると考えると、おばあさんの住んでいるところは、上流・中流・下流の内側・外側のどこに近いと考えられるかなという3問です。

 5年生の子どもたちは、各委員会の2~3名に分かれて、真剣に考え始めました。教科書の川の写真を参考にしながら、友だちと考えていた5年生。次時の授業で、グループごとに考えたことを発表します。理科の授業で学習したことを、昔話の世界につなげて考えるなんて、子どもたちは夢にも思っていなかったようです。この単元の学習をした後、川が出てくる物語と出会うたびに、「川の上流かな?」など、頭に浮かんでくれると嬉しいです。

 

学習発表会のスローガンが決まりました

昨日の昼休み、第2回代表委員会を行いました。6年生の各委員会の委員長、6年生の議長・司会の2名、4~6年生の学級代表者2名が集まり、各学級から出されたスローガンをもとに、話し合いを行いました。各学級から出されたスローガンを紹介します。『発表を楽しみながらおうちの人にえがおと元気をとどけよう』『みんなで明るく楽しく盛り上げよう学習発表会!!』『みんながえがおでがんばる学習発表会』『みんなが主役!!笑顔いっぱい生き生き楽しい学習発表会』『みんなでつなごう「笑顔」輝け学習発表会』『つくりあげようステージの上も下も笑顔の私たちらしい学習発表会』の6つです。ちなみに、平成30年度のスローガンは『仲間と作るかがやく笑顔の文化祭』、令和元年度のスローガンは『みんなでつくりあげよう年に1度の文化祭』でした。6つの中から4つのスローガンに「これがいい」と挙手がありました。挙手があった各スローガンごとに、「このキーワードは絶対に入れたい。」というものを選び、それらを使って参加した学年で新しいスローガンを組み立てました。その結果、新しい4つのスローガンが生み出されました。ここで時間終了。そのため、新しく生み出された4つのスローガンを、6年生が学級に持ち帰り、1つのスローガンにまとめてくれました。今日の給食の時間に、代表委員会の司会だった6年生のSさんが、校内放送で発表してくれました。では、紹介します。『みんなが主役!!ステージの上も下も笑顔でつないで盛り上げよう』です。素敵なスローガンになりましたね。このスローガンを全校生で大切にしながら、学習発表会に向けてがんばっていきます。

鳥見山陸上競技場での最後の練習

13:00に学校を出発して、鳥見山陸上競技場に向かった5・6年生。13日(月)にも大会会場である鳥見山陸上競技場に行きましたが、今回は2回目ということで、子どもたちには前ほどの緊張感はなく、自分たちの学校での練習のような和やかな雰囲気が見られました。大会会場に慣れるということは、大会で自分の力を発揮するためにとても重要なことです。トイレの場所・リレーで自分が走り始める場所・各種目で試技をする場所などがわかっているだけで、大会当日の緊張感が違ってきます。それだけ、会場練習は大切なのです。今日は、ユニフォームを着ての初練習だったので、子どもたちも誇らしげな様子が見られました。胸に書かれた『白江小』という文字の重さを感じながら、精一杯練習に励む姿が見られました。自己ベストが出た人もいました。私は、走り高跳びの担当なので、種目練習の他の種目の様子はわかりませんが、走り高跳びでは、「120センチに挑戦します!」と張り切っていた6年女子Kさん。「昨年度大会で跳べた123センチを跳びます!」「ついに125センチに挑戦します!」と、自分の記録に挑戦した6年女子Yさん。初めて走り高跳びに挑戦した5年男子2名も、スパイクを履き、100センチや105センチを跳べるように、何度も跳ぶ姿が見られました。

はじめにリレーの練習を行いました。白江小と白方小の計4チームで走ったリレー。まるで大会のように、競い合う姿が見られました。バトンパスも日に日に上達しています。大会が楽しみです。

福島県知事からのメッセージ(一部のみ)

 福島県知事からのメッセージの一部を紹介します。引き続き、手指消毒・マスクの着用・黙食・3密を防ぐなど、今できることをしっかりと行っていきましょう。10月16日(土)には、2年ぶりに『学習発表会』が予定されています。保護者の皆様に、子どもたちの活動の様子を見ていただけることを楽しみに、子どもたちは練習をしているところです。和太鼓クラブやユニサイクルクラブの発表や、3・4年生による合奏演奏も行います。楽しみにしていてください。詳しい文書は、27日(月)に配付します。

令和3年9月21日(火曜日)県民の皆様へ
 全国においては、1日当たりの新規感染者数が、2カ月ぶりに2千人台となり、また、各都道府県の感染状況を示す各種指標も改善傾向にあります。本県におけるここ2日間の新規感染者数も、一桁台となっており、感染状況を示す指標全てにおいて、ステージ2の水準となりました。こうした新規感染者数の減少傾向や医療提供体制への負荷が軽減されてきている状況を踏まえ、先週(17日)開催した本部員会議において、いわき市、郡山市、福島市の3市を除く56市町村に対する「県独自の集中対策」の期間を短縮して、9月20日までとし、本日(21日)から解除することとしたところです。県民の皆様におかれましては、3市を除く56市町村に対する「県独自の集中対策」が解除されるとともに、郡山市、福島市の「まん延防止等重点措置」も解除されるからといって、決して気を緩めることなく、感染防止のための基本的な感染対策の徹底をお願いします。

  続いて、県全域における県民の皆様へ、改めてお願いします。特に、郡山市、福島市においては、「まん延防止等重点措置」の適用が9月23日をもって終了しますが、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底が重要です。デルタ株の脅威が身近にある中、感染の再拡大、リバウンドを防ぐためにも、改めて、感染拡大防止のための基本対策の徹底に御協力をお願いします。マスク着用、こまめな換気などを徹底してください。特に、マスクは、感染防止に効果が高い不織布マスクをおすすめします。少しでも体調が悪い時は、無理に出勤・登校せず、早めに受診してください。都道府県をまたぐ往来、特に感染拡大地域への不要不急の往来は極力控えてください。接種の順番を迎えられた際には、是非ワクチン接種をお願いします。ワクチン接種後も、「うつさない」、「うつらない」行動をお願いします。

  本日21日から、3市を除く56市町村に対する「県独自の集中対策」が解除されます。また、24日から、郡山市、福島市に対する「まん延防止等重点措置」が解除されることになります。これまでは、感染拡大防止のための「県独自の集中対策」や「まん延防止等重点措置」により行動が制限されていたことで、人の移動、接触等の機会が抑えられていました。しかし、行動制限が緩和されることで、再び会食や人の移動等を起因とした感染の再拡大、リバウンドが懸念されます。変異株、デルタ株は、感染力が強く、短期間で感染が広まります。また、福島県の近県も含め、半分以上の都道府県が緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の地域となっております。さらに、若年層の感染が増え、重症化する事例も出ております。いつ、どこで、どのようにして感染が再拡大するか分かりません。

 今後は、県民の皆様お一人お一人の感染防止に対する心がけが重要になります。「うつさない」、「うつらない」ことを心がけて行動しなければ、感染の再拡大が起こり、再び、県民の皆様に行動制限をお願いしなければならなくなるかもしれません。リバウンドを絶対に起こさないとの意識を共有し、感染拡大防止への御理解と御協力をお願いいたします。

★写真は、2年前の『学校文化祭』の様子です。

24日は最後の陸上競技場練習です

10月5日(火)に行われる「いわせ地区小学校陸上競技交流大会」に向けて、9月13日(月)同様に、9月24日(金)にも、大会が行われる鳥見山陸上競技場での練習を行います。9月7日に5・6年生の子どもたちに文書(水色表裏)を配付しましたが、再度お知らせをしたいと思います。大会会場で練習をすることができる最後の機会になります。小雨決行ですので、雨の場合の着替えなどの準備もよろしくお願いします。大雨で競技場での練習ができない場合には、学校で練習を行いますので、下校時刻は変わりません。

1 期  日   令和3年9月24日(金)※両日共に小雨決行

2 日  程   学校出発13時10分→鳥見山陸上競技場13時40分→練習時間13時40分~15時30分 →鳥見山出発15時40分→学校到着16時10分

3 場  所   鳥見山陸上競技場(鏡石町)

4 参加児童   5年生19名・6年生20名

5 服  装   長袖・長ズボンの運動着(熱い場合は半袖・半ズボン) 紅白帽子

6 持  ち  物   水筒・タオル・ハンカチ・ちり紙・着替え・ウインドブレーカー上下(寒い日は)※13日にサイズ合わせをしますので、スパイク・ユニフォーム。(選手候補のみ)

7 そ  の  他   コロナウイルス感染症への対策を徹底しながらの実施になります。24日は白方小学校と合同で練習を行います。今日現在、24日の午後に競技場を使用する学校は、白江・白方と他1校とのことでした。

連休や休みが続く今週は、体調を崩しやすいですね。陸上練習での子どもたちの様子を見ていると、残暑もあり疲労が見られます。明日、ゆっくりとできるといいですね。写真は昨年度の白方小との合同練習の様子です。

和太鼓クラブの朝練習

9月16日から始めた和太鼓クラブの朝練習。8時前にふれあい広場に行くと、自主的に集まり太鼓の準備を始めていた子どもたち。自信が出てきたこともあり、太鼓や鉦を打つ音にも力がみなぎってきました。今年度演奏する曲は、『白江躍進太鼓』です。女子が多い和太鼓クラブですが、パワフルな演奏が期待できそうです。

この『白江躍進太鼓』ですが、創立120周年記念誌『清明』の32ページにも掲載されています。この『清明』には、120周年を記念して白江太鼓が新しくなったと書かれてありました。それまでの白江太鼓は、星昌美教諭が他の楽曲を取りいれて行っていたものだったそうですが、オリジナルの白江太鼓を制定しようという記念事業の企画から、制定が持ち上がったそうです。作曲を岡部富士夫氏が、振り付けを渡辺徳太郎氏が行ったそうです。名称は式典当日に発表され、『白江躍進太鼓』と名付けられ、新しい白江小学校のシンボルになっていくだろうと書かれてありました。白江小学校の素晴らしい伝統として、現在まで引き継がれています。

和太鼓クラブに引き継がれている曲は2曲あります。この『白江躍進太鼓』と『勇駒』です。難易度は『勇駒』が★2つだとすると、『白江躍進太鼓』は★5つくらいです。これは和太鼓クラブ担当を3年やった私の体感です。『白江躍進太鼓』は、変化ある太鼓のリズムだけでなく、振り付けがとても格好良いため、子どもたちにも大人気です。創立120周年記念で作られた『白江躍進太鼓』を、これからもずっと大切にしていきたいと思います。平成30年度で創立140周年なので、令和3年度の今は創立143年になります。

渡辺藍筍先生による書写教室

3連休明けの今日は、渡辺藍筍先生による書写教室が行われました。白江小学校では、専門の先生方による教室を計画しています。現在計画しているのは、毛筆の技能の指導をしていただく「書写教室」、身近な自然にふれあい季語を探したり言葉選びを教えていただいたりする「俳句教室」、正しい発声や発音・話し方・音読などに関する指導をしていただく「話し方教室」、昔語りや紙芝居を通して日本の昔話を知ることができる「昔語り教室」、そろばんの初歩的な技能の指導をしていただく「そろばん教室」です。本日は、2校時に3年生、3校時に4年生が教えていただきました。3年生は「日」、4年生は「左右」という文字を練習しました。書き上がった文字を、1人1人ていねいにアドバイスをして直してくださった藍筍先生。具体的にこのような筆運びで書くといいと、朱書きをしてくださいましたので、その朱書きの部分を改善して次回書くことができますね。次回は5・6年生が教えていただきます。

EM活性液を作ろう

 4年生は総合的な学習の時間に、「ふるさとのきれいな水と森」という学習をしています。これまでに、学校評議員である石井孝幸様をお招きして、EM菌についてわかりやすく教えていただいた4年生。微生物が増えると、環境がよくなることなどを知ることができました。本日は、「EM活性液をつくろう」という活動を行うため、各家庭からお米のとぎ汁を持参しました。朝からわくわくしていた4年生。「今日は暑いから、お米のとぎ汁が悪くならないかな。」「EM活性液が作れなくなったらどうしよう。」「冷蔵庫に入れた方がいいんじゃないかな。」と、4校時の理科の時間に心配していた様子が見られました。EM活性液とは、EMを液体で増やした物のことです。 EM(有用微生物群)は生き物です。 エサを与えることにより増殖して活性が高まりますので、より元気に働くようになります。 「EM活性液」はガーデニングや畑作・生ゴミ処理・掃除など様々な用途に使えます。白江小学校では、プールの水をきれいにしたり、岩根川に流したりするために、このEM活性液を使っていきます。

 そして迎えた5・6校時。①米のとぎ汁、水10L、EM液100mL、糖蜜100mLを入れ、フタをしめて混合する。②密閉・静置し、発酵させる。③発酵によりガスが発生するので、適宜キャップを開けてガス抜きをする。④ガスの発生がなくなれば、完成。甘酸っぱい発酵臭と酸味があれば、うまく発酵している証拠です。本日は、この①を行いました。自然と科学の部屋は、糖蜜の甘い香りで包まれていました。大きなバケツに米のとぎ汁・水・EM活性液・糖蜜を入れて、竹の棒で混ぜていた子どもたち。まるで、和菓子店さんの厨房のような感じしました。混ぜる人・ペットボトルに入れる人・入れるための漏斗を持つ人など、友だちと役割を分担して活動していた4年生。明日からは、②と③をやっていきます。ガス抜きをしないと、ペットボトルが破裂してしまうそうです。今は甘い香りがしますが、甘酸っぱい発酵臭と酸味が出てくるそうです。育っていくのが楽しみですね。

敬老の日の始まりは?

昨日は「敬老の日」でしたね。コロナウイルス感染防止により、会いたくても祖父母・曾祖父母に会いにいけなかった人もいたのではないでしょうか。手紙でも電話でも、思いは伝わりますね。「敬老の日」は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という日です。「 老人の日」は、「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す」という日です。 それぞれ違う意味を持つ日ですが、お年寄りを敬い、元気に長生きしてもらい、誰もが幸せに暮らせる社会を目指そうという考え方は共通です。「敬老の日」は、兵庫県多可郡野間谷村で、1947年(昭和22年)9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるとされています。これは、野間谷村の村長であった門脇政夫が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので9月15日という日取りは、農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められたそうです。昭和22年当時は戦後の混乱期に当たり、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的に疲労の極にあったため、門脇さんはそうした親らに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、9月15日を「としよりの日」とし、55歳以上の人を対象に敬老会を開催したそうです。

9月第3月曜日になったのは、2001年(平成13年)の祝日法改正(いわゆるハッピーマンデー制度の実施)によって、2003年(平成15年)からは9月第3月曜日となりました。初年度の2003年の9月第3月曜日が偶然9月15日であったため、敬老の日が9月第3月曜日へ変更されて9月15日以外の日付になったのは、2004年(平成16年)の9月20日が最初です。今でも、9月15日が「敬老の日」と思ってしまうのは、昭和の人間なのでしょうか。

 

 

8年ぶりの満月~中秋の名月

本日21日は「中秋の名月」で、8年ぶりに同じ日に「満月」となります。8年ぶりということは、前回の満月だった「中秋の名月」の時には、まだ生まれていなかった1年生。そう考えると、とても貴重な気持ちになりますね。9月の満月は、英語圏では「ハーベストムーン」と呼ばれます。21日夜の天気は、北と南では晴れる所が多くなりそうですので、ぜひ夜空を眺めてみてください。

中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことで、「十五夜」という言葉は、そもそもはこの旧暦の毎月15日の夜、または満月の夜という意味を持ちます。 ですが現在では、十五夜といえば「中秋の名月(のお月見行事)」をさすものとして使われるのが通例です。 「中秋」とは「秋の真ん中」という意味です。

 

 

うつみね集に8名の俳句が選ばれました

7月末に投句した俳句の審査結果が届きました。須賀川市内4校から投句された1031句から、選ばれた8名の白江小の子どもたち。素晴らしいですね。おめでとうございます。どんな俳句だったのか、紹介します。

★6年石巻音彩さん『ひぐらしの悲しいこえが夜を呼ぶ』審査してくださった深谷栄子先生より、「あんなにたくさん鳴くのにひぐらしの声って寂しいですよね。早く夜が来るのを待つ悲しい声なのですね。なにか静けさの中に1人で立っているような句になりましたね。自分が感じたままのいい句です。」と、お言葉をいただきました。★6年渡邉心花さん『あさがおは小人のドレス晴れぶたい』審査をしてくださった深谷栄子先生より「小人のドレス、晴れぶたい。なるほど、楽しい想像をしましたね。」と、お言葉をいただきました。★6年本田知花さん『つゆあけて太陽の光ひさびさに』★4年大塚萌依さん『長雨にどんどんのびるホウセンカ』★4年國分大夢さん『夕ぐれに遠くで聞こえるセミの声』★1年関根ほのかさん『かたつむりはっぱのうえにのっている』★3年鈴木華音さん『たいけつだ線こう花火楽しいな』★4年古川快翔さん『かえるもね暑くて泳ぐ平泳ぎ』白江小学校では、全校生で投句をしています。全員の作品を、桔槹吟社の『うつみね集』に投句しています。9月の投句の校内締め切りは、23日までになります。この3連休にじっくり考えるのもいいですね。秋の季語の一部を紹介します。

【秋の季語】秋 ・秋の朝 ・秋の昼 ・秋の夜 ・さわやか・夜長 ・秋風 ・いわし雲 ・秋の夕焼け・運動会 ・渡り鳥 ・秋の七草 ・流れ星・秋彼岸 ・秋分 ・大根蒔く ・赤い羽根・月見 ・敬老の日 ・秋ナス ・コスモス・山ぶどう・秋惜しむ ・秋深し ・紅葉狩り ・銀杏・きんかん ・木の実 ・紅葉 ・たちばな ・栗・文化の日 ・秋分の日

 

 

生演奏の迫力と素敵な音色に感動!

今日の3・4校時は、全校生で鑑賞教室を行いました。2年ぶりに実施することができた『鑑賞教室』。白江小学校では、演劇鑑賞と音楽鑑賞を隔年で実施しています。今年度は音楽鑑賞ということで、ヴァイオリン・フルート・クラリネット・打楽器・ピアノの演奏を味わいました。第1部は全部で6曲。①「動物の謝肉祭」より序奏とライオン王の行進曲②「アルルの女」よりメヌエット→3年生の音楽教材③クラリネット・ポルカ④4つのワルツより第3番⑤チャールダーシュ⑥唱歌メドレー「ふるさとの四季」より(夏は来ぬ・われは海の子・村祭・紅葉・故郷)→村祭と紅葉は2年生の音楽教材。われは海の子と故郷は6年生の音楽教材。第2部は全部で7曲。①パフォーマンス・ヴァリエーション②ボディパーカッション ドレミの歌→1年生と3年生の音楽教材。この曲では、低中高学年に分かれて、担当するリズムを分けて、ピアノの演奏に合わせてリズム打ちを行いました。おなかやおしりをたたいたり、太ももをたたいたりと、体も楽器になるおもしろさを味わうことができました。③ラプソディー・イン・ブルー→6年生の音楽教材。④映画「ピノキオ」より星に願いを⑤映画「リトル・マーメイド」よりアンダー・ザ・シー⑥パプリカ⑦ラデッキー行進曲。このように、各学年の音楽教材を演奏してくれたので、子どもたちも馴染みがあったようです。これから音楽の授業で学習する時に、「あっ、鑑賞教室で聞いた曲だ!」「あの時の曲だ!」と気づくことでしょうね。郡山市出身の草野美香さん(ヴァイオリン)、福島市出身の渡辺聡美さん(フルート)、岩手県出身の清川貴子さん(クラリネット)、白河市出身の小林直央さん《打楽器)、神奈川県出身の栁沼愛子さん(ピアノ)の5名の方による、素敵な演奏を聞くことができて、生演奏の迫力と臨場感に感動しました。「最後の曲はラデッキー行進曲です。皆さん聞いたことがある曲ですよ。」と言われ、「知らなかったらどうしよう。」と思っていると、「あ~運動会などで流れるあの曲だ!」と、つながりました。「タララン  タララン  タラランランラン タララン タララン タラランランラン~」という曲です。この説明で理解していただくのは、難しいですね。最後の曲の後、大きな拍手をしていると、「アンコールの曲があります。」と嬉しいお知らせがあり、GReeeeNの『星影のエール』を演奏してくださいました。楽しい時間はあっという間に終わってしまいましたが、あの音色と心地よさはずっと忘れません。お礼の言葉を、6年生の本多柚子葉さんが担当しました。子どもたちが教室に戻った後、マスクを取って演奏者の皆さんだけで写真撮影をしました。マスクなしの写真は、その時に撮影したものです。演奏も笑顔も素敵な5名の演奏者の皆さんでした。また、お会いできる日を楽しみにしております。ありがとうございました。

 

学習発表会に向けた和太鼓クラブ自主練習

昨日の6校時は、クラブ活動でした。和太鼓クラブは、本校出身でもあり和太鼓クラブ出身でもある先生をお招きして、『白江躍進太鼓』の練習を行いました。学習発表会の中で発表を行う『和太鼓クラブ』。今日の朝より、自主練習を始めました。6年生の女子より、「朝練習をしたいので誰か先生来てください。」と声をかけられ、昨年度まで和太鼓クラブ担当だったこともあり、子どもたちのがんばりを見守りました。このやる気が素晴らしいですね。今年度の和太鼓クラブに入部した子どもたちは、女子が多いのですが、力強い音色が聞こえてきました。学習発表会まで1ヶ月。各パートのリズムを合わせて、素敵な演奏を披露してくれることと思います。楽しみにしていてください。

「ちゃ」「ぎょ」「くっ」って、どうやって打ち込むの?

昨日の4校時は、3年生と総合的な学習を行いました。課題は、3年生で学習するローマ字を使ってクリアしていく『キーボード練習』です。パソコンを使って学習することを楽しみしていた3年生は、朝の会で決める『今日のめあて』に『総合的な学習の時間をがんばる』をめあてにしました。そして迎えた4校時。わくわくしながらパソコン室に入り、電源を入れました。使用したのは、ジャストスマイルです。まずは、『日本語初級 大地の国』に挑戦。レベルが1~3まであり、これをクリアした人は、次の『日本語中級 海の国』に進みました。これは難しいので、レベル1のみのチャレンジでしたが、1~2名取り組んでいる人が見られました。子どもたちは、パソコンの操作で悩むよりも、ローマ字を入力で悩む姿が見られました。「ちゃ」「ぎょ」「くっ」をどのように入力したらよいのか、ローマ字表とにらめっこしながら、何度も何度も入力し直している姿が見られました。がんばっていた3年生の姿をご覧ください。

小春日和のもとで、思い思いの昼休み

 夏休みが終わったと思ったら、もう9月も半ばになりました。学校では、校門のキンモクセイが満開となり、秋の香りを放っています。

 このところ小春日和が続き、昼休みには校庭でサッカーをしたり、虫とりをしたりする子どもたちの姿が見られます。他にも、教室で読書をしたり、図書館で本を借りたり、委員会活動をしたり、校長室で知恵の輪をしたりと、思い思いの時間を過ごしています。

 

芸術の秋~素敵な音色に心をふるわせて~

9月17日(金)の3・4校時は、鑑賞教室を予定しています。全校生がのびのび広場に集まり、生演奏での素敵な音色を聞くことにより、豊かな心情を養うことを目的として行います。公演内容は、ヴァイオリン・フルート・クラリネット・打楽器・ピアノの演奏になります。第1部は全部で6曲。①「動物の謝肉祭」より序奏とライオン王の行進曲②「アルルの女」よりメヌエット③クラリネット・ポルカ④4つのワルツより第3番⑤チャールダーシュ⑥唱歌メドレー「ふるさとの四季」より(夏は来ぬ・われは海の子・村祭・紅葉・故郷)。第2部は全部で7曲。①パフォーマンス・ヴァリエーション②ボディパーカッション ドレミの歌③ラプソディー・イン・ブルー④映画「ピノキオ」より星に願いを⑤映画「リトル・マーメイド」よりアンダー・ザ・シー⑥パプリカ⑦ラデッキー行進曲。演奏を聞くだけではなく、手拍子で参加できるものもあるようです。楽しみですね。演奏してくださる方は、郡山市出身の草野美香さん(ヴァイオリン)、福島市出身の渡辺聡美さん(フルート)、岩手県出身の清川貴子さん(クラリネット)、白河市出身の小林直央さん《打楽器)、神奈川県出身の栁沼愛子さん(ピアノ)の5名です。芸術の秋、素敵なハーモニーを全身で味わいたいですね。

 

 

会津の歴史を学び自然を堪能した修学旅行

9月10日(金)に、会津方面に修学旅行に行った6年生。五色沼・飯盛山・さざえ堂・白虎隊記念館に行き、自然や歴史について学んできた子どもたち。コロナウイルス感染拡大により実施することができるか心配していた子どもたちでしたが、いざ行ってみると五色沼に団体客はいなく、貸し切り状態でした。沼に含まれる鉱物と光が織りなす色の変化を不思議そうに見入ったり、カエルや鯉などの生き物を見つけて目を輝かせたり、教室では学ぶことができない姿を見ることができました。檜原湖では、おいしいソースカツ丼とおやつを食べて、大満足だった子どもたち。白虎隊記念館では、戊辰戦争について知り、自分たちとあまり年の差のない少年たちの生き様に衝撃を受けていました。子どもたちの様子を写真でお知らせします。

今年度はじめての鳥見山陸上競技場での練習

給食後にバスに乗って、鳥見山陸上競技場に行った5・6年生。6年生は昨年度も練習や大会で馴染みのある場所ですが、5年生にとっては初めての人も多く、初めて見る大きな会場に緊張した様子が見られました。今日は、練習に来た学校がとても少なく、白江小学校を含めて3校だけでした。浅川町と鏡石町から練習に来ており、白江小の子どもたちもちらちらと見ながら競い合う姿が見られました。初めてスパイクを履いた人も多く、タータンの地面にスパイクのピンが引っかかり、転びそうになっている人も見られました。1度履いて練習することができたので、次回はきっと違和感なく足になじむことと思います。タータンは、陸上競技場の地面に使用されている合成ゴムです。水はけがよく、雨の日でも競技が行なえる全天候型で、現代の陸上競技場のトラックにおけるスタンダードとなっています。

陸上の種目練習が始まって、なかなか校庭での練習ができずにいましたが、今日は大会会場での練習をすることがdけいて、とても幸せだったと思います。思うように走ったり跳んだりすることができず、がっかりしている様子も見られましたが、どのを改善すればもっと記録が伸びるのかを考え、次回の練習に生かしてほしいと思います。大きなけがをした人もなく、週初めからがんばっていた5・6年生でした。

4年生のヘチマもだんだん育ってきています

3校時は、4年生の理科でした。授業の後半には、4年生が植えたヘチマの成長の様子を観察に行きました。子どもたちは、「ぼくのヘチマが大きくなってきた。」「このヘチマは私のかもしれない。」と、愛着を持ってヘチマを見つめ、なでている人も見られました。4月に観察したいと決めた樹木や生き物の観察も行いました。桜の木は、枝が30センチほど伸びていることがわかりました。カエルは、元気な姿を見せてくれたので、子どもたちは大喜び。飼うことはしませんが、いとおしそうに手に乗せて眺めていた子どもたち。中庭には、タンポポが3本生えていました。「タンポポって、春だけではないんだ!」と大発見。さすがにチューリップの姿は見られませんでしたので、チューリップ担当の子どもたちは、春には見られなかった植物や生き物探しを行いました。桜と同様に、松の木を観察していたTくん。「ぼくの観察していた松はどのくらい枝が伸びているのかな?」とわくわくしていましたが、行ってみると枝が切り落とされていて、観察していたテープの姿もなくなっていました。がっかりしていたTくん。きっと、大きく育ちすぎて他の植物の妨げになっていたため、切られたのかもしれませんね。がっかりしてしまいましたね。

夏野菜から冬野菜に~大根を植えました

総合的な学習の時間に、野菜を育てている3年生。白江小学校の3年生は、毎年、畑の先生である石井さんをお招きして、「ふるさとのよさを発見する活動」に取り組んでいます。白江小学校の学区は、自然に恵まれた環境で農業に携わる方が多いことから、1学期は「農業博士になろう~夏野菜を育てよう~)というテーマで学習を進めました。「夏野菜にはどんなものがあるかな。」「どんな夏野菜を育てたいかな。」など、石井さんと話をした結果、1学期は①きゅうり②なす③トマト④ピーマン⑤かぼちゃ⑥おくらを育てた3年生。石井さんより講話をいただき、夏野菜の苗植えを行った暑い日。石井さんそして3年生の皆さんのがんばりにより、白江小学校に立派な畑が誕生。2学期は、「農業博士になろう~冬野菜を育てよう~」の学習が始まりました。9月10日(金)の2校時に、石井さんと一緒に大根を植えました。写真に乗っているカボチャは、先週収穫したカボチャです。夏野菜から冬野菜に、バトンタッチですね。

13日(月)・24日(金)は鳥見山陸上競技場へGO

10月5日(火)に行われる「いわせ地区小学校陸上競技交流大会」に向けて、9月13日(月)と9月24日(金)の2日間、大会が行われる鳥見山陸上競技場での練習を行います。9月7日に5・6年生の子どもたちに文書(水色)を配付しましたが、再度お知らせをしたいと思います。両日共に、同じ日程で行います。大会会場で練習をすることができる貴重な機会になります。小雨決行ですので、雨の場合の着替えなどの準備もよろしくお願いします。大雨で競技場での練習ができない場合には、学校で練習を行いますので、下校時刻は変わりません。

1 期  日   令和3年9月13日(月)・令和3年9月24日(金)※両日共に小雨決行

2 日  程   学校出発13時10分→鳥見山陸上競技場13時40分→練習時間13時40分~15時30分 →鳥見山出発15時40分→学校到着16時10分

3 場  所   鳥見山陸上競技場(鏡石町)

4 参加児童   5年生19名・6年生20名

5 服  装   長袖・長ズボンの運動着(熱い場合は半袖・半ズボン) 紅白帽子

6 持  ち  物   水筒・タオル・ハンカチ・ちり紙・着替え・ウインドブレーカー上下(寒い日は)※13日にサイズ合わせをしますので、スパイク・ユニフォーム。(選手候補のみ)

7 そ  の  他   コロナウイルス感染症への対策を徹底しながらの実施になります。24日は白方小学校と合同で練習を行います。

   

給食を作ってくださる方に初めてお会いして

2年生は、岩瀬地区にある給食センターとアーカイブセンターの見学に行きました。いつも自分たちが食べている給食を作っているところを見るということで、とても楽しみにしていたことと思います。白江小学校は校内に給食室がないため、愛情を込めて作ってくださる方の顔を見ることができません。「今日もおいしかったです!」と、感想を使えることもできません。でも、毎日完食することで伝えることができますね。2年生のお礼のお手紙を読んだところ、アーカイブセンターで見た動画に感動したと書いていた人が多く見られました。そして、家族でまた行ってみたいと書いている人もいました。ぜひ、行ってみてください。
岩瀬図書館見学も当初は予定しておりましたが、多くの方が利用する施設であることを考慮して、今回は見学することができませんでした。学校の図書室や移動図書館にはない多くの本がありますので、ぜひ行って見てください。読書の秋・食欲の秋と言われるように、本を読んだり季節感を感じる旬の物を食べたりすることも、秋の楽しみの1つですね。

白方小との交流活動~石莚牧場

1年生は、白方小学校の1年生とバスに乗り、石莚牧場体験に行きました。見送りの時間に朝の活動が始まってしまい、見送ることができませんでしたが、きっとわくわくして出発したことと思います。欠席者もおりませんでした。違う学校の同じ学年の友だちをつくることができる、素敵な交流の時間になりますね。学校や家でも飼うことが難しい多くの動物を見ることができるので、生活科の学習になります。動物にえさをあげる体験ができたり、絞りたて牛乳を使ったアイスを食べたりするなど、思い出に残る1日になりそうです。図鑑で見て学ぶことも大切ですが、実際にその動物を見ることで理解がより一層深まります。まさに一目瞭然ですね。
動物によって食べる物や住む場所が違うことなど、学びの多い1日になりそうです。キャリア教育として考えると、将来飼育員になりたいという人がでてくるかもしれませんね。

1年生が帰ってきたので、今日の楽しかった様子を載せたいと思います。

長沼歴史民俗資料館で先人の知恵を学ぶ

3年生は、社会科の学習で見学学習に行きました。コロナウイルス感染防止により、スーパーマーケット見学から場所を変えて、長沼歴史民俗資料館での学習を行った3年生。昔の道具などを見て学ぶことができました。4年生と行った猪苗代湖の上戸取水口の事務所に、昔使われていた黒電話・アナログテレビ・ストーブがあったので、つい懐かしくなり写真を撮ってきました。昭和を感じるこれらの物を見ると、なんだか落ち着くのは、保護者の皆様も同じでしょうか。
安積疎水見学の時にも思いましたが、先人の知恵の素晴らしさに感心し感動しました。3年生も、昔の道具や使い方を学び、同じことを感じたことでしょう。6年生の社会科で学習しますが、戦後1950年代後半の「三種の神器」と呼ばれたのは①テレビ②電気冷蔵庫③電気洗濯機。1960年代後半には、新しい「三種の神器」として①カラーテレビ②クーラー③自動車。これらは、その当時の方にとってあこがれの物でしたね。令和の「三種の神器」というと、何になるのでしょうか。

6年間の学習のまとめ~修学旅行に出発!

6年間の学習・生活の総まとめである修学旅行に出発した6年生。修学旅行のねらいは、
①集団生活に必要なルールやマナーなどを習得する。
②旅行先の自然・文化・歴史などに関して、見聞を広める。
③友達と寝食を共にし、これまで気づかなかった自他のよさに気づき、友情を深める。

コロナウイルス感染防止により、修学旅行の実施について時期や内容など適切であるか考えた結果、予定通り実施することになりました。バスの座席も、2人席を1人で座るなど友だちとの間隔を取りながら、出発した6年生。
学校に7時10分までに登校し、出発式を行いました。これからの予定をお知らせします。
学校出発7:30→五色沼自然体験学習9:00~11:00→昼食→飯盛山見学(さがえ堂・白虎隊記念館)13:00~15:00→学校到着16:30
天気にも恵まれ、五色沼の自然を堪能し、郷土福島の会津地方の歴史を学ぶ、学び多い1日になりそうです。

大きな公園で友だちと楽しく遊ぶ4年生

2回に分けて安積疎水関係の見学の様子を伝えてきましたが、今回は昼食の後に友だちと元気に遊ぶ子どもたちの様子を紹介したいと思います。コロナウイルス感染防止の対策を取りながらの学校生活は、制限されることが多く、子どもたちなりにストレスがたまっていることと思います。そんな中、昼食後の時間には、郡山にある逢瀬公園で楽しく遊ぶ4年生の姿が見られました。豪華弁当の写真と共に、元気いっぱいに走り回る4年生の姿をご覧ください。コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、子どもたちの心からの笑顔が戻る日を持ち望んでいます。引き続き、今できる予防に努めていきましょう。