生演奏の迫力と素敵な音色に感動!

今日の3・4校時は、全校生で鑑賞教室を行いました。2年ぶりに実施することができた『鑑賞教室』。白江小学校では、演劇鑑賞と音楽鑑賞を隔年で実施しています。今年度は音楽鑑賞ということで、ヴァイオリン・フルート・クラリネット・打楽器・ピアノの演奏を味わいました。第1部は全部で6曲。①「動物の謝肉祭」より序奏とライオン王の行進曲②「アルルの女」よりメヌエット→3年生の音楽教材③クラリネット・ポルカ④4つのワルツより第3番⑤チャールダーシュ⑥唱歌メドレー「ふるさとの四季」より(夏は来ぬ・われは海の子・村祭・紅葉・故郷)→村祭と紅葉は2年生の音楽教材。われは海の子と故郷は6年生の音楽教材。第2部は全部で7曲。①パフォーマンス・ヴァリエーション②ボディパーカッション ドレミの歌→1年生と3年生の音楽教材。この曲では、低中高学年に分かれて、担当するリズムを分けて、ピアノの演奏に合わせてリズム打ちを行いました。おなかやおしりをたたいたり、太ももをたたいたりと、体も楽器になるおもしろさを味わうことができました。③ラプソディー・イン・ブルー→6年生の音楽教材。④映画「ピノキオ」より星に願いを⑤映画「リトル・マーメイド」よりアンダー・ザ・シー⑥パプリカ⑦ラデッキー行進曲。このように、各学年の音楽教材を演奏してくれたので、子どもたちも馴染みがあったようです。これから音楽の授業で学習する時に、「あっ、鑑賞教室で聞いた曲だ!」「あの時の曲だ!」と気づくことでしょうね。郡山市出身の草野美香さん(ヴァイオリン)、福島市出身の渡辺聡美さん(フルート)、岩手県出身の清川貴子さん(クラリネット)、白河市出身の小林直央さん《打楽器)、神奈川県出身の栁沼愛子さん(ピアノ)の5名の方による、素敵な演奏を聞くことができて、生演奏の迫力と臨場感に感動しました。「最後の曲はラデッキー行進曲です。皆さん聞いたことがある曲ですよ。」と言われ、「知らなかったらどうしよう。」と思っていると、「あ~運動会などで流れるあの曲だ!」と、つながりました。「タララン  タララン  タラランランラン タララン タララン タラランランラン~」という曲です。この説明で理解していただくのは、難しいですね。最後の曲の後、大きな拍手をしていると、「アンコールの曲があります。」と嬉しいお知らせがあり、GReeeeNの『星影のエール』を演奏してくださいました。楽しい時間はあっという間に終わってしまいましたが、あの音色と心地よさはずっと忘れません。お礼の言葉を、6年生の本多柚子葉さんが担当しました。子どもたちが教室に戻った後、マスクを取って演奏者の皆さんだけで写真撮影をしました。マスクなしの写真は、その時に撮影したものです。演奏も笑顔も素敵な5名の演奏者の皆さんでした。また、お会いできる日を楽しみにしております。ありがとうございました。