小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

生徒会役員選挙立候補 受付

本日から来年度の生徒会役員候補の受付が始まりました。
 

今日は早速4名の候補者が出馬を決意。選挙管理委員長に立候補届出用紙を提出しました。
受付は明日まで。これから新人戦をはじめ行事が重なりますが、選挙活動も頑張ってほしいと思います。

理科の授業  でてきた気体はなあに?


読者の皆様、突然ですが
食酢にチョークを入れると泡(気体)が出てきますが、この気体、いったいなんでしょう?


本日、1年生は理科の授業でチャレンジした学習がこれです。
既習事項を活用して、この謎の気体を究明していくわけですが、どうですか?


前時に学習した“置換”でとりだした謎の気体。

んー  これは、もしや!

子どもは石灰水に通したり、炎を近づけたり・・・



本校理科教諭が、寄り添いながら子どもの学習を支えていました。



今日の授業は、研究授業として、教員参観のもと行われました。小学校の先生もきて、
成長した子どもの様子を参観しました。

ところで、肝心の気体の正体は???

ないしょです。

一般的にチョークの原料は炭酸カルシウム(CaCO3)、 
食酢はいろいろな混ぜ物をして味を調えてはいるものの、
ここでは(CH3COOH)で考えてみてください。



学ぶ子どもと学びをささえる理科教員の姿がとてもあたたかく感じた授業でした。(^O^)
一生懸命授業をする理科教員です。小塩江中に理科好きな生徒がいっぱい増えてほしいです。

卒業アルバム用 職員集合写真

 
本日、お昼休み、ベランダに顔を出した多くの生徒に見守られながら、卒業アルバム用職員集合写真を撮影しました。

おくればせながら・・・
読者の皆様、私たちが、小塩江中教育の充実発展のために、生徒のよりよい成長のために
職務を遂行している教員です。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


ところで、問題

この中にカメラマンに「細く撮影してください」と無茶な注文をした職員がいます。

また、「新郎はどっちに座って、新婦はどっちに座るんだっけ」と、訳の分からぬことを言い合い、
失笑をかった職員が二人います。

笑いの絶えない職場です(^O^)

読者の皆様、だれだか分かります?  笑

交通教室

本日、講師として須賀川警察署川東駐在所の方をお招きし、交通教室を行いました。



日頃の自転車の乗り方の講義や点検を行いました。

まずは自転車の点検(車検)から。整備不良車は問答無用で検挙。
修理のほう、よろしくお願いします。
 


次に実地試験(乗り方点検)。
学校付近のコースを実際に走行し、安全に乗れているかを確認しました。

安全運転のお見本。もはや芸術です。



一列走行です。車間距離に気を付けて。


横断歩道は自転車を降りてわたります。いい感じです。


力尽きました・・・。もう少しで学校だから頑張って!


駐在所の方からは「全体的に守れていましたが、横断歩道と同様、踏切もしっかり確認しましょう。」
という講評をいただきました。
今回の交通教室を生かして、まずは整備不良の自転車をしっかりと修理し、
決まりを守って安全走行を心掛けてほしいと思います。

<ちなみに>
自転車についての罰則のリンクです。参考にしていただければと思います。
http://blog.jablaw.org/?eid=1074768

心やさしいお兄さん、お姉さん -保育体験活動-

3年生15名は家庭科「幼児の生活と家族」の学習の一環として小塩江幼稚園児とふれあう
「保育体験実習」に行ってきました。

幼稚園入園児から中学校卒業まで同じ集団で育っていく本校生徒にとって、
小塩江幼稚園は母校(母園?)であり、まさにお互いが出会った場。

「うわぁ、なつかしい」「そうそう、このにおいがした(どんなにおい?)」と、
幼稚園の園内に入ると懐かしさも手伝って、テンションが上がり気味の生徒でしたが・・・

園児との対面では、いわゆる「先輩」であるにも関わらず・・・日頃の勢いも吹っ飛んで・・・緊張(汗)


生徒は3つのグループを作ってワークショップ形式で園児に自由に回ってもらい、
遊びやゲームをとおしてふれあいの機会を持つよう計画しました。

ここで、二点。

まずは、グループ名 公開!
一つ目は「こんぺい党」  ※ 新政党?お菓子?
二つ目が「バトルフィールドの園」 ※ 戦場ですか?
三つ目が「カルチャーパー」   ※ あれ?「ク」がないですwww。あえて「ク」をとったとのことですが・・・笑

次に、ルール説明
それぞれのグループの生徒の所で、輪投げや福笑い、ボーリング、ストラックアウト、魚釣り、
糸電話、ブーメラン、的当て、楽器の演奏、迷路ゲームなど 生徒手作りのゲームや遊びをする。
(この夜店的な発想、いいですねぇ・・・)ゲームや遊びをすると、出来栄えに関わらず、
もれなくこれも生徒手作りのおもちゃがもらえるという、園児にとっては、2倍嬉しい夢の企画!

最初は、ややかたかった生徒ですが、それもほんのひととき。見てください。
園児の笑顔に負けないぐらいいい顔で生徒は園児と時を過ごしました。







中には、幼稚園の先生にやり方を教えちゃったりしている子どももいて・・・



読者の皆様、いかがですか?とびきりの優しい気持ちを持った15歳の中学生の集団。
この子たちが、私たちの自慢の生徒です。

と、自慢したところで・・・こんな場面も!



プレゼントにするお面の配布係の二人が暇に任せて・・・いたいでしょ!!


ワークショップが終わると、次は一緒にダンス!ダンス!ダンス!中央の二人は・・・なんだ?
新しいタイプの二人羽織か? 笑 



これは、すぐ仲良くなれる、おまじない

ピースして、おでこをくっつけ合って、むぎゅってするらしいのですが・・・



さばおり?
いやいや。 決して、乱暴にやっているわけではありません。園児は喜んでいるのです。その証拠に・・・




いよいよ、おわかれ。タッチしてお別れ。さようなら。




「おにいちゃーん。またきてねぇ」
これは、幼稚園の園児が本当に楽しくて、心の底からでたことば。うれしいですね。
いい体験活動ができました。



おまけ

トイレで・・・



「便器が小さい!小さい!」とやたら感激している生徒を発見。カメラを向けるとピース!

おいおい、きみも、そのトイレ使っていたんだからね!今から10年くらい前!

便器の小ささから、自分の成長を実感している彼がいたのでした。


今回の学習では、小塩江幼稚園様に大変お世話になりました。よい機会を与えていただいたこと、感謝いたします。

以上、密着レポートでした。