2015年2月の記事一覧
小塩江もコンサートホールに(再告知)
小塩江チラシ.pdf
この度、世界のトップバイオリニスト 大谷康子 さんと世界のトップピアニスト イタマール ゴラン さんによるコンサートが開催されます。
小塩江中は、生徒全員と、希望する保護者の皆様、地域の皆様で演奏を聴きます。
現在、生徒41名、保護者の皆様、地域の皆様も40名ちょっと。合計80名を超えました。
多目的ホールで開催するため、手狭な空間です。ほぼ満席となりました。
希望される方はお早めにご連絡を。
なお、市内では、長沼中(午後)と本校(午前)のみの開催です。
ミニ学校保健集会
本日、生徒会総会後、ミニ学校保健集会が開催されました。
テーマは「生活習慣病」。
保健担当教諭が作成したプレゼン似合わせて、厚生委員会の生徒が原稿を読んでいきます。
内容は、ざっくりいうと、若いうちの悪い習慣が後々体に悪影響をもたらすから、日頃から、規則正しい、よい生活習慣でsごすようにしましょう。
というもの。
さもないと、
糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・の引き金となってしまう
と。
こんな話もありました。
自分の体の責任者は自分!
生徒の発表は、上手でした。
プレゼンにも、バックミュージックが流れていて、まったりした雰囲気の中で聞くことができました。
時折、ほっとするこんな
なにより、生徒がしっかりと聞いていて立派でした。
しかし、一番身につまされて聞いていたのは、職員かもしれません。
校長が最後に生徒に話をしました。
「いやぁ、最近、目が見えなくなって困っていますぅ。若いとき、無茶をいっぱいしたことを反省しています。皆さんも、今は無理が利くかも知れませんが、それが後々、体に悪影響を及ぼさないように、よい生活習慣を心がけましょう。」
糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・
いろいろと考えさせられ、反省させられた集会の時間でした。
私たちは、少し手遅れかも知れません。
生徒の皆さん、今から本当に気を付けましょうね。
厳しい取り立て。
今日、文集委員の生徒が、職員に依頼していた、文集の原稿を受け取りにきました。
生徒:「先生、先日お願いした、文集の原稿いただきに来ました。」
教師:「できていますよ。お願いします。」
けっこう、穏やかな口調でしたが、厳しい取り立てやさんになっていました。
やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。
やっていてよかったなと思いました。
しばらくして、3年生の担任が、3年生の実態を語りました。
「彼らは、自分に甘く、人に厳しい人たちです!」
改めて
やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。
やっていてよかったなと思いました!
3年生の皆さん。
いい卒業文集が完成することを期待してます。
よりよい小塩江中に
今年最後の生徒会総会。一年間、各学年、委員会、部活動での活動をそれぞれ頑張ってきたと思うが、反省点や改善点、疑問や要望があると思う。それらを出し合いながら納得のいくまで話し合い、今日の総会を機にさらによい小塩江中にしていこう。
と、生徒会会長の話
みんないい顔で総会にのぞんでいます。
議長はこの二人が担当。
きりっ。
いつもより3倍ましでやる気満々。
執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長と一年間の反省が発表されていきます。
例えば、文化・報道委員会の反省は
よかったところは・・・
「内容を的確に伝えることができた」
「バースデーを盛り上げられた」(^^;)
ということ。(うん、うん)
改善を要するところは・・・
「噛みすぎ」(かんでた、かんでた)
要望は・・・
「静かにきいてほしい」(でも、お昼の放送は楽しい放送だったし・・・)
という具合。
執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長による一年間の反省の発表が終わると、質疑応答の時間。
たくさん質問。
てきぱき回答。
文化報道委員会へは「楽しい放送のときも静かにするのか?」という難しい質問も。
「楽しときは、楽しんでいい!でも静かにしなきゃならないときは静かに聞いて」という、文化報道委員長の回答に、みな一様に安堵感を覚えたのでした。
最後に、教頭より話が・・・。
来年はもっと生徒数が少なくなる。その分、さらにみんな一人一人が自覚をもって活動をしていかないと学校はよくならない。
そのとおり。
小さくても、一人一人が大活躍することで、小塩江中はいい学校でありつづけました。
3年生が抜けても、新しい一年生を加えて、また新しい小塩江中を創っていきましょう。
ところで、ひときわ力強く熱く目標を語ったのが、野球部と卓球部。
野球部の目標はっ
まずは、一勝! そして、優勝!
そして、卓球部の目標はっ
支部大会 団体戦優勝! 個人戦 入賞!
期待しています!
あと
こんな冊子の使い方をしている生徒を発見。
らっ、、、、、楽でいいなぁ・・・・。
思わず笑ってしまいました。
放課後の学習
Ⅱ期選抜試験を目前に控えた3年生は、放課後、時間を見付けては図書室で学習したり、それぞれの担当教員のところに質問しにいったり・・・。
あと少しでⅡ期選抜試験。
平常心を保ちつつ・・・
健康管理に気を付けて・・・
やれることを精一杯・・・
応援しています。
ところで、
投稿者も何かできないかなと思い、ある生徒に「分からないことあったら私にもきいてね」と伝えました。
すると、「分からないことがあります」と真顔で質問されました。
「先生、人はなぜ生きるのでしょう・・・。」
いや、
そうじゃなくて・・・
哲学はだめだって・・・
最後の追い込みでこれから試験にのぞむ生徒はがんばっています。
でも、明るさをわすれず毎日を過ごしている3年生の生徒を感心してみています。
がんばれっ。
生徒による写真展 額装が届く。
東京から、世界を飛び回りながら写真を撮り続けている、プロフリーカメラマン 内堀たけし氏が来校。小塩江の生徒による写真展「私の大切な人・もの・こと」展に展示した生徒の作品を額装し届けてくれました。この作品は、11月の文化祭時に掲示たので、ご覧になった方も多いはず。
これです。
ちょっといくつかおおきくしてみると、こんな感じ。
それぞれが、思い思いにとった自分が大切にしている人、もの、ことの写真を一挙展示したのですが・・・
これを、(株)富士フイルム様に内堀氏が働きかけ、現像と額を提供してもらい、額装した写真を届けてくれたというわけです。
ありがたいことです。
実は、この内堀氏はなにげにすごい方。
「なにげない日常」をテーマにルポルタージュを続けており、海外取材は40ヵ国。特にポルトガル・スペイン語圏に精通しています。また、俳句関連の取材で国内各地の暮らし、風土、行事なども撮影しています。
写真集も出版しています。
参考までに。
かつて東京で開催した写真展のパンフ。
集会の中で、代表の生徒に写真を渡し、
そして、生徒にメッセージ。
よく、イスラム圏の国々に取材にいくけど、どうぞみなさん、イスラムと聞いただけで変な偏見はもたないでほしい。今、大変な事件があちらで起きていますが、それは本当にごく一部の人たちによるもので大多数のイスラムの人たちは、幸せになりたい、笑顔でいたいと思って毎日を過ごしているのです。ぼくは、その人たちの様子をみんなに伝えたくて写真を撮り続けています。
世界中を写真を撮りながら旅をしている人だから言える言葉ですよね。いろいろ考えさせられました。
ということで、いただいた額装の写真を手にみんなで記念撮影。
素直ないい子たちばっかりだな・・・と校長に話し帰京した内堀氏。
また、子どもたちに何かしてあげたいとも話していました。
今回、内堀氏と出会ったことで、写真に興味を持った生徒も多いはず。そして、見知らぬ世界の国々に思いをよせた生徒も多いはず。
いい機会を与えてもらい、内堀氏に感謝!
また来て下さいね。
追伸
お昼は、2年生と一緒に食べました。
学校だより「宇津峰」No.22
今号は、今年度最後の授業参観や先のユネスコ作文の優秀作品などを掲載してあります。
下記よりごらんください。
学校たよりNo.22.pdf
だいぶ、温かくなり、春がもうすぐ。
昨日のことです。
旧体育館へ通じる仮通路を歩いていると、すっと脇をおいこしていった、人影
いや、ネコ影
しゅたたたた・・・(早足)
「やあ、きみか!こんにちは。」
「・・・・・(無視)。」
しゅたたたた・・・(早足)
「きみぃ!」
「・・・・・(無視)。」
しゅたたた・・・・(早足&消える)
振り向いてもくれませんでした。
彼は何を急いでいたのでしょう。
冬の間、しばらく合わないうちに、不思議な友情関係がくずれてしまいました。
すごい招待状。
生徒作 「ぼうや」
どこの、ぼく だろう・・・。
ブッブー!!
ひんと。
この方は、生徒の間から「グレート ティーチャー」といわれています。
教頭です。
放課後、卒業する3年生が、謝恩会を開催し、そこに職員を招いてくれるということで、招待状を届けに来てくれました。このイラストは、生徒がかいた“グレートティーチャー”のもの。
はっきりいって、
似ています。
そっくりです。
「おまちしています。ぜひおいで下さい。」
「ありがとう(^^;)」
こんな会話が、あちらこちらから聞こえてきたのですが、こちらの招待状に限って話すと、こんな会話がありました。
「右下の絵、かわいいね。○○くんがかいたの?」
「いえ、お姉ちゃんです。(力をこめて)」
「・・・・。そ、そうんなんだ。」
「でも、中はぼくです!(さらに力をこめて)」
じゃーん。
「中のイラストは、○○くんがかいたの?」
「いいえ、お姉ちゃんです!」(笑)
「・・・」
3年生が思い思いに心を込めて書いて届けてくれた招待状。
創造力いっぱいの、この学年。
なんていったって、教室の壁面掲示がこんな感じ。
あらーー。
その技と創造力のかぎりを尽くし、力を遺憾なく発揮した招待状の数々。
ごらんください。優作の数々・・・。
① 「えりー まいらぶ そぉ~ すいーと」の歌手が好きな担任への招待状。
② 野球を熱心に指導してくれた社会科教員への招待状
すごく「感謝」の気持ちが伝わる招待状です。
③ こちらも熱心に野球部の指導をしてくれた体育科教員への招待状。
すごく「恩」を感じます。
④ 花が好きなの職員への招待状
手作りの花をちりばめました!芸が細かい。
⑤ 養護教諭への招待状
見えます? 健康観察簿! 清潔検査のカード!
招待状をもらってなお、職務遂行!
がんばりましょう。
⑥ 音楽教員への招待状。
ん?ネコみたいなイラストは、この職員の机上のこれか?
たまるくん。募金でかつやくする 虎!
⑦ SCの職員へも。
これが、びっくり飛び出す花束。
制作した○○さんアーティストだねぇ。さすがです。
招待状をもらった職員の顔は自然と笑顔になっていました。
国語担当教員も(^O^)!
笑顔満開
市職の彼女も(^O^)!
笑顔爆発!
食通で美食家の数学担当職員も(^O^)!
美女のイラストに、にやけ顔。
ご満悦(^O^)
職員は、みな、招待状を大切に机上にかざりました。
だって、そうでしょう。子どもの気持ち、うれしいですもの。
あれ?
あれ?
そんななか、なんかすごい招待状をもらった職員が・・・
刑事ドラマに出てきそうな・・・。
うれしいよな。
なっ。
なっ。
かなり時間ををかけてつくったようです。手の込んだ作品です。
一文字一文字 パソコンで文字を作成し、きりぬいて貼り付けたという、実に根気のいった招待状。
挑戦状?
いやいや
文面は「きてください」ってちゃんと書いてありますし。「お世話になった」っても書いてありますし
あーーー。校長への招待状ですか?
かつて、ロケットを飛ばした職員がいましたが、本当は校長が飛ばしたんじゃないだろうかと間違えそうです。
校長が理科の教員(?)であるかもしれないことを彷彿させる招待状
じゃーん。
「フハハハ」って・・・・
卒業生の皆さん。ご招待ありがとう。謝恩会、楽しみにしていますからね。
いったいどっちが先生なんだか。
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jotrbkn4z-776#_776
無事に完成しました。↓
背面(おそらく)。
前面(おそらく)。
その完成品を使ってプログラミングの学習をはじめました。
これまでに3年生は基本的なプログラミング操作を習得しました。
前に進めたり、
備え付けのLEDライトをつけてみたり、
音も出るので「となりの〇〇〇」の音階を入力してみたり・・・
いろいろとできるマシン。可能性は無限大。
これからの授業は黒のライン(ガムテープ上)を走らせよう!
記念すべき第一回目のコースは下のイラストのとおり。
マウスで書いたので大変お見苦しいイラストになってしまいました。申し訳ありません。
直線から左への第1コーナーをどう攻めるかがポイント。
ちなみに情報担当、文章や表計算はとってもとっても大好きなのですが、
プログラミングは非常に苦手。
もっと苦手なのはインターネットの接続関係。
苦手というか単にできないだけなのですが・・・(言い訳)
このコースを走らせるのも2時間ちょっとかかりました。
それでもコースから外れてぐるぐる回ってみたり、
第1コーナーで曲がりすぎて、もどってきてみたり・・・。
「あ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁぁぁああああ”あ”~~~~~!!!(怒)」
と思った情報担当はいつものパターンへ。
作戦名
「代わりに何とかしてくれ!!」
失敗をあえて演じることで生徒の笑い(失笑)をとり、かわりにみんなで試行錯誤してなんとか成功させてくれ!
といういつかのガスバーナーが使えなかった理科の授業参観で行った手口。
ふふふ・・・この1時間でどこまでいくかな???
そもそもまっすぐ走るのかな???
情報担当のニヤニヤは止まらない。
(自分もできるまで相当時間かかったくせに)
30分後。
とことこ。
スッ。
とことこ。
あれ?
とことこ。
スッ。
とことこ。
あれー・・・。
2班が成功しました。
他の班もやり方を聞いていたので、次の時間はすべての班が成功予定。
どうやったの?と尋ねたところ、
「えーと、まずループを付けて、次に条件設定でセンサーが500以下の時は左に旋回するようにしました。500以上の時は右旋回に(略)」
うん、言ってることはわかるんだ。
でもそれを30分で思いつくってどういうこと???
負けず嫌いな情報担当。
これならどうだ!
もはや尊厳もプライドもありません。「大人げない?」 どういう意味でしたっけ?
生徒「ちょっとコース、いじってもいいですか?」
そういってカーブにちょっと細工をいれる彼。
※ 手前のは山手線です。生徒が作ったオリジナルコースです。ぐるぐる回ります。脱線しません。すごい。
試行錯誤。
角を折り曲げました。
コース設計から10分後、完走されました。
こ、こんなはずでは・・・・・・。(敗北)
最近、私はこういうことがとてもとても増えました。
(理科、技術においてです。他教科はどうなのでしょう?)
単純に私の力不足が原因なのですが。
自分ができなかったこと、考えもしなかったことを生徒から教えてもらう。
そしてこっちが思わず調べてみたくなる、やってみたくなる。
もちろん得意、不得意はあるのでしょうが、
だからこそ、いろいろな考えを生徒の皆さんから教えてもらえます。
その時のみなさんの得意気な表情(別名:ドヤ顔)はまるで先生。
おや?
いったいどっちが先生なんだか。
(それでいいのか・・・。)
ユネスコ作文表彰式
第30回目となるこの作文コンクール。本市はユネスコ活動に昔から力を入れてきたことが、このことからも分かりますよね。
過去最高となる応募総数2137点。本校からは、1、2年生の代表生徒が応募したのですが、特別賞 1名(1年 女子) 優秀賞 1名(1年 女子) 優良賞 2名(2年 女子 1年 女子) の4名が入賞を果たしました。
特に、特別賞を受賞した生徒は、須賀川市教育委員会教育長賞を受賞しました。これは、実質5位にあたるものです。
すばらしい。
これが、表彰状伝達の瞬間。多くの来賓が臨席する中、受賞生徒は、堂々とした姿で賞状を伝達されました。立派です。
講評の先生からは、「地域を大事にし、活性化を図ろうとするとともに、世界にも目を向け地域のよさを伝えながら世界平和を自分なりの視点で気付いていこうとしている考えが伝わってくる作文です」という話をもらいました。
うれしいですね。
作文で、生徒は「生まれた小塩江で暮らせていることがうれしい。人数が少ない地域だからこそ交流できる場が多いので、(この地域で暮らせていることを誇りに)一日一日を大切にしていきたい」と綴っています。
小塩江を愛する気持ちがよく伝わってきます。この生徒をはじめ、すべての生徒がこういう気持ちを持っています。こういう子どもたちが育っていることが、小塩江のよさであり、財産ですよね。
作文については、PDFファイルにしましたので、下記からご覧下さい。
ユネスコ作文.pdf
ということで、記念写真。
せっかくなので、校長も一緒にはいってしまった・・・。
自分の気持ちを、素直に作文に書けることってすごい才能だと思います。これからのますますの活躍を期待しています。
受賞おめでとう。
てか、
生徒の作文では、本校のホムペを例にあげ、
「小塩江中のホームページが全世界に発信されているように、小塩江のいい取り組みをホームページで世界に発信したい。それは、世界平和を築く手段の一つになるだろう」
・・・的なことも書いてくれています。
情報主任、ホムペ担当のきみ!
ホムペ、全世界に発信されています。
全世界に発信されている小塩江中のホムペを、生徒が提案してくれているように、世界の平和にもっと役立つようにしなければ!
がんばれ~。
えぇ~・・・(情報担当)
〒962-0711
福島県須賀川市塩田字中丸木85
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