5年生「菜の花プロジェクト」参加
再生可能なエネルギーの一つであるバイオマスエネルギーを進める取り組みとして須賀川市では「菜の花プロジェクト」を展開しています。
4月22日(金)は、5年生がこのプロジェクトに参加しました。この取り組みの概要を学校で聞いた後、福島空港公園内にある菜の花畑を見学に行きました。1.5haもある畑に菜の花が咲き乱れていました。畑の中央にはジャンボジェット機と同じ大きさにかたどった菜の花畑もあり、子ども達は大喜びでした。次に福島空港に移動し、そこではメガソーラーでの体験学習をしました。太陽光発電のパネルが2000枚もあり、約1200kW(一般家庭330世帯分)の発電を行っています。そのソーラーパネルの表面やケーブルに問題がないかどうかを点検するという体験をさせていただき、子ども達は真剣に巡視点検作業に取り組みました。太陽の動きに合わせてパネル面が移動する先進的なシステムを導入した追尾式太陽光発電システムも見せていただき、子ども達はおどろきながら、バイオマスエネルギーへの関心を高めていました。