こんなことがありました!
2016年3月の記事一覧
エコキャップの発送
3月17日(木) 今日は,4年生が総合的な学習の時間に取り組んできたエコキャップを回収する業者にお渡ししました。1年間で200kgを越えるエコキャップが集まりました。保護者の皆さん,地域の皆さん,ご協力ありがとうございました。
卒業式予行練習・賞状伝達
3月16日(水) 今日は卒業証書授与式の予行練習が行われました。大旨,完成です。当日は,さらに感動的な卒業式になるように,子どもたちを励ましていきたいと思います。
さて,予行練習の後に,たくさんの賞状が届いているので校長先生に伝達していただきました。
なんといっても,読書感想文全国コンクールでサントリー奨励賞に輝いた賞状と盾は,大きくて子どもたちが驚いていました。
さて,予行練習の後に,たくさんの賞状が届いているので校長先生に伝達していただきました。
なんといっても,読書感想文全国コンクールでサントリー奨励賞に輝いた賞状と盾は,大きくて子どもたちが驚いていました。
3.11ふくしま追悼復興祈念行事における知事メッセージ
「3.11ふくしま追悼復興祈念行事」における知事メッセージが届きましたので,お伝えします。
「ふくしまの未来へ 2016」~3月11日知事メッセージ~
2011年 「ガソリンがない,食べ物がない,寒い。
ものすごく大変なときに,私は,人の心の温かさに触れ,
そのありがたさをかみしめながら,避難所に向かうことができました」
~両親が被災した40代女性の思い~
「祖父の作った原木シイタケは,とても肉厚で,美人シイタケと評判だった。
しかし,福島の山で原木での栽培はできなくなった。
その日を境に,祖父の体が少しずつ小さくなるように感じた。」
~中通りの中学1年生の体験~
震災から1年を迎えた日,
未曾有の災害に苦しむ中,私たちは,「ふくしま宣言」として,
『うつくしいふるさとを取り戻し,活力と笑顔あふれるふくしまを築いていく』ことを誓いました。
(中略)
あの日から5年
ふくしまの復興は着実に前へ進んでいます。
たゆまぬご努力をされている県民の皆様に敬意を表し,
福島に思いを寄せる多くの皆様の温かいご支援に,心から感謝いたします。
一方,今なお10万人近くの県民の皆様が避難生活を続けています。
時間の経過とともに,復旧・復興の状況に差が生じています。
これからどうしたらいいのか分からず,悩んでいる方もおられます。
私たちは,風評と風化という強い逆風とも戦っていかなくてはなりません。
ふくしまの子どもたちは,自分の夢や希望に向かって立ち上がり,歩みはじめています。
『わたしは大学に進学し,地域振興について学ぶ。
今は村に帰ることはできませんが,震災前よりも豊かな村に変えていきたい。』
~中通りに避難した高校2年生の希望~
『人々でにぎわい,どんなことにも負けない福島県を築き上げる。
これからいっぱい勉強して,復興に役立つような職業に就きたい。』
~浜通りの小学5年生の決意~
『2020年のオリンピック・パラリンピックが開かれるまでには,
世界各国の人々に自慢できる福島県の自然や環境を取り戻したい。』
~中通りの中学2年生の決意~
私が描く,ふくしまの未来。
ふるさとを愛し,笑顔を輝かせる子どもたち。
世界に貢献する「メードインふくしま」の最先端ロボットの開発。
県内原発の全基廃炉。再生可能エネルギー先駆けの地。
美しい風景やおいしい食べ物,温かいおもてなしに感動する国内や海外の皆様
「ふくしま宣言」の理念に立ち,誇りと自信を取り戻すこと。
そして,新しいふくしまの誇りを創り上げていくこと。
私は,強い決意を持って,未来のふくしまの創造に向け,果敢にチャレンジしていきます。
県民のみなさん。
自分の夢や目標に向かって挑戦を続ければ,必ず未来を拓くことができます。
未来のからちを描くのは,私たちです。
新しいステージへ自らの足で大きく踏み出し,
愛するふるさとふくしまの未来をともに創っていきましょう。
平成28年3月11日 福島県知事 内堀 雅雄
「ふくしまの未来へ 2016」~3月11日知事メッセージ~
2011年 「ガソリンがない,食べ物がない,寒い。
ものすごく大変なときに,私は,人の心の温かさに触れ,
そのありがたさをかみしめながら,避難所に向かうことができました」
~両親が被災した40代女性の思い~
「祖父の作った原木シイタケは,とても肉厚で,美人シイタケと評判だった。
しかし,福島の山で原木での栽培はできなくなった。
その日を境に,祖父の体が少しずつ小さくなるように感じた。」
~中通りの中学1年生の体験~
震災から1年を迎えた日,
未曾有の災害に苦しむ中,私たちは,「ふくしま宣言」として,
『うつくしいふるさとを取り戻し,活力と笑顔あふれるふくしまを築いていく』ことを誓いました。
(中略)
あの日から5年
ふくしまの復興は着実に前へ進んでいます。
たゆまぬご努力をされている県民の皆様に敬意を表し,
福島に思いを寄せる多くの皆様の温かいご支援に,心から感謝いたします。
一方,今なお10万人近くの県民の皆様が避難生活を続けています。
時間の経過とともに,復旧・復興の状況に差が生じています。
これからどうしたらいいのか分からず,悩んでいる方もおられます。
私たちは,風評と風化という強い逆風とも戦っていかなくてはなりません。
ふくしまの子どもたちは,自分の夢や希望に向かって立ち上がり,歩みはじめています。
『わたしは大学に進学し,地域振興について学ぶ。
今は村に帰ることはできませんが,震災前よりも豊かな村に変えていきたい。』
~中通りに避難した高校2年生の希望~
『人々でにぎわい,どんなことにも負けない福島県を築き上げる。
これからいっぱい勉強して,復興に役立つような職業に就きたい。』
~浜通りの小学5年生の決意~
『2020年のオリンピック・パラリンピックが開かれるまでには,
世界各国の人々に自慢できる福島県の自然や環境を取り戻したい。』
~中通りの中学2年生の決意~
私が描く,ふくしまの未来。
ふるさとを愛し,笑顔を輝かせる子どもたち。
世界に貢献する「メードインふくしま」の最先端ロボットの開発。
県内原発の全基廃炉。再生可能エネルギー先駆けの地。
美しい風景やおいしい食べ物,温かいおもてなしに感動する国内や海外の皆様
「ふくしま宣言」の理念に立ち,誇りと自信を取り戻すこと。
そして,新しいふくしまの誇りを創り上げていくこと。
私は,強い決意を持って,未来のふくしまの創造に向け,果敢にチャレンジしていきます。
県民のみなさん。
自分の夢や目標に向かって挑戦を続ければ,必ず未来を拓くことができます。
未来のからちを描くのは,私たちです。
新しいステージへ自らの足で大きく踏み出し,
愛するふるさとふくしまの未来をともに創っていきましょう。
平成28年3月11日 福島県知事 内堀 雅雄
卒業式練習
3月14日(月) 卒業式が来週に迫り,練習にも力が入ってきました。今日は,特に式歌の練習を重点に実施しました。卒業生はもちろんのこと,下級生も精一杯の声を出して歌っていました。
東日本大震災の日集会
3月11日(金) 今年も,あの日がやってきました。3.11,私たちの記憶に刻まれた数字です。あの日から,もう5年?まだ5年?
大森小学校では,半旗を掲揚しました。そして,なかよしホールに集合し,「東日本大震災の日集会」を実施しました。
はじめに,校長先生に,画像や数字などから東日本大震災についてお話していただきました。
次に,震災当時の6年生の卒業アルバムに載っている,震災体験についての作文をいくつか発表しました。
テレビでは,東日本大震災追悼式が放送されていました。テレビの黙祷に合わせて,全員で黙祷をしました。
最後に,学年代表児童が,震災体験を通して考えたことを発表したり,今自分ができることについて発表したりしました。みんなで,命の大切さについて考えることができました。
大森小学校では,半旗を掲揚しました。そして,なかよしホールに集合し,「東日本大震災の日集会」を実施しました。
はじめに,校長先生に,画像や数字などから東日本大震災についてお話していただきました。
次に,震災当時の6年生の卒業アルバムに載っている,震災体験についての作文をいくつか発表しました。
テレビでは,東日本大震災追悼式が放送されていました。テレビの黙祷に合わせて,全員で黙祷をしました。
最後に,学年代表児童が,震災体験を通して考えたことを発表したり,今自分ができることについて発表したりしました。みんなで,命の大切さについて考えることができました。
学校の連絡先
〒962-0723
福島県須賀川市狸森字杉内90
TEL 0248-79-2188
FAX 0248-89-1771
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