こんなことがありました!

2016年3月の記事一覧

アフガニスタンへランドセル発送

 3月25日(金)  今日は,大東中学校新入生オリエンテーションでした。6年生は帰校した後,アフガニスタンへランドセルを発送する荷造りをしました。新しいご主人にも大切に使ってもらえたらいいね。



 
  



教育功労賞

 前PTA会長が,須賀川市教育委員会から「教育功労賞」を表彰されました。大森小学校の発展のためにご尽力いただき,ありがとうございました。 

  

平成27年度 卒業証書授与式

 3月23日(水)  いよいよ今日は,卒業証書授与式です。
卒業生11名が,胸を張って堂々と式場に入場しました。



 国歌・須賀川市歌の斉唱のあと,学事報告があり,本日のメインイベント,「卒業証書授与」です。一人一人,立派な態度で証書をいただきました。





保護者の皆さんも感動の場面ですね。



 卒業証書は,お家の方へ手渡しし,お家の方から花束をいただきました。



 ご来賓の方々からお祝いの言葉をいただきました。





 最後に,「別れの言葉」を呼びかけで行いました。
みんな精一杯の声を響かせて,感動的な呼びかけになりました。



 卒業生の立派な姿





 卒業証書授与式が終わると,在校生が列を作って見送りです。

 

 


 11名が立派に巣立って行きました。



     





修了証書授与式 皆勤賞

3月22日(火) 今日は,修了証書授与式が行われました。1~5年生を代表して5年生児童に校長先生から修了証書が手渡されました。


 
 校長先生から,今年度の子どもたちのがんばりへの賞賛と次年度に向けての励ましの言葉がありました。



 ところで,6年間無欠席だった6年生が1名います。(忌引きや出席停止を除く)大変すばらしいことです。校長先生から皆勤賞をいただきました。



 この他,今年度一年間の無欠席児童にも,1年間の皆勤賞が手渡されました。  みんな,おめでとう!!



     

お楽しみ会

 3月17日(木) 本年度も残りわずか,お楽しみ会を行う学年が多かったようです。中身は,おいしいお菓子作りが人気です。






  

エコキャップの発送

 3月17日(木)  今日は,4年生が総合的な学習の時間に取り組んできたエコキャップを回収する業者にお渡ししました。1年間で200kgを越えるエコキャップが集まりました。保護者の皆さん,地域の皆さん,ご協力ありがとうございました。






   


卒業式予行練習・賞状伝達

 3月16日(水)  今日は卒業証書授与式の予行練習が行われました。大旨,完成です。当日は,さらに感動的な卒業式になるように,子どもたちを励ましていきたいと思います。

 さて,予行練習の後に,たくさんの賞状が届いているので校長先生に伝達していただきました。

 なんといっても,読書感想文全国コンクールでサントリー奨励賞に輝いた賞状と盾は,大きくて子どもたちが驚いていました。








   





3.11ふくしま追悼復興祈念行事における知事メッセージ

 「3.11ふくしま追悼復興祈念行事」における知事メッセージが届きましたので,お伝えします。

 「ふくしまの未来へ 2016」~3月11日知事メッセージ~     

 2011年 「ガソリンがない,食べ物がない,寒い。
       ものすごく大変なときに,私は,人の心の温かさに触れ,
       そのありがたさをかみしめながら,避難所に向かうことができました」 
                   ~両親が被災した40代女性の思い~
      「祖父の作った原木シイタケは,とても肉厚で,美人シイタケと評判だった。
       しかし,福島の山で原木での栽培はできなくなった。
       その日を境に,祖父の体が少しずつ小さくなるように感じた。」
                   ~中通りの中学1年生の体験~

 震災から1年を迎えた日,
 未曾有の災害に苦しむ中,私たちは,「ふくしま宣言」として,
 『うつくしいふるさとを取り戻し,活力と笑顔あふれるふくしまを築いていく』ことを誓いました。

(中略)
 あの日から5年
 ふくしまの復興は着実に前へ進んでいます。
 たゆまぬご努力をされている県民の皆様に敬意を表し,
 福島に思いを寄せる多くの皆様の温かいご支援に,心から感謝いたします。

 一方,今なお10万人近くの県民の皆様が避難生活を続けています。
 時間の経過とともに,復旧・復興の状況に差が生じています。
 これからどうしたらいいのか分からず,悩んでいる方もおられます。
 私たちは,風評と風化という強い逆風とも戦っていかなくてはなりません。

 ふくしまの子どもたちは,自分の夢や希望に向かって立ち上がり,歩みはじめています。
 『わたしは大学に進学し,地域振興について学ぶ。
  今は村に帰ることはできませんが,震災前よりも豊かな村に変えていきたい。』
                  ~中通りに避難した高校2年生の希望~
 『人々でにぎわい,どんなことにも負けない福島県を築き上げる。
  これからいっぱい勉強して,復興に役立つような職業に就きたい。』
                  ~浜通りの小学5年生の決意~
 『2020年のオリンピック・パラリンピックが開かれるまでには,
  世界各国の人々に自慢できる福島県の自然や環境を取り戻したい。』
                  ~中通りの中学2年生の決意~

 私が描く,ふくしまの未来。
 ふるさとを愛し,笑顔を輝かせる子どもたち。
 世界に貢献する「メードインふくしま」の最先端ロボットの開発。
 県内原発の全基廃炉。再生可能エネルギー先駆けの地。
 美しい風景やおいしい食べ物,温かいおもてなしに感動する国内や海外の皆様

 「ふくしま宣言」の理念に立ち,誇りと自信を取り戻すこと。
 そして,新しいふくしまの誇りを創り上げていくこと。
 私は,強い決意を持って,未来のふくしまの創造に向け,果敢にチャレンジしていきます。

 県民のみなさん。
 自分の夢や目標に向かって挑戦を続ければ,必ず未来を拓くことができます。
 未来のからちを描くのは,私たちです。
 新しいステージへ自らの足で大きく踏み出し,
   愛するふるさとふくしまの未来をともに創っていきましょう。

    平成28年3月11日     福島県知事   内堀 雅雄      

  

卒業式練習

 3月14日(月)  卒業式が来週に迫り,練習にも力が入ってきました。今日は,特に式歌の練習を重点に実施しました。卒業生はもちろんのこと,下級生も精一杯の声を出して歌っていました。

 
 

東日本大震災の日集会

 3月11日(金)  今年も,あの日がやってきました。3.11,私たちの記憶に刻まれた数字です。あの日から,もう5年?まだ5年?
 大森小学校では,半旗を掲揚しました。そして,なかよしホールに集合し,「東日本大震災の日集会」を実施しました。

 はじめに,校長先生に,画像や数字などから東日本大震災についてお話していただきました。



 次に,震災当時の6年生の卒業アルバムに載っている,震災体験についての作文をいくつか発表しました。



  テレビでは,東日本大震災追悼式が放送されていました。テレビの黙祷に合わせて,全員で黙祷をしました。



 最後に,学年代表児童が,震災体験を通して考えたことを発表したり,今自分ができることについて発表したりしました。みんなで,
命の大切さについて考えることができました。