小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2016年2月の記事一覧

田善顕彰版画展表彰式

2月7日(日)。CCGA現代グラフィックアートセンターで、田善顕彰版画展入賞作品者の表彰式が開催されました。







センター内に展示された作品は出品作品、約3000展の中から選ばれた優秀な作品です。



























その中に、本校の生徒の作品も。






受賞した4名の生徒の作品です。










1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)








1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)









2年生 生徒の作品(ドライポイントによる版画)











いずれも心の豊かさと柔らかさが感じ取れるすばらしい作品です。


入賞おめでとう。







この4つの作品のうち、2年生 生徒の作品(ドライポイント)は、最優秀賞(須賀川商工会議所会頭賞・青年部会長賞)を受賞!




この賞は、今回の賞の中で第2位にあたる賞です。








すばらしい!




表彰式で、市長はじめ多数の来賓が臨席、見つめる中で、堂々と賞状を受賞する小塩江中の生徒。






とても誇らしい!













審査委員長から、生徒の作品の選考理由(講評)についても話がありました。







何気ない風景も、作者にとっては思い出のある大切な場所なのだということが作品をとおして伝わってきます。白黒の濃淡と遠近法を上手に使って味わい深い作品になりました。

と講評。




すごく自信になりますよね。











作品を前に記念撮影。

































制作中の彼女の写真をアップします。

















受賞した彼女からは、作品製作の過程で、いつも夢中でやっていた様子がみてとれました。



生徒の心が作品の向こう側に見て取れますよね。



晴れ姿を見ていて、すばらしい才能と感性をもっていることをうらやましく思いました。




さらに、その力を伸ばしてください。



入賞おめでとうございます。

2・3年生 PCで調べ学習

さてさて今学期が始まって早くも1カ月が過ぎ、
今年度も残すところあと2カ月。。
ということで・・・
今年度の集大成としてPCでレポート作成を始めました。。
今回はその様子をお届けします(@^^)

まずは2年生
お題は「日本の四季」



今回の調べ学習の裏テーマは「修学旅行の班での学習」
条件1、班内でどの季節を調べるのか話し合うこと
条件2、課題解決のための相談は班の中だけで行うこと
条件3、班員のレポートの内容の統一を図ること
事前にこのような時間を設けることで、
本番でも「自分たちだけで課題解決ができる」という
自信を持ってくれればいいかなぁ?
と思い、こんな条件を出してみました(^^♪

続いて3年生
こちらのお題は「新エネルギーや発電方法について」
3年間の集大成ということでこちらには一切の助言なし!!
自分の力だけでレポートの作成を行うというのが唯一の条件(*^_^*)





3年生は受験が近いこともあり多くの生徒が防寒対策バッチリ!(^^)!

余談なんですが、

本校のPC室・・・実は・・・
暖房があまり効かないのです(@_@。
*授業前に防寒対策をとるよう呼びかけを行っています。

そんなこんなで現在レポートの完成をめざし、頑張っている2・3年生(^^♪
完成品は2月12日(金)の授業参観の際に
各教室の廊下側掲示板に掲示する予定です。。
参観の際にはぜひ、生徒のレポートを御一読いただければと思います。
以上、2・3年生の調べ学習でした(*^。^*)

冬季限定 ~雪上圧力実験~

1年生の理科・・・

ついに山場を迎えました!!!

1年生に襲いかかる理科最大の試練(+_+)

「圧力」の計算(-。-)

「圧力は面積が大きくなると値が小さくなる」というところから

小数の計算が入ってくるアヤツです(T_T)

そんな難関を乗り越えるためにはこれしかない!!

雪かき!!

ではなく雪上圧力実験!!



ということで、実験に備えて着替えを始める1年生。。。



すると、早速起こってしまう小塩江マジック(^^♪

あのさ~Tシャツ表裏逆なんだけど・・・(-_-)


「朝急いでて~。。こッこッこうなっちゃいました(^^♪」

いやいやなかなかないぞ!! そんなこと(T_T)

せいぜい靴下が右左違うとか・・・
(たまにやらかしてる理科担当)

まぁいいから早く着替えしていざ出発!!

今回使う道具はコレ!! って君たちのはしゃぎ方凄すぎ(+_+)
校長先生や教頭先生まで出てきちゃったじゃないの全くもう<`ヘ´>

そんじゃまあ普通に雪上を歩いてみ


「うわ!! メッチャ深い!!!!」

そうならないようにするためにはこうするといいんだよ(*^。^*)

あッ沈まない


二人乗っても大丈夫(^^♪

なんかのCMか?

先生こうしても沈まないですよ!(^^)!

そうそうなんだよ!!
(冷たくないのかな? 理科担当心の声)

じゃあなんで沈まないの?




・・・・(待つ)




・・・・(ひたすら待つ)




・・・・(答えが出るまではッッッ)





生徒「デッカくなった?」



(ん~~~~もう一声)なにが?


・・・


生徒「が?」
そうそれ!!!!
(ここはすかさず合いの手を入れねバ!!)


てな感じで圧力のツカミはOK!!

そんじゃあらためて雪かきすっか(^^♪


今自分の持った雪はおよそ何N(ニュートン)?
なんてことを考えながら
体を使った体験学習は終了(^^♪

次はいよいよ本格的な実験に移行するからネ。。
気を引き締めよう!!

2年生Presents ~希望(を叶える)献立~

先日お伝えしたように本日の給食は
「2年生の希望献立」(^o^)
そのメニューは当日まで秘匿。。
先生方も知りません<(_ _)>

さてさてどんな給食なのか・・・



気になるそのメニューがこちら!!

パンにグラタン。それから海藻サラダにワンタンスープ(*^_^*)
そんでもって蜂蜜&マーガリンと牛乳!!
さらにヨーグルト!(^^)!

さあ先日も書いたけど
これは「希望(を叶える)献立」
さっそく3年生の教室にお邪魔して一言
「お残しはゆるしまへんで<(`^´)>」

「ハ~イ(^^♪ いっただっきま~~~す






美味い?

いやいやピースじゃなくてさ・・・
どうなの?

・・・・・
それほど美味しいということかな?

さあこのボリューム満点のメニュー
全部食べきって自らの希望を叶えよう!!

そして希望が叶っていることを祈ってるぞ(*^_^*)

異文化交流 ~ALTの悩み事~

2学期の初めから本校のALTとして新たに仲間に加わったダニ〇ル先生。。

本校の生徒や職員ともすぐに打ち解け、

オーストラリアの食文化を紹介したり、


~生徒の人生初ベジマイト体験より~


~フェアリーブレッド体験より~

本校のイベントに参加したり、

~本格インドカレーをつくろうより~


~小塩江文化祭 3年生の演劇の一幕より~

部活動に参加したり

~部活動体験より~

時にはサプライズプレゼントも


~ダニ〇ルサンタのプレゼントより~

いろんな場面場面で交流を深めてきたダニ〇ル先生(^^♪

そんなダニ〇ル先生が実は深い悩み事を抱えていたことがつい先ほど判明(@_@)
問題となっていたのがコレです!!

本校の〇崎Tがダニ〇ルさんに紹介したイナゴの佃煮
ではなく、その紹介フレーズ!!
「It’s a Japanese soul food!!」
発音(T_T)

どうもダニ〇ルさん

本校職員の発音を聞いて
soul food」 ではなくsole food」
と聞こえたとか・・・・(-。-)y-゜゜゜

それ以来ずっと

こんな状態(T_T)/~~~

そりゃそうだよな~
soul → 魂
sole → 靴底
だもんね(;一_一)

無理矢理だけど直訳すると
sole food → 靴底飯(T_T)



これを熱く熱く連呼していた校長先生はじめ本校職員。。(@_@。。。。

It's a Japanese sole food(^^♪
(これは日本の靴底飯です。)


はぁ~~~~(;一_一)



そんな複雑な思いを抱きながらも快く応じていたダニ〇ル先生。。。

そう思うと大変申し訳ない気持ちに・・・・


ということで、皆さんも発音気をつけましょう!!
soul → ソ
sole → ソール

ジャパニーズ ソウル フード

本日の給食で~す(^^♪

本日の給食は
肉じゃが(^^♥
こんな良き日に本校職員は出張等で約半数(T_T)
職員室の食材が余りに余って・・・

そんなときに頼りになるのが

こちらの学級(*^_^*)

ご覧くださいこの給食の盛りの良さ!!



“生徒専用メガ盛り”3人衆


担任の闘将〇島Tに至っては

職員室の食缶を抱えての食べ放題(@_@;)
*みんなで分けて完食しました。(闘将レポートより抜粋)

彼らの活躍に感謝。。
そして、飽きのこない最高の味付けに感謝。。





そして明日は
県立Ⅰ期の合格発表の日にして
2年生の考えた
希望(を叶える)献立の日!!!
今日以上の豪華メニューを明日は掲載いたします(^^♪
3年生もしっかり食べて自分の希望を叶えよう!!

鬼退治 職員室・校長室編 ~節分の豆まき~












実は、生徒会による豆まきは、先ほど紹介した1年生から3年生までの教室ばかりではありません。





生徒会の役員は、職員室や校長室も豆まきを行なってくれます。







生徒会は職員室や校長室に潜んでいる悪い鬼を退治し、福を招き入れてくれているのです。





これもまた、小塩江流。






ありがとう。生徒会のみなさん!










職員室にて。







生徒会、役員一同、一列にならんで・・・・









そぉれ




鬼は外ぉ!   福は内ぃ!








そぉれ




鬼は外ぉ!   福は内ぃ!







見事に鬼は退治されました。







めでたし めでた・・・ん?




















なにかあやしい・・・・・。







彼らが豆を投げている方向に注目。














そして、みんな 同じ方を見て笑っているゾ!?









・・・・・。













あっ!





こらっ!

君らはかごに入れようとしているな?













校長室にて。








生徒会、役員一同、一列にならんで・・・・









そぉれ




鬼は外ぉ!   福は内ぃ!








そぉれ




鬼は外ぉ!   福は内ぃ!





ふっ。

今度はまじめにまいてくれたようで…





よかった よかった。




見事に鬼は退治されました。







今度こそ、

めでたし めでた・・・ん?





















われらが学校長・・・・・。







生徒会がまいてくれた豆を拾って・・。





集めた豆を縁起物だからと食されたようですが…。









豆は、年の数だけ食べましょうと、古(いにしえ)より言われています。






学校長、いくつ豆拾って、いくつたべるのですか?

え?


生徒会がせっかく景気よくこんなにまいてくれたので、全部たべるともりでいますが・・・。





われらが学校長の年齢発覚!


一房に2粒落花生が入っているとして一列で20粒。それが7段!






世界一長寿な推定年齢140歳! 













生徒会の皆さん、今年も豆まきありがとうございました。

鬼退治 ~節分の豆まき~

昨日は節分ということで

小塩江中でもまきを実施しました(^^♪

小学生ならばみんなで“豆まき集会”やるのかな?
中学校はそうはいかない(T_T)
給食終了後に各教室で生徒会が中心となって行いました。

「豆まき」の由来を調べると・・・
 邪気を追い払うために、節分には古くから豆撒きの行事が執り行われている。宇多天皇の時代に、鞍馬山の鬼が出て来て都を荒らすのを、祈祷をし鬼の穴を封じて、三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたという故事伝説が始まりと言われる。
 豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。
 豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると、が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところもある。初期においては豆は後方に撒くこともあったと言う。
~wiki〇ediaより抜粋~

まずは、2学年の様子から
「鬼は~外~」

「福は~内~」

黒板&教卓めがけて全力投球を見せる生徒会(^^♪
そうそれでいいのだ!!!!
すべての邪気を払って勉強できるようになろう(*^。^*)





・・・続いて3年生
「鬼は~外~!!」

「ありがとうございました!!!」

福は内は?

「あッふ福は~内~」

おいおい(*^。^*)

最後に熱いエール

「せ、せ先輩方。。受験頑張ってください!!」
3年生に囲まれ緊張しちゃったのかな?
最近恥じらいを覚えた1年生なのでした(>_<)

最後に1年生はというと・・・

「鬼は~~~~外~~~~」

「鬼は~~~~外~~~~」

「鬼は~~~~」
いやいや福は内は?
・・・どうも1年生の文化には「福は内」はないらしいことが判明(T_T)

優しく教える〇島T・・・

「福は~~~~内~~~~」

と何とも個性的な小塩江中の豆まき。。

そして、個性的なファッション(*^_^*)


これは流行らんだろうな・・・

小塩江の奇跡

今回お送りするのは体育の授業。。
ほかの中学校では絶対にあり得ない
1・3年合同体育の模様をお送りします(^_^;)

そんなことできるんですか?





できるんです!!
(1年生若干ビビってるけど)




いいんですか?






いいんです!!
(心の準備はできてる?)




成立するんですか?






するんです!!!
(先輩の号令待ちの図)



なぜなら小塩江中だから(^_^)v
(まったく理由になってない・・・・)

それではご覧ください。
小塩江中のみ成立するであろう奇跡の授業!!

合同で学習する内容は「バドミントン」
そして、練習からいきなりのコラボ(#^ー^#)

3年生がどんどんリードして、

ガンガン上達する1年生(^^♪


そして、試合形式に移行。。
ここからは真剣勝負!! 





容赦ない先輩たちの攻撃に


必死で食らいつく1年生!!




でもやっぱり負けちゃう1年生(@_@。

*負けた人は腕立て5回

そんなことを繰り返すこと数回。。。
実戦を通して1年生が覚醒を始める











時々3年生を負かすような場面もチラホラ(@_@;)



こうしてバドミントンの面白さとテクニックを身をもって体験しながら学習した1年生。。

こんな学習ができるのも小塩江中だからこそ!!

全校生で31名の本校はあらゆるイベントで全校生で協力して活動してきた成果!!

学年の壁が全くない本校の特色(^^♪

以上本校ならではの「奇跡の授業」でした(*^。^*)

SNOW WARS ~episode Ⅶ 戦いのかげで~

S N O W
W A R S
~episode Ⅶ 戦いのかげで~






雪合戦のそのかげで起きていたことに関して、どうしても、お知らせしたいことがあり、写真係のホムペ担当参戦!!




















1月31日(日)  参加42チーム中、唯一中学生のチームとして大人たちに戦いを挑んだ小塩江野球部雪合戦チーム。




結果、見事に砕け散ったのだが。。。。



その初々しい戦いぶりが目に留まり、当日は、新聞社やラジオ局の取材が目白押し。



がぜん、注目を浴びる小塩江中!



まんざら、彼らも嫌ではないようだ。













本日の福島民報 県南ワイド面に 小塩江雪合戦チームの特集を掲載していただいたのでぜひ、ご覧いただきたい。


この写真と似たような写真が写っていて、それが目印!!




















さて、本題に入ろう。






どうしてもお知らせしたいこととは、

「小塩江地区の人々には秀でた人情のあつさと、卓越したギャグセンスが脈々と受け継がれている」

ということ















例えば、小塩江中の生徒は困っている友がいると、なんの見返りも期待せず、ただただ目の前の友のために手をさしのべてあげる優しさをもっているのだが、これは、小塩江の人々がそうであるから。


まさに、地域が子どもをそだてているのである。







この日、こんなできごとがあった。



「車のタイヤが雪に埋まって動かない!!助けてください。」と、ある女性が助けを求めに・・・。






「オレたちにまかせなさい!!」






立ち上がったのが、試合の引率に来ていた小塩江の保護者。













その現場に到着すると、力一閃!




「ぬぅわぁっ!!」






「おりゃっ!!」






一日一善!!









あっという間に脱出成功!






心温まる優しさと力強さを併せ持つ小塩江の人々のすばらしいさは、子どもたちへと脈々と受け継がれているのである。












「ありがとう。小塩江の皆さん。このご恩は一生忘れません。」






何度も何度も感謝の言葉を繰り返し、この女性は去って行った。




















そして、もう一つ。卓越したギャグセンスに関して。









例えばこんなことも。




兄の試合の応援に来ていた弟くん。




腰まであろうかという雪を前にやってしまった一発芸。










おもむろに・・・・












でたっ!!



雪に埋まりながらの三点倒立!


















昔、「○○家の一族」という映画があり、そのポスターが衝撃的だったが・・・。








そっくり!











まだ小学生ながら、すでに備わっている兄をも越えるギャグセンス。





はやく、中学生になりなさい。まっていますよ。

















たかが雪合戦、されど雪合戦。


その面白さにすっかり魅了され、力強く宣言した二年生の生徒がいるあたりも小塩江中。





「俺、来年もでる!」








「・・・・。」










「高校受験はどうする?」






と、みんなにいわれていたが・・・。




























S N O W
W A R S





以上がレジ-ナの戦いのそのかげでおきていた秘密の物語である。