小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2014年12月の記事一覧

人権作文コンテスト 学校賞受賞




去る16日(火)小塩江中学校は、全国中学生人権作文福島県大会において、多くの作品を出品し、優秀な成績をおさめたことから「学校賞」を受賞しました。

当日は福島県法務局郡山支局長 進藤公孝 様  来校のもと、賞状が学校長に伝達されました。



今回の出品は、社会科担当教員が生徒の指導を一手に引き受け、まとめて出品したものです。そういう意味では、校長が代表でいただいたものの、生徒と社会科担当教員の賞状であると思います。

新藤様より「人権」と堅苦しく考えることなく、身近な思いやりの行動や人の優しい行動などについて思ったことや感じたことを書くことで、それはすべて「人権」につながります。小塩江中の皆さんの作文は、みんな身近なことを題材にして作文を書いていて、っても好感が持てました。

と、好評いただきました。

朝の奉仕作業  -全校生徒で雪かき-

 爆弾低気圧の発達により、全国的に雪が降りました。場所によっては被害も出ているようで心配です。

そんな中、小塩江中の生徒は朝登校してきた順に雪かきの道具を手に校舎周辺の雪かきをし始めます。

 

自分たちの学校は自分たちの手で!


こういう気持ちが育っている生徒ばかりの小塩江中。


うれしいし、すばらしい!













昇降口周辺も、校門周辺もあっという間に除雪作業は終了。


一生懸命やってくれた生徒すべてを讃えます。


ありがとう。










・・・・でも、やっぱり(-_-;)

こういうときは必ずやってしまうのも小塩江中の生徒。





恒例の

「こんな人がいました」をお届けします。

こんな人がいました

① 雪合戦(雪かきスコップ使用 不可)



こんな人がいました


② 雪合戦(物陰に隠れるの 可)



こんな人がいました


③ 雪合戦(雪かきスコップ使用 可)

ぼふっ!!



こんな人がいました

④ トナカイ(前)とサンタクロース(後)



こんな人がいました


⑤ トナカイとサンタクロース  ※ トナカイが逃げた場合



こんな人がいました


⑥ スキージャンプ ラージヒル

着地成功。きれいにテレマークが決まった!





こんな人がいました


⑦ 寒いね  うん、寒いね  のところ



こんな人がいました


⑧ 雪のベット


しばらくして・・・

雪のお布団ないとさむいよ。かけてあげる(^O^)



こんな人がいました


⑨ ノリの佃煮のCMの人




こんな人がいました


⑩ う゛ぁ~ ちべっ!




みなさん。

かぜ、ひかないでくださいね・・・。

しめ飾り作り② -3年生へのプレゼント-

しめ飾り作りでは、一緒に活動した須賀川養護学校の友達から、3年生の子どもに思いもかけないプレゼントもいただきました。



やればできる!

きみならできる!

きっとできる!

努力をわすれずに!

小塩江魂!



メッセージ入りの手作りのしおりです。


心のこもったプレゼントうれしいですね。





3年生の皆さんへ。



いつも心配し、支え応援してくれている担任。





教室に、担任がさりげなくおいてくれた、じわじわときいてくる頭のよくなるというあの花・・・。


そして今日の

幸せをよぶお正月様が来るしめ飾り。



そして、須賀川養護学校の友達からの、心のこもった激励のしおり。







きみたちは

無敵です!

百人力です!




あとはひたすらがんばれ!

しめ飾り作り① -須賀川養護学校生徒との交流-

 小塩江中学校は、「人との交流を通して豊かに生きる」という視点から、須賀川市特色あるサポート事業の助成金を活用し、須賀川養護学校の生徒との交流を年に4回設けています。

 4回目、今年度最後となった今回の交流会は、小塩江中学校が会場。小塩江地区にお住まいの並木金幸 様、折笠 利雄 様 小泉光子 様に指導いただきながら、須賀川養護学校生徒と互いに協力しながらしめ飾り作りを行ないました。






「自分も家族もよい一年を過ごすことができるかどうかは、僕らがつくるしめ飾りにかかっている」


集合した子どもからは、感じられるやる気。


というのも、日本では古来から、新年には「年神様」という新年の神様が家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられおり、しめ飾りは、その年神様お迎えするための飾りであるということを子どもたちは知っているから。




一緒に活動するのは、今年も来てくれた須賀川養護学校の友達。もう、何回も顔を合わせているので、気心は知れた間柄。


よろしく!また一緒に作ろう!


互いにあいさつ。


そして・・・・よろしくおねがいします。







グループに分かれ、作り方を教えてもらう皆さんにも挨拶。





なわのもじり方を最初に教えていただいたんだけど、これってけっこうむずかしい。




熟練の技を目の当たりにし、思わず見入ってしまう・・・




私、もじれるかな・・・




もじれます!もじって、しめ飾りをつくらないと、お正月様は来てくれないかも知れません。




やる気の表われ。

でた!


わらのはちまきっ(^O^)   やるとおもった・・・



もじれ、もじれ・・・


もじれ もじれ・・・



もじれ もじれ・・・



かわらないときは、ちゃんときいてもじろう。






養護学校の友達とも協力しよう。






小学校の国語の教材に「わらぐつになかの神様」という物語があります。おみつさんが、ワラであんだ形のいびつなわら靴を買う大工さん。大工さん曰く、「心を込めて」作ったものには神様が住んでいる」と・・・。 


一生懸命、夢中になってしめ飾りの縄をもじる子どもたち。

須賀川養護学校の友達がそばにいることも決して忘れず、一緒に作ろうとしている子どもたち。



子どもの様子を見ていたら、その物語の話を思い出しました。


しめ飾りは決して形のいいものじゃないけれど・・・子どもが作ったしめ飾りに、ちゃんと神様はいるような気がします。


持ち帰ったしめ飾りをちゃんと家に飾りましょう。



こんなに 上手にできたんだから、きっとすてきなお正月様がくるはずです。




上手にできなかったみなさん!


どんまい・・・


ちゃんとお正月様は来るから、家に飾ってくださいね。


最後は、作り方を教えてくれた皆さんに感謝とお礼の言葉を生徒会長から。


ありがとうございました。



須賀川養護学校の皆さんも、きてくれてありがとう。



よい時間を過ごすことができました。




追伸

実は投稿者は、出張のため今日の活動に立ち会っていません。

そこで、帰りがけの生徒にどんなしめ飾りを作ったかみせてもらおうとしました。

「見せて!」

「爆発してるからだめ!」


「見せて!」

「やたら太いからだめ!」

と、・・・・拒絶されました。




爆発しているしめ飾り。やたら太いしめ飾り。


お正月様はきっとくるから!


たぶん・・・・来るから・・・・






すこし心配になりました。

雪の日に。

雪が降りました。

うっすらと地面や木々を白くそめる程度ですが・・・・




雪が降りました。




子どもは、寒そうに登校してきましたが、学校に着くと委員会の仕事や、朝の学習に取りかかります。







さすが、小塩江中の生徒です・・・・






雪が降りました。


休み時間に「ベランダに雪だるま作ったから写真撮ってください」と生徒が言いました。


せっかくのお誘いなので、カメラを片手にベランダにでてみました。


すると・・・

あれ?



雪だるまはありませんでした。




「雪だるまなかったよ」というと、

生徒は「ある!」といいました。

語気を強めて言いました。




もう一度ベランダに出て、よぉく 見渡してみました。



すると・・・・




あった!


小さい!(-_-;)






落ち葉の上に乗った雪だるま。






にこっと笑って


「ね。」


と生徒が言いました。




さすが、小塩江中の生徒です・・・・




大雪が降ったとき、思う存分でっかい雪だるまを作ってください。






子どもの頑張りやユーモアにいやされながら、心穏やかに生徒も職員も毎日を過ごしています。


もうすぐ2学期も終わりです。頑張りましょう。

低気圧に伴う学校の対応について

低気圧が発達していることにより、今後、降雪、風雪が強まることが予想されます。



小塩江中学校は、現時点では、通常どおり授業を行う予定です。



保護者ならびに地域の皆様

生徒が安全に登校できるようご協力をお願いします。




さらに悪化し、学校の対応に変更がある際は、各家庭に緊急連絡網などをつかい連絡いたします

調理実習 -オムレツとサラダ-

1年生が家庭科「調理と食文化」の学習の中で、調理の基本である卵と野菜の料理の調理に挑戦しました。



今日のお題です。

「プレーンオムレツと キュウリとツナのサラダ」





身支度を調え、やる気満々。


やる気、まん・・・




まずは、家庭科担当教師が、実技指導。

キュウリは塩をふり板ずりをして、ネコの手を作って小口切り。これとツナをあわせてマヨネーズで和えてサラダにします。


こんな感じ。




プレーンオムレツは、たまごに牛乳を混ぜ、塩こしょうで味を調えよくかき混ぜて焼きます(^O^)


こんな感じ。


さすが!


「上手に作ろうね」と家庭科担当教員が促し、さっそく実習開始!


さあ、みんな。

料理の鉄人になってみよう




① キュウリ担当 板ずり職人。

かるく塩をふってまな板の上でキュウリをころころする 板ずり職人



1分後・・・・




3分後・・・・

念入りに ころころしている 板ずり職人。



職人いわく、「味がしみておいしい」と・・・。

ちょっと違うと思います。




② キュウリ担当 小口切り職人

慎重・・・。


慎重な包丁さばき。



左 家庭科担当 作    右 小口切り職人 作



職人いわく、「厚いからかみ応えがある」と・・・。


ちょっと違うと思います。


③ たまご担当 たまご割り職人  

上手にたまごの殻を割る職人。

ぱかっ。


あ!!!



いっぺんに割りすぎだと思います。


職人いわく「どうしよう」と・・・。


何回かに分けて焼けばだいじょうぶだと思います。




④ たまご担当  かきまぜ職人

一心不乱にたまごをかきまぜる彼女。


でも名前をよぶと顔を上げてくれます。



職人いわく、「手元が狂うから呼ばないで」と・・・。


失礼しました。
 



⑤ たまご担当  焼き職人


焼きが命のオムレツ作り。

ぼくにまかせて。



職人いわく、「上手に焼けるけど、ラグビーボールみたいな形にまとまらない」と・・・。

「あれ?」



どんまい。


たとえ、スクランブルエッグになっても、味は変わらないから。



⑥ 盛りつけ担当 盛りつけ職人
 
 

このようにうまく盛りつけができるか・・・




「任せて!」

真剣な もりつけ職人



できた!



職人いわく、「誰のかわかるように」と・・・。


・・・違うと思います。




楽しく活動できた2時間でした。



子どもはすごくいい顔で活動しました。


「鉄人」になる必要はないけれど、料理が上手にできることって、男女を問わず大切なことだと思います。




















それにしても、やっぱり上手だった家庭科担当教員。




生徒のみんさんも、やがてあのぐらいできるようになるといいですね。




職員室にできあがった料理を持ってきてくれた心優しい子どもたちでした。



ごちそうさまでした。

めだたなくとも。


トントントントン・・・・・・

日が沈み、あたりが暗闇に包まれたそのとき、階段から 音が!


トントントントン・・・・・

なんの音だろうと 行ってみると!



トントントントン・・・・・

そこには本校の営繕係の職員が。


ねじねじ  くねくね・・・・・・


トントンたたくのはやめて



今度は、ネジ回しで、ネジネジ クネクネ させています。



彼は暗闇の中、壊れた手すりと格闘していました



1年生に
まさか学校の先生ならこれくらい簡単に直せるよね???

と言われたそうで、ムキになった結果、こんな暗闇の中での作業に。



「Kくん(生徒)に、“先生は本当は何屋さんなんですか?“とか言われました・・・。」と話す彼。




最近彼は、


ストーブの排気口から夜空を飛ぶ黒いものを出して、ストーブを直してくれたり



高いところにある、交換が難しいきれた蛍光灯を付け替えてくれたり


と、大活躍。



Kくんが「本当は何屋さん?」ときいたことも最近の彼の行動をみると頷けます。





でもね、

Kくん。

彼は本当は理科の先生ですよ。

ものの修理は苦手だと思います。



だって、さっき、手すりを直すとき、2年生のGくんに
「どうやって直せばいい?」とか本気で聞いていましたから。  笑



足元にははんだごてから接着剤まで。いろいろアドバイスを受けた様子です。


気付いたところを、早めに補修し、元通りにしてくれる彼。
彼が、気づくとすぐ補修してくれるので、生徒も他の職員も困ることなく学校の生活を普通どおりに送ることができています。


本当にありがとう。

めだたないところでも、一生懸命がんばってくれている彼を讃えます。



集会にて。

11日にさかのぼります。

この日、全校集会を開催しました。

秋以降、学校に届いていたものの、伝達できずにいた賞状を子どもに伝達しました。

































その数、ざっと数十枚。


なかなかできずにいたとはいえ、少人数の本校にあって、子どもはこんなに頑張っていたのかとうれしくなりました。


画像は、みんな似たような構図なのですが、子どもの頑張りをぜひ皆さんに見てほしいと思い、アップしました。




その後、校長が「冬休みまで一週間!学習に集中しよう」「インフルエンザに気をつけよう」という話をしましたが・・・・。




聞いた話をしっかり守ってほしいと思いますが、子どもの頑張りにはどんな話をしてもかすんでしまいます。



誰が、どんな賞をもらったのかは、新年に本HPに掲載する予定の学校だよりの中で紹介します。

学校たより「宇津峰」No.17の掲載について

学校だより「宇津峰」No.17ができましたのでお届けします。今号では、授業参観やおちばはきの様子などを記載しています。

 下記よりどうぞご覧ください。


学校たよりNo.17.pdf






12月の初めに見たのを最後に、彼とは会っていません。


これが、彼をみた最後の姿です。




さむくて、きっと温かいところへ引っ越したのかもしれません。


春になるまで君と会えないのかな?


不思議な友情が芽生えていたので、少し寂しい感じがします。




きみぃ

春になったらまたおいでよね。

まってます。



彼は、渡り鳥ならぬ“渡りネコ“だとおもいます。