小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2015年5月の記事一覧

われら 営繕隊

図書室の机を修理し、ボンドが乾くまでこのままの状態で一晩。









次の日








営繕の様子をそっと見守り、陰で支える ことを 主な役目としていた 事務職員の営繕隊長は自ら作業。






しかも一人で・・・。







ありがとうございます。おかげさまで、図書室の机元通りになりました。

















でもこのあと、驚きの光景が!





え?



隊長自ら、女性なのに、機械を操って・・・・





草刈り!



(望遠レンズで撮りました。写真を撮られていることに気づいていません。)






本当に頭が下がります。ありがとう。





草刈りの様子をみた瞬間、「営繕の様子をそっと見守り、陰で支える営繕隊長」というキャッチフレーズを

「営繕の様子をそっと見守り、陰で支えつつ、時には男性もびっくりすることを平気でやってしまう営繕隊長」

に、かえることにしました。








それにしても、頑張っていただいて・・・・。

生徒も感謝の気持ちを持ってきっと見ているし、なにより気持ちよく生活してくれているはずです。



 





そのころ、指令を出す係の営繕司令部長の教頭はというと・・・・





あ。やっぱり(^.^)・・・





校長室の額の付け替え作業。


やっぱり、指令を出しています。





三脚の上で作業しているのは、営繕隊に加入希望とみられる若手職員。








小塩江中の営繕隊はどんどん増えています。増えた分だけ、校舎内の環境がどんどんよくなってきています。




日曜日の奉仕作業も営繕隊みんなで力を合わせてがんばろう!

壮行会

中体連本番近し!


中学校生活の大きな節目の一つとなる 大一番 中体連総合大会は数日後・・・。



士気高まる軟式野球部 卓球部の選手激励会を本日開催しました。



といっても、そこは小塩江中学校。


小塩江流の壮行会。




壮行される側が



野球部と





卓球部




あ。



野球部=小塩江中男子生徒全員

卓球部=女子生徒全員






となるわけで・・・・・壮行する側は、実質誰もいなくなるということになってしまうのです。




実際のところ、選手と運営の二役をこなす生徒会執行部の進行で、








職員が壮行する側に回るという小塩江流の壮行会になるのです。







さあ、選手諸君、君たちのことを力強く送り出してくれる先生方に、堂々とした姿をみせてあげよう!



2番 キャッチャー 〇〇 〇〇です。大会では、ピッチャーを上手にリードし、勝利をつかんできます!



団体戦と個人戦シングルスに出場する〇〇〇です。自分の力を信じて精いっぱい頑張ってきます。



と、キャプテンばかりでなく、一人一人が堂々と抱負を述べます。







これもまた小塩江流の壮行会。




生徒会の役員が激励のことばを。














応援団によるエール。

実は、この応援団の生徒も、ついさっきまでユニフォームをきて壇上にいた生徒たち。






変なやり方・・・・と思うかもしれませんが、これもまた小塩江流。


一人で何役も平然とこなしながら、お互いがお互いを支えあい、信頼の絆を深めながらこれまでもやってきました。





エールをかぶりつきで見入る職員・・・。







校長は、選手に「相手も君たちと練習している。全力で戦いを挑んでくる。正々堂々と、力の限り戦い、そして勝ってほしい」とエールを激励の言葉をおくりました。



わずか31名の小塩江中の戦いは、来週の水曜日!


負けるな!小塩江!

総出の営繕作業

使えるものは修理をし、大切に使うことがモットーの小塩江中。

一人でできないときはみんなで協力し合う小塩江中。





そんな、すばらしい小塩江中のモットーを物語る職員のあるできごとを紹介します。







「取材をお願いします!」







と、ホムペ作成委員会に突然の取材依頼が。









めったに依頼なんてかからないので、安穏と構えていることが多いのですが、先方から依頼とは、ただ事ではない、きっと大事件だとおもって駆けつけてみると・・・・。









あー。修繕でしたか・・・。しかも修繕隊全員集合で!」







ここで、改めて・・・・。


営繕作業をするとき、小塩江中は不思議と役割分担ができてしまいます。




指令を出す営繕司令部長の教頭。


営繕の様子をそっと見守り、陰で支える 営繕隊長の事務職員。


そして、高いところも力仕事もなんでもおまかせの営繕隊員の理科担当。







が・・・




   
今日は、ふだんの役割を超えて総出の作業。




大がかりの修繕!       なのです。








何をしたかというと・・・・








ぐらぐらになった図書室の机の修繕。






そして、今回、

あまりにも大がかりな修繕のため、いつものメンバー  いつめん では 人手が足りず、そこにはいつもは外での作業が多い新たな営繕隊員(用務員)の姿もありました。






営繕隊に新規加入者1名。


ここです!











金づちでずれを直しながら、木工用ボンドで接着していく営繕隊長と営繕隊員の共同作業。

遠目に、営繕司令部長が指示を出す見事な連係プレー。







新規加入の営繕隊員も加わっての作業。

息もぴったり!

ひもでボンドが乾くまで固定をする隊長以下3名。










作業の合間合間に、よりよい修繕を目指して適宜ミーティングを持ちます。

この話し合いが、いい仕事を生み出します。





つぶれた木工用ボンドが、真剣にやりきった作業の様子を物語っています。

力いっぱいボンドを出していたのは・・・・彼女です。







実は、こういう姿は職員が見せるばかりではなく、生徒の間でも日常いろいろな場面で垣間見ます。

それが自然に見られるので、毎日がとてもうれしいことでいっぱいだし、とても居心地のよいいい雰囲気の学校づくりができているのかもしれません。


営繕に関しては、みんなで見つけたら、すぐ直そう、自分たちで直せないときはすぐ修理を依頼しようと常に全職員が思っています。



すべては、子どものために・・・・です。小塩江中の職員からはみなそういう気持ちが感じ取られます。それもまたうれしいことです。








作業完了。ボンドが乾く明日までこのままに・・・。










作業を終え、出てきた教頭のやり切った感いっぱいの姿!



それは威風堂々!

甲状腺検査

本県は、先の原子力発電所の事故を踏まえ、子どもの健康を長期の見守るために、甲状腺検査を実施しています。




基本的に各学校ごとに実施していますが、

数年前に実施した第1回目の検査を受けて、今回は第2回目。



こうして、県や関係機関が未来を担う本県の子どもの健康を守るために検査を実施してくれるということはとてもうれしいことです。






検査はエコーによるものです。一人数分ぐらいの診察で結果は後日本人にしらされます。


検査を終えた生徒にどんな検査だったか聞いたところ・・・・



「ヌルヌルのやつをぬって、バーコードを読み取るようなもので〝ピッ〟とされました」と。


ヌルヌルでピッって・・・。






まさに、エコーによる検査ですよね。



静かに順番を待っています。






よく話も聞くことができています。





次は、あなたですよー。







自分の順番を静かに待てる生徒をとても素晴らしく思いました。






本校の生徒はもちろん、県内の生徒が、いつまでも健康でいることができますように・・・。

おかえりなさい5と6

おかえりなさい 第5弾。


この時期は、高校生は定期テストのようです。すると、なぜか高校生は中学校が恋しくなるようで、毎日数人ずつ母校を訪れひとしきり元担任と親しく話をしていきます。



この日も二人。








高校でも中学校に引き続き野球部にはいったという二人。


校庭で、後輩の練習に付き合ってくれたということで・・・・。


うれしいですね。









そんなこんなで、校長室でおもてなし。



そこに担任登場!







じゃんけんしましょう

しゃんけん ぽん!








どうだ、先生に勝ったぞ!!(左)



えっへん!!



何をやっているかというと、ご褒美の争奪じゃんけん。



元担任とは、少し離れる期間があっても、ちゃんとラポートは取れています。本当に本当にお世話になったもんね。



お母さんの次ぐらいにお母さんだよね。





この日で、テスト期間も、部活動休止も終わり。明日から部活動が通常通り始まるとかで、二人にとっては本当につかの間のお休みということです。



部活動が生活の中心のようで、帰ると疲れて寝てしまい、なかなか勉強までたどり着かないと笑う二人。


充実した生活をおくっているようです。


こうして、学校にきてくれてありがとう。学校にとって卒業生が来てくれることはとてもうれしいことです。


また、話を聞かせに来てください。




またおいで。


















で・・・・おかえりなさい 6


昼間、十年ほど前に本校を卒業した方が「学校を見学させてほしい」と来校しました。


そういえば、少し前の日曜日も同年齢の別の方が同じ理由で来校しました。







どうぞどうぞ。学校は、地域のみなさんの学校、卒業した皆さん一人一人の学校でもあるのです。






こちらもお願い。


快く写真を撮らせていただき、HPにアップすることも了承いただきました。






聞けば、近々ご結婚されるということで、スライドに母校の映像を入れたいのだとか・・・。



「いいですか?」ときかれましたが、「だめなわけないじゃないですか。」



楽しい思いも、頑張った思いも、いっぱい詰まった母校は、みんなそれぞれ一つしかありませんよ。



今いる小塩江中の生徒たちもやがて大人になったとき、小塩江中で生活したことに誇りと自信を持ってほしい。そして、機会があれば学校にきたいと思うそんな小塩江中学校であり続けたいと思います。










こうして、ちょっと上の先輩もきてくれ懐かしく思ってくれる小塩江中。素晴らしい学校ですね。






あ。


ご結婚おめでとうございます。(^.^)


黄金の右手で -中体連組み合わせ抽選-

6月3,4日、各会場で開催される、中体連支部大会。

昨日、組み合わせ抽選会が行われ、体育担当教員が運命の対戦相手を決定する抽選をしてきました。

軟式野球の組合わせはこちら↓




女子卓球(団体戦)の組合わせはこちら↓






「この黄金の右手で、組み合わせ抽選をしてきました」





と、帰るなり報告した体育担当教員。









確かに・・・。




彼の右手は常に力強く何かを握り締め、並々ならぬ気合とオーラを漂わせる。



バトンを右手に持って「力いっぱい走れ!」と校内陸上大会で生徒に指導したあの時も・・・・





ごみ袋を右手に持って、「ゴミ袋にゴミは分別して」と指導したクリーン作戦のあの時も・・・





その神の右手が引き当てた対戦校・対戦相手は、





軟式野球部   岩瀬グリーン球場   第二試合   対 須賀川三中 戦



女子卓球部  須賀川アリーナ   Bブロック  岩瀬中 小塩江中 須賀川三中 西袋中 小塩江中による予選リーグ



体育担当の〝黄金の右手〟による抽選は、よかったのかどうなのか・・・。



それは、わからない。




でも


言えることは

相手も勝利をめざし、練習を積んできた強敵。


お互いに力と技を存分に発揮しいい試合を正々堂々してくれることを期待しているということ。







そして、できれば、やっぱり勝ってほしい。






軟式野球部は、勝てば、第4試合で長沼中と、卓球部団体戦は予選リーグ戦3位以上で決勝トーナメントにそれぞれコマを進めます。











さあ、対戦相手も決まり、練習はいよいよ熱を帯びてきました。

小塩江中らしく、常に全力でがんばろう!




互いの健闘を祈りつつ、小塩江中の勝利を祈っています。








がんばれ!



勝って、全校生で「そして、輝く小塩江中 ヘイ!」をやろう!!

学校だより「宇津峰2015」No.4の発行

学校だより「宇津峰2015」No.4ができましたのでご覧ください。今回は、支部陸上大会、校内陸上大会などでの生徒の活躍の様子を記事にしました。


学校たよりNo.4.pdf










新緑の 緑にさそわれ 長いやつ (-_-)









わかります?



最近、にゃんこたちの姿を見ることができず、残念におもっていたところに、暖かい日差しに誘われ、こちらの方が来客しました。










ここです。









見たくないという方もいるとは思いますが、



ごめんなさい。















この方です!




にょろーーーーん。






緑いっぱいの小塩江中。


去年もこの時期から時折彼らとはお逢いしていたのですが、取材班は友達にはなりたくありません。





そんなことを感じたのかどうか、彼は、うろうろ  にょろにょろ・・・・



お願いだから、帰ってください。






この長いやつ、名前は「ヤマ カガシ」 といいます。人をかみついたという話は聞いたことがありませんが、最近の研究で毒を持っているということがわかってきたようです。



いずれにしても、小塩江中の周りは山がいっぱい。すみかへそっと帰っていただこう・・・。













ヤマカガシくん、たぶん、小塩江中の生徒も職員もだれも君とは友達になりたがらないと思う。



なにもしないから、このままそっと 山へお帰りください・・。



わざわざ、紙に書面までしたためて懇願しました。







彼は文字は読めるのでしょうか・・・・。














5分後。






彼はいなくなっていました。







わかってくれたのだと思います。


結構ものわかりのいい、意外といいやつなのかもしれません。












緑見て  山へ帰った 長いやつ (^.^)





今年は、これから何回彼らに会うのでしょう。


できれば、会いたくないなぁ と思っています。。。。。

お-い。



「おーーーい!」




「はぁーーい!」(^.^)



あ、きてくださったんですね。



てか、後ろの生徒、逃げまどっているようにみえますが・・・・















こども情報誌「おーい」の2015年夏号発行に向けて、本校生徒の写真撮影の取材がありました。



「おーい」は、須賀川市教育委員会文化スポーツ課協力のもと「おーい」編集委員会が編集、発行している情報誌です。毎回、市内の幼稚園、小学校、中学校の子供たちの写真が生き生きと掲載されており、みると、思わずほっとしてしまいますよね。






そんなこんなで、取材スタッフの方に同行し、ホムペ作成取材班が休み時間校庭で撮影した生徒の写真を紹介します。


学習での真剣な姿、部活動での一生懸命な姿とはまた違う、おだやかで、あったかくて、優しい心を持っていて、そしてちょっとずっこけている小塩江中生本来の素(す)の姿です。



こんな姿の生徒たちなので、生徒同士がとっても仲がいいし、職員も生徒に癒されながら共に過ごすことができています。



ごらんください。





① 全校生 31名。みんななかよし




② 集合写真 別ポーズ。

 

③ 熟睡者1名。。。。ねるな。。。

 



④ 本物のお母さんはだれだ? (取材スタッフのお子さんに)





⑤ 実は、ぼくがお父さん。
 





⑥ 1年生がエグザエル  ♪ ちゅーちゅーとれいん






⑦ 1年生が われらギニュー特選隊!







さて、生徒が映った情報誌の発行は7月とのこと。



どうぞおたのしみに。

漢字!

本日、6校時め、基礎学力の確実な定着をめざし、漢字コンクールが開催されました。




ここで、コンクールとは?

「優劣を競う催しや競技会。コンテストとほぼ同義。コンクール (concours) はフランス語であるが、コンクールの性格によっては英訳される際にコンペティション(competition) もしくはコンテスト(contest) とされるものもある。(ウキ〇ディア)




つまり、このコンクールはどのぐらいかけるか、ちゃんと書けるかという優劣を競い、定着を図っていこうという機会となります。


















そうそう。

前を向いて頑張れ!







おっ!やる気満々だねぇ・・・・(^.^)








さて、生徒の頑張りはというと・・・・







1年生








快調ではないですか・・・・。出題は小学校の時に習得した漢字が中心だからね。頑張って!




あら?




たった5人の1年生は、テストのときこんな体形。








V字型。





やりますね~。










試験監督をしながら、一緒に問題を解いている担任・・・ややうつろに遠くを見る目から、悪戦苦闘している様子が想像される・・・・・



先生も頑張れっ。。。。






2年生







真剣な中にも、余裕すら感じられる2年生。


コツコツと努力することができる2年生をいつもうれしく思っていますよ。


がんばれ!!



・・・・って


不思議な定規使っている人発見。








WHO?とか書いてあるし・・・・





意味をそのまま使えば



この定規の持ち主・・・・・
だれですの?







さて


3年生






受験生ともなると、体から発せられるオーラが違います。




一問でも多く解けるよう、最後まで粘れ!








髪の毛もすっきり夏らしくなって気持ちいいです。






毎日が楽しく穏やかに過ぎていく小塩江中。

でも、やるときはやる小塩江中生。

今は、中体連に向けて一生懸命だけれども、それはそれ。

勉強もしっかりがんばろう!

皆さんの頑張りを応援しています・・・。

おかえりなさい4

おかえりなさい しりーずも第4弾となりました。



22日、金曜日の放課後も2名の卒業生が学校に。





整備委員長が、部活動に行く前、一生懸命仕事をしているのを見て










なんと、お手伝いを!









なにをしているかというと・・・・



山へ芝かり・・・・的な。







小塩江中の生徒のいいところはとよく聞かれます。


たくさんいいところはあるのですが、仕事を嫌がらずやる!後輩も先輩も関係なく思いやりがあふれている!



というあたりは、本当に自慢できるところですね。







そんな卒業生へのお手伝いのご褒美は校長と懇談。


好きなだけしゃべっていきなさい。





二人とも定期テストが終わったということで、つかの間の休息。担任だった職員にどうしても会いたくて、会いに来た・・・・ということでしたが、



残念。



元担任不在。



しかたなく(?)かどうかはわかりませんが、校長に高校生活のことたくさん話して帰っていきました。




一人は、ハンドボール部、一人はバドミントン部に入り、毎日楽しく生活していること、友達がたくさんできたこと、そして、勉強のこと・・・。


充実した高校生活がおくれているようです。










帰り際、「おれら、どうしても、〇〇先生(元担任)に会いたいので、また来ます。」
と、言い残して帰って行った二人。







きっと、元担任に気合を注入してもらいたいんだと思います。






なので、元担任〇〇さん、気合を注入してあげてください。笑








こうして、卒業した生徒たちが、来てくれる小塩江中は、やっぱりいい学校だなとつくづく思います。



高校生の諸君。またいつでもおいで。