2022年3月の記事一覧

悲しみに包まれた離任式

昨日の9時から、のびのび広場で離任式を行いました。児童登校時刻は9時でしたが、普段通り登校してきた通学班もあり、久しぶりの登校を喜ぶ子どもたちの姿が見られました。「おはようございます!」と、元気にあいさつをしてくれた子どもたち。学校に子どもたちの姿があると、活気があふれいいものですね。先生方も、久しぶりに子どもたちと出会い、たくさんの笑顔が見られました。

今回の人事異動は、6名の先生方とのお別れという、白江小学校にとってとても大きな出来事となりました。子どもたちもびっくりしたことと思いますが、白江小学校の教職員もとても驚きました。

   <転出・退職職員>
校  長   善 方 威 浩 須賀川市立柏城小学校へ
教  頭   松 本 克 己 須賀川市立大森小学校へ
教  諭   金 井 達 夫 退 職
教  諭   佐久間美恵子 退 職
養護助教諭  菊 池 恵 須賀川市立白方小学校へ                                   学校司書  髙橋茉琳 須賀川市立小塩江小学校へ

退職・転出職員が入場すると、子どもたちの表情も引き締まりました。校長より、退職・転出される教職員の紹介があり、一人ずつあいさつをもらいました。子どもたちは、言葉ひとつひとつをかみしめながら、聞き逃さないように集中して聞いていました。

児童代表お別れの言葉は、5年生の古川さん。緊張しながらも気持ちを込めて、感謝の言葉を伝えることができました。4月から最上級生になるだけあり、立派な発表でした。児童代表花束贈呈では、善方校長には5年生の高原さん、松本教頭には4年生の菅野さん、金井教諭には2年生の樽川さん、佐久間教諭には4年生の大塚さんと5年生の相樂さんが、全校生を代表して花束を贈りました。ステージ上で言葉をかわす子どもたちの背中は、とても寂しそうでした。

最後は、校歌・愛唱歌斉唱を行いました。離任される先生方と歌うことができる最後の歌だったので、全校生が心を込めて歌いました。ピアノ演奏は、校歌が5年の本田さん、愛唱歌は5年の星野さんでした。二人とも、練習してきた成果を出し、歌いやすい演奏を心がけていました。

離任式終了後、外で見送りを行いました。子どもたちが並び始めた頃、小雨が降ってきました。すると、子どもたちから「涙雨だ!」と声が聞こえ、「そうだね。」と悲しい気持ちになりました。しかし、離任される先生方が歩き始めた頃には、小雨もやみだんだん晴れてきました。

6名の先生方には、大変お世話になりました。お別れはとても寂しいことですが、先生方に教えていただいたことを胸に、がんばっていきたいと思います。

 

令和3年度末人事異動による転出入職員のお知らせ

 保護者の皆様、令和3年度もたいへんお世話になりました。このたびの教職員人事異動により、5名の教職員が転出・退職並びに5名の教職員が転入することとなりました。詳細につきましては下のPDFをご覧ください。

令和3年度末人事異動のお知らせ(各位).pdf

 なお離任式につきましては、3月28日(月)にのびのび広場で行います。児童の登校時刻は9:00で、登校後は今年度の教室に入ります。のびのび広場入場開始が9:10。離任式は9:15~9:45。見送りは10:00。下校時刻は10:20を予定しております。転出・退職される教職員を、ピロティから道路まで子どもたちが道をつくり、見送ります。

 転出者・退職者への送別の花や品物につきましては、お気持ちだけで十分ですので、ご遠慮申し上げます。よろしくお願いいたします。

明日の教室移動、お願いします

明日25日(金)は、教室移動を行います。5年生と教職員で、机・椅子、教室備品や学級備品の移動を行います。明日の5年生の動きをお知らせします。5年生には8班に分かれて活動をしてもらいます。持ち物は、上履き・ぞうきん・名札・水筒です。汚れてもよい服装、マスク着用で登校してください。

1班(南校舎1階トイレ・水道・1年生教室)2班(昇降口・階段・ふれあい広場・2年生教室)

3班(心の部屋・自然と科学の部屋・生活の部屋・トイレ・3年生教室)

4班(北校舎2階トイレ・水道・4年生教室)5班(北校舎2階廊下・せせらぎ廊下・5年生教室)

6班(響きの部屋・北校舎1階トイレ・水道・6年生教室)7班(南校舎2階廊下・すこやか学級)

8班(トイレ・水道・トレーニングルーム・のびのび広場)

8:50        5年生登校。登校した後はふれあい広場に集まります。

8:50~       5年生への担当場所や分担を行います。

8:50~ 9:40   机・椅子の移動、卒業式会場の整理を行います。

9:40~10:30   各教室の荷物移動、教科書や指導書、備品を移動します。

10:30~11:00  卒業式場、各教室、トイレなどの清掃をします。

11:05~11:15  下校指導をします。

11:20        下校予定です。

5年生のみなさん、よろしくお願いします。安全に気をつけて登校してください。         

白江小学校から巣立った20名

昨日、白江小学校から巣立った卒業生20名。校長式辞にもありましたが、この6年生が白江小学校で学んだのは1201日。体半分くらいの大きさに感じたランドセルが、今では背中にちょこんと乗っているという感じまで成長した6年生。普段とは違う正装をして登校した卒業生の姿を見て、「本当に卒業してしまうんだな。」と、寂しい気持ちになりながら卒業していくことを実感しました。9時少し前に登校し、5年生からコサージュを受け取った後、のびのび広場で歌や門出の言葉の練習をしていた6年生。少し緊張した様子が見られました。華やかな式場を見て、緊張感が増したようでした。入場に向けてのびのび広場の2階へ移動する時には、友だちと「緊張するね。」と和らいだ表情で話をしていましたが、「卒業生入場」になると、引き締まった表情に変わっていました。

卒業式は、①保護者の来校人数を2名に制限②来賓の人数も最小限③全員のマスク着用④アルコール消毒の徹底⑤記念品は紹介のみ⑥式歌や門出の言葉はマスク着用⑦児童・保護者の間隔をあけるという、コロナウイルス感染防止対策を徹底して、実施することができました。

入場曲「威風堂々」で厳かに入場した卒業生。卒業証書授与では、校長より一人一人手渡された卒業証書を、この6年間支えてくれた親へ手渡しました。門出の言葉の中では、♪ひろい世界へ(6年生のみ) ♪大空がむかえる朝(4・5年生) ♪カイト(6年生のみ) ♪校歌(全員) ♪愛唱歌(全員)の5曲を歌いました。コロナウイルス感染防止により、歌を歌う機会が減っていましたが、昨日はマスク着用・間隔を開けるなどの対策をした上で、歌うことができました。

門出の言葉の中では、卒業生の保護者の皆様が作成したDVDを流しました。在校生はまだそのDVDを見ていなかったので、じっと見つめていました。DVDを見ながら、保護者の皆様のお子さんへの愛情の深さを感じました。

退場曲は中島みゆきさんの「糸」。しんみりとした曲に見送られながら、卒業生は白江小学校から巣立っていきました。在校生・教職員一同、寂しい気持ちでいっぱいですが、中学校での活躍を期待しております。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、おめでとうございました。そして今まで6年間、ありがとうございました。

卒業式の会場作成~5年生大活躍

22日の5校時終了後、5年生と教職員で、卒業式の会場作成を行いました。13時50分から15時までの短い時間でしたが、5年生一人一人が何人分も活動し、あっという間に会場を作ることができました。自分の分担の仕事が終わると、「先生何かやることありますか?」と聞きに来たり、「これやりますか?」と仕事を見つけたり。お世話になった6年生のために、進んで活動をしている5年生の姿が、とても素敵でした。この活動を通して、来年度卒業生となる現在の5年生は、下級生に感謝の気持ちを持つことができるという、よき伝統だと思いました。

23日の朝は、校内の清掃をしてくれた5年生。「4月から最上級生になるんだ。白江小学校の顔になるんだ。」という責任感を感じました。この姿を見た下級生は、「自分たちも5年生になったら、あのように活動するんだな。」と、よきお手本になったことでしょう。5年生のみなさん、ありがとうございました。

1~5年生で修了式を行いました

昨日の3校時は、1~5年生がのびのび広場に集まり、修了式を行いました。時間前に集まっていた1~5年生。集まった全員が、静かに落ち着いて待っている姿を見て、この1年間の成長を感じました。修了式が始まるのを待つ間、1年間を振り返り、次の学年でがんばりたいことを考えていたようでした。

修了証書授与では、「第〇学年、男子〇名、女子〇名、計〇名。」と呼ぶと、元気よく返事をしていた1~5年生。とても立派な返事でした。充実した1年間だったからでしょうね。コロナウイルス感染防止対策をしながらの学習活動が続きましたが、子どもたちは「今できること」を大切に、毎日を過ごしてきました。修了証書授与の代表は、5年の森さん。森さんに合わせて、1~5年生もていねいに礼をすることができました。続いて5年生の役割である、祝品授与。5年の上妻さんが代表で受け取りました。進級祝品はどの学年もノートになります。新年度大切に使ってください。

校歌・愛唱歌斉唱は、コロナウイルス感染防止対策として、1番のみとなりました。ピアノ演奏は、校歌が本田さん、愛唱歌が星野さんでした。1~5年生は、マスク着用ではありましたが、心を込めて歌うことができました。5年生の活躍が目立った修了式となりました。来年度、最上級生となる現在の5年生。素敵な白江小学校を作り上げてくれることを期待しています。

トマトもびっくり!オリジナルソング

2校時は、6年生と外国語科の学習をしました。英語指導助手のビルグン先生と一緒に、教科書p84にある『オリジナルソング』作りを行いました。これまで学習した英語を使って、5年生の教科書ユニット4で習ったメロディーにのせて、『This  is my town.』の歌詞をかえ、オリジナルソングを作る学習でした。今日学習する活動を説明したところ、「5年生のユニット4で習った歌?」「どんな曲だったかな。」と忘れてしまっていたので、曲を流してみました。すると、「あ~やったね。」「なんとなく思い出した。」と、懐かしそうに話していた6年生。卒業式などにふさわしい感動的な曲調の歌です。曲を思い出した後は、『This is my town.』の歌詞を発音しました。

曲のイメージをつかんだ後は、オリジナルソングつくりを始めました。曲のテーマが同じ場合には、ペアやグループで協力して作ってもよいと伝えると、動き出した6年生。それでは、6年生がどんな曲を作ったのかをテーマを紹介します。

★柚子葉さん・由奈さん(愛)★莉来さん(将来の夢)★知花さん(白江地区紹介)★颯介さん・悠太さん・宗佑さん(希望や願望)★心花さん・音彩さん・結愛さん・葉音さん(トマト)★真菜さん・梨奈さん・咲穂さん(宝物)★秀太さん・大陽さん・大翔さん(友達)★駿さん・正真さん・遼己さん(ゲーム)

どの曲も気になるのですが、私は『トマト』というテーマでオリジナルソングを作った4名がとても気になりました。作る様子を見ていると、「ハピネス」とか「いつも幸せを与えてくれる」とか、トマトが聞いたらより真っ赤になってしまうような歌に仕上がりました。最後に、「発表できるグループはありますか?」と聞いたところ、この『トマト』グループが挙手してくれたので、歌を披露してもらいました。ほっこりするかわいらしい歌に仕上がっていました。本当に、トマトに聞いてもらいたいなと思いました。

世界にたった1つのこの曲。ビルグン先生も、とても喜んでくださいました。こんなに楽しい時間でしたが、写真を撮ることができず、子どもたちの活動の様子を文章だけでのお伝えになり、申し訳ありません。

 

4~6年生教室で読みきかせ会

15日の朝8時05分からは、1~3年生教室で『読みきかせ会』を行った図書委員会。16日の朝は、4~6年生教室で『読みきかせ会』を行いました。自分の学年ではない教室で読みきかせを行ったので、さぞかし緊張したことと思います。恥ずかしさや照れる気持ち、みんなの視線を感じながら読むプレッシャーなど、顔には見せない心の中の葛藤がある中、しっかりと読みきかせを行うことができました。15日の読みきかせ会の記事でも書きましたが、自分では選ばなかった本と出会うことができるのが、この読みきかせ会の魅力ですね。自分で読書をすることも楽しいですが、読みきかせ会で出会った本について、友達と語り合うのも素敵なことだと思いました。同じストーリーを聞いても、感じ方は十人十色。その違いを楽しむのも、素敵だなと思いました。

 

1年間集めたプルタ・ペットボトルキャップの贈呈式

16日の13時から、松なみ委員会が1年間集めてきたプルタブとペットボトルキャップの贈呈式を行いました。集めてきたものは、2階の配膳室で保管していたので、朝の時間に1階のふれあい広場に運ぶことになりました。ここで大活躍をしたのは、松なみ委員会の4年生。ペットボトルキャップは118kg。プルタブは48kg。総重量166kgの重さのものを、1・2階を往復して運んでくれた4年生。5年生は旗揚げ当番と重なり参加できず、6年生は後から参加してくれたため、4年生がほぼ運んでくれました。

13時から始まった贈呈式。6年生の委員長・副委員長・書記の3名が、これまでの松なみ委員会の活動報告などを伝えました。内容は、次の通りです。

 私たちは、白江小学校の松なみ委員会です。
今年度私たちは、①松なみ集会の運営②白い羽募金③プール開き集会④創立記念集会⑤陸上競技交流大会選手壮行会⑥ユネスコ世界寺子屋運動募金⑦プルタブ・ペットボトルキャップ回収⑧緑の募金⑨赤い羽共同募金⑩縦割り清掃班顔合わせ会などの活動に取り組んできました。

 プルタブ1個の重さは、0.6g。プルタブが160万個集まると800kgになることが調べてわかりました。800kg集まると、車椅子1台分になるということもわかりました。今年度の白江小学校で集めた重さは、48kg。白江小学校だけでは全然足りませんが、他の学校で集めた物と集まれば、800kgになります。みんなの力を合わせて、車椅子1台分になるといいなと思っています。

 ペットボトルキャップ1個の重さは、2g。エコキャップ運動は、世界の子どもたちにワクチンをおくる活動だと調べてわかりました。①ペットボトルキャップは、回収業者の方によって、リサイクル資源として売られます。②売られた時の売収益がJCVへの寄付となります。③ユニセフと連携して、世界のワクチン工場へ、ワクチンを発注します。④製造されたワクチンは、冷蔵・冷凍状態のまま空輸で届けられます。⑤ワクチン保管センターで保管されます。⑥各地の予防接種会場で、子どもたちへのワクチン接種に、つながっていくそうです。エコキャップ推進協会は、『地球に愛を、子供に愛を「ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」』と称する事業を行っていることがわかりました。

 白江小学校の全校生の協力により、車椅子の一部になったり、世界の子供たちへのワクチン購入の一部になったりすることができることがうれしいです。
 ペットボトルキャップの総重量は118kg。プルタブの総重量は48kg。お役に立つと、うれしいです。

活動内容等を伝えた後に、贈呈を行いました。車いっぱいの量に、満足そうな松なみ委員会の子どもちたちでした。

 

 

厳かな雰囲気に包まれて卒業式予行練習

16日の3校時は、卒業式予行練習を行いました。2校時終了後から、自分の椅子を持ってのびのび広場に集まってきた4・5年生。6年生は、卒業式当日に着る洋服を持参し、実際に着て臨んだ人も見られました。16日の練習は、卒業生・在校生、そして教職員の係ごとの連携などを確認する大切な練習でした。それぞれ立場によりやるべきことは異なりますが、厳かな雰囲気の中、卒業生入場から卒業生退場まで、ひと通り実施することができました。

卒業生入場の曲は、『威風堂々』。以前の練習の中で、急遽ピアノ演奏でやったところとても好評だったため、予行練習でも生演奏で行いました。この文章では、厳かな雰囲気をお伝えすることができませんが、素敵な雰囲気に包まれました。卒業式でも、ピアノの生演奏で行う方向でいます。

卒業証書授与では、校長より証書代わりの用紙を受け取ると、「来週に卒業するんだ。」という意識が高まっていた6年生。ステージ上で証書を受け取り、胸を張り階段を降りていく姿を見ると、最上級生として白江小学校を引っ張ってきた6年生だけあり、その背中が大きく感じました。

門出の言葉では、在校生と卒業生が喜び・お祝い・感謝・伝統の引き継ぎ・決意など気持ちを伝えることができました。声を大きく出せる人もいれば、声の質によりあまり大きく出せない人など個人はありますが、在校生も卒業生も、自分なりの精一杯を表すことができたと思います。

卒業生退場の曲は、『糸』。この曲はCDを流したのですが、大人の雰囲気が漂うしんみりとした曲のため、会場中が悲しみに包まれました。卒業式本番は、号泣してしまうかもしれませんね。

18日は、4~6年生合同での練習最終日となります。予行練習を行い、もう少し練習したいところがでてきましたので、最終確認をして本番に臨みたいと思います。

昨夜の白江小学校の様子

不安そうな眠そうな表情で登校してきた子どもたち。子どもたちに今日の体調を聞くと、「地震があったのでほとんど眠ることができませんでした。」「普段より食欲がなかった。」など、恐怖を感じて心と体に変化が起きているようでした。東日本大震災を経験したおとなでも不安でいっぱいなのですから、子どもたちはもっともっと不安なのだと思います。学校にいる時間は、全教職員で子どもたちの安全を見守ることができるのですが、下校時や帰宅時が心配です。何かありましたら、学校までお知らせください。

昨夜の白江小学校の様子をお知らせします。昨夜ホームページでお知らせしたように、自然と科学の部屋・心の部屋・生活の部屋に被害が多く見られました。そのため、しばらくは使用することが難しいと思います。また、今後授業等でこの3つの部屋を使用していた時に地震が起きた時には、このような被害が起きることを想定して、避難をする必要があると感じました。意識しておくことは、大切ですね。

おはようございます 

おはようございます。朝6時25分に、一斉メールでお知らせしましたが、本日は通常通りの登校日となります。地震への恐怖で眠ることができなかったり、寝不足などで食欲がなかったり、子どもたちへの影響が心配です。学校でも、子どもたちの変化をしっかりと見取っていきますが、お子さんのことで不安なことがありましたら、学校までお知らせください。登校時の心配はもちろんですが、下校時も心配です。本日は、1年生が4校時なので13:50、2・3年生が5校時なので14:45、4~6年生が6校時なので15:30下校予定となっております。通学路の危険箇所について、学級でも話をしますが、子どもたちが安全に帰宅できるように指導したいと思います。

地震によるけがはありませんか?

16日(水)の23時34分と23時36分に、福島県中通りに震度6強の地震がありました。保護者の皆様、地震によるけがはなかったでしょうか。お子さんは、大丈夫でしょうか。深夜の大きな地震ということで、子どもたちの心の状態が、とても心配です。今晩、眠ることができるでしょうか。

先ほど、学校の被害の様子を確認しました。自然と科学の部屋・生活の部屋・心の部屋は、天井の一部が落ちていたり、エアコンの横揺れによるずれが見られたりしていました。また廊下には、天井から落ちてきた壁紙の小さな破片などが、散乱していました。しかし各学年の教室は、多少の荷物の移動が見られましたが、大きな被害はありませんでした。子どもたちの図工などの作品も、壊れておりませんでした。4年生の廊下で飼育している金魚も、元気に泳いでいました。

私が学校まで来る間の道(矢沢方面)は、大きな被害はありませんでしたが、明日の朝、子どもたちの通学路がどのような状態になっているかが心配です。十分気をつけて、登校して欲しいと思います。

子どもたちはとても不安な夜を過ごすことになります。心のケアをよろしくお願いします。保護者の皆様、車の運転など、十分気をつけてください。

余震があるかもしれませんので、十分気をつけていきましょう。

環境学習の先生へ感謝の気持ちを伝える会

5校時は、4年生が総合的な学習の時間にお世話になった、環境学習の先生である石井さんに、感謝の気持ちを伝える会を行いました。生活の部屋の窓ガラスに、折り紙で作った輪や花紙で作った花で飾り付けを行い、ホワイトボードに題字を書くなど、準備を進めていた4年生。

この1年間、環境学習の先生である石井さんには、EM菌出動大作戦1(〇EMとは?〇EM活性液をつくろう〇EMぼかしをつくろう〇EM活性液を投入しよう)EM菌出動大作戦2(〇EM活性液を投入しよう)ぼくたちの岩根川(〇岩根川を知ろう〇EMだんごとEM活性液をつくる準備をしよう〇EMだんごをつくろう〇EM活性液をつくろう〇EMだんごとEM活性液を岩根川に投入しよう)と、たくさんの学習でお世話になりました。

その石井さんに、感謝の気持ちを伝えたいと考えた4年生は、今日の『感謝の気持ちを伝える会』を実行しました。まずは、感謝の手紙の贈呈。教えていただいたこと、できるようになったことなどをまとめた手紙を、石井さんに読んで伝えました。次は、『野菜バスケット』野菜作り名人の石井さんにぴったりな、ゲームで楽しみました。『野菜当てクイズ』では、野菜の形を動作化して、何の野菜かを当ててもらいました。最後は、歌のプレゼント。心にしみる曲『ビリーブ』の歌詞を変えて、石井さんへの感謝の気持ちを表した歌。6年生教室で授業をしていると、4年生教室から聞こえてきたこの曲。今日のための歌だったのかと、ようやくわかりました。子どもたちからの感謝の企画が終わった後には、石井さんから子どもたちへ、言葉のプレゼント。環境を守り、植物を育てている石井さんからのありがたい教えを聞き、この1年間の総合的な学習の時間のまとめをしました。

職員室に戻ってこられた石井さんは、4年生が総合的な学習の時間に仕上げた新聞を熟読されていました。実り多い学習になるように、1年間支えてくださった石井さん。大変お世話になりました。

 

図書委員会による読みきかせ会

今日の朝8時05分からは、図書委員会の子どもたちによる『読みきかせ会』がありました。1年生から3年生までの各教室に図書委員会(4~6年生)が向かい、本や紙芝居のストーリーのおもしろさを伝えてくれました。白江小学校の日課表では、毎朝8時10分から10分間、読書タイムを行っています。自分で選んだ本を読むことも楽しいのですが、読みきかせ会を通して、自分が普段選ばないような本とも出会うことができるので、選び方が広がりますね。明日は4~6年生の各教室で、読みきかせを行います。今日は、自分より下の学年に読みきかせをしたので、わかりやすくゆっくりはっきりと読むことを心がけたと思いますが、明日は同級生や上の学年に読みきかせを行うので、照れや恥ずかしさもあるかもしれませんね。本にでてくる登場人物になりきって、読んでくれることでしょう。明日も楽しみにしています。

2年生・5年生の校内縄跳び記録会

今日の4校時は、2年生・5年生の校内縄跳び記録会を行いました。これで、全学年の縄跳び記録会が終了しました。子どもたちは、予定していた2月4日から記録会が延期していたため、記録会に向けた意欲を保ち続けることが難しかったことと思います。しかし、記録会を行うことが決まってからの子どもたちは、目標を立ててがんばる姿が見られました。

今日の記録会では、5年生の体育委員会が中心となり、会の進行や準備運動を担当しました。このように、1・6年、2・5年、3・4年というペア学年で実施することで、高度な技を見て学ぶだけでなく、数を数えてもらったり応援してもらったり、異学年との素敵な交流の時間となりました。今は、異学年との交流をほとんど行うことができないため、ほんの少しの時間ではありましたが、違う学年の友達と思い出を共有することができたことは、幸せな時間となりました。

コロナウイルス感染防止により、保護者の皆様の応援をいただくことはできませんでしたが、子どもたちは精一杯がんばることができたと思います。来年度は、保護者の皆様にも見ていただけるように、コロナウイルスの感染拡大が落ち着いているといいですね。

3・4年生の校内縄跳び記録会を実施

昨日の4校時は1年生・6年生、今日の4校時は3年生・4年生が校内縄跳び記録会を行いました。

3年生の種目は、①持久跳び 2分間持久跳び②学年規程種目 1分間あや跳び③自由選択種目 後ろ跳び・前交差跳び・前二重跳びでした。4年生の種目は、①持久跳び 3分間持久跳び②学年規程種目 1分間前二重跳び③自由選択種目 前交差跳び・後ろあや跳び・前はやぶさ跳びでした。まずは、4年生の体育委員会の子どもたちが主となり、開会式や準備運動を行いました。

校内縄跳び記録会は、1年生・6年生、2年生・5年生、3年生・4年生という2つの学年で行います。1年生・6年生ペアは、6年生が1年生の跳んだ回数を数えるという意味でのペアになります。2年生・5年生ペアも同様です。しかし、この中学年ペアは学年が1つしか違わないため、他のペアよりは競争心があったのかなと感じました。写真で紹介しましたが、4年生が跳んでいるのをじっと見つめる3年生。自由選択種目では、前交差跳びが共通しているため、ライバル心もあったのではないでしょうか。

来週の月曜日の4校時は、2年生・5年生が縄跳び記録会を行います。コロナウイルス感染防止対策として、延期していた校内縄跳び記録会ですが、全学年実施することができそうなので、ほっとしております。2年生・5年生は、この週末に練習を行い、月曜日に自己ベストを目指してがんばってくださいね。

日本とつながりが深い国々 

6年生の社会科に、『日本とつながりの深い国々』という単元があります。選択単元で、アメリカ・中国・韓国・サウジアラビアから1ヵ国を選び、学校の様子・生活の様子・年中行事・産業・文化の特色・気候・宗教などを詳しく調べる学習があります。水曜日は、6年生とサウジアラビアの基本的なことについて、学習を行いました。アメリカや中国、韓国というと、身近にその国の製品や商品があるので、日本とのつながりを感じやすいのですが、サウジアラビアとなると、子どもたちは「日本とどんなつながりがあるのかな?」「つながりが深いのかな?」と、早く知りたいという意欲や姿勢が見られました。教科書やプリントを使い、サウジアラビアのことを知っていくと、ますます興味をもったような子どもたち。基本的なことを学習した後、タブレットを使って調べ学習を始めました。

すると、調べてわかったことがあるたびに、「宗教と生活が密接なんだ。」「宗教と政治も密接なんだ。」「日本は、サウジアラビアから石油を輸入しているというつながりなんだ。」など、新たに知ったことをつぶやいていました。サウジアラビアとのつながりがわかり、知らなかったサウジアラビアの生活を知ることができた子どもたち。日本とは生活スタイルが全く異なる国ではありますが、日本とつながりが深い国であることがわかりました。

今、パラリンピックが開催されていますね。国際交流という意味でも、調べてみると新しい発見がありそうですね。

 

プルタブ&ペットボトルキャップが増量

今日の放課後、6年生の保護者の方がプルタブとペットボトルキャップを持参してくださいました。ありがとうございました。今日受け取った物の重さを測定したところ、プルタブが6.8kg。ペットボトルキャップが2.4kgもありました。3月16日(水)の13時に、社会福祉協議会岩瀬支部の皆様が来校され、プルタブとペットボトルキャップの贈呈式を行います。ペットボトルキャップの総重量は115.6kgだったので、今日のを含めると118kg。プルタブの総重量は45.6kgだったので、今日のを含めると48kg。どちらも、118kgに48kgと、すっきりとした整数になりました。持参していただき、ありがとうございました。これでまた少し、車椅子1台寄付に近づきました。

東日本大震災から11年

東日本大震災から11年目の今日。ちょうどあの日も、金曜日でした。2011年3月11日金曜日、午後2時46分。三陸沖を震源とする国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0の地震が発生しました。東北や北関東を中心に最大震度7、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の8県で震度6弱以上を観測した大震災。その直後に福島県相馬市で9.3メートル以上、宮城県石巻市で8.6メートル以上、岩手県宮古市では8.5メートルの高さとなる大規模な津波が広範囲にわたって沿岸部に押し寄せました。今でも、あの大きな地震の揺れ、ニュースで流れてきた津波の映像、原子力発電所の衝撃的な映像が、昨日のことのように思い出されます。

今日の5校時は、6年生の子どもたちと『特別の教科道徳の学習』の学習をしておりました。学習が終わり、東日本大震災について話をした後、帰りの会を行いました。そして14時46分。まだ、教室いた多くの子どもたちと一緒に、校内放送に合わせて1分間の黙祷を行いました。

子どもたちは、これまでに防災教育として授業で学習をしたり、家族から聞いたりしているので、東日本大震災が起きたことは知っています。しかし、平成22年生まれ(4~12月)・平成23年生まれ(1~3月)の6年生にとって、平成23年3月11日に起きたあの地震についての実体験の記憶は、ほとんどありません。6年生が生まれた頃なので、1~5年生においては聞いて学ぶことしかできません。だからこそ、語り継いでいくことが大切なのだと感じました。

今日は、テレビでも東日本大震災に関するニュースや番組があると思います。家族で見る機会がありましたら、家庭での防災教育として、地震が起きたときどのように避難するのか、登下校中に地震が起きた時の避難場所などを確認していただけると、子どもたち自身が安心すると思います。

写真は、今年度5月に実施した避難訓練(地震を想定)の時の1年生の様子です。

 

4・5年生と6年生で門出の言葉の練習

卒業式まで、登校日はあと7日。昨日の3校時は、4・5年生と6年生が関わる卒業式の門出の言葉の練習を行いました。4・5年生の担任より、「門出の言葉を学級で練習をしたいので、1度通して練習をしたい。」と話をもらい、3校時に練習を行いました。この3校時の練習を前に、5年生教室からは代表の子どもの言葉や、在校生全員で言う部分の言葉の練習を繰り返し行う声が聞こえてきました。                           

昨日の練習では、4・5年生も6年生も自分が担当する言葉はきちんと覚えているので、あとは気持ちを込めて呼びかけること・前の人の言葉が言い終わってから間を取ること・口を大きく開けてゆっくり伝えることなどを、確認しました。門出の言葉の途中に入る歌の時には、「一緒に歌いましょう」「歌いましょう」という言葉が終わったら、左足を開き歌の姿勢を取ること・歌が終わったら左足を閉じることなどを、練習しました。4・5年生の担任からは、「前回練習した、卒業生の入退場や校長式辞・教育委員会告示・来賓祝辞の動作などはもう大丈夫です。」と、頼もしい言葉をもらい、練習したことを定着させるために、各学年で練習してくれてることが嬉しかったです。主役である6年生への感謝の気持ちを伝えるために、がんばっている4・5年生でした。              

6年生が運動着での参加となったのは、次の時間が1年生との校内縄跳び記録会だったため、各学年に了承をいただき、運動着での参加となりました。

英語指導助手のリア先生との最後の授業

1年生から6年生までが、生活科・外国語活動・外国語科の授業でお世話になった、英語指導助手のリア先生。昨日は、今年度最後の授業日となりました。私は6年生と授業を行ったのですが、昨日はユニット8のまとめとして、教科の巻末にあるコミュニケーションカードを使い、『夢宣言カード』を書きました。この単元で学習した、①I want to join~.②I want to enjoy~.③I want to be~.④I’m~.などの文章を使い、『夢宣言カード』を仕上げ、スピーチ大会を行いました。友達に自分の夢などを聞いてもらうということで、Hello,everyone.や、Thank you for listening.などを付け加えて、スピーチを始めました。スピーチが終わったら、『夢宣言カード』を集めてシャッフルをして、読み上げたカードが誰のものかを当てる活動を行いました。その活動があるということもあり、友達のスピーチを聞き逃さないという思いで聞いていた子どもたち。そして迎えた誰のスピーチかの時間になりました。すると、同じような文章を書いている人が数名いたところ、「あれ~これも〇〇くんじゃない?」「あっ、また〇〇くんじゃない?」「本当の〇〇くんのスピーチはどれなんだ!」と、戸惑う姿も見られました。答え合わせタイムでは、「No.1。誰々。」そして、名前を言われた人は、YESかNOかを答える方法で行いました。当たると、自然と教室から拍手が!そして、当ててもらった友達は恥ずかしそうに照れ笑い。卒業まで残り少ない小学校生活ではありますが、楽しいひとときとなりました。

リア先生との最後の授業ということで、家庭科の時間に手作りをしたティッシュケースとメッセージカードをプレゼント。リア先生の目からは、大粒の涙が流れてきました。リア先生からは、英語で伝え合うことの楽しさ、フィリピンの文化など、たくさんのことを教えていただきました。中学校に進学しても、英語の楽しさを持ち続けて学習に励むことができると思います。リア先生、お世話になりました。

 

 

 

今年度最後の読みきかせ会

 昨日の給食後に岩瀬図書館の司書の方が来校され、低学年に向けた読みきかせ会を行いました。本日読みきかせをしていただいた本は、『しろくまくんのパンツ』と『ともだちや』の2冊です。題名だけ聞いても、おもしろそうな感じがします。

 今年度は、①5月13日(木)高学年②6月10日(木)中学年③7月15日(木)低学年④9月2日(木)高学年⑤10月14日(木)中学年⑥11月18日(木)低学年⑦1月20日(木)高学年⑧2月10日(木)中学年⑨3月10日(木)低学年という計画で、出前読みきかせ会を行いました。

 来年度は、①5月26日(木)中学年②6月22日(水)低学年③7月14日(木)高学年④9月22日(木)低学年⑤11月9日(水)中学年⑥11月30日(水)高学年⑦1月18日(水)低学年⑧2月22日(水)中学年⑨3月8日(水)高学年という計画で、行う予定です。

 また、来年度の移動図書館は、①4月21日(木)②5月19日(木)③6月9日(木)④7月7日(木)⑤9月15日(木)⑥10月13日(木)⑦11月10日(木)⑧12月8日(木)⑨1月12日(木)⑩2月2日(木)⑪3月2日(木)という計画で、行う予定です。時間は、10:10~10:25の業間になります。

 岩瀬図書館の皆様、出前読みきかせ会や移動図書館で、大変お世話になりました。来年度も、よろしくお願いします。

 

 

校内なわとび記録会~1・6年生

2月4日(金)に予定していた『校内縄跳び記録会』。コロナウイルス感染防止により、ずっと延期になっておりましたが、本日1・6年生の縄跳び記録会を実施することができました。3・4年生は、明日の4校時に実施する予定です。2・5年生につきましては、来週実施する予定で日程を調整しております。

1年生の種目は、①持久跳び 2分間持久跳び②学年規程種目 1分間後ろ跳び③自由選択種目 駆け足跳び・あや跳び・前二重跳びでした。6年生に跳んだ回数を数えてもらうため、やや緊張した様子も見られましたが、練習してきたことを記録会で出し切ろうと、顔を真っ赤に跳び続ける姿が見られました。1年生の3種目が終わった後に、6年生の登場です。1年生は、6年生の跳ぶスピードや難しい技を、食い入るように見つめていました。自分たちが6年生になった時にも、同じように尊敬のまなざしで見られることでしょうね。

6年生の種目は、①持久跳び 3分間持久跳び②学年規程種目 1分間前二重跳び③自由選択種目 駆け足跳び・後ろ二重跳び・はやぶさでした。自由選択種目では、前二重跳びかと思っていると、片足ずつ跳ぶ高度な技を見せている人もいました。すごいですね。体力アップタイムもできず、体育の授業でもあまり跳ぶことができない今年度でしたが、6年生の感想カードを見ると、「自己ベストを出すことができた。」「パーフェクト賞になった。」など、今の自分の力を出しきることができたようです。短い時間ではありましたが、1年生と6年生で記録会を行うことができました。

小小交流活動をした3年生

昨日の午後から、白江小の3年生と白方小の3年生が、郡山自然の家にでかけ、交流活動を行いました。コロナウイルス感染拡大により、延期になっていたこの交流活動ですが、ようやく実施することができました。岩瀬中学校区の小学校2校では、毎年『小小交流活動』を行っています。3年生の人数は、白江小は男子12名・女子6名と男子が多いのですが、白方小は男子4名・女子8名と女子が多かったそうです。

いつもより早く給食を食べて出発した3年生。昨日の予定は、12時30分に学校出発。13時15分に郡山自然の家に到着。13時30分から14時45分まで、交流活動を楽しみました。内容は、①缶バッジつくり(クラフト活動)30分間②室内サーキット(レク・スポーツ活動)45分間。室内サーキットでは、子どもたちの興味・関心や運動機能を考えたトランポリン・ロープコースター・マルチトレーナーなど、18種類のアスレチックで楽しめるとあり、子どもたちは大満足でした。

天候に左右されずに18種類もの種目を楽しむことができるとは、素敵な施設です。①垂直跳び②ネットくぐり③リンボー④ネット渡り⑤なわばしご⑥つなわたり⑦つり輪⑧ネットクライミング⑨トレーニングバッグ⑩平均台⑪遊動平均台⑫ろく木⑬平行棒⑭波形平行棒⑮ロープコースター⑯マルチトレーナー⑰トランポリン⑱壁渡り。こんなに種類があったのですから、3年生の皆さんは楽しかったでしょうね。跳ぶ・登る・渡るなどの運動に挑戦することができました。

缶バッジつくりでは、事前に宿題で下絵を描いた図柄を使い、世界でたった1つしかないオリジナルの缶バッジを作ることができました。今日の日の最高の思い出になりましたね。

コロナウイルス感染拡大に配慮した中ではありましたが、白江小・白方小と2校で交流することができたことが、とても幸せだなと思いました。岩瀬中学校区のこのような取り組みに、感謝しております。

 

 

ペットボトルキャップ&プルタブの贈呈式

6校時の委員会活動の時間に、松なみ委員会が総重量を測定したペットボトルキャップやプルタブの贈呈式の日が決まりました。社会福祉協議会岩瀬支部に連絡したところ、贈呈式の日程を調整していただけることになりました。できれば、今年度これらを集めたメンバーがいるうちに、贈呈式を行いたいと思っていたところ、3月16日(水)の13:00に贈呈式を行うということに決まりました。この日は、卒業式の予行練習がありますが、給食後なので大丈夫だと思います。全校生の思いも、この贈呈式でおくりたいと思いました。社会福祉協議会岩瀬支部の皆様、よろしくお願いいたします。

この1年間の集大成 重さを測定

6校時は、今年度最後の委員会活動を行いました。松なみ委員会では、1学期から集めてきたペットボトルキャップとプルタブの重さを測定しました。保健室から体重計を借りて、2階のせせらぎの道まで運んだ松なみ委員会の子どもたち。そして、9名で分担をして測定・記録・集計などを行いました。

ペットボトルキャップは、45Lのゴミ袋22袋分。2階のエレベーター室から運び出すだけで汗だくでした。その総重量は、なんと115.6kg。各袋ごとに測定したため、100kgを超えていましたが、測定することができました。意外と少なく感じたプルタブですが、全部で9袋ありました。その総重量は、45.6kg。なかなかの重さです。

プルタブ1個の重さは、0.6g。プルタブが160万個集まると800kgになるそうです。すると、車椅子1台分になるということがわかりました。今年度の白江小学校で集めた重さは、45.6kg。白江小学校だけでは全然足りませんが、他の学校で集めた物と集まれば、800kgになりますね。みんなの力を合わせて、車椅子1台分になるといいなと思いました。

ペットボトルキャップ1個の重さは、2g。エコキャップ運動は、世界の子どもたちにワクチンをおくる活動になります。調べたところ、①ペットボトルキャップは、回収業者の方によって、リサイクル資源として売られます。②売られた時の売収益がJCVへの寄付となります。③ユニセフと連携して、世界のワクチン工場へ、ワクチンを発注します。④製造されたワクチンは、冷蔵・冷凍状態のまま空輸で届けられます。⑤ワクチン保管センターで保管されます。⑥各地の予防接種会場で、子どもたちへのワクチン接種に、つながっていくそうです。エコキャップ推進協会は、『地球に愛を、子供に愛を「ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」』と称する事業を行っています。

白江小学校の皆様のご協力により、車椅子の一部になったり、世界の子供たちへのワクチン購入の一部になったりすることができました。ご協力、ありがとうございました。

 

6年生だけで卒業式練習

今日の1校時は、6年生だけで卒業式練習を行いました。門出の言葉を中心に、6年生の式歌などを確認しました。子どもたちは、自分の言葉をしっかりと覚え、気持ちを込めて伝えようと取り組む姿が見られました。白江小学校の体育館はとても広いこと、当日もストーブを焚くことを考慮して、予定している保護者席まで声を届けようとがんばる姿も見られました。卒業式本番は、会場の雰囲気にのまれて緊張してしまったり、感極まって涙がこぼれてきたり、普段の練習とは異なる心の動きがでてくると思います。それでも、自分が担当する言葉を伝えられるように、残り8日間練習に励んで欲しいと思いました。

あと少し時間が余ったため、「何か心配なところがあれば練習しよう。」と声をかけると、「証書授与が心配です。」と声があがったため、自席からステージに上がるまでの動き、証書を授与してから保護者席まで行く動きを確認しました。実際に練習してみると、自分が不安だったところが明確になったので、その部分をしっかり覚えようと考えることができたようです。

3月10日(木)は、4~6年生合同で、全体練習を行います。3月16日(水)は、流れに沿って予行練習を行います。予行練習の反省を受けて、3月18日(金)には練習予備日を設けております。そして3月23日(水)の本番を迎えます。少ない練習の機会を大切にしながら、真剣に練習に臨む姿が見られた1校時でした。練習を指導しながら、昨年度の卒業式を思い出しました。

4~6年生合同で卒業式練習初日

今日の3校時は、4~6年生合同で、初めての卒業式練習を行いました。練習初日ということで、緊張していた子どもたちでしたが、説明をしっかりと聞き、真剣に練習に臨むことができました。今日は、初めての会場練習ではありましたが、会場でしか練習することができないところを中心に行いました。まずは、卒業生入場。卒業担任⇒ドア係⇒進行の連携を確認し、「卒業生、入場」のアナウンスの後、5年生4名によるプロローグのせりふに入りました。このせりふが入ったことで、「卒業式が始まるんだな。」と、会場の雰囲気がぐっと引き締まった感じがしました。卒業担任から入場が始まりました。曲は、『威風堂々』。4・5年生は、曲がとまるまで心を込めた拍手をすることができました。次は、一同起立の練習をしました。集中してアナウンスを聞いていたこともあり、びしっと揃った4・5・6年生。見ていて、気持ちがよかったです。次は、校長式辞・教育委員会告示・来賓祝辞の練習をしました。この場面では、卒業生と在校生の動きが異なるため、うっかり間違えてしまった姿も見られましたが、つられてしまう気持ち、よくわかります。そして最後は、卒業生退場。このアナウンスの後、卒業担任が卒業生の側に立ったら、5年生3名によるエピローグが始まりました。そして、卒業担任と卒業生が退場。集中して練習をすることができました。5年生は、来年度は自分たちの番だという気持ちをもち、卒業生の動きを見つめていました。4年生は、初めて参加をする卒業式の様子を覚えようと、真剣に取り組んでいました。主役の6年生は、学年で練習してきたことを表現しようとがんばる姿が見られました。

昨日の校長の特別授業で学んだ、「感謝の気持ちを伝えるための卒業式」「成長した姿を見てもらうための卒業式」になるように、練習に参加をしていた6年生。格好よかったです。

写真を撮る余裕がなかったため、申し訳ありませんが昨年度の写真を載せます。練習の雰囲気はこのような感じでした。

朝から緊張していた松なみ委員会B班

朝、松なみ委員会B班3名が、職員室に来ました。給食中に放送をする『学校あるある』の放送練習に来たのです。放送委員会のように、1年間かけて放送の機会があるわけではないので、松なみ委員会の子どもたちにとっては、とても緊張することのようです。そのため、B班の3名は放送練習を聞いてもらおうと、職員室に来ました。全校生が聞き取りやすい放送をするためには、繰り返し練習することが有効ですね。朝練習が終わり、いよいよ本番。緊張した様子の3名でしたが、練習した成果を出し切り、上手に放送をすることができました。心配そうに見つめる6年生。練習したことを自信につなげて放送する4年生。自分の担当が終わり、ほっとしている5年生。3名共に、募集した『学校あるある』をわかりやすく伝えることができたので、満足そうな笑顔が見られました。短い時間ではありましたが、くすっと笑えたり、あるあると共感したりできるこの時間を、大切にしていきたいなと思いました。B班の3名、よくがんばりましたね。自分の活動に、責任をもち取り組むその姿が、素敵でした。

もうすぐ卒業する6年生へ 特別授業

今日の6年生の2校時は、特別な時間になりました。それは、校長による学級活動『学校と法律~卒業式はなぜやるのか~』という授業を受けたからです。「今、白江小学校でできるもの」はどれかという導入から始まった授業。子どもたちは、自分の考えで、できると思うものには〇、できないと思うものには×をつけました。少し内容を紹介しますと、①算数の授業時間を減らして、体育の授業時間を増やす。②給食を毎日カレーにする。③白江小の夏休みを長くする。④学校の電気代・水道代が足りなくなった場合、みんなから集金する。⑤校長は授業をしないので、校長はいなくてもよい。という課題でした。自分の考えがまとまった後、タブレットを使ってできるものなのか、できないものなのかを調べはじめた子どもたち。タブレットで調べていくうちに、だんだん答えが見えてきました。答えは、全て『×』です。①は、最低やらなければならない授業の時数は、学習指導要領で決まっているので、勝手に変えることはできないのです。②は、学校給食法や学校給食実施基準で、給食のカロリーや献立を決めているので、毎日カレーにすることはできません。③は、須賀川市学校管理規則で、須賀川市内の小学校の夏休みは決まっているので、白江小だけ長くすることはできません。④は、憲法第26条第2項に、「義務教育はこれを無償とする」とあるので、個人で使う物以外は、集金などはしません。⑤は、学校教育法第37条に、小学校には校長、教頭、教諭、養護教諭及び事務職員を置かなければならないと決まっています。ということで、全て『×』でした。

ここからが本題。「6年生の1番大きな行事である卒業式。卒業式は法律でどのように決まっているのかな?」という課題を、タブレットで調べました。「これは法律でやることに決まっているでしょう」と、思っていたであろう6年生でしたが、調べてみてびっくり!卒業式をしなければならないと書いてある法律は、どこにもなかったのです。書いてあるのは、卒業証書を授与しなければならないということでした。

では、保護者の方や地域の方をお呼びして行う卒業式は、何のためにやるのかについて考えました。子どもたちは、「成長した姿を見てもらうためにやる。」「これまでの感謝の気持ちを伝えるため。」と答えていました。そうですね。その気持ちをひとりひとりが卒業式で表現できるといいですね。

明日から、4~6年生の卒業式の全体練習が始まります。成長した姿、感謝の気持ちを伝える姿を表現する6年生を、応援したいと思います。

第9回賞状伝達を行いました

今日の給食の時間には、第9回賞状伝達を行いました。給食中の放送でしたので、代表者4名が放送室に来て、校長より賞状を受け取りました。各種コンクールで入賞した人は、全員呼名をしました。おめでとうございます。

1 第66回福島県書きぞめ展  奨励学校賞 白江小学校

硬筆の部 特選

1年 小山 倫太朗(おやま りんたろう)さん・1年 古川 莉緒菜(ふるかわ りおな)さん
1年 柳沼 明香里(やぎぬま あかり)さん・2年 能登 敦之芯(のと あつのしん)さん
2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)さん・2年 石井 悠翔(いしい はると)さん

毛筆の部 書きぞめ奨励賞⇒代表 3年 松岡 俊佑(まつおか しゅんすけ)さん

毛筆の部 特選 

1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)さん・3年 濵尾 龍星(はまお りゅうせい)さん
3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)さん・4年 田村 昊 (たむら こう)さん
4年 阿保 羅衣浬(あぼ らいり)さん・4年 二瓶 花音(にへい かのん)さん
5年 後藤 一椛(ごとう いちか)さん・5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)さん
5年 石﨑 叶真(いしざき とうま)さん・6年 本田 真菜(ほんだ まな)さん
6年 本田 知花(ほんだ ちか)さん・6年 濵尾 莉来(はまお りく)さん

2 小さな親切実行章

1年 古川 莉緒菜(ふるかわ りおな)さん・2年 石巻 奏音 (いしまき かなと)さん
3年 深谷 健将 (ふかや けんすけ)さん・4年 石井 ちえり(いしい ちえり)さん
5年 坪井 凜音 (つぼい りおん)さん・6年 相樂 悠太 (さがら ゆうた)さん⇒代表
6年 三島木 颯介(みしまき そうすけ)さん⇒代表

3 第37回ユネスコ世界平和作文コンクール

優秀賞 6年 石井 大陽 (いしい たいよう)さん⇒代表

明日からは、令和4年度の新登校班で通学練習

今日の松なみタイムの時間は、通学班会議を行いました。令和4年度の新しい登校班が決まりましたので、明日の朝から、新しい班長さんが中心となり登校の練習を行います。本日の通学班会議では、来年度の仮登校班編制と集合時刻や集合場所の確認を行いました。登校班の並び方は、班長→低学年→中学年→高学年→副班長の順番になります。

上大久保・下大久保は2班編制(16名)、畑田は1班編制(9名)、北横田は1班編制(9名)、矢沢は4班編制(23名)、滑沢は3班編制(9名)、深渡戸は1班編制(6名)、松南・みどりが丘は2班編制(17名)、あおばは2班編制(17名)、学区外(3名)という編成になりました。

明日からは、新班長さんが先頭で登校班みんなの安全を確認しながら、学校まで来るようになります。集合場所で集まっているところを見かけた場合には、励ましの声をかけてあげてください。本日、登校班の班旗棒を、新しい班長さんが受け取り、明日から使っていきます。新しい登校班で登校練習をしていく中で、困ったことや心配なことがありましたら、お知らせください。

 

 

なんとかわいい種子なのでしょう!

今日の朝、4年生の萌依さんが礼儀正しく職員室に来室。「どうしたの?」と声をかけると、「1年間、理科でお世話になりました。」と言い、素敵なイラストが描かれた紙袋をプレゼントしてくれました。昨年度6年生担任だった私は、すぐに何が入っているのか、わかりました。それは、昨年度末に卒業記念ということで、6年生全員と私に『フウセンカズラ』の種子をくれたからです。素敵なイラストとは、『フウセンカズラ』のイラストだったので、その種子が入っているとわかりました。聞くと、1年生には進級祝いとして、6年生には卒業記念として、大切に育ててきた『フウセンカズラ』の種子をプレゼントしたそうです。4年生の萌依さんは花をモチーフに、5年生の恭介さんは種子をモチーフにして、手作りの袋を作ったそうです。その袋も、とても素敵です。さっそくいただいた袋を開けると、種子がたくさん入っていました。恭介さんは、校長先生にプレゼントしたそうです。種子は、小さな黒色で白いハートが描かれています。なんとかわいい種子なのでしょう。飾っておきたいくらいです。この種子は、すこやか学級で愛情を込めて育ててくれたものです。その思いを感じながら、ハートの模様の種子を見ると、なんだかほっこりしました。上手に育つかわかりませんが、大切に育ててみたいなと思いました。萌依さん、恭介さん、ありがとうございました。

学校あるある いくつ「あ~」と思いますか?

今日の給食の時間も、松なみ委員会による『学校あるある』を紹介しました。1日目の放送は、松なみ委員会が考えたあるあるを紹介しましたが、2回目からは『学校あるあるボックス』に入っていたものを紹介しました。毎週5~7個を紹介していますが、前回と本日に放送をしたあるあるを紹介します。

①教室のストーブの前の赤いテープ(線)をこえて、ストーブにあたる。②給食の時、牛乳だけ先に飲む。③給食の時、ご飯だけ先に食べる。④のびのび広場に入ったとたんに、走り出す。⑤先生と言わずに、「ママ」と言う。⑥並んで廊下を歩くと、前の人にぶつかる。⑦給食中に、トイレに行きたくなる。⑧背の高い上級生に会うと、じっと見つめる。⑨フッ素の時、必ずまずいという人がいる。⑩人気のキャラクターグッズを買って自慢する。⑪先生が来るとふざけない。⑫夏以外のプールはほぼどぶ。(濁っているという意味)⑬プールに異物が入りがち。(ボールとか葉っぱとか)

いくつ「あ~わかる。」と思いましたか。ボックスを見ると、たくさん入っておりました。少しずつですが、給食の時間に放送をしていきたいと思います。家庭でも、『学校あるある』を話題にしてみると、おもしろいかもしれませんね。思いついたあるあるがありましたら、教えていただきたいと思います。

松なみ委員会の新しい企画

白江小学校の委員会には、松なみ委員会があります。今年度の松なみ委員会は、①月曜日にある松なみ集会の運営②白い羽募金③プール開き集会の企画④創立記念集会の企画⑤地区合奏祭の壮行会⑥陸上競技交流大会の選手壮行会⑦学習発表会の司会⑧ユネスコ世界寺子屋運動募金⑨プルタブ・ペットボトルキャップ回収⑩緑の募金⑪赤い羽共同募金⑫縦割り清掃班顔合わせ会の司会などの活動に取り組んできました。2学期に、何か新しい企画ができないかと考え、黙食をしている給食の時間に、楽しい放送をすることができないかと考えました。委員会活動の時間に何度も話し合い、3学期から『学校あるある』を放送することに決まりました。すでに、2回放送をしているのですが、なかなか評判もよく、購買部前に設置した『学校あるあるボックス』には、たくさんの『学校あるある』が書いて入っております。また、放送を聞いた先生方からの投稿もあり、黙食の時間に放送を聞いて、「あ~あるある」と共感する時間になっております。昨日の放課後、松なみ委員会の6年生女子2名が、「先生、学校あるあるが好評で、週に1回ではなくでもう少し放送日を増やして欲しいと言われました。」と、嬉しそうに言いに来てくれました。松なみ委員会の放送を聞いてくれて、喜んでくれているという声を聞いて、嬉しそうな6年生。ちょっとほっこりした瞬間でした。黙食時間に、ちょっと楽しめる時間があるのもいいものですね。

 

6年生の子どもたちの夢は?

小学生として白江小学校に登校するのも、残り14日となった6年生。この時期の6年生の学習内容には、国語科『今、私は、ぼくは』、書写『今の思いを書き残そう』、図画工作科『未来のわたし』、家庭科『もっとかがやくこれからの私たち』、外国語科『My future.My dream.』、特別の教科道徳『世のためになる仕事~桜守の話』、学級活動『ぼくの夢わたしの夢』『これからの私たち』など、今の自分を振り返ったり、これからの自分について考えたりするものが多くあります。そこで、6年生に「あなたの夢は何ですか?」と聞いてみました。夢と聞かれると、なんとなく将来なりたい職業を答えてしまうものですが、夢はいくつになってももつことができるものです。職業イコール夢ではありません。このホームページを見てくださっている保護者の皆様。「夢はなんですか?」と聞かれたら、すぐに答えられますか?私は、一瞬頭の中が真っ白になり、「う~ん、健康で元気に過ごしたいということかな。」と答えるかなと思いました。いくつになっても、どんなときでも、夢をもち夢の実現のためにがんばっていきたいものですね。では、6年生の夢を紹介します。

真菜さん(看護師)・音彩さん(農家)・心花さん(クリエーター)・秀太さん(サッカー選手)・宗佑さん(研研究者)・葉音さん(薬剤師)・大翔さん(サッカー部で活躍)・颯介さん(弁護士)・知花さん(保育士)・大陽さん(卓球選手)・梨奈さん(勉強が得意になりたい)・正真さん(周りを明るくできるようなそんな人になりたい)・柚子葉さん(助産師)・咲穂さん(作業療法士)・由奈さん(中学校で先輩とバドミントンで戦って勝ちたい)・遼己さん(教師)・駿さん(研究者)・莉来さん(調理師)・結愛さん(建築士)・悠太さん(漫画家)

20名の素敵な夢が、叶いますように!いつまでも応援しています。

 

 

 

令和4年度の行事予定(3月2日現在)

令和3年度の登校日も、今日を含めて15日となりました。ぎゅっと合わせると、およそ2週間ですね。各学年、学習のまとめに励んでいるところです。毎日テストが続いている学年もあり、まるで中学校の期末テストのような感じです。それでも子どもたちは、授業で習ったことを思い出しながら、真剣にテストに臨む姿が見られます。放課後の職員室では、そのテストを必死に採点する先生方の姿が多く見られます。正解できなかった問題は、しっかりと定着していなかったところですので、残り15日間で復習をしながら「できた!」「わかった!」という子どもたちの姿につなげていきたいと思います。

学校では令和4年度の行事予定について、調整をしているところです。岩瀬地区の行事が決定しましたので、校内の行事を決定しているところです。3月2日現在の行事予定をお知らせします。今後、変更になる場合もあります。来年度は、どの時期にどんな行事があるのかなというイメージを膨らませていただくため、少し早くホームページにアップしました。なお、正式に決定した行事予定につきましては、新学期が始まりましたら配付いたします。

2月から延期していた『校内縄跳び記録会』についてですが、3月中に実施する予定です。保護者の皆様には、参観はご遠慮いただくことになります。申し訳ありません。校内縄跳び記録会の日に、お子さんから様子を詳しくお聞きください。

白江小学校のホームページの左側に、『お知らせ』というコーナーがあります。その一番下にアップしましたので、ご覧ください。

令和4年度年間予定3月2日現在.pdf

 

学校だより『のびのび』第13号を発行しました

 昨日、学校だよりを児童を通じてお渡ししました。下記からもご覧いただけます。

令和3年度 学校だより第13号.pdf

 地区内の皆様には、3月15日配布の回覧板にてご覧いただくよう準備いたしました。今回は、いつもの月初めの回覧に間に合いませんでした。お詫び申し上げます。

今年度の登校日は16日です

おはようございます。今日から3月。今年度の登校日は、今日を入れて16日となりました。2022年になってもう2ヶ月が終わったのですね。毎日あっという間に終わっていくような気がします。今日から3日間、学期末短縮になり、下校予定時刻が13時40分になります。また、3月2日からは、卒業式に向けた練習も始まります。今年度の卒業式は、在校生代表として4・5年生が参加することになっております。卒業式までの練習日程をお知らせします。

★3月2日(水)5校時 6年生のみ(式歌・証書のもらい方)★3月3日(木)3校時 6年生のみ(入退場・門出の言葉・姿勢)★3月4日(金)3校時 6年生のみ(証書のもらい方)★3月7日(月)3校時 6年生のみ(入退場・門出の言葉・姿勢)★3月8日(火)3校時 4~6年生(座席確認・礼法・姿勢・式歌)★3月10日(木)3校時 4~6年生(卒業式全体練習)★3月16日 4~6年生(卒業式予行練習) ★3月18日(金)4~6年生(卒業式予行練習の反省を受けて必要であれば)

今年度もコロナウイルス感染防止対策をしっかりと行い、その中でもできる精一杯の卒業式を行いたいと考えております。写真は、昨年度の卒業式の様子になります。