主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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16日の13時から、松なみ委員会が1年間集めてきたプルタブとペットボトルキャップの贈呈式を行いました。集めてきたものは、2階の配膳室で保管していたので、朝の時間に1階のふれあい広場に運ぶことになりました。ここで大活躍をしたのは、松なみ委員会の4年生。ペットボトルキャップは118kg。プルタブは48kg。総重量166kgの重さのものを、1・2階を往復して運んでくれた4年生。5年生は旗揚げ当番と重なり参加できず、6年生は後から参加してくれたため、4年生がほぼ運んでくれました。
13時から始まった贈呈式。6年生の委員長・副委員長・書記の3名が、これまでの松なみ委員会の活動報告などを伝えました。内容は、次の通りです。
私たちは、白江小学校の松なみ委員会です。
今年度私たちは、①松なみ集会の運営②白い羽募金③プール開き集会④創立記念集会⑤陸上競技交流大会選手壮行会⑥ユネスコ世界寺子屋運動募金⑦プルタブ・ペットボトルキャップ回収⑧緑の募金⑨赤い羽共同募金⑩縦割り清掃班顔合わせ会などの活動に取り組んできました。
プルタブ1個の重さは、0.6g。プルタブが160万個集まると800kgになることが調べてわかりました。800kg集まると、車椅子1台分になるということもわかりました。今年度の白江小学校で集めた重さは、48kg。白江小学校だけでは全然足りませんが、他の学校で集めた物と集まれば、800kgになります。みんなの力を合わせて、車椅子1台分になるといいなと思っています。
ペットボトルキャップ1個の重さは、2g。エコキャップ運動は、世界の子どもたちにワクチンをおくる活動だと調べてわかりました。①ペットボトルキャップは、回収業者の方によって、リサイクル資源として売られます。②売られた時の売収益がJCVへの寄付となります。③ユニセフと連携して、世界のワクチン工場へ、ワクチンを発注します。④製造されたワクチンは、冷蔵・冷凍状態のまま空輸で届けられます。⑤ワクチン保管センターで保管されます。⑥各地の予防接種会場で、子どもたちへのワクチン接種に、つながっていくそうです。エコキャップ推進協会は、『地球に愛を、子供に愛を「ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」』と称する事業を行っていることがわかりました。
白江小学校の全校生の協力により、車椅子の一部になったり、世界の子供たちへのワクチン購入の一部になったりすることができることがうれしいです。
ペットボトルキャップの総重量は118kg。プルタブの総重量は48kg。お役に立つと、うれしいです。
活動内容等を伝えた後に、贈呈を行いました。車いっぱいの量に、満足そうな松なみ委員会の子どもちたちでした。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
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