4~6年生合同で卒業式練習初日

今日の3校時は、4~6年生合同で、初めての卒業式練習を行いました。練習初日ということで、緊張していた子どもたちでしたが、説明をしっかりと聞き、真剣に練習に臨むことができました。今日は、初めての会場練習ではありましたが、会場でしか練習することができないところを中心に行いました。まずは、卒業生入場。卒業担任⇒ドア係⇒進行の連携を確認し、「卒業生、入場」のアナウンスの後、5年生4名によるプロローグのせりふに入りました。このせりふが入ったことで、「卒業式が始まるんだな。」と、会場の雰囲気がぐっと引き締まった感じがしました。卒業担任から入場が始まりました。曲は、『威風堂々』。4・5年生は、曲がとまるまで心を込めた拍手をすることができました。次は、一同起立の練習をしました。集中してアナウンスを聞いていたこともあり、びしっと揃った4・5・6年生。見ていて、気持ちがよかったです。次は、校長式辞・教育委員会告示・来賓祝辞の練習をしました。この場面では、卒業生と在校生の動きが異なるため、うっかり間違えてしまった姿も見られましたが、つられてしまう気持ち、よくわかります。そして最後は、卒業生退場。このアナウンスの後、卒業担任が卒業生の側に立ったら、5年生3名によるエピローグが始まりました。そして、卒業担任と卒業生が退場。集中して練習をすることができました。5年生は、来年度は自分たちの番だという気持ちをもち、卒業生の動きを見つめていました。4年生は、初めて参加をする卒業式の様子を覚えようと、真剣に取り組んでいました。主役の6年生は、学年で練習してきたことを表現しようとがんばる姿が見られました。

昨日の校長の特別授業で学んだ、「感謝の気持ちを伝えるための卒業式」「成長した姿を見てもらうための卒業式」になるように、練習に参加をしていた6年生。格好よかったです。

写真を撮る余裕がなかったため、申し訳ありませんが昨年度の写真を載せます。練習の雰囲気はこのような感じでした。