小塩江中はコロナウイルスに負けない!

カテゴリ:その他

シリーズ ほし宇宙研究所の挑戦8 -めざせ 光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら
取り組んでいる理科担当教員の様子の記録です。
シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを
飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所です。





すでにアップされたように、所長は小塩江から見る皆既月食を自ら撮影。
3年ぶりの天体ショーとあって、所長のところには、黒山の人だかり。
いったん帰った生徒も保護者の方に連れてきてもらい、ちょっとした賑わいです。












みんなで、不思議な天体ショーを観察したのでした。



しかし、所長にはもう一つの目的が!
それは、夜空を飛ぶ「あの彼」の姿を写真に収めること。

その証拠に、この念の入れよう!ご覧ください。

ありえない 望遠鏡の二刀流!
広角360°見渡すぞ!絶対彼を見つけるんだ
と意欲満々の所長の姿。



そんな所長の気持ちを分かってくれたらしくて・・・

あの 彼が 光とともにを現れたのです。




「所長ーっ はやくロケットをここまで飛ばしてください。まってまーす。」

月を横切りながら彼は、そう言いました。

試行錯誤ながらも、順調に開発がすすんでいるロケット。
11月の研究授業までもう少し。

がんばれ所長!

ところで所長、お月様にウサギはいましたか?  



 


しゅわっち。

下校時の一コマ

それは先週末のことでした。


コーヒーを相棒にパソコンに向かう私の後ろで







「どんっ!!!!」

と物音が。


何かと思って、パッと後ろを振り返ると・・・





 


「wzせxdrcvgひんjmも!!??」


と声にならない悲鳴を上げた私に、彼らは


「外に来て・・・。」

と一言。


何かと思って外に出ると彼らはこう言いました。




「どれが虫でしょうか?(笑)」


いやいや、虫とかどうとかじゃなくて・・・その呼び出し方ですよ。呼び出し方。


早めの送迎、よろしくお願いいたします。

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦7 -めざせ 光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら
取り組んでいる理科担当教員の様子の記録です。
シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを
飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所です。

今日、所員が備品室前を通ると物音が・・・。
何かと思いのぞくと、所長自ら、備品室にこもり、天体望遠鏡を調整していました。




「所長、何しているですか?」の問いに

「明日の皆既月食を望遠鏡で生徒に観察させ、写真を撮っておこうと思うんです。」

との返事。

さすがです、所長。

自ら望遠鏡にカメラを設置するとは!

しかも取り付けのための取扱説明書



イングリッシュではないですか!

外国語も自由に使いこなせる所長のスキルの高さに感激しつつも 所員は思います。

本当は、所長はたぶん、空を飛ぶあの彼の写真を撮りたいんじゃないかって・・・。




所長!見事に取り付け完了しましたね。
明日、生徒が、3年ぶりとなる皆既月食の天体ショーを望遠鏡をとおして、歓喜の中見る姿が思い浮かんできます。

と、そのとき 

「所長!ぼくは空から皆既月食を眺めるから!」
と、はるか上空、成層圏のあたりから、あの彼の声がきこえてきました・・・・。


祈!晴天!みんなで皆既月食を見よう! 




しゅわっち。

気になる木に集合!

緑の多い豊かな自然環境に恵まれた小塩江中。
フィトンチッド効果一杯の中、居心地よく毎日過ごしている私たちです。

しかし、問題発生!
ジャングルを切り開け!


樹木の伐採には適さない季節とは知りつつ、電線に枝が覆い被さり危険な状況・・・。


ということで、職員が暇を見付けては、樹木の枝の伐採を行っています。




そんな中、しだれ桜の枝も伐採したのですが・・・


残念。
こんなになってしまいました・・・。



伐採者なりにがんばったのですが、木を見た生徒は、この枝の姿が、
アイーンでおなじみのあの有名なコメディアンの姿を彷彿させると爆笑。


ならばと通りがかった生徒に「木と同じ格好をしてみてください」とお願いしたところ・・・



のぼった!




アイドル♡



忍法 木と同化!私は樹木





ジュディー・オング ♪


考える人





白鳥の湖?




木を伐採した人もやってください     ・・・・「は!はいっ!」




少しずつ、枝を落とし、安全確保に努めます。

生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦6 -めざせ 光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら
取り組んでいる理科担当教員の様子の記録です。
シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを
飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所ですが、
このたび改良したロケット“HOSHI 5号”が完成、打ち上げ発射再実験を行いました。

なにやら真剣な表情で開発を進めるわが所長。
と、突然「行くぞ。」と職員室を飛び出し、いつもの発射場へ。





そう、これまですべての検証結果を踏まえ、改良に改良をかさねた 究極完全体“HOSHI 5号”が完成したのです。

さらに、これまでとは違うことが…。







推進力を生み出す水を量りとるためのメスシリンダーを携行。
さらには記録用のノートも持参する用意周到ぶりに思わず、
「所長、本物の理科の先生みたいです。」
と、言う所員。笑

「これにかけるんだ! 3,2,1・・・。
5号発射  びゅーん! あ♡ 
飛んだ!!・・・とびぃすぎぃーっ。」

 

はるか上空。気持ちよさそうに発射台を飛び出したロケットは、
これまでにない飛距離を計測し、校庭を越え、南へ!南へ!

あーっ  ちーん(-_-)


予想を超えた飛距離に、叫び、ダッシュして回収に走る所長(乙です)!
(工事現場の方に「壊れたんじゃない?あれ(笑)」と言われていました)



所長が手にしていたのは、ばらばらに粉砕した究極完全体“HOSHI 5号”。ノーズが・・・
破壊!大破!爆発!粉砕!



めげずに記録をノートに書きとどめる所長。本当に理科の先生みたいです。(あと、字はていねいに書きましょう(^O^))




今回の打ち上げ実験で判明したこと、
それは、1.5リットルのペットボトルには水500ミリリットルを注入するのが最適だということ。。

「所員よ。私は黄金比を見付けてしまった!HOSHIの法則と名付けよう」

HOSHIの法則  
1.5リットルのペットボトルに水500ミリリットル


大発見の余韻に浸る所長。その上空を、あの彼が飛んでいます。 
3分しか地上にいることができないあの彼が、所長を激励をしに飛んで来てくれたのです。




11月。彼は授業研究会の中で子どもと一緒にこのロケットを飛ばします。
はるか光の国まで届かんばかりの勢いで飛んでいくロケットと
それを歓喜の中で見つめる子どもの姿が現実のものとなるよう、
宇宙開発研究所員一同 願ってやみません。



「もう少しだ!所長。」
はるか、上空から、あの彼の声がまたきこえてきました・・・・。

がんばれ!所長!




しゅわっち。