小塩江中はコロナウイルスに負けない!

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦7 -めざせ 光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら
取り組んでいる理科担当教員の様子の記録です。
シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを
飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所です。

今日、所員が備品室前を通ると物音が・・・。
何かと思いのぞくと、所長自ら、備品室にこもり、天体望遠鏡を調整していました。




「所長、何しているですか?」の問いに

「明日の皆既月食を望遠鏡で生徒に観察させ、写真を撮っておこうと思うんです。」

との返事。

さすがです、所長。

自ら望遠鏡にカメラを設置するとは!

しかも取り付けのための取扱説明書



イングリッシュではないですか!

外国語も自由に使いこなせる所長のスキルの高さに感激しつつも 所員は思います。

本当は、所長はたぶん、空を飛ぶあの彼の写真を撮りたいんじゃないかって・・・。




所長!見事に取り付け完了しましたね。
明日、生徒が、3年ぶりとなる皆既月食の天体ショーを望遠鏡をとおして、歓喜の中見る姿が思い浮かんできます。

と、そのとき 

「所長!ぼくは空から皆既月食を眺めるから!」
と、はるか上空、成層圏のあたりから、あの彼の声がきこえてきました・・・・。


祈!晴天!みんなで皆既月食を見よう! 




しゅわっち。