小塩江中はコロナウイルスに負けない!

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厳しい取り立て。

3年生の卒業文集作りもいよいよ大詰め。

今日、文集委員の生徒が、職員に依頼していた、文集の原稿を受け取りにきました。




生徒:「先生、先日お願いした、文集の原稿いただきに来ました。」


教師:「できていますよ。お願いします。」





けっこう、穏やかな口調でしたが、厳しい取り立てやさんになっていました。

やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。

やっていてよかったなと思いました。





しばらくして、3年生の担任が、3年生の実態を語りました。

「彼らは、自分に甘く、人に厳しい人たちです!」



改めて

やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。

やっていてよかったなと思いました!








3年生の皆さん。

いい卒業文集が完成することを期待してます。

生徒による写真展 額装が届く。

東京から、世界を飛び回りながら写真を撮り続けている、プロフリーカメラマン 内堀たけし氏が来校。小塩江の生徒による写真展「私の大切な人・もの・こと」展に展示した生徒の作品を額装し届けてくれました。この作品は、11月の文化祭時に掲示たので、ご覧になった方も多いはず。


これです。



ちょっといくつかおおきくしてみると、こんな感じ。

























それぞれが、思い思いにとった自分が大切にしている人、もの、ことの写真を一挙展示したのですが・・・


これを、(株)富士フイルム様に内堀氏が働きかけ、現像と額を提供してもらい、額装した写真を届けてくれたというわけです。



ありがたいことです。



実は、この内堀氏はなにげにすごい方。

「なにげない日常」をテーマにルポルタージュを続けており、海外取材は40ヵ国。特にポルトガル・スペイン語圏に精通しています。また、俳句関連の取材で国内各地の暮らし、風土、行事なども撮影しています。

写真集も出版しています。



参考までに。

かつて東京で開催した写真展のパンフ。




集会の中で、代表の生徒に写真を渡し、






そして、生徒にメッセージ。





よく、イスラム圏の国々に取材にいくけど、どうぞみなさん、イスラムと聞いただけで変な偏見はもたないでほしい。今、大変な事件があちらで起きていますが、それは本当にごく一部の人たちによるもので大多数のイスラムの人たちは、幸せになりたい、笑顔でいたいと思って毎日を過ごしているのです。ぼくは、その人たちの様子をみんなに伝えたくて写真を撮り続けています。




世界中を写真を撮りながら旅をしている人だから言える言葉ですよね。いろいろ考えさせられました。





ということで、いただいた額装の写真を手にみんなで記念撮影。





素直ないい子たちばっかりだな・・・と校長に話し帰京した内堀氏。

また、子どもたちに何かしてあげたいとも話していました。

今回、内堀氏と出会ったことで、写真に興味を持った生徒も多いはず。そして、見知らぬ世界の国々に思いをよせた生徒も多いはず。

いい機会を与えてもらい、内堀氏に感謝!

また来て下さいね。


追伸

お昼は、2年生と一緒に食べました。





すごい招待状。




生徒作 「ぼうや」


どこの、ぼく だろう・・・。



ブッブー!!



ひんと。

この方は、生徒の間から「グレート ティーチャー」といわれています。





教頭です。







放課後、卒業する3年生が、謝恩会を開催し、そこに職員を招いてくれるということで、招待状を届けに来てくれました。このイラストは、生徒がかいた“グレートティーチャー”のもの。





はっきりいって、



似ています。





そっくりです。
















「おまちしています。ぜひおいで下さい。」

「ありがとう(^^;)」





こんな会話が、あちらこちらから聞こえてきたのですが、こちらの招待状に限って話すと、こんな会話がありました。




「右下の絵、かわいいね。○○くんがかいたの?」


「いえ、お姉ちゃんです。(力をこめて)


「・・・・。そ、そうんなんだ。」


「でも、中はぼくです!(さらに力をこめて)



じゃーん。





「中のイラストは、○○くんがかいたの?」


「いいえ、お姉ちゃんです!」(笑)


「・・・」






3年生が思い思いに心を込めて書いて届けてくれた招待状。



創造力いっぱいの、この学年。

なんていったって、教室の壁面掲示がこんな感じ。



あらーー。






その技と創造力のかぎりを尽くし、力を遺憾なく発揮した招待状の数々。


ごらんください。優作の数々・・・。



① 「えりー まいらぶ そぉ~ すいーと」の歌手が好きな担任への招待状。




② 野球を熱心に指導してくれた社会科教員への招待状


すごく「感謝」の気持ちが伝わる招待状です。



③ こちらも熱心に野球部の指導をしてくれた体育科教員への招待状。



すごく「恩」を感じます。


④ 花が好きなの職員への招待状



手作りの花をちりばめました!芸が細かい。



⑤ 養護教諭への招待状  

  見えます? 健康観察簿! 清潔検査のカード!

  招待状をもらってなお、職務遂行!

  がんばりましょう。




⑥ 音楽教員への招待状。  





 ん?ネコみたいなイラストは、この職員の机上のこれか?

 たまるくん。募金でかつやくする 虎!
  
  

⑦ SCの職員へも。


 これが、びっくり飛び出す花束。

 制作した○○さんアーティストだねぇ。さすがです。







招待状をもらった職員の顔は自然と笑顔になっていました。


国語担当教員も(^O^)!


笑顔満開




市職の彼女も(^O^)!


笑顔爆発!




食通で美食家の数学担当職員も(^O^)!



美女のイラストに、にやけ顔。



ご満悦(^O^)





職員は、みな、招待状を大切に机上にかざりました。



だって、そうでしょう。子どもの気持ち、うれしいですもの。







あれ?


あれ?




そんななか、なんかすごい招待状をもらった職員が・・・

刑事ドラマに出てきそうな・・・。


うれしいよな。

なっ。

なっ。



かなり時間ををかけてつくったようです。手の込んだ作品です。

一文字一文字 パソコンで文字を作成し、きりぬいて貼り付けたという、実に根気のいった招待状。

挑戦状?

いやいや

文面は「きてください」ってちゃんと書いてありますし。「お世話になった」っても書いてありますし





あーーー。校長への招待状ですか?



かつて、ロケットを飛ばした職員がいましたが、本当は校長が飛ばしたんじゃないだろうかと間違えそうです。


校長が理科の教員(?)であるかもしれないことを彷彿させる招待状


じゃーん。

「フハハハ」って・・・・




卒業生の皆さん。ご招待ありがとう。謝恩会、楽しみにしていますからね。

ユネスコ作文表彰式

19日 市内中央公民館にて第30回ユネスコ平和作文表彰式が開催されました。



第30回目となるこの作文コンクール。本市はユネスコ活動に昔から力を入れてきたことが、このことからも分かりますよね。

過去最高となる応募総数2137点。本校からは、1、2年生の代表生徒が応募したのですが、特別賞 1名(1年 女子) 優秀賞 1名(1年 女子) 優良賞 2名(2年 女子 1年 女子) の4名が入賞を果たしました。

特に、特別賞を受賞した生徒は、須賀川市教育委員会教育長賞を受賞しました。これは、実質5位にあたるものです。


すばらしい。
 





これが、表彰状伝達の瞬間。多くの来賓が臨席する中、受賞生徒は、堂々とした姿で賞状を伝達されました。立派です。

講評の先生からは、「地域を大事にし、活性化を図ろうとするとともに、世界にも目を向け地域のよさを伝えながら世界平和を自分なりの視点で気付いていこうとしている考えが伝わってくる作文です」という話をもらいました。


うれしいですね。

作文で、生徒は「生まれた小塩江で暮らせていることがうれしい。人数が少ない地域だからこそ交流できる場が多いので、(この地域で暮らせていることを誇りに)一日一日を大切にしていきたい」と綴っています。


小塩江を愛する気持ちがよく伝わってきます。この生徒をはじめ、すべての生徒がこういう気持ちを持っています。こういう子どもたちが育っていることが、小塩江のよさであり、財産ですよね。


作文については、PDFファイルにしましたので、下記からご覧下さい。


ユネスコ作文.pdf




ということで、記念写真。










せっかくなので、校長も一緒にはいってしまった・・・。



自分の気持ちを、素直に作文に書けることってすごい才能だと思います。これからのますますの活躍を期待しています。

受賞おめでとう。




てか、


生徒の作文では、本校のホムペを例にあげ、

「小塩江中のホームページが全世界に発信されているように、小塩江のいい取り組みをホームページで世界に発信したい。それは、世界平和を築く手段の一つになるだろう」

・・・的なことも書いてくれています。





情報主任、ホムペ担当のきみ!


ホムペ、全世界に発信されています。


全世界に発信されている小塩江中のホムペを、生徒が提案してくれているように、世界の平和にもっと役立つようにしなければ!





がんばれ~。









えぇ~・・・(情報担当)

校長の机下実験

朝、校長室のパソコンロッカーからパソコンを取り出そうとしたら、窓際に何やら奇妙な物体が・・・。











上から
















葉っぱを液体に漬け込んでいます。新手のお漬物でしょうか。


















そして理科室には・・・

















アルコールランプ、三脚、手袋。
















どうやら薬品を使用したみたいです。

人間のお肌は弱酸性。液体はアルカリです。

さらに加熱が必要な実験。















葉っぱ? アルカリ? 加熱?















そう、校長は「葉脈標本」を作っています。


(↑ こんなの。これは去年、ロケット野郎が研修で作ったものです。)



これをたくさん作るために葉っぱを加熱したアルカリに漬け込んでいます。

今回は水酸化ナトリウムを使いましたが、やろうと思えばふくらし粉(炭酸水素ナトリウム)でも可能です。時間がかかりますが・・・。







ある程度日数を置き、葉っぱが白くなるまで放置。

これを水ですすぎながら、歯ブラシでトントンすると、表面がとれて上のように葉脈(葉っぱのすじ)だけが残ります。














校長によると、これを



「図書室の本のしおりにするのだ!フハハハハハハハハハ!」


とのこと。



生徒のために自ら実験、さすがです。
自前の白衣で実験、さすがです。





でも試しの歯ブラシトントンのときは・・・














「地味・・・。フハハ・・・。」











とつぶやいていました。
校長先生、お疲れ様です・・・。









<校長談話>


昼休みや放課後のちょっとした時間を見付けては、地味~にトントンしています。


図書委員会とのコラボ企画を図書委員長から提案され、乗っかってしまいました。


「多読賞」の生徒に・・・という図書委員長の話でしたが、地味だけど、そんなに手間のかかる作業ではないので、せっかくだからと思い、多めに作っています。


ヒイラギの葉をとってきて葉脈を取り出しています。初めてのことではないので、過去に何回かやったことがあります。


葉脈職人・・・


ヒイラギは煮ると臭いです。






ぐつぐつ・・・


煮えたかな、煮えたかな・・・。



こんなふうな完成予定です。使うともっと本が読みたくなるまじないをかけて図書委員会から渡してもらいます。

桜 プロジェクト


「卒業式にもし、桜が咲いていればいいなぁ・・。」

と、われらが学校長。


桜の咲く中、卒業証書を手に学校を去る・・・。最高だね!


など、

そんなことを思っていたら本当にやってあげたくなりました。





と、うことで、卒業式プロジェクト始動!!


「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」


卒業式の日、希望の春の象徴である桜をなんとしても3年生に見せてあげたいと、熱く語るわれらが校長の思いは叶うか?

<咲かせ方>

① 桜の枝を切り取ります。今回は、プール土手の桜。写真はざんねん。ありません。校長がひとりぼっちで、プールの土手へ芝刈りに行ってとってきたので・・・


② あたたかい部屋に花瓶を準備し、水をいれて枝を活けます。






ずぼずぼさそうとしていた校長


見るに見かねて、職員が手伝ってくれました。


さすが、センスがいいです。





③ 3週間ぐらいすると、春が来たと勘違いした桜が芽をだし、そして花が咲きます。



 




今はこんなだけど、数週間後にはきっと!



咲きそうにないときは、昔話にでてくる枯れ木に花を咲かせてしまったあのおじいさんに頼んで、秘密の粉をふりかけてもらおうと思います。



「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」

はたして、結果は?


変化が起きたらまたお知らせします。

HINAMATURI SUPER LIVE 開催のお知らせ

<お知らせ>



 「卒業・進級を間近に控えた小塩江中の生徒に夢と希望を!」

「震災復興をになう子どもたちに音楽をとおしてメッセージを!」




この度


世界で一番“チャルダッシュ”を弾いているバイオリニスト の異名を持つ、日本のトップバイオリニスト 大谷康子 さん


室内楽の演奏ではNo,1 との呼び声が高い 世界のトップピアニスト イタマール ゴラン さん





この二人から直接お話をいただき、本校での演奏会が決定しました。






世界トップレベルの演奏家による音楽会が小塩江中で開かれます。




生徒のための演奏会であるため、生徒と保護者、地域の皆様を優先としますが


ご興味のある方はわずかですが、席がございます。



下記の添付資料をご覧の上、参加申し込みをされてください。

案内.doc


リーフレットPDF.pdf



事前に参加申し込みをされていない方は鑑賞をご遠慮もうしあげます。また、席がなくなった時点で申し込みは打ち切りとさせていただきます。

田善顕彰版画展 表彰式 -おめでとう 最優秀賞-


2月8日(日)。CCGA現代グラフィックアートセンターで、田善顕彰版画展入賞作品者の表彰式が開催されました。


センター内に展示された作品。約3000展の中から選ばれた優秀な作品が展示されています。









その中に、本校の生徒の作品も。




入選の3名の生徒の作品です。

2年生 生徒の作品(ドライポイント)







1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)





1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)



皆さんの心の豊かさと柔らかさが感じ取れるすばらしい作品です。


入賞おめでとう。


さらに、もう一点。

2年生 生徒の作品(ドライポイント)



この作品が、最優秀賞(教育委員会教育長賞)を受賞!


教育委員会教育長賞は、今回の賞の中で第3位にあたる賞です。


すばらしい!




表彰式では、多数の来賓が臨席、見つめる中で、堂々と賞状を受賞する小塩江中の生徒。とてもうれしく、誇らしさを感じながら投稿者は見ていました。











審査委員長から、生徒の作品の選考理由(講評)についても話がありました。





<講評>

「向日葵と花瓶」そのものずばり。対象をよく観察して白黒のバランスを考えて上手に表現しています。ドライポイントの特徴を巧みに生かして花びらの重なりや質感まで見事に表現してありますね。

と講評。


すごく自信になりますよね。





作品を前に記念撮影もしました。(^O^)












そういえば・・・・



今回、受賞した生徒は、作品製作の過程で、何度も自分の作品を見つめ直し、よい作品を・・・と完成をめざしている様子がみてとれました。

生徒の心が作品の向こう側に見て取れますよね。

晴れ姿を見ていて、すばらしい才能と感性をもっていることをうらやましく思いました。


さらに、その力を伸ばしてくださいね。


入賞おめでとうございます。










余談。



少しまえ、星座のカニの絵を披露した職員がいます。




独創的なタッチは誰もまねができません。


すばらしい!





ん?



すばらしい?



月に一度のお楽しみ2


今日のお昼

麦ご飯 牛乳 海藻サラダ 鶏の唐揚げ 豚汁 


さいごは、しめなきゃということで

ゼリー 


栄養バランスを考えた献立にしました



子どもが描いた青写真





それが、形に。





どーん!!(^O^)


やった!


3学期は、月に一回ずつ、各学年年の希望を取り入れたお楽しみ献立による給食が実施されます。


第2回目となった今回は、2年生の希望献立。

毎日の給食が一番の楽しみの小塩江中生徒、職員にとってはとても気になるところ・・・。



というか、結構素朴なメニューを考えた2年生。


まさかの意表をつく 豚汁とは・・・。







で、各学年の教室を回って感想をききながらその様子をウオッチング。




3年生のAくん 


じっと、から揚げを見つめるAくん。


・・・。


「2年生の▲▲くんの顔が見える・・・」



「なっ。」(同意を求めるAくん)





さすが給食評論家!献立を考えた後輩の顔が見えちゃうんだ






それをきいたBさん。

3年生のBさん

「え? そうなの?」(きょとん・・)





1年生のCくん・Dくん






(2年生のどの先輩が考えたのかは、わからないけど)


「うまい!」(笑顔)


・・・まだ食べていないでしょ。




そして、献立を考えた二年生はというと・・・



2年生のEくん



謎。













そのころ、職員室は・・・




食通で美食家の彼も満足するこのメニュー。


会話が はずむ はずむ はずむ



ちなみに・・・


理科担当教員も満足していました。



「しあわせだなぁ・・・。」



やっぱり給食がおいしいと、自然に笑顔になりますね





いつもというわけにはいかないけれど、自分たちの希望を生かしてもらって給食を作ってもらい、食べることができる。


うれしいですよね。


食べることって心の健康の面でも大切です。


ほっこりした気持ちになります。


次回は3月 トリは3年生の希望献立です。義務教育も終わり・・・。ということは、たぶん、給食を食べることもなくなります。


どんな、メニューを希望するのかな

自主営繕


ずりっ・・・ずりっ・・・ずりっ・・・。



なにやら奇妙な足音を立てて職員室へ入る、われらが学校長。






校長「大変だ!大変だ!!」













いつもはクールな校長。しかしこの時だけは非常にあせっている様子。
これはただごとではない!



職員室に一気に緊張が走る・・・!!













校長「大変だ!ガムテープもらっていい??」













事務担当「ど、どうぞ・・・(困惑)」
















ガムテープ?何か大事なものが壊れたのかな?
足音も奇妙でしたし・・・。














まさか・・・また骨折・・・・・・?
(校長は夏休みにアイスをかばって骨折した経験あり。)














おそるおそる事務担当が尋ねました。

















事務担当「校長先生、どうされたんですか?」



























校長「サンダル破壊した!」






そういって自主営繕を始める校長。




ビリビリビリビリ・・・・・・・








ペタっ。
(両手の中央に見える茶色がガムテープです)


















ここで校長、カメラを構えた撮影係に気付く。




















校長「あ!!今撮ろうとしたべ!?撮られる前に逃げんだ!!」



















大急ぎで直したばかりのサンダルを気遣い職員室を出ていく校長。














校長先生ごめんなさい。
僕は撮ろうとしたんじゃないんです。

















もうすでに撮っていたんです。











今日は笑顔の日。撮影係はニヤニヤが止まりません。