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最近の出来事

第2回授業参観&親子球技大会!

 7月1日(土)は1校時に授業参観、その後に親子球技大会を行いました。

 授業参観は1年生が国語(詩の鑑賞)、2年生が音楽(合唱)、3年生が数学(平方根の計算)の時間でした。保護者の方も参加していただく授業もあれば、集中して問題を解いたり、歌ったりする授業も。生徒の様々な表情を見ていただけたことと思います。

 授業の後は体育館に移動して親子球技大会。今年度は親子でペアを組み、ボッチャで対戦しました。10代の選手たちは先日の講習会の甲斐もあり、安定した投球でしたが、ベテラン勢が苦戦するペアが続出。とはいえ親子の絆で、白熱した試合を見せてくれました。

 生徒の下校後には学年懇談会および部活動保護者会を実施しました。いずれもスムーズで有意義な協議となりました。

 本日お越しいただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。今後とも本校の教育活動へのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ボッチャ講習・講演会を実施しました

 6月29日(木)の6校時はボッチャ講習・講演会を行いました。東京パラリンピックボッチャ競技日本代表監督を務められた村上光輝様をお招きし、ボッチャの基本技術とパラリンピアンたちの姿をお話しいただきました。

 まずは7月1日(土)の親子球技大会に向け、ボッチャの実践トレーニング。初めはクールに投球していた生徒たちも、試合が進むにつれてヒートアップ。コートに出て上からボールを観察したり、チームメイトと次の投球をどうしたらよいか戦略をねったり、夢中でプレーしていました。ボッチャは見ているこちらまでやってみたくなる、大変奥深いスポーツです。

 その後はスライドを見ながら、パラスポーツの実態や監督としてパラリンピックに参加した体験談、トップ選手たちのスポーツに向き合う姿勢などをご講演いただきました。生徒たちからは「パラリンピアンは自分よりずっと上手に投げていてすごいと思った」、「障がいのある人に声をかけるのはおせっかいになることもあるんだな」などの感想が寄せられました。

 障がいの有無にかかわらず、みんなが夢中になれるボッチャ。親子球技大会でも楽しくプレーすることで、理想の共生社会をイメージしてほしいと思います。

第1回NIEタイムを開催しました

 6月28日(水)6校時はNIE(Newspaper In Education)タイムでした。福島民報社から坪井法彦様を講師にお迎えし、現場の新聞記者さんからお話を伺える貴重な講座です。

 本日発行の朝刊をご提供いただき、まずは実際の紙面を眺めてみます。紙の新聞を目にする機会が減っている今日ですが、生徒たちはその信頼性の高さや目の通し方など、新聞についてよく知っている様子でした。

 書くことのプロフェッショナルである坪井先生からは、作文の書き方についてもご指導を頂きました。「まずは結論を書き、段落が進むにしたがって詳しい説明を追加していく」という新聞の構成方法は、高校入試の小論文などにいかせる技術です。まずは夏休みの作文から、新聞記事のメソッドを取り入れてみると、筆がのってくるかもしれません。

 本HPもこれを機に、さらにわかりやすい記事を目指していこうと決意しているところです。

 

特設合唱部、結成!

 6月27日(火)の昼休みに特設合唱部の結成会がありました。

 全校19名が全員所属する特設合唱部。規模こそ小さくても、一人ひとりのやる気は十分です。平日の昼休みと夏休み中に練習を重ね、岩瀬地区合唱祭と宇津峰祭で、美しいハーモニーをお届けすることを目指します。

 

1学期期末テストを実施しました

 6月26日(月)は1学期期末テストでした。この3か月間の学びの成果をみる、重要な試験です。

 これから数日は採点されたテストが続々と返却されます。点数も気になるところですが、それ以上に注目してほしいのが間違えた問題。バツがついた部分が今の弱点ですから、同じ問題を二度と間違えないことが学力向上の秘訣です。

 テスト勉強でつかんだ学習のリズムを崩さず、また一歩一歩頑張っていきましょう。