小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

特設合唱部の解散式がありました

 10月25日(火)の昼休みに、全校生が所属する特設合唱部の解散式がありました。

 6月の結成以来、市の合唱祭や文化祭に向けて、昼休みと夏休みに練習を行ってきました。1・2年生からは「小学生の頃に憧れていた合唱部で歌えたのが嬉しかった」、「先輩が頑張っていたから自分も頑張ることができた」、「今度は後輩にアドバイスできるようになりたい」などと振り返る声が聞かれました。

 文化祭の発表を最後に特設合唱部での活動を終えた3年生からは、「合唱からは大事なことをたくさん学べるので、来年も頑張ってほしい」という言葉が贈られました。歌の得意・不得意にかかわらず、全校生で息を合わせてステージに臨んできた特設合唱部。小塩江ならではの素敵な伝統のバトンが、今年度もしっかりと渡されました。

宇津峰祭、大成功!

 10月22日(日)は小学校・地域合同の文化祭「宇津峰祭」でした。たくさんの方にご来場いただき、大成功となりました。

 本校生徒たちは自分たちの発表に加えて、全体の進行も担いました。小学生や地域発表との打ち合わせの時間はほとんどありませんでしたが、約1か月間の準備の甲斐あって、スムーズに進行することができました。それぞれの発表ものびのびと楽しんでいたようで、会場と一体になって盛り上がることができました。

 フィナーレ。この場をお借りして、生徒会役員と応援団の引継ぎ式です。

 宇津峰祭、大成功!

 

 

 

 

 

 

 また今年度の宇津峰祭では、コロナ禍以来初めて、地域の皆様による模擬店が復活しました。HP担当者は地域合同の文化祭を目にするのが初めてだったのですが、想像をはるかに超える大盛況に、大変感激しました。OBや離任された先生方、小中の先輩や後輩とともに、お昼の楽しいひと時を過ごしました。小塩江コミュニティセンター主催のゲームも大賑わいでした。

 午後は塩田地区の伝統芸能を披露していただき、令和5年度の宇津峰祭が幕を下ろしました。人数と時間に限りがある中、3年生を中心に必死に準備してきたからこその大成功です。伝統と未来が融合した、小塩江ならではの素敵な文化祭でした。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

文化祭が明後日に迫っています!

 10月20日(金)は、いよいよ明後日に迫った文化祭に向けて、会場準備に取り掛かりました。今年度は装飾等が順調に進んでいて、予定より30分ほど早く会場が仕上がりました。各発表の最終リハーサルを済ませ、準備は万端です。

 改めまして。明後日10月22日(日)8時20分より、小塩江中学校体育館にて、本校・小塩江小学校・小塩江コミュニティセンター合同の文化祭「宇津峰祭」が開催されます。これまでお伝えしてきたように、中学生はもちろん、小学生や地域の皆さんの力も結集して準備してきました。文化祭終了後には楽しい模擬店も出店予定です。一同心よりお待ちしておりますので、ぜひ遊びにいらしてください!

 

避難訓練&AED講習会を行いました

 10月13日(金)の6校時に避難訓練とAED講習会を行いました。避難訓練は4月に続いて今年度2度目の実施です。

 今回は校舎裏の山林から出火したという想定で、普段の経路とは別のコースからの避難です。しかし、ハンカチや手で口元を覆いながら、全校生で整然と避難を終えることができました。前回の訓練より20秒近く短い好タイムで、全員の生存を確認しました。

 避難完了後は体育館に移動し、避難の反省とAED講習会です。今回も須賀川消防署から消防士のみなさんにお越しいただきました。講評の中で特に強調されていたのは、須賀川市内の家庭用火災報知器の設置率が5割程度で低迷しているという点です。生徒たちも保護者の方に伝えるように念を押されていましたので、この機会にぜひ、お宅を点検してみてください。

 AED講習会では心臓マッサージの方法とAEDの使い方を教えていただきました。1分間に100回のリズムで、みんなで手拍子しながら頑張ります。最後に先生方も体験しましたが、さすがの押しっぷりに感心の声が上がりました。AEDは、音声に従うだけで誰でも簡単に操作できました。

 もしも今日の帰り道、目の前に人が倒れていたら、今日学んだことを実践できるでしょうか。大人も子どもも関係なく、勇気をもって人命救助にあたる心構えができました。

ふくしま情報モラル診断を行いました

 10月10日(火)・11日(水)の朝の時間を使って、全校生で「ふくしま情報モラル診断」を行いました。県の取り組みで、問題を解きながら自分の情報モラルのレベルを確かめることができます。

 1日目はタブレット端末で問題に取り組みました。詐欺から身を守る方法や著作権上のマナー、フェイクニュースへの対応など、情報モラルを幅広く問われ、生徒たちは悪戦苦闘している様子。生徒たちの画面を覗いてみると、大人でも迷ってしまう問題ばかりでした。

 2日目は全体での正答率を振り返りながら、ICT担当教師による講話を聞きました。生徒たちは個人の解答の正否も確認できるため、自分の情報モラルの弱点をはっきり知ることができました。

 

 今回、生徒たちが取り組んだ診断には、保護者の皆様にも挑戦していただけます。朝起きてから布団に入るまで、ICTとのにらめっこが続く今日。お子さんが持ち帰ったQRコードからアクセスしていただき、情報モラル向上にぜひご活用ください。

 

 

 

 

英検にチャレンジ!

 10月6日(金)の6校時に、全校生で「英検チャレンジ」を実施しました。須賀川市教育委員会の取り組みで、受検を希望する生徒は無料で英検にチャレンジできるという大チャンスです。自主学習を覗いてみると、多くの生徒たちのノートに2週間ほど前からアルファベットが増え始めていて、張り切って準備してきたようです。

 5級から2級まで、5つの教室に分かれて実施しました。普段受けている試験とは異なり、どの級でも30分以上にもわたるリスニングテストが課されます。全員、制限時間ギリギリまでよく頑張っていました。

 試験終了後、生徒に感想を尋ねてみると、「できるだけは書いたけど自信は…」とのことでした。それでも大丈夫。英検は何度だって再チャレンジできます。今日からまた気持ちを新たに、英語力向上を目指しましょう。

 Hang in there!

 

 

 

 

少年の主張 ラジオ放送のお知らせ

 先日、大和田新さんにお越しいただいた際に録音された、少年の主張の発表及びインタビューの放送日時が決定しました。

 ラジオ番組「ニューシニアマガジン 大和田新のラヂオ長屋」(ラジオ福島)において、11:00~13:00の間に放送されるとのことです。小塩江旋風を電波に乗せて届けます。ぜひお聞きください!