2021年11月の記事一覧
物が溶けていても・・・
物が溶けたら、重さはどうなるのか?子どもたちは真剣に理由を考えながら、答えを予想しました。それに対して、答えは・・・実験を通して、答えを明らかにしました。子どもたちは、どんどん実験の楽しさ、ふしぎさを感じています。
ぎんなん公園の整備
6年生の子どもたちが考えたぎんなん公園(仮)の整備を、11月6日(土)に、6年生児童及び保護者、狸森区長、狸森区環境保全委員会、ぎんなん会の協力の下行いました。
旧校舎脇にある推定300年の銀杏の木は、大森小の校章にもなっている木です。高学年児童は、毎年、このイチョウからできるぎんなんを拾い、全児童や市長さんなどにも届けています。そのように、大森っ子にとってはとても大切にしている木です。「その木の周りに階段を作って、上の方まで上がりやすくしたり、花だんやベンチを作ってみんなの憩いの場所にしたいという」子どもたちの思いを区長様はじめ、環境保全組合の委員長様、鈴木造園様等が汲んでくださいました。
作業はベースとなる、基本設計や施行を造園様がしてくださっていたお陰で、当初の予定よりも早く進むことができました。中には、大きな石が出てきて困ることがありましたが、参加者の知恵と力で3時間ほどでできあがりました。
6年生の子どもたちは、これから下級生にも説明し、地域のよさをともに味わい、楽しみ、深めて行きたいと願っていました。
ご協力いただきました方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。
学校へ行こう週間第2日目②
学校へ行こう週間2日目の午後には、親子ICT講演会を行いました。今年度から、4年生以上の児童にアカウントが配付されたことでどんなことができるのか、どんな心配があるのかを保護者の皆様にも理解していただきたいので、今回の講演となりました。担当は須賀川市のICT支援員である橋本屋の割栢様でした。
これまでのネットに関する講演会では、どうしてもネットの怖さが多く取り上げられてきましたが、今回は、人それぞれの感じ方がちがう。だから、送る人が相手のことを考えることやルールの大切さを特に取り上げていただきました。子どもたちは、保護者や近くの友達と「嫌と感じる順序」などを話し合うことで、「感じ方の違い」を実感していました。
学校へ行こう週間第2日目①
学校へ行こう週間の第2日目。授業参観と持久走記録会、親子ICT講演会、引き渡し訓練と盛りだくさんの内容で行いました。
持久走記録会では保護者の拍手を受け、子どもたちは練習以上の力を発揮しました。自己ベストの記録を出した児童が多かったことからも、保護者の応援の力の強さが感じられます。
ぎんなん公園の整備に向けて
6年生の子どもたちが計画している「ぎんなん公園の整備」に向けて、いただいた木材に防腐剤を塗りました。
土曜日に運び整備していきます。保護者の皆様には大変お世話になります。
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