小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2015年6月の記事一覧

学校だより「宇津峰」2015の発行



学校だより「宇津峰」2015 第5号ができましたのでごらんください。



今号は、先の中体連支部大会の様子や1,2年生の学習旅行の様子が記事になっています。




学校たよりNo.5.pdf








あっ。(^.^)




きみは!




友達になりたくて来たんだな!




今年の3月までは、校長室前の水飲み場付近にはちょくちょく白い彼が来ていました。


ちょっとだけ友情も芽生えたきがした3月 


残念ながら、車に引かれてしまい、残念に思っていたのですが、





ここは小塩江です。








見渡すと、黒い彼かたら、半分トラの彼、そして、ぜったいに友達になりたくない長い彼まで、見渡す限り生き物は豊富な小塩江中。


黒とか・・・・






半分トラとか・・・・





長い彼・・・・






いつかは、彼らのうちきっと誰かが友達になりたくて来るはず・・・

長い君は、ご遠慮願いますが・・・。








そう思っていたら、きたのはきみだった



ブチの彼。




なかなか、たのしいもようの奴。


背中の3つの黒ブチが、トレードマークだな。












ん?


なんですか?





にらめっこ?









目と目があって、固まった彼。







一瞬目を背けたら・・・・・







ふっふっふ。








逃げて行った!




一目散!





にらめっこは、こちらの圧勝(^.^)













さて、

なんだか、新しい友情が芽生えそうな予感がします。

中体連実況 -進撃の小塩江中 風林火山監督編―

中体連支部大会 進撃の小塩江中 最終章。


これまで公式戦一勝もできなかった小塩江中軟式野球部が公式戦で初勝利。


そして、小塩江卓球部も小規模校のハンディキャップを微塵も見せず、堂々の準優勝。



その主人公は、もちろん生徒たち。



そして、その生徒たちを支え続けてきたのが、野球部、卓球部の監督。



中体連シリーズ最終章では、生徒たちの進撃を支えた、小塩江中の誇る、知将・闘将が生徒とともに「ときに冷静に、ときに熱く」戦う様を「風林火山」に例えて、お届けします。











そもそも、戦国時代の武将 武田信玄がのぼり旗にかきいれ、代名詞となっている 「風林火山」

これは、孫子の兵法の軍争編の四節にある言葉で、戦いにおける四つの心構えを述べたものです。

其疾如(そのはやきこと風の如く)
其徐如(その静かなること林の如く)
侵掠如(しんりゃくすること火の如く)
不動如(うごかざること山の如し)


つまり



風のように素早く動いたり、

林のように静かに構えたり、

火のような激しい勢いで侵略したり、

山のようにどっしりと構えて動かない


という意味。











さて、野球部監督。


不動如(うごかざること山の如し)




野球部監督の姿がこれ。生徒を信頼し、やらせてみる、挑戦させる。


だから、どかっとすわってじっと戦況を見つめ、あわてない。


いつカメラのシャッターをきっても、基本構図は同じ。




不動如(うごかざること山の如し)










もし何かあったときは、コーチが的確な指示を出す。






監督とコーチのあつい信頼関係も勝利を手にすることができた要件の一つ。




不動如(うごかざること山の如し)











しかし、一度だけ動いた時が・・・・。


それは、生徒が交錯プレーで倒れたとき。


何事もなくよかったですが、うずくまったときは、誰もがひやっとしました。



生徒のもとへ、駆けつける姿は

其疾如(そのはやきこと風の如し)





その生徒を運ぶ姿。



姿運如(運ぶ姿も山の如し)







監督、コーチ ありがとう。


おかげさまで、念願の一勝  絶対忘れることのない思い出の一勝ができました。






























さて、一方 卓球部監督。



卓球部を準優勝に導いた 闘将 T島。




闘将は、いつも忙しい。





試合の経過をじっと見守り、ときに仁王様のように


不動如(うごかざること山の如し)






卓球の球を握り締め・・・

不動如(うごかざること山の如し)















そして、次の瞬間


拍手喝采!スタンディングオベーションで大絶賛








また、



ここぞというときには、熱く選手を鼓舞する闘将 T島。




侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)





侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)





侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)





侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)




侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)











勝利を得て選手は喜ぶも、次の試合を見据え足早に立ち去る 闘将。


其疾如(そのはやきこと風の如く)











そして、ときに


風・林・火・山のどのわくにもおさまらない 


ジェスチャーいっぱいで熱血指導をするあふれる  バイタリティーあふれる闘将。



















いつも一生懸命な闘将。


生徒が今一番力を出せるようにするにはどうすればよいか最善の方法をいつも考えている闘将


このことが伝わってくるので

闘将T島 を生徒は信頼しているのだと思います



たぶんですが・・・。









大会では、父のような 優しい一面もみせた闘将。




これから、試合ににぞむ生徒にこの姿・・・。




姿見送如(見送る姿は父の如し)










てか、帰校後も・・・。



侵掠如(しんりゃくすること火のごとく)








もう火のごとくならなくてもいいのではないかと思いますが。       笑











野球部の監督も  卓球部の監督も


お疲れ様でした。



そして、ありがとうございました。

実験はじめましました。

支部中体連も終わり、その結果に一喜一憂。。。。。。





それぞれの思いを胸に秘め、新たな目標に向かってスタートを切った生徒たち。



こっからは期末テストもあるし勉強にも勤しんでいこう!!!
























というわけで今回の実験テーマは
「古の技術の継承」
です。













宮崎駿監督作品「も〇のけ姫」にでてきた
「たたら場」(たたら製鉄)の応用実験です。(=^・・^=)

「たたら製鉄」とは?
古来より行われていた砂鉄(酸化鉄)を木炭(炭素)で還元し、鉄を取り出す製鉄技術。
(教科書より抜粋)
また、「たたら」とは本来「ふいご」を意味する単語です。
(wik〇pediaより)
*映画「も〇のけ姫」にも主人公が大きなふいごを女衆とともに踏み込むシーンがあります。


今回はこの技術を用いて酸化銅の還元実験を行いました。(2学年)

化学反応式で書くと・・・・・・

2CuO+C→2Cu+CO



ではさっそく実験開始<(`^´)>



まずは酸化銅と炭素(粉末)を規定量になるようにきっちり計量



ちなみに今回使用する酸化銅は以前自分たちで酸化させたものです。

酸化銅と炭素を乳鉢にいれて

一生懸命にマゼマゼ!(^^)!
混ぜ残しがあると反応がまばらになるのでさらに
マゼマゼマゼマゼ・・・・・・・・・・(T_T)



「先生もういいッスか?ぜぇぜぇ(+_+)」






「いいやまだだ・・・ Fight!









というやりとりをすること数回。。。。






やっと作業終了(お疲れさん)


いよいよガスバーナーに火をつけて加熱開始!!!
















数分もすると・・・・・・・・



おおおおおおおおおおおおおお!!
先生色が変わってきた!?



さらに・・・・・・

先生先生先生!!!石灰水が白く濁りました(^^♪


ちょっとしたことでもすぐに気づく生徒たち。
どんなことにでもなんにでも一生懸命!!
本当に頼もしい限りです。













最後に加熱した試験管が冷めるのを待って中身の物質を取り出し薬さじでこすると・・・・


先生キラキラしてきました☆(=^・・^=)


金属光沢が見られることから
酸化銅が銅に還元された。
また、石灰水が白濁したことから
炭素が二酸化炭素に酸化された。


還元は酸化と同時に起こる。

と簡単なまとめをして実験終了!!


ちなみに今回の実験において生徒がマスクや保護メガネをしているのは安全を考慮してです。
















この他にも


こんな実験(鉄の燃焼)をやりました。










ここでも・・・・・・・・・・・

鉄を燃焼させる(鉄に息を吹きかけることで酸素を送りこむ)ことが上手な生徒を褒めると・・・・・・・・・













負けられん!! 生俺たちはダブルでいきます♫
せ~の~

ふぅぅううううう~~~~

赤々と燃えあがる鉄の火の玉
太陽か?星の誕生か?と思うほど・・・・・
教員として初めてこんなに明るい鉄の火の玉を見ました(^^♪




何事にも一生懸命な小塩江中生。
負けず嫌いな小塩江中生。
褒められることが大好きな小塩江中生。


これからもいっぱい
い~~~~っぱい実験しようね!(^^)!

衣替え





ワイシャツの 白さかがやく 小塩江の朝(でました 小塩江芭蕉さんの一句)




暦の上では、6月1日から「衣替え」ですが、本校では衣替え移行期間があり、6月8日(月)から、全員が夏の服装となります。




8日の朝。



ちりん ちりん。











登校してくる生徒は、みんな夏服。











あいさつ運動で迎える生徒会の役員も夏服。







「おはようございます。」



「おはようございます。」





いつもの3倍増しのすがすがしさを感じます。




教室の入ると、さっそく朝学。



いつもの3倍増しでやる気満々です




だからぁ、もう・・・



















そういえば、4月半ばから早々衣替えを済ませた職員も。(^.^)




背番号10・・・・。



それは、あの彼です。





英語検定試験


中体連も一区切りがつき、われに返ると 6月です。

気持ちの切り替えしっかりして、学習は学習でしっかりがんばろう。


6月5日(金) 放課後、希望者を募って「英語検定試験」を行いました。今回の受験者は3級から5級まで合わせて10名ほど。




受験者の机の上には筆箱。




ニューヨークではないですか!




英語の検定試験   


教室はすでに欧米化しています。






CDのデッキから、本校の英語担当教師がしゃべっているのかと勘違いするぐらい流暢な英語を話す声が聞こえてきました・・・・。







すると、



さあ、試験モード!


リスニングの開始です。







英語検定試験を受けて、合格証をとっておけば後々必ず役に立つことがあるはずです。



「英語はツール!自分の世界を広げるために身につけておくととっても役立つ!」


われらが学校長は常々生徒にそう話をしています。




そういうわれらが学校長、英語は堪能なのでしょうか・・・。






「私、(中学生の時)4級の英語検定試験に合格しています!」





そう自慢げに語っていっていました・・・。



なんだか・・・(^.^)