小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2014年11月の記事一覧

松明製作 かや詰め編 そして完成へ!

 11月1日(土)。文化祭前夜祭の合間を縫って、3年生が松明にかや詰め作業を行いました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、本校の松明あかしにむけた取り組みは、
地域の小塩江たいまつ会と連携して製作し本番を迎えています。
関係各位の温かい配慮もあって、テントを設置してもらっての作業となりました。(感謝)



では、作業の模様を・・・

かやを運んで・・・・


女の子も運んで・・・・


もっと たくさん運びましょう・・・・



さすが、力持ちの三年生!


運んだかやは

つめます!


つめます!




つめます!



途中休憩をとりながら・・・




雨に濡れても・・・・


さわやかに雨をぬぐって


さわやかに・・・うえぇぇ・・・・雨、すごい・・・


でも、ぼくは、がんばります!




もう入りきらない・・・と思っても



踏んづければ!


あ!ぼくも!



あ・・いいな。私たちも!



一人上に乗り、二人乗り、三人、四人・・・・なんでいつもこうなるのかな・・・



余計なところは切り取って・・・
チョキン!




切ったら、こもをまきましょう。




縄で固定して・・・


ぎゅっ!


ぎゅっ!!


ちょきん!





さあ、しあげ!

小塩江たいまつ会の布で化粧を施します



じょうずにわらひもの下をくぐらせて・・・










そして、ついに

完成。

ああ、この充実感・・・


充実感!


充実感!!



わたしも、写真におさまりたい・・・のところ



秘密基地?




雨がやんだ後日、あらためて全校生で恒例の記念の写真を撮影しました。



11月8日 須賀川市の最大のイベント一つ、松明あかしが行われます。
今年も小塩江松明が子どもの願いをのせ、赤い炎となって夜空を照らすことでしょう。


今年は、たいまつ会会長さんの尽力で衣装(はっぴ)も新調しました。
少ない人数でも一人が千人分の働きをする小塩江中の子どもたち!


一騎当千!! 意気盛ん!!


黒字に赤い炎の模様をまとったこの法被をまとっているのが小塩江中の生徒です。

ぜひ、小塩江の松明に注目を!

文化祭 シリーズ8(最終話) -もろもろ- 

青春 -新たな小塩江中伝説へ-



小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。
その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、他校とは違うスタイルを撮っています。
 今回は、これまでのシリーズで掲載することができなかった話題、
もっと詳しく伝えたい話題などを紹介していきます。
なお、今回のシリーズ8 が文化祭最終話となります。
 閲覧ありがとうございました。


1 舞台での演技 -これまでにお伝えできなかった演技・演目など-

① 開会式




なんと、始まりは、あの日曜日のお楽しみ番組をもじって「小塩江おおぎり」ではじまる斬新さ。
「文化祭とかけて何と説く?」「はい!」

② 少年の主張 発表者による弁論 




夏に開催された少年の主張弁論大会では、優秀賞を受賞しました。
母の仕事から学び、自分の心が成長していく様(さま)を堂々と発表しました。

③ 英語弁論大会出場者による 英語弁論








二人の生徒が、英語で発表しました。夏の大会では入賞するなど大活躍でした。


④ 特設合唱部の合唱披露



「桜の季節」「名付けられた葉」の2曲を披露。暑い夏大会に向けて毎朝、
学校に集合し練習してきました。地区の大会で銀賞を受賞しました。









すてきな歌声をありがとう・・・。


⑤ 閉会式



テーマ考案者 シンボルデザイン考案者に賞状が伝達されました。

あと・・・


校長の話に・・・



感動!!



2 子どもの頑張りを支えた教職員

① 友情(?)出演編



やりきった! ・・・お地蔵さんの役ですが・・・


小塩江四天王 レスラーの役をいただきました。名演技でした。



小塩江四天王  永遠の野球少年の役 子どもに笑われていますよ。


小塩江四天王 熱血体育教師の役 そのとおりなのですが・・・

あと彼は、別の劇で

キジの役も! 売れっ子引っ張りだこです。

別の売れっ子も

小塩江四天王 おすもうさんの役と・・・・


おさるさんの役


あの職員はこんなところに出演!

1年生のビデオ劇 エンドロールの一場面    「N」の字の黒いジャージに注目!


② 本当に頑張りを支えた職員








当日は、音響や放送関係を一手に引き受け、各学年のエンドロールなどのデータも
この職員の支えなくして子どもたちは完成できませんでした。
夜遅くまで、毎日頑張りました。えらいぞ、情報主任。来年は、友情出演できますように。


3 PTAの皆さん




会長を中心に今年は、初の試みとして、カレーショップを出店しました。



すてきな笑顔で、販売していただきありがとうございます。おかげさまで子どもの笑顔が倍増!!










うれしいですね。

PTA、職員も力の限り子どもの頑張りを応援して・・・・

一つになったのは子どもばかりではなく、PTAも職員も一つになった文化祭でした。


これで、文化祭のシリーズはおわりです。
小塩江中は子どもが頑張り、PTAも職員も全力で子どもの頑張りを支える学校です。


読んでいただきありがとうございました。

文化祭 シリーズ7 -響け歌声 感動のフィナーレ-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-



小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。
 今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、最後の全体合唱、
そしてグランドフィナ-レ(閉会式)の様子をお届けします。


ご覧ください。全校合唱での生徒たちです。








♪ 瞳を閉じれば あなたが まぶたの裏にいることで どれほど強く なれたでしょう
 
  あなたにとって 私もそうでありたい・・・・♪

指揮者も一生懸命に


ピアノ奏者も、友達の歌声が一番よく観客に届くよう、演奏できました。



友達へ  家族へ そして小塩江に住むみなさんへ。


子どもの気持ちが歌声にのって、届いた瞬間。 


子どもたちが、届けたっかった思いは・・・・察するに・・・


友達や職員と過ごす小塩江中が大好きだと言うこと
自分一人だけではなく、自分も友達も一緒になって、支え合って成長しているのだということ
穏やかな毎日が好き。でもその毎日を精一杯がんばっているということ
そして、やっぱり、みんなみんなへ ありがとうの感謝の気持ち





このあと、最後に歌ったもう一曲。職員も混ざっての合唱は「心の瞳」。歌詞の一節は、こう唱われています


♪ 決して 変わらない 絆で 結すばれている・・・


無事文化祭を終えることができた安堵感も手伝って、子どもも職員も、そして会場にいた来賓、
保護者、地域の方々も居心地のよさを感じたひとときでした。




文化祭はいよいよ大詰め グランドフィナーレ(閉会式)。


3年生 応援団長が、こみ上げるものをこらながら、3年生全員をステージ上に招集!



「フレー フレー 1年!」 「フレー フレー 2年!」





「フレー フレー 3年!」



1・2年生もこれに応えます。











生徒会の引継ぎも行われ、これからの小塩江中学校は2年生を中心とする新生徒会執行部に託されました。




閉会の言葉が告げられ・・・・



終了。


万歳!

ありがとう 3年生。



笑いがいっぱい 感動がいっぱいの 小塩江中文化祭でした。








小塩江中文化祭 大成功!!






青春 新たな小塩江中伝説へ  

伝説は、きっと、この文化祭で見せてくれた皆さんが夢中になってやりとげた、
頑張りや一生懸命さやひたむきさなどからうまれてくるものなのかもしれません

最高の文化祭でした。




1,2年生、さらに頑張りましょう。次は皆さんが主役です。

3年生、あれだけのエネルギーを持っているみなさんです。
そのエネルギーを今度は自分の夢を叶えるために使って、さあ、頑張ろう!
皆さんには、輝く未来が待っています!!

文化祭 シリーズ6 -文化祭を僕らの手で!フリーステージ-

 
青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルを撮っています。
今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、フリーステージの発表をお届けします。

お昼の時間のフリーステージに名乗りを上げたのは、3年生の3つのユニット。
各ユニットとも10分の持ち時間を使って、演技を行い、文化祭を盛り上げました。

まずは、このユニット 青・赤・黄色のみなさん。



赤・青・黄のコスチュームが楽しさを倍増させます。前半は見事なダンスを披露!







でも、コスチュームからなんとなく予感はありましたが・・・後半からはショートコント。

はやすぎて、ぶれぶれ・・・


わんこそば・・・だそうですよ。


笑いいっぱいの演技。楽しかったです。


そして、次のグループ


3年生の女子6名 全員で結成した、売りは「今だけアイドル」だとか・・・。
幼稚園のときから11年。一緒に育ってきた中で培ってきた友情。
気持ちを一つにして、文化祭のステージで華麗でかわいい踊りを披露しました。








「今だけ」ということで、10分間だけアイドルになりきっての演技。
11年分の思いが詰まった演技でした。すぐ解散してしまったのが惜しいです。


「さようなら みなさん。わたしたち 解散します」・・・のところ。



最後は、このグループ

ステージが暗転したので、何かと思えば、ユニット名が「夜をきりさくものたち」・・・。
なるほど!手にケミカルライトを持っての踊り。なかなか考えました。

その演技、ご覧ください。写真で撮影するとこうなります。










そのアイディアのよさに感心しつつ、若さを爆発させたエネルギッシュな演技に、観客も思わず息をのみました。
すばらしい!



それぞれが、「らしさ」を十分に発揮してのフリーステージの演技。最高でした。
時間のない中、よく頑張りました。
どうして小塩江の子どもはここまで頑張ることができるのでしょう。
見ていて、こみ上げるものがありました。

やりきった感いっぱいの子どもたち。解散した女子のユニット以外は今後も活動を続け、
プロをめざすとかめざさないとか・・・。

すばらしい演技に大きな拍手をおくります。

文化祭 シリーズ5 -3学年のステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切り
に11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルを撮っています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、3学年の発表をお届けします。



3年生 創作劇 「桃太郎と隠された真実」~真実はいつもいくつ?~

 3年生が発表したのは2年生同様、昔話「ももたろう」をベースにした創作劇。
桃太郎が、いろんな仲間を引き連れて鬼を退治ではなく、説得しにいくというストーリーですが、
3年生ともなると、ニュートンが出てきたり四天王が出てきたり、果てはリンゴの妖精とかかわいい女の子とか・・・。
それはそれは・・・シンプルでありながら複雑でした。
みどころは・・・四天王です。


おじいさんとおばあさん(右のふたり)に見送られて、桃太郎はサルと犬と鬼退治へ!


キジもスタンバイ中! この後一行に加わり


さらに、さらに・・・謎の美少女やリンゴの妖精も仲間に!

謎の美少女


リンゴ姫・・・(-_-)



一行は鬼ヶ島の手前で鬼ヶ島を守るという四天王と出会い、戦うことになります。


アナウンス役が盛り上げて・・・





四天王登場  きめのポーズ!





写真を見ていただくと伝わると思いますので・・・・・・・詳しいコメントは控えます。

四天王 一番手!



四天王 一番手 迫真の名演技



四天王 二番手!!



サル役の生徒を投げ飛ばす 四天王 強い二番手




 

四天王 三番手!!!登場(左)


きまった!!


キジ役の生徒と戦う 四天王 三番手  





そして・・・さいごは、四天王 四番手!!!!


設定は永遠の野球少年 四天王 四番手でしたが、負けてしまいます


二番手と三番手は2年生の劇でそれぞれ、さるとキジの役を演技したにもかかわらず、
今度は四天王になって、さるとキジと戦うことになりました。



最後は、鬼を説得し・・・


 

鬼も納得し、ニュートンとも仲良くなり・・・



後に青色のLEDライトを開発し・・・・

めでたし、めでたし。




エンドロールもかっこよかったです



笑いのセンスあふれた3年生の劇。小塩江中らしく、一人一人の子どもが主役になりきった劇でした。








なんで、こんなにもあったかく、なんでこんなにも優しい子どもたちに育ったのでしょう。
劇の一人一人の台詞から、そして動きから「小塩江中大好き」「この仲間や先生方が一番!」
という気持ちが伝わってきます。そんな子どもたちだから、職員も我を忘れて生徒の意をくみ、
一生懸命演技をしてしまうのかもしれません・・・。
これは3年生ばかりでなく、1年生、2年生のステージ発表も同様でした。



子どもと教師がともにつくる小塩江中!


四天王の皆様 お疲れ様でした。
プロレスラーやお相撲さん、熱血体育教師や永遠の野球少年の役を子どもからもらって、
「えーっ」とはいいつつ、それでも小塩江の教師は子どもの気持ちによりそいながら一緒に劇をやりきりました。
本原稿の投稿者は、こういう職員と一一緒にいることをとても誇らしく思います。

それにしても、
さすが最高学年、3年生。笑いたっぷり。でも一人一人の思いが十分伝わってくる劇でした。