小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2014年11月の記事一覧

生徒会交歓会

少し遅くなりましたが5日(水)に長沼中学校さんにて生徒会交歓会が行われました。

小塩江中学校からは旧生徒会長、旧生徒会副会長、新生徒会長の3名が参加しました。



緊張…、不安…、どうしようどうしよう…、









ここで小塩江四t…英語担当池田先生による「池田式リラックス法」





交歓する前に英語で自己紹介してください。

池田式のまえには他校の生徒もタジダジ。でも笑顔が見られ、緊張は解けた様子。



ということでまずは英語で交歓会。
この後握手もし、すっかり打ち解けた様子。


その後3グループに分かれ、交歓会スタート。
小塩江中は稲田中学校さん、大東中学校さん、湯本中学校さんの生徒会のみなさんと
「生徒会執行部の取り組みと課題」について話し合いました。



小塩江中と湯本中学校さんは小規模校。悩みや課題が共有でき、これからの運営にとても参考になりました。
稲田中学校さんと大東中学校さんは小塩江中に比べて生徒数が多く、大人数ならではの課題を教えてもらえました。



「小塩江中さんは生徒数が少ないため、一人当たりも仕事量も多いと思うのですが、
どのようにして仕事分担を行っているのですか?」






という質問に対し…








「付箋に役割を書き、終わった仕事からはがしていくことで役割分担を見やすくしています。
あと先生に協力をお願いします。」
(本当に交歓会で言いました。)
 

うん、有言実行ですね。(詳しくは文化祭をごらんください)
でもそのようにして生徒と教員、そして地域の方々が一丸となって行事を行うというのが小塩江のとてもいいところだと思います。


今回の交歓会で得られた情報がこれからの生徒会の運営に生かされますように。

一騎当千小塩江健児 天を焦がした小塩江松明

11月8日 五老山で開催された 晩秋の須賀川市の一大イベント 松明あかし。
このイベントに 本校生徒41人全員が参加。
小塩江松明会の協力を得て作成、設置した松明に 3年応援団長が火を点火すると、
鎮魂の願いと子どもの思いを乗せた小塩江松明の炎は天高くまで燃え上がり、夜空を赤々とそめました。

当日夕方。


大松明、姫松明が運び込まれると松明あかし本番に向けて会場の熱気が高まってきます。




静かにときを待つ、小塩江松明。
数時間後、その頂きに応援団長が火をともします。



日没がせまり、次第に暗くなる中、保護者の方に送られて生徒たちが集まってきます。
「一騎当千」の法被、かっこいいです。




いよいよ、あたりが暗くなり、間もなく本番。生徒がそろい、松明の前で、3年生は記念撮影。



子どもも職員もはやる気持ちをおさえるのが精一杯・・・。





 

ん?きみたちも来たのか!?








いよいよ ときが来ました。大松明に火が付けられたのち、松明は順に火がともされていきます。

そして、
小塩江松明に火がともされるときがきました!


はしごに手をかけ、一歩ずつのぼる応援団長・・・・

がんばれ・・・



がんばれ!


がんばれ、団長!



団長ぉーっ がんばれーっ!!




そして、松明に付ける火をてにとり


多くの声援に見守られ、ついに団長が 点火!!




やった!! 抱き合う生徒たち。



ここから、応援団のエールがはじまります


フレー フレー 小塩江! 









先人の魂の鎮魂のためにともした炎には、
「高校にに絶対合格しますように」
「家族が平和でいますように」
「勉強をもっとがんばることができますように」

・・・と子どもの願いも込められています。


その炎は、松明点火と同時に始まった 子どもたちのエールの声援で益々盛んに燃えあがり、勢いを増していきます。




エールはやみません。松明の炎同様、ますます声は大きくなり、夜空に響きます。







一騎当千小塩江健児!

子どもの応援、見事でした。

41人一人ひとりの名前を呼び、心を込めて名を呼び、エールをおくった 小塩江流のエール。
41人みんながいて 小塩江中なんだということを子どもたちはエールに込めて語っていました。





さらに うれしかったのは、職員一人一人にも 子どもたちはエールをおくってくれたこと…。
どこまでも、優しい子どもたちです。


燃えろ、燃えろ。僕たちの思いを乗せて・・・。



もりあがった 松明あかしの 大イベントでした。。


松明あかしのこの日を迎えるまで、改めて、小塩江松明会のみなさん、
小塩江体育振興会はじめ、関係団体のみなさんに改めて感謝いたします。


一騎当千 小塩江健児!


 小塩江の子どもの数は少ないです。
でも、この子どもたち一人一人がまちがいなく一人で1000人分の働きをしていました。


さあ、これだけの力を出せる皆さんです。今度は、その力を自分のために使い切っていこう!

速報 一騎当千小塩江健児! 天を焦がした小塩江松明!

11月8日 五老山で開催された 晩秋の須賀川市の一大イベント 松明あかし。
このイベントに 本校生徒41人全員が参加。
小塩江松明会の協力を得て作成、設置した松明に 3年応援団長が火を点火すると、
炎は天高くまで燃え上がり、夜空を赤々とそめました。



松明点火と同時に始まった こどもたちの応援で火は益々盛んに燃えあがり、勢いをましました。




一騎当千とかかれたはっぴをまとった子どもの応援、見事でした。



一人ひとりの名前を呼び、心を込めてエールをおくった 小塩江流のエール。
41人みんながいて 小塩江中なんだということを子どもたちはエールに込めて語っていました。
さらに うれしかったのは、職員一人一人にも 子どもたちはエールをおくってくれたこと…。
どこまでも、やさしい子どもたちです。








もりあがった 松明あかしの 大イベント。




改めて、小塩江松明会のみなさん、小塩江体育振興会はじめ、関係団体のみなさんに改めて感謝です。




一騎当千 小塩江健児!

小塩江のこどもの数は少ないです。でも、一人一人がまちがいなく一人で1000人分の働きをしています。





※ スマホからの ニアライブ投稿です。後ほどきちんとまとめて 投稿しなおします。



一騎当千 小塩江健児 いよいよ 松明あかし!

先日、多くの皆さんの協力により完成した小塩江松明ですが、


本日、小塩江松明会 ならびに小塩江公民館関係各位の協力により、五老山に小塩江松明を
無事設置しました。

完成した松明を


ユニック車に乗せ



小塩江公民館をあとに



会場の五老山へ。


明日、大松明を設置する中学校、高等学校をのぞけば、前日までに運び入れる松明では、
奇しくも小塩江松明が最後の松明。トリをかざった形になりました。

つりあげて・・・・


設置!



固定をする際、子どもたちの思いのこもった寄せ書きも松明に結わえ付けました。



「絶対合格」「健康第一」「世界平和」「学力UP!」「猪突猛進 一発合格」「高校デビューできますように!」・・・・。



みんながんばれ!3年生がんばれ!




・がっ、がんばれ!






そして、松明が設置完了!



夕日に照らされる各団体の松明が一同に・・・・

壮観!




今日の五老山は、晴れてはいたものの風が強く吹き、冬の到来を感じさせる寒さでした。

生徒の皆さん!明日夕方5時45分、小塩江松明前に集いましょう。
寒くなることが予想されますので、対策を十分に・・・。


一騎当千!


松明に火をともすのは、本校の応援団長の役目。頼みましたよ、団長!
41人の思いを込めて松明に火をともし、須賀川の夜空を小塩江松明の炎で赤々と照らしましょう。

計算コンクール!

 松明あかしを控えてはいるものの・・・
いったん自分の席に座ったときの子どもの学習に取組む姿勢はいつもどおりで、真剣そのもの。

 11月6日(木)に校内一斉で計算コンクールを実施しました。
 

 「コンクール」という名称がついていますが、これは、子ども自身が計算問題にチャレンジし、
自分の力を推し量ることができるようにするとともに、基礎学力の定着、向上をめざそうすと行っている取り組みで、
計算ばかりでなく、漢字や英単語の書き取りにも定期的実施し、子どもがチャレンジしています。

 気持ちの切り替えがしっかりできるところもまた、小塩江中の子どものいいところ。

 真剣に問題を解く姿がすべての子どもから見て取ることができました。来週は県の学力テストも実施します。


 
 






頑張ろう、小塩江中生!

松明製作 かや詰め編 そして完成へ!

 11月1日(土)。文化祭前夜祭の合間を縫って、3年生が松明にかや詰め作業を行いました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、本校の松明あかしにむけた取り組みは、
地域の小塩江たいまつ会と連携して製作し本番を迎えています。
関係各位の温かい配慮もあって、テントを設置してもらっての作業となりました。(感謝)



では、作業の模様を・・・

かやを運んで・・・・


女の子も運んで・・・・


もっと たくさん運びましょう・・・・



さすが、力持ちの三年生!


運んだかやは

つめます!


つめます!




つめます!



途中休憩をとりながら・・・




雨に濡れても・・・・


さわやかに雨をぬぐって


さわやかに・・・うえぇぇ・・・・雨、すごい・・・


でも、ぼくは、がんばります!




もう入りきらない・・・と思っても



踏んづければ!


あ!ぼくも!



あ・・いいな。私たちも!



一人上に乗り、二人乗り、三人、四人・・・・なんでいつもこうなるのかな・・・



余計なところは切り取って・・・
チョキン!




切ったら、こもをまきましょう。




縄で固定して・・・


ぎゅっ!


ぎゅっ!!


ちょきん!





さあ、しあげ!

小塩江たいまつ会の布で化粧を施します



じょうずにわらひもの下をくぐらせて・・・










そして、ついに

完成。

ああ、この充実感・・・


充実感!


充実感!!



わたしも、写真におさまりたい・・・のところ



秘密基地?




雨がやんだ後日、あらためて全校生で恒例の記念の写真を撮影しました。



11月8日 須賀川市の最大のイベント一つ、松明あかしが行われます。
今年も小塩江松明が子どもの願いをのせ、赤い炎となって夜空を照らすことでしょう。


今年は、たいまつ会会長さんの尽力で衣装(はっぴ)も新調しました。
少ない人数でも一人が千人分の働きをする小塩江中の子どもたち!


一騎当千!! 意気盛ん!!


黒字に赤い炎の模様をまとったこの法被をまとっているのが小塩江中の生徒です。

ぜひ、小塩江の松明に注目を!

文化祭 シリーズ8(最終話) -もろもろ- 

青春 -新たな小塩江中伝説へ-



小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。
その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、他校とは違うスタイルを撮っています。
 今回は、これまでのシリーズで掲載することができなかった話題、
もっと詳しく伝えたい話題などを紹介していきます。
なお、今回のシリーズ8 が文化祭最終話となります。
 閲覧ありがとうございました。


1 舞台での演技 -これまでにお伝えできなかった演技・演目など-

① 開会式




なんと、始まりは、あの日曜日のお楽しみ番組をもじって「小塩江おおぎり」ではじまる斬新さ。
「文化祭とかけて何と説く?」「はい!」

② 少年の主張 発表者による弁論 




夏に開催された少年の主張弁論大会では、優秀賞を受賞しました。
母の仕事から学び、自分の心が成長していく様(さま)を堂々と発表しました。

③ 英語弁論大会出場者による 英語弁論








二人の生徒が、英語で発表しました。夏の大会では入賞するなど大活躍でした。


④ 特設合唱部の合唱披露



「桜の季節」「名付けられた葉」の2曲を披露。暑い夏大会に向けて毎朝、
学校に集合し練習してきました。地区の大会で銀賞を受賞しました。









すてきな歌声をありがとう・・・。


⑤ 閉会式



テーマ考案者 シンボルデザイン考案者に賞状が伝達されました。

あと・・・


校長の話に・・・



感動!!



2 子どもの頑張りを支えた教職員

① 友情(?)出演編



やりきった! ・・・お地蔵さんの役ですが・・・


小塩江四天王 レスラーの役をいただきました。名演技でした。



小塩江四天王  永遠の野球少年の役 子どもに笑われていますよ。


小塩江四天王 熱血体育教師の役 そのとおりなのですが・・・

あと彼は、別の劇で

キジの役も! 売れっ子引っ張りだこです。

別の売れっ子も

小塩江四天王 おすもうさんの役と・・・・


おさるさんの役


あの職員はこんなところに出演!

1年生のビデオ劇 エンドロールの一場面    「N」の字の黒いジャージに注目!


② 本当に頑張りを支えた職員








当日は、音響や放送関係を一手に引き受け、各学年のエンドロールなどのデータも
この職員の支えなくして子どもたちは完成できませんでした。
夜遅くまで、毎日頑張りました。えらいぞ、情報主任。来年は、友情出演できますように。


3 PTAの皆さん




会長を中心に今年は、初の試みとして、カレーショップを出店しました。



すてきな笑顔で、販売していただきありがとうございます。おかげさまで子どもの笑顔が倍増!!










うれしいですね。

PTA、職員も力の限り子どもの頑張りを応援して・・・・

一つになったのは子どもばかりではなく、PTAも職員も一つになった文化祭でした。


これで、文化祭のシリーズはおわりです。
小塩江中は子どもが頑張り、PTAも職員も全力で子どもの頑張りを支える学校です。


読んでいただきありがとうございました。

文化祭 シリーズ7 -響け歌声 感動のフィナーレ-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-



小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。
 今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、最後の全体合唱、
そしてグランドフィナ-レ(閉会式)の様子をお届けします。


ご覧ください。全校合唱での生徒たちです。








♪ 瞳を閉じれば あなたが まぶたの裏にいることで どれほど強く なれたでしょう
 
  あなたにとって 私もそうでありたい・・・・♪

指揮者も一生懸命に


ピアノ奏者も、友達の歌声が一番よく観客に届くよう、演奏できました。



友達へ  家族へ そして小塩江に住むみなさんへ。


子どもの気持ちが歌声にのって、届いた瞬間。 


子どもたちが、届けたっかった思いは・・・・察するに・・・


友達や職員と過ごす小塩江中が大好きだと言うこと
自分一人だけではなく、自分も友達も一緒になって、支え合って成長しているのだということ
穏やかな毎日が好き。でもその毎日を精一杯がんばっているということ
そして、やっぱり、みんなみんなへ ありがとうの感謝の気持ち





このあと、最後に歌ったもう一曲。職員も混ざっての合唱は「心の瞳」。歌詞の一節は、こう唱われています


♪ 決して 変わらない 絆で 結すばれている・・・


無事文化祭を終えることができた安堵感も手伝って、子どもも職員も、そして会場にいた来賓、
保護者、地域の方々も居心地のよさを感じたひとときでした。




文化祭はいよいよ大詰め グランドフィナーレ(閉会式)。


3年生 応援団長が、こみ上げるものをこらながら、3年生全員をステージ上に招集!



「フレー フレー 1年!」 「フレー フレー 2年!」





「フレー フレー 3年!」



1・2年生もこれに応えます。











生徒会の引継ぎも行われ、これからの小塩江中学校は2年生を中心とする新生徒会執行部に託されました。




閉会の言葉が告げられ・・・・



終了。


万歳!

ありがとう 3年生。



笑いがいっぱい 感動がいっぱいの 小塩江中文化祭でした。








小塩江中文化祭 大成功!!






青春 新たな小塩江中伝説へ  

伝説は、きっと、この文化祭で見せてくれた皆さんが夢中になってやりとげた、
頑張りや一生懸命さやひたむきさなどからうまれてくるものなのかもしれません

最高の文化祭でした。




1,2年生、さらに頑張りましょう。次は皆さんが主役です。

3年生、あれだけのエネルギーを持っているみなさんです。
そのエネルギーを今度は自分の夢を叶えるために使って、さあ、頑張ろう!
皆さんには、輝く未来が待っています!!

文化祭 シリーズ6 -文化祭を僕らの手で!フリーステージ-

 
青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルを撮っています。
今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、フリーステージの発表をお届けします。

お昼の時間のフリーステージに名乗りを上げたのは、3年生の3つのユニット。
各ユニットとも10分の持ち時間を使って、演技を行い、文化祭を盛り上げました。

まずは、このユニット 青・赤・黄色のみなさん。



赤・青・黄のコスチュームが楽しさを倍増させます。前半は見事なダンスを披露!







でも、コスチュームからなんとなく予感はありましたが・・・後半からはショートコント。

はやすぎて、ぶれぶれ・・・


わんこそば・・・だそうですよ。


笑いいっぱいの演技。楽しかったです。


そして、次のグループ


3年生の女子6名 全員で結成した、売りは「今だけアイドル」だとか・・・。
幼稚園のときから11年。一緒に育ってきた中で培ってきた友情。
気持ちを一つにして、文化祭のステージで華麗でかわいい踊りを披露しました。








「今だけ」ということで、10分間だけアイドルになりきっての演技。
11年分の思いが詰まった演技でした。すぐ解散してしまったのが惜しいです。


「さようなら みなさん。わたしたち 解散します」・・・のところ。



最後は、このグループ

ステージが暗転したので、何かと思えば、ユニット名が「夜をきりさくものたち」・・・。
なるほど!手にケミカルライトを持っての踊り。なかなか考えました。

その演技、ご覧ください。写真で撮影するとこうなります。










そのアイディアのよさに感心しつつ、若さを爆発させたエネルギッシュな演技に、観客も思わず息をのみました。
すばらしい!



それぞれが、「らしさ」を十分に発揮してのフリーステージの演技。最高でした。
時間のない中、よく頑張りました。
どうして小塩江の子どもはここまで頑張ることができるのでしょう。
見ていて、こみ上げるものがありました。

やりきった感いっぱいの子どもたち。解散した女子のユニット以外は今後も活動を続け、
プロをめざすとかめざさないとか・・・。

すばらしい演技に大きな拍手をおくります。

文化祭 シリーズ5 -3学年のステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切り
に11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルを撮っています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、3学年の発表をお届けします。



3年生 創作劇 「桃太郎と隠された真実」~真実はいつもいくつ?~

 3年生が発表したのは2年生同様、昔話「ももたろう」をベースにした創作劇。
桃太郎が、いろんな仲間を引き連れて鬼を退治ではなく、説得しにいくというストーリーですが、
3年生ともなると、ニュートンが出てきたり四天王が出てきたり、果てはリンゴの妖精とかかわいい女の子とか・・・。
それはそれは・・・シンプルでありながら複雑でした。
みどころは・・・四天王です。


おじいさんとおばあさん(右のふたり)に見送られて、桃太郎はサルと犬と鬼退治へ!


キジもスタンバイ中! この後一行に加わり


さらに、さらに・・・謎の美少女やリンゴの妖精も仲間に!

謎の美少女


リンゴ姫・・・(-_-)



一行は鬼ヶ島の手前で鬼ヶ島を守るという四天王と出会い、戦うことになります。


アナウンス役が盛り上げて・・・





四天王登場  きめのポーズ!





写真を見ていただくと伝わると思いますので・・・・・・・詳しいコメントは控えます。

四天王 一番手!



四天王 一番手 迫真の名演技



四天王 二番手!!



サル役の生徒を投げ飛ばす 四天王 強い二番手




 

四天王 三番手!!!登場(左)


きまった!!


キジ役の生徒と戦う 四天王 三番手  





そして・・・さいごは、四天王 四番手!!!!


設定は永遠の野球少年 四天王 四番手でしたが、負けてしまいます


二番手と三番手は2年生の劇でそれぞれ、さるとキジの役を演技したにもかかわらず、
今度は四天王になって、さるとキジと戦うことになりました。



最後は、鬼を説得し・・・


 

鬼も納得し、ニュートンとも仲良くなり・・・



後に青色のLEDライトを開発し・・・・

めでたし、めでたし。




エンドロールもかっこよかったです



笑いのセンスあふれた3年生の劇。小塩江中らしく、一人一人の子どもが主役になりきった劇でした。








なんで、こんなにもあったかく、なんでこんなにも優しい子どもたちに育ったのでしょう。
劇の一人一人の台詞から、そして動きから「小塩江中大好き」「この仲間や先生方が一番!」
という気持ちが伝わってきます。そんな子どもたちだから、職員も我を忘れて生徒の意をくみ、
一生懸命演技をしてしまうのかもしれません・・・。
これは3年生ばかりでなく、1年生、2年生のステージ発表も同様でした。



子どもと教師がともにつくる小塩江中!


四天王の皆様 お疲れ様でした。
プロレスラーやお相撲さん、熱血体育教師や永遠の野球少年の役を子どもからもらって、
「えーっ」とはいいつつ、それでも小塩江の教師は子どもの気持ちによりそいながら一緒に劇をやりきりました。
本原稿の投稿者は、こういう職員と一一緒にいることをとても誇らしく思います。

それにしても、
さすが最高学年、3年生。笑いたっぷり。でも一人一人の思いが十分伝わってくる劇でした。

文化祭 シリーズ4 -2年生のステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、2学年の発表をお届けします。



2年生 創作劇 「わらしべ長者とゆかいな仲間たち」

ベースはわらしべ長者の話。ですが、出会う人々が、昔話の人たちばかり。
それぞれが、その人になりきって、まさにはまり役。笑えました。

で・・・主役の(やがて長者どんになる予定の)若者が・・・・


かさじぞう(熱演中)からわらをもらい 


花咲かじいさんや、浦島たろうや 桃太郎にあって、わらがいろんなものと交換していって・・・

花咲じいさん


浦島太郎と学生服のカメ(背中に甲羅背負っています)


桃太郎・・・・侍?



最後は、鬼を退治してかぐや姫と結婚します。


めでたし、めでたし。

あの、桃太郎のお供に、犬、さる、キジ も登場しました。ご覧ください。

犬 と さる



いばっている さる



きじ



めでたし、めでたし。


やりきった感いっぱいの感激のかさじぞう(2年担任 左)と桃太郎


担任の表情からも分かると思います。最初は、まとまるかと心配だった職員一同。
でも、子どもたちの力ってすごい!想像以上のできばえに、見ていた観客が拍手喝采でした。

文化祭 シリーズ3 -1学年ステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
1月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、1学年の発表をお届けします。


1年生 創作ビデオ 「小塩江の果てまでイッテQ」

自分たちで、場面設定や配役を考えビデオでテレビ番組風にまとめたものを発表しました。
タイトルからも分かるように、これ、ベースはあのテレビ番組。
配役もテレビ出演者のタレントと同じ設定です。

誰が、どのタレント役か分かります?


で、これも番組と同じように、小塩江に住む珍しい生き物を捕まえにいくという設定。


このコーナーの担当は、眉毛が太いあの人!






理科室にいるかな・・・。


いた!


最後は、伝説のナマズを追いかけて・・・・



終了。



エンドロールもなかなかこっています。人文字です。わかりますか?















教員の力を借りながら、1年生は撮影を終えるとパソコン室にこもり、編集作業に夢中でした。
パソコンのスキルってこうしたことから向上していくものだと思います。
がんばった1年生を讃えます。

文化祭 シリーズ2 -DANCE!DANCE!DANCE!-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-





 小塩江中学校の文化祭!文化祭は11月2日ですが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続いています。
記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。


 10月31日。待ちに待った文化祭の開催を告げる「校内ダンス大会」が体育館にて開催されました。
これは、体育の授業で2.3年生が実施してきたダンスの学習の成果発表の場として、例年本校で行われているものです。
文化祭の開催を告げる行事として位置付けられており、グループごとに全校生、職員の前でダンスを披露し、
優秀なチームや生徒は、表彰されます。生徒がとても楽しみにしている行事です。


ということで・・・・結果と合わせて、ダンスの様子を写真にてお知らせ。

見事なチームワーク賞受賞チーム 「ARASHI-1」(2年生)
ダンス曲目は「GUTS!」



野球部の練習のつらさや大変さをダンスで表現したというこのチーム。



でも、あれれ?さわやかに手を振って・・・。
全然つらそうじゃないんですけど・・・。



すてきな振り付け賞受賞チーム 「MMTRK」(2年生)
ダンス曲目は「Gee」



少女のようなかわいらしさを表現したというこのチーム。

ん?男子生徒がいるんですが・・・。



その男子生徒に見守られて・・・すごい。手の高速腕回転!



華麗なスッテップ賞受賞チーム 「小塩江マリオブラザース」(2年生)
ダンス曲目は「ウエスタンショー」



あのゲームキャラクターのコミカルで楽しい動きを表現したというこのチーム。

いない、いない・・・・ばあ! そして・・・ 



 

これ・・・あのタレントさんのまね? ですかね。    




そして
 

さあ、お待たせです。

優秀賞受賞チーム 「班名が判明」(3年生)
ダンス曲目は「Trouble maker」



さわやかさを伝えたいとのぞんだこのチーム。



なんか、手がいっぱいでてきたではないですか!すごい。


同じく 優秀賞受賞チーム 「BLAVE FIVE」(3年生)
ダンス曲目は「Crayzy Five」



規律正しいフォーメーションとコメディアン性を生かしたダンスを披露したいのぞんだこのチーム。


ダンスの中に盛り込まれたそれぞれの個人の技(?)披露の場!ダンスの中で一発芸。さすがですね。



そして輝く 最優秀賞受賞チームは 「仲いい仲間たち」(3年生)
ダンス曲目は「怪盗少女」

見事なダンスをご覧ください。









すごい!まさに芸術の域!まさかここまでやるとは!



体育教師が言っていました。
「実際指導らしい指導はしていません。最優秀のチームも他のチームもほぼ自分たちでダンスをつくりあげました。」
と。

この単元の授業時数は10時間。
その時間の中でこれまで高いレベルに生徒は自分たちでダンスを仕上げたのだから驚きです。

また、こうも言っていました。
「ダンスの指導はこれまでもやってきましたが、男子も女子も一緒になって
一つのダンスをつくりあげていこうとする姿をみたのは、小塩江中が初めてです。びっくりしました。」



読者の皆様、これが小塩江中が誇れることです。

いつもひたむきで、いつも一丸になって、誰一人置いてきぼりにならず41人全員で前進!前進!前進!



子どもの気持ちが見て取れた、心に残るすばらしいダンス発表会でした。



最後は表彰式。

前述で、ほめましたが・・・

「よかったねぇ」「うん、よかったねぇ」のところ。


「やった!」ときめポーズのところ。


「優秀ダンサー、ばんざい!」のところ。


なんでこうなってしまうのでしょう。


でも、これも小塩江中らしさなんです。


この瞬間、笑いがホールいっぱいになって、41人の子どもたち一丸の文化祭が幕を開けました。



※ ダンスの動画は、学校にてテレビ放映中です。お出での際ぜひごらんください。

感動の小塩江文化祭(速報版!)


おかげさまで、文化祭が成功のうちに終わりました。

今回は 速報! として写真を届けします。

きちんと記事にまとめたうえで、小塩江中のHPらしく順にシリーズとして掲載します。

生徒の皆さん、楽しみにしてお待ちください。

保護者の皆様、地域の皆様 ご協、・ご支援に感謝申し上げます。























詳細は後日。お楽しみに。

文化祭 シリーズ1 -ようこそ先輩!-

 
青春 -新たな小塩江中伝説へ-

 待ちに待った小塩江中学校の文化祭!文化祭そのものは11月2日ですが、
10月31日のダンス大会を皮切りに11月1日の前夜祭と多くのイベントが続いています。
記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。


 前夜祭となった1日。本校を卒業した“先輩”が小塩江中学校に来校し、子どもたちにお話を聞かせてくれました。
 
 先輩の名前は、星田弘祐(こうすけ)さん 

星田さんは、今から7年前本校を卒業した子どもたちにとっては、ちょっと年上のお兄さんです。
そして、星田さんは日本体育大学に進学し、あの有名な「集団行動」でキャプテンを務めました。
指揮台上で「前へ進め!」「全体止まれ!」などの号令をかけたのが星田さん。テレビで放映されたのでご存じの方も多いと思います。
 星田さんにきてもらい、体育人として体育をとおして学んできたことを小塩江中学校の後輩達に先輩として語ってほしい。
子どもはきっと勇気と希望を分けてもらえるはず。そんな思いから今回のイベントは実現しました。


 
 

お話の演題は「先輩からのメッセージ がんばれ!!小塩江中生」

星田さんはプレゼンや動画を交えながら小塩江中学校の話から始まります・・・

その話を熱心に、真剣に聞きいる生徒・・・。
職員の中にはこのころの星田さんを知っている者もいてとても感慨深そうです。




そして、星田さんの話は、大学のライフセービング部をとおして学んだこと、
そして集団行動をとおして学んだことへと進んでいきます。



ライフセービングで、真剣に命とむきあい、多くのことを考えたこと、
集団行動では、練習量は東京から長崎まで歩った分に相当する練習だったこと・・・つまり「歩った」こと。
その中で、仲間を信じ、仲間とともにがんばることから得るものが多かったことなど・・・。

先輩、星田さんからの後輩への最後のメッセージ。



「鍛えるほどに、たくさんの命を救え!
強くなればなるほど人に優しくなれるから・・・。」


がんばってきた星田さんから言えたこの言葉の持つ意味は重いし、
子どももドキンと胸に突き刺さるものがあったはず。

今春、大学を卒業した星田さんは、プロのスノーボーダーの夢をもち、
社会人として仕事も頑張りながら夢を叶えるためがんばっています。

星田さんはこうも言いました。

「ぼくは、頑張ることで小塩江の力になりたい。それも夢」と。

自分とちょっとしか離れていない先輩。東京にいてもふるさと小塩江をおもい、
つながってくれている先輩。その先輩が今も頑張りつづけている話を聞き、
子どもは多くの勇気と希望を持てたはずです。感謝です。

最後はみんなで記念撮影。



生徒会主催のゲーム大会にも参加してもらいました。



色紙も書いていただいて。またひとつ、小塩江中に宝物ができました。



「優しさと笑顔を忘れず、夢に向かって小塩江っ子!」スノーボーダー 星田弘祐・・・。

将来、小塩江からオリンピック選手が輩出されることを心から願っています。