カテゴリ:学校行事
謝恩会
(様子は後程お伝えします。急ピッチで制作いたしますのでもう少しだけお待ちください。)
これから3年生は高校に向けての準備などで忙しくなるかと思いますが、
ちょっとした思い出めぐりになれば、と
滞っていた記事を書きます!
(さっさと書け、ですよね・・・ごめんなさい)
さて、4日(水)に3年生を送る会が行われた後、今度は3年生が企画した「謝恩会」が行われました。
あれからもう1週間以上がたつのですね。
先日 「1週間は長い」 という記事を書いたのですが・・・。
時間というものは不思議ですね、本当。
謝恩会の企画はすべて3年生。担任の先生以外は全くノータッチ。どんなことをやるのか、
どんなことをやらされるのか、
まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったくわかりません。
期待とちょっとした緊張を胸に、「はい、せいーーーれーーーつ(ボソッ)」と言われる先生方。
ああ、整列の号令ってこんな気分なのね。
そして案内嬢を先頭に会場に向かいます。
案内嬢、にやけてません??
これから起きることを予想しているのでしょうか。
ということで会場の3F多目的ホールへ。
まず初めに実行委員長挨拶がありました。
「今日は先生方に楽しんでいただくため、内密に水面下でこっそりと慎重にばれないようねんみりと準備してきました。どうぞ楽しんでいってください。」
と言ったかどうかは、定かではありませんが、少なくとも私は謝恩会の準備がいつ行われたかは
まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったくわかりません。(ニブチン?)
そして校長挨拶。
「今回、このようなステキな会を開いていただき誠にありがとうございます。(震え声)
最後まで、楽しんでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。(震え声)」
終業式あいさつよりも、2割増しで緊張していたように見えたのは私だけですね。
つづいて・・・
3名の方が登場。
中央の方が総合司会者です。
(総合?)
左の方が白組応援団長。
右の方が紅組応援団長。
だそうです。
年末の歌番組みたいですね。
(というか、紅白対抗戦なんだ・・・)
対抗戦ということで、点数方式。
今回は複雑な点数にするとわかりにくい!ということで、この方 ↓ の獲得数で対戦。
(一部画像処理をさせていただきました。ご了承ください。)
今回の謝恩会のためにわざわざ遠いところからお取り寄せしてくれたようです。本当にありがとうございます。
先日、市内のとあるお店で同じものを見たのですが、気のせいですよね?ね?
さて、最初のゲームは「この人は誰?ゲーム」。
3年生がこのゲームのために特別ゲストをお呼びしてくれました。
そのゲストが誰なのか?を当てるゲームです。
一人目はこの方 ↓
ゲス・・・・・・・・・ト・・・・・・??
ゲストはこう言いました。
「あったかいんだからぁ~~~~。」
確かにこの日はいいお天気でした。雲量2くらいでした。
Q.さて、この方は誰でしょう?フルネームでお答えください。
さて、そろそろお答えいただけたようでしょうか。
正解は・・・。
正解!!
ではありませんでした。正解は、皆さんご存知かと思いますので割愛。
(名前をど忘れして、調べるのも
続いて2問目のゲストは・・・・・・・・・・
・・・?
・・・・・・なかなか出てきません。
!?
「あwせdrtfygふjこ~~~~~~♪」
となにやら奇妙な歌+ダンスとともに登場。
その方々はこう言いました。
「ちょっと待って、ちょっと待ってお兄さん~♪」
Q、さて、この方々のコンビ名はなんでしょう、フルネームでお答えください。
そろそろお答えしていただけたでしょうか。
正解は・・・
正解!!
ではないんですねー。正解は皆さんご存知かと思いますので割愛。
「9分エアーウォーターガン」。何か違うような・・・。
今回はこの3名のゲストでした。
次になぞなぞへ。
3年生を送る会でも行ったのですが、3年生の問題はキレが違いました。
難易度が★8くらいです。(★10を最高にすると)
そのうち2問だけご紹介します。
Q1、受験生が家で勉強したのはいつでしょう?次の三択から理由付きでお答えください。
1 おととい
2 昨日
3 今日
「っていうか毎日でしょ。」
「これ答え全部じゃないの?」
「4 明日もやる」
という答えが先生方から出てきましたが、皆さんはお分かりになりましたか?
答えは1つで、理由もすごく納得できます。
正解は ↓ をドラッグしてください。(ネタバレ防止のため)
2 昨日
理由 : 家で勉強 = 英語で「イエスタディ」 = 「yesterday」(昨日)
会場を包む「ああ~~~~~~~・・・」という声。
正解した班は一つだけでした。
その班には・・・
「ぐれいと てぃーちゃー 〇〇〇〇 教頭先生」
この班だけが正解しました。発案者も教頭だそうです。なんという ぐれいとてぃーちゃー。
つづきまして
Q2、メロンパンナちゃん、食パンマン、ドキンちゃんが歩いています。声をかけられて反応したのは誰?理由も付けてお答えください。
「ドキンちゃんでしょ。声かけられたらドキンとするでしょ。」
・・・ま、まあ確かに。内容と相手にもよるかと思いますが。
そんな中・・・・
「ああ~~~~!!!!!」
と威勢のいい声が上がった班が出現。その答えはあっているのでしょうか。班のメンバーは自信があるようです。
さて、答えは ↓ をドラッグしてください。
答え 食パンマン
理由 「みみ」があるから。
ちなみに威勢の良かった班の答えは 「メロンパンナちゃん」。
理由は・・・
名前に声掛けの意味の言葉が含まれているから。
(さすがにホームページに書けないので、察していただけると助かります。)
ちなみにその班には・・・
小塩江中随一の問題児がいました。発案もこの人です。まったく・・・
3つ目のゲームは「先生対抗あっちむいてホイ」。
まさかのあっちむいてホイ。
「あっちむいてホイってどうやるんだっけ?」という声もちらほら。
とりあえずやってみることに。
ラウンド1 校長 VS 給食担当
校長の意地で
「絶対に負けられない!」
美味しい給食のため
「絶対に負けられない!」
ドクン・・・
ドクン・・・
最初はグー、ジャンケンホイ・・・!
このあと校長は一撃で敗北・・・。
5日の給食は一段と美味しかったです。やったね。(おい)
ラウンド2
ぐれいと てぃーちゃー 教頭先生 VS 養護教諭
まだ勝負していないのにすでに勝者のオーラが出る教頭。
押され気味の養護教諭。
じゃーんけーんぽい。
あっちむいてホイ。
養護教諭敗退。
まさに一閃。
ラウンド3
1年担任 VS 1年生副担任
副担「よろしくお願いいたします」
担任「空気読んでね♪」
副担「・・・・・・。」
妙な空気。
この空気を読めるのか?副担。
じゃーんけーん、ぽん
(あ、副担勝った。空気を読むか?)
あっちむいてホイ。
副担 左
担任 止
副担「え!?そんなのありですか??止とかありですか?」
総合司会「セーフです。セーフです。」
セーフなんだ。セーフなら仕方ないね。
このあと3回くらいこれをやったのち、勝者は担任。副担は
↑ 勝者の舞。
ラウンド4
音楽担当 VS 体育担当 (2学年対抗)
なぜか準備体操をする体育担当。
なぜか発声練習をする音楽担当。
これがあっちむいてホイにどう影響するのか。
ほい。
ほい。
ほりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
ほあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
長期戦。
勝負の結末は・・・!
すみません、覚えておりません。
ものすごい白熱した長期戦だったため、どちらが勝ってもおかしくなかった、
つまりどちらも勝利者
ということでお許しください。
ラウンド5
用務担当 VS 社会科担当
あ…ありのまま 今 起こった事を書きます。
私は 彼(社会担当)がジャンケンで勝っていたと
思ったら いつのまにか負けていた
な… 何を言っているのか わからないと思いますが
私も 何を見たのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなものじゃあ 断じてありません・・・
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わいました…
(HP用に表現を変えています。)
ラウンド6
数学担当 VS スクールカウンセラー
さーーーーーーーーーいーーーしょーーーーーーーーーはぐーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・
じゃーーーーーーーーーーーんけーーーーーーーーーーーんーぽーーーーーーーーーーーーーーい・・・。
あーーーーーーーーーーーーーっちーーむーーーーーーーーーーーーいてーーほーーーーーーーーーーいい・・・・・・・・・・・・・
日本語の不思議さを感じました。「ー (のばし棒)」をものすごーーーーく長く何度も使うと読めなくなるんですね。
というくらいスローーーーーーーな勝負。
勝負の結末は・・・!
すみません、覚えておりません。(2回目)
ものすごいスローな長期戦だったため、どちらが勝ってもおかしくなかった、
つまりどちらも勝利者
ということでお許しください。
ここで、生徒のみなさんから先生方一人ひとりへ、ご挨拶。
前生徒会長から校長へ。
「たくさんのイベントを企画してくださり、貴重な体験がたくさんできました。ほんとうにありがとうございました。」
そして花束贈呈。
「大物2人だ。」
誰かがそうつぶやきました。
ここからは花束贈呈の様子だけお伝えします。
「親・・・・・・・・子?」
誰かがそうつぶやきました。
「親子だ(笑)」
誰かがそうつぶやきました。
「・・・・・・。」
誰もつぶやきませんでした。
「・・・・・・?」
つぶやくことに困っていました。
「師匠と弟子だ。」
誰かがそうつぶやきました。
「親子だ。」
誰かがそうつぶやきました。
「親子だ。」
誰かがそうつぶやきました。
「兄弟だ。」
誰かがそうつぶやきました。
「親子だ。」
誰かがそうつぶやきました。
※ 事務員さんの代理です。
「親子?」
誰かがそうつぶやきました。
「ご近所さんだ。」
誰かがそうつぶやきました。(失礼な。)
「うん・・・。」
誰かがそうつぶやきました。
「孫だ!」
みんながそうつぶやきました。(失礼な!)
そんなこんなで3年生からの普段は言えないあたたかい気持ち。
本当に楽しい一時を過ごさせていただきました。
最後に全員で合唱。
曲は「全力少年」。
紛れもなく僕らずっと 全力で少年なんだ
セカイを開くのは僕だ
視界はもう澄み切ってる
3年生がどのような想いでこの曲を選んだのかはまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったくわかりません。
しかし、この歌詞には3年生が目指す夢、希望、未来がいっぱい詰まっているのでしょう。
願わくば、将来3年生がこの時、夢見た自分になっていますように・・・。
School song with the Stradivarius (後日談)
↑ それほどまでにいろいろな出来事があるのが小塩江中のいいところ。
こんにちは。心の中でかなり焦っているホムペ作成委員会です。
前回はひな祭りスーパーライブの様子を掲載しましたが、いかがだったでしょうか。
さて、コンサートも無事に終了し、
「いやー、すごいコンサートだった。」
といって終わらないのが小塩江中。
給食を一緒に食べました!
こちらは1年生。
菅野千怜さんの席取り合戦が起こった現場です。
そして隣の席を獲得した生徒。
崩れていきました。なにがあったのでしょうか?
とにかく、楽しい一時を過ごせた様子です。
こちらは2年生。
大谷康子さんと一緒に給食を食べました。
おわかりいただけたでしょうか?
いただけなかった方のためにもう一度。
写真右、中央部の文章にご注目ください。
見にくいため、拡大。
次の日の予定に
「イタマール様」、「大谷康子様」
と書いてあります。
別アングルから。
左の生徒の視線の先に「様」の文字が2つ、はっきり確認できます。
2年生は前日の学活の時に「明日の授業は~・・・」と、全員へ教科員が伝えるのですが、
「明日の音楽はイタマール様と大谷康子様です。」
と伝えたのでしょうか。なかなかやりますね、2年生。
そして・・・
3年生はゴランさんと一緒に給食を食べました。
ここで一つ心配なことが・・・
ゴランさんは日本語が苦手なご様子。
3年生は(略)
果たして大丈夫なんだろうか??
果たして大丈夫なんだろうか??
心配する大谷さんと菅野さん・・・、
そーーー・・・・っと3年教室をのぞいてみると・・・。
普通に食べていました。
私が教室に忍び込んだ時には、どうやらゴランさんが日本の良さについてお話されていた様子。
ゴランさん「Japanese people is very kind and polite and ・・・」
がんばれ3年生。
(私は読む英語しかできません。実用性がほとんどありません。だから準1k)
と思っていたら、
担任「politeって意味わかるよね??どういう意味だっけ??」
そう、3学年担任は英語担当。
そこでは給食ではなく、英語の授業が行われていました。
とはいえ丸くなって、みんな仲良く食べるのが3年流。
ゴランさんにも楽しく給食を食べていただけた様子です。
そして全員集合で記念撮影。
楽しい思い出がまた1ページ増えました。
3名にも楽しんでいただけたようでした。本当にありがとうございました!!
・・・・・・
?
!?
!?
追っかけが現れました。
主にイケメン好きの2年女子によるものです。
えっ?
個人的にサインをもらう方も。
※長沼中学校の生徒の皆さん、先生方、大変申し訳ありませんでした。
最後に大谷さん、ゴランさんから素敵な贈り物をいただきました。
お二人のCDです!
今回演奏された曲も収録されています。
しかも直筆のサイン付き!!
小塩江中学校の宝物として、放送委員会で大事に大事にしていきたいと思います。
今回、本当にいろいろな貴重な体験、お話、そして演奏を披露してくださった3名の方、そしてお忙しいスケジュールを縫ってくださったスタッフの方にこの場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!!
なお、この様子は大谷さんの facebook にも記事があります。
小塩江中の生徒が最後の最後までやってくれた様子も掲載されていますのでぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/violinistyasukoohtani?fref=nf
School song with the Stradivarius (本編)
だいぶ間があいてしまいましたが、ひな祭りスーパーライブの続きをお伝えします、
さて、前回は前紹介ということで
Stradivarius
のすごさと
大谷康子さん、
イタマール・ゴランさん、
菅野千怜さん、
の素晴らしいほどの素晴らしさをお伝えしました。
今回は本編です。
まず最初に校長による三名のご紹介。
これまでのご経歴、活動内容などを紹介しました。詳しくは先日の通知にあるリーフレットをご覧ください。
あ。
カンペを見つけました。
ということです。詳しくは先日の通知にあるリーフレットをご覧ください。
そしていよいよ待望の演奏へ。
今回のスーパーライブでは
・ ベートーヴェン 作曲 ヴァイオリン・ソナタ 「春」 第一楽章
・ クライスラー 作曲 愛の喜び
・ バッハ 作曲 G線上のアリア
などの有名クラシック曲を披露。
タイトルからでは「???」と思ったのですが、とても有名な曲ばかりです。
中学校時代の音楽の成績が「3」だった私でも一発でわかりました。
「ああ~、この曲そういうタイトルなんだ。」
と思われること間違いなし。ぜひ検索してみてください。
ちなみに・・・。
「G線上のアリア」という曲。なぜこんな名前がついているかというと・・・。
「G」は、バイオリンの4本あるうちの一本、「G線」しか使わない曲だから。
「アリア」はそもそもの曲名、「管弦樂組曲第3番二長調.BWV1068の第2曲」の第2曲(=エア(アリア))にちなんだもの。
誰もが一度は耳にしている美しいメロディーの名曲です。
コンサートにおいて演奏中は静かに聴くのがルールといわれています。
が、個人的な見解をいうと決してそうじゃないと思います。
なぜなら、いまでこそクラシックといわれているこのジャンルの曲。世に生まれた当時は、今のようなロックやポップスなどというジャンルはなかったわけで・・・。つまりこれらの曲が今でいうロックでもありポップスでもあり・・・。
ようは、楽しんで聞きたいな ということ。
叱られちゃいますかね。クrシックの演奏家の方たちに・・・。
文章もいったん書くのをやめます。
(といいますか、私の語彙力でこの演奏のすごさ、圧倒感が表現できません。無念。生徒の真剣な表情から推測してください。)
↑
笑
ならば、第二投稿者がかいちゃおう。
ゴランさんのピアノタッチ。すごいですよね。指、腕・・・。ピアノと同化しています。鍵盤楽器って身近な楽器で、押せば音が出ますが、実はタッチの仕方一つで音色が変わってしまう楽器です。それを極めることができている人は世のピアノ弾きのほんのひとにぎりの人たち。
ゴランさんもその一人。世界の室内楽演奏者の第一人者とわれるのはそれゆえ。
すごいなぁ・・・
マナーを守って・・・
いやいや、そうなんだけど。
守るとかではなく、圧倒的な音色に引き込まれてしまって、こうなっちゃうんですよね。
生徒と至近距離での演奏、しかも演奏者は、世界トップレベル。なおさらこうなっちゃいます。
それにしても、これが世にいう至福の時(とき)なのでしょうか。
打ち合わせ。ゴランさん、人前で話するのは苦手だと・・・。
でもこのコンサートに限って言えば、たくさん生徒に話をてくれました。
あとできいたら生徒の感性がすばらしく、しゃべらずにはいられなかったと。
うれしです。
楽しいときは笑ってもいいし
ききいりたいときは、じっときいてもいいんです
大谷さんは世界で「チャルダッシュ」を世界で一番美しく弾くバイオリニスト奏者と謳われています。
これがその場面。
コンサートに行った方なら同じみの、
秘技 歩きながらのチャルダッシュ!
しかも、ストラディでの演奏!!!
ぜったいにありえない、たぶんなかなかみれないシチュエーション。
大谷さんと菅野さんは師弟関係にあります。
いわゆる「師事」していますということ。
あれ?
そんな中・・・
このような方々も。
いいんです。
聞き方はいろいろ
自由です
本来音楽って、自分の心のそばにいつも置いておきたいもの。
今日の音楽が心に届き、リラックスしてもらえたら、大谷さんもゴランさんも菅野さんも本望だと思うのですです。
あまりにも心地よい音色、演奏だったのも事実ですし。
ここで、演奏はいったん日本の曲に。
曲名は「赤とんぼ」
続いて 「花は咲く」。
まもなく春が訪れるこの時期にぴったりの曲、今年もきれいな花が咲くように…とみんなで歌おう!という素敵な企画。
この歌の力で咲いた花が。
卒業式までがんばれ~~!!
そしてこれから咲く花もまだまだたくさんあります。
「花は 花は 花は咲く・・・・」
さて・・・
演奏会も最後に近づいてきました。
最後はなんと・・・
ストラディバリウスの演奏で校歌を歌おう!!
(ようやくタイトル回収)
という企画。
さらに超一流3名の演奏による、アレンジ校歌。
ありえない。絶対に。
おそらく、ストラディで校歌を弾いてもらって歌った学校はそうないでしょう。
須賀川市内の学校では、まちがいなく初めてです。
なんとぜいたくな!!
というか、世界の演奏者に伴奏してもらって生徒は校歌うたってしまった・・・。
まさに夢の時間。
(@_@)
あ・・・大技炸裂!!
弓が指揮棒!!
弓、高いんだからね。
いつもの厳粛な雰囲気とは違う、ポップでノリノリな感じの校歌。
(♪ ジャーン,ジャーン・・・ というよりは ♪ ジャッ、ジャッ ジャッといった雰囲気)
歌うのもちょっと戸惑っていました。
ジャジャジャッ ジャッ ジャッ ♪
ジャーン ♪
大きな拍手!演奏会は大成功!
最後に生徒を代表して生徒会長がお礼の言葉を述べました。
大谷さん、ゴランさん、菅野さん。今日は、すてきな演奏をありがとうございました。
三人がおいでになることは、以前から校長先生や担任の先生から話をきいて知っていました。大谷さんとゴランさんが世界トップクラスの演奏者でいらっしゃることをきいていましたし、昼の放送では、お二人のひくベートーベンの「春」がリクエストで流されてもいたので、はやく生(なま)で演奏をききたいと、今日が来るのを本当に楽しみにしていました。
実際に今日目の前で演奏を聴かせていただいたわけですが、鳥肌がたつとはこういうことなのだと実感しました。
大谷さんもゴランさんも、4年前の大地震と原子力発電所の事故の被害を受けた私たちを心配され、今回音楽をとおして私たちに勇気と希望を持ってもらおうと来てくださったと聞いています。
4年前、私たちは小学生でした。須賀川の市内は多くの建物が倒壊し、午後から行かれる長沼地区は、丘の上にあった農業用の大きな湖が決壊し、中学生や小さな子どもを含めて亡くなった人がたくさんいました。水が止まり、店屋からは食べ物が消え、学校も休校になり、大変な思いをしました。
ですが、それから少しずつ、多くの人の力で私たちの須賀川市も、福島県も、一歩一歩地震の前の生活を取り戻しつつあります。
私たちの小塩江中学校も、あと少しでようやく新しい体育館が完成し、その体育館で体育の授業をしたり部活動をしたりすることを私たちは、楽しみにしています。
今日の演奏を聞いていて、改めて私たちは決して一人じゃなく、いろいろな形で多くの人に支えられ、見守られ、応援していただいているなと思いました。三人の演奏をきいて感じた感動は、きっと一生忘れないと思います。三人が私たちに音楽をとおして届けて下さった温かい気持ちを大切にして、私たちはまた頑張っていきたいと思います。
地震で多くの大変な思いをしている人がたくさんいる中、私たちの小塩江中学校に来てくださり、とてもうれしかったです。どうぞ、お体に気を付けて益々ご活躍ください。
大谷さん、テレビに映ったときは一生懸命応援します。そして、ぜひまた機会がありましたら私たちに演奏を聴かせていただけるとうれしいです。Mr Goran,Thank you forplaying the piano.We became very happy and got up nerve.Thank you.
大谷さんもゴランさんが涙ぐんでいますね。(え?)
花束贈呈。
生徒「ぼくもいつか有名になりますよ。(キリッ)」
ゴランさん「楽しみにしてるよ。」
最後にみんなで大きな拍手!!
こうして小塩江中学校 ひな祭りスーパーライブ は幕を閉じたのでした・・・。
完?
すべては卒業生のために -卒業式予行-
今年の本校の卒業生は15名。ほかの学校に比べたら少ないかもしれませんが、この15名、一人一人が1000人分の働きをしてくれた功労者でもあります。
だから、すべては、この15名のために。
職員も、在校生も、一番の姿で。
15名の旅立ちまであと7日。
今日は、卒業証書授与式の予行を行いました。
進行は子どもから信頼のあついこの職員。
本番モードで入場開始。
きりっ<(`^´)>。
座礼もそろってかっこいい。
さすが、TVでおなじみの集団行動のキャプテンを務めた先輩を輩出した小塩江中!
座ろうとする瞬間も一矢乱れず。
証書授与もすばらしかった。(画像がなくてすみません。校長式辞の場面もないです。)
来賓(代理)の祝辞も本番さながら。↓こちらは、PTA会長さん 役。背の高ぁい会長さんです。
そして・・・送辞
答辞。
卒業する15名はもちろん、見送る職員、在校生も最高の姿で臨むことができた予行でした。
式は、歌へ・・・。
今日は素晴らしかったです。でも、式の当日はもっといい姿になれるはず。
7日後。15名はいよいよ巣立っていきます。
・・・・・うーん。
でも、やっぱり、緊張しっぱなしというわけにはいかないようで。
緊張から解放された途中休憩のいつもの姿です。
虚脱・・・。
花の妖精たちの華麗な舞。(造花をなぜに背中にさす?)
千手観音さま?
こういう姿も君たちらしくて、職員は大好きなのです。
School song with the Stradivarius (前座)
(インターネットの予測検索で「すとらで」まで入力すると出てきてしまうくらい有名なものです。)
とある格付け番組でよく聞く名前だと思います。
そうです。
あのとても有名、
とても高級、
そしてとても美しい音色を奏でる
バイオリン「ストラディバリウス」です。(どん!)
そしてこの方!
この方は「世界一美しいチャルダッシュを奏でる」と言われている、
「超一流、超華麗の究極バイオリニスト」、大谷康子さんです。(どどん!)
※「チャルダッシュ」とはハンガリーの舞踊曲だそうです。
ゆっくり → 急に早い! → ゆっくり・・・
とした曲想が特徴。詳しくはwebで。
さらにさらに!
ピアノに向かわれているこの方、
この方は「室内管弦楽団の第一人者」と言われている
「超一流、超イケメンの最強ピアニスト」、イタマール・ゴランさんです!(どどどん!)
※ イケメンは2年女子説です。後でお分かりになるかと思います。私もいつかこのようになりたい無理ですよね不可ですよねだめですよね罪ですよねすみませんごめんなさいゆるしてくださいごめんなさいごめんなさいごめんない。
さらにさらにさらに!
6月の音楽鑑賞会、9月のNAOTOさんのコンサートと、いつも小塩江中に素敵な演奏会を運んでくれる女神様、
そしてわれらが学校長の愛娘様、
(あの笑い方ではなかったです。)
「超一流、超美人の無敵バイオリニスト」、菅野千怜さんです!(どどどどん!)
※ 超美人は男子生徒説。席の取り合い紛争が起きました。
今回、この3名の究極最強無敵な方々による
「HINAMATURI SUPER LIVE」が行われました!
実は投稿者、ほんの少しだけギターをかじっておりまして、今も愛用ギターが2つ、家に展示してあります。
楽器は高い、
とよく言われますが、我が家のギターは2本で4万円くらい。
1つは初心者用。1つは中古。手ごろなので音も静かなのが魅力的 (重要)。でもほとんど使ってないから結構きれいです。
使え。
というツッコミはなしでお願いします。
(バイオリンっていくらくらいするんだろ???)
ふと思った投稿者、
探しました。
そして、
見つけました。 「すとらで」まで打つと出てきてくれるので・・・。
いろいろと種類があり、それに応じて値段も変わるようです。
まあ、それもそうですね。
一つ不思議なのが、
すべてに 「億」 という文字がついていること。
「億」 ってなんだっけ・・・?
ああ、これがゲシュタルト崩壊というやつか。(同じ文字を見続けると読めなくなる現象。)
調べていくうちにだんだん「億」 の意味がわからなくなってきたので
探しました。
そして、
見つけました。
※ 以下引用です。
億(おく)は漢字文化圏における数の単位の一つ。
現在では韓国・日本・中国・台湾いずれにおいても 100,000,000 の意味で用いられている。
0 が多すぎてちょっとよくわからないのでうちのギター(40,000)と比べます。
4億・・・・・・・・400,000,000
4万・・・・・・・・ 40,000
すごい納得しました。
やらなきゃよかったとか思っていません。
そのバイオリンをなんと今回、持ってきていただき、演奏を披露してくださいました!!!!
前日、職員室で
「オクが来る・・・!オクが来る・・・!!」
と話題になっていましたが、そういうことだったのですね。
とりあえず、前座はここまでとし、本編+後日談は後程お伝えしたいと思います。
できる限り、みなさんに臨場感あふれる様子を伝えたいと思います!
〒962-0711
福島県須賀川市塩田字中丸木85
TEL 0248-79-2185
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