小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2015年3月の記事一覧

県立Ⅱ期選抜

いよいよ本日、県立Ⅱ期選抜が行われます。

現在学校にも、無事に到着したと連絡が入っています。




これまでに学習したことを最大限に生かし、頑張ってきてほしいと思います!








そして・・・










もう少し、


もう少しだけお力をお貸しください。


小塩江中全員が試験の成功を願っています!

月に一度のお楽しみ3

今日のお昼の給食のメニュー

ごはん 牛乳 トンカツ ほうれんそうの卵チーズ和え 豆腐と白菜の味噌汁

さいごは、豪華にしめなきゃということで

ゼリー しかも、なんとコ-ヒ―ゼリー(生クリーム付) 


この超豪華なメニューをリクエストした少年少女がこの集団。



(先日のコンサート終了後の集合写真を借用・・・)


育ち盛りの3年生!!


そう、今日は卒業目前の3年生リクエストによる「3年生希望献立」の日。



そもそもは、煮込みカツ希望だったらしいのですが、諸事情によりトンカツに変わりました。

時間的な制約がって、つくってあげたかったのですがね。無理でした。




・・・・が、3年生の願いをかなえようと、給食担当教員t調理員が検討に検討を重ねた結果、

3年生はおめでとう。


トンカツを勝ち得ました。




だって、希望メニューのコンセプトは






煮込みトンカツを食べて受験に勝つ!!」ですから・・・。


先生方も形を変えても何とか希望をかなえてあげたいと思ったわけです。




それで、設計図?がこんな感じ。





忠実に再現した結果。。。。




どーん!!



実は、ほうれん草とチーズの和え物も子どもの定番人気メニュー。


トンカツと、ほうれん草とチーズの和え物、コーヒーゼリー。


3年生。きみらは無敵です!









毎日の給食が一番の楽しみの小塩江中生徒、職員にとっても、それはそれは至福の時間となりまあした。






教室にお邪魔してみるとこんな感じ。




3年生のAくん、Bくん 


(じっと、担任に配膳された給食をみつめ)

Aくん 「いーなー。先生のでかくね?はみでてんだけど・・・。」

Bくん 「先生でっかいのほしいって言ったんだからしかたないだろ。」




3年生 Cくん


給食については、なかなかの評論家ぶりを発揮している彼。

しばらくその味を堪能した後、

「このトンカツが、トンカツが、△÷&S28■・・・。(さすがの評論家もおいしさに言葉が出てこない模様)




ここで、遠くのほうから絶叫する生徒が!


「ぎょえ~!(@_@)」

なにかと思って振り向くと、Dくんに悲劇。



トンカツが転がった!!


大切な大切なトンカツが・・・。


皆様は、3秒ルールというのをご存知でしょうか・・・。仮に落としてしまっても3秒以内あげれば大丈夫という都市伝説。



Dくんは、さっと拾い上げ、事なきを得たのでした。


よかったね。(^.^)





他の学年をのぞいてみるとこのとおり。



うまいっす!!




・・・まだ食べていないでしょ。






あ。まさかのトンカツ2枚重ね。





ぼくじゃないから・・・。


いやおさらの上!


職員室に戻ってくると、食事を終えた食通で美食家の職員が満足そうにしていました。





3年生が、「給食」を食べることができるのもあと2回。


高校では、お弁当とか購買部にお世話になるようになります。もう給食を食べたくとも食べることはできません。


この2回を味わって食べてほしいです。





おまけ


3年生、おおきくなったな・・・・と実感するできごとが。




白衣がなんかつんつるてん。



あと2日だから。がまんしてくださいね。

School song with the Stradivarius (後日談)

(どうしよう・・・書く記事が多すぎて追いつかない。)
   ↑ それほどまでにいろいろな出来事があるのが小塩江中のいいところ。









こんにちは。心の中でかなり焦っているホムペ作成委員会です。


前回はひな祭りスーパーライブの様子を掲載しましたが、いかがだったでしょうか。













さて、コンサートも無事に終了し、

「いやー、すごいコンサートだった。」




















といって終わらないのが小塩江中。






















給食を一緒に食べました!


こちらは1年生。
菅野千怜さんの席取り合戦が起こった現場です。














そして隣の席を獲得した生徒。



























崩れていきました。なにがあったのでしょうか?



とにかく、楽しい一時を過ごせた様子です。





















こちらは2年生。

大谷康子さんと一緒に給食を食べました。



































おわかりいただけたでしょうか?


























いただけなかった方のためにもう一度。
写真右、中央部の文章にご注目ください。

















見にくいため、拡大。















次の日の予定に
「イタマール」、「大谷康子
と書いてあります。









別アングルから。



左の生徒の視線の先に「」の文字が2つ、はっきり確認できます。

















2年生は前日の学活の時に「明日の授業は~・・・」と、全員へ教科員が伝えるのですが、

「明日の音楽はイタマール様と大谷康子様です。」

と伝えたのでしょうか。なかなかやりますね、2年生。

























そして・・・



























3年生はゴランさんと一緒に給食を食べました。




















ここで一つ心配なことが・・・



















ゴランさんは日本語が苦手なご様子。
3年生は(略)







果たして大丈夫なんだろうか??
果たして大丈夫なんだろうか??






心配する大谷さんと菅野さん・・・、




























そーーー・・・・っと3年教室をのぞいてみると・・・。


































普通に食べていました。














私が教室に忍び込んだ時には、どうやらゴランさんが日本の良さについてお話されていた様子。


ゴランさん「Japanese people is very kind and polite and ・・・」




















がんばれ3年生。
(私は読む英語しかできません。実用性がほとんどありません。だから準1k)






















と思っていたら、





















担任「politeって意味わかるよね??どういう意味だっけ??」













そう、3学年担任は英語担当。
























そこでは給食ではなく、英語の授業が行われていました。
























とはいえ丸くなって、みんな仲良く食べるのが3年流。
ゴランさんにも楽しく給食を食べていただけた様子です。















そして全員集合で記念撮影。


楽しい思い出がまた1ページ増えました。
3名にも楽しんでいただけたようでした。本当にありがとうございました!!




















・・・・・・

































!?















!?












追っかけが現れました。
主にイケメン好きの2年女子によるものです。












えっ?

















個人的にサインをもらう方も。









※長沼中学校の生徒の皆さん、先生方、大変申し訳ありませんでした。












最後に大谷さん、ゴランさんから素敵な贈り物をいただきました。








お二人のCDです!
今回演奏された曲も収録されています。
しかも直筆のサイン付き!!








小塩江中学校の宝物として、放送委員会で大事に大事にしていきたいと思います。













今回、本当にいろいろな貴重な体験、お話、そして演奏を披露してくださった3名の方、そしてお忙しいスケジュールを縫ってくださったスタッフの方にこの場を借りて御礼申し上げます。







当にありがとうございました!!!




なお、この様子は大谷さんの facebook にも記事があります。
小塩江中の生徒が最後の最後までやってくれた様子も掲載されていますのでぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/violinistyasukoohtani?fref=nf

School song with the Stradivarius (本編)

だいぶ間があいてしまいましたが、ひな祭りスーパーライブの続きをお伝えします、

さて、前回は前紹介ということで

Stradivarius

のすごさと

大谷康子さん、
イタマール・ゴランさん、
菅野千怜さん、


の素晴らしいほどの素晴らしさをお伝えしました。













今回は本編です。



まず最初に校長による三名のご紹介。















これまでのご経歴、活動内容などを紹介しました。詳しくは先日の通知にあるリーフレットをご覧ください。



















あ。

















カンペを見つけました。


ということです。詳しくは先日の通知にあるリーフレットをご覧ください。
















そしていよいよ待望の演奏へ。

今回のスーパーライブでは 


・ ベートーヴェン 作曲  ヴァイオリン・ソナタ 「春」 第一楽章 

・ クライスラー 作曲   愛の喜び

・ バッハ  作曲     G線上のアリア


などの有名クラシック曲を披露。


タイトルからでは「???」と思ったのですが、とても有名な曲ばかりです。
中学校時代の音楽の成績がだった私でも一発でわかりました。


「ああ~、この曲そういうタイトルなんだ。」


と思われること間違いなし。ぜひ検索してみてください。


ちなみに・・・。

「G線上のアリア」という曲。なぜこんな名前がついているかというと・・・。

「G」は、バイオリンの4本あるうちの一本、「G線」しか使わない曲だから。
「アリア」はそもそもの曲名、「管弦樂組曲第3番二長調.BWV1068の第2曲」の第2曲(=エア(アリア))にちなんだもの。

誰もが一度は耳にしている美しいメロディーの名曲です。








コンサートにおいて演奏中は静かに聴くのがルールといわれています。

が、個人的な見解をいうと決してそうじゃないと思います。

なぜなら、いまでこそクラシックといわれているこのジャンルの曲。世に生まれた当時は、今のようなロックやポップスなどというジャンルはなかったわけで・・・。つまりこれらの曲が今でいうロックでもありポップスでもあり・・・。

ようは、楽しんで聞きたいな ということ。

叱られちゃいますかね。クrシックの演奏家の方たちに・・・。



文章もいったん書くのをやめます。
(といいますか、私の語彙力でこの演奏のすごさ、圧倒感が表現できません。無念。生徒の真剣な表情から推測してください。)





ならば、第二投稿者がかいちゃおう。






ゴランさんのピアノタッチ。すごいですよね。指、腕・・・。ピアノと同化しています。鍵盤楽器って身近な楽器で、押せば音が出ますが、実はタッチの仕方一つで音色が変わってしまう楽器です。それを極めることができている人は世のピアノ弾きのほんのひとにぎりの人たち。

ゴランさんもその一人。世界の室内楽演奏者の第一人者とわれるのはそれゆえ。


すごいなぁ・・・








マナーを守って・・・

いやいや、そうなんだけど。

守るとかではなく、圧倒的な音色に引き込まれてしまって、こうなっちゃうんですよね。

生徒と至近距離での演奏、しかも演奏者は、世界トップレベル。なおさらこうなっちゃいます。



それにしても、これが世にいう至福の時(とき)なのでしょうか。








































打ち合わせ。ゴランさん、人前で話するのは苦手だと・・・。



でもこのコンサートに限って言えば、たくさん生徒に話をてくれました。


あとできいたら生徒の感性がすばらしく、しゃべらずにはいられなかったと。


うれしです。





楽しいときは笑ってもいいし














ききいりたいときは、じっときいてもいいんです












































大谷さんは世界で「チャルダッシュ」を世界で一番美しく弾くバイオリニスト奏者と謳われています。

これがその場面。


コンサートに行った方なら同じみの、


秘技 歩きながらのチャルダッシュ!

しかも、ストラディでの演奏!!!


ぜったいにありえない、たぶんなかなかみれないシチュエーション。















大谷さんと菅野さんは師弟関係にあります。

いわゆる「師事」していますということ。







































































あれ?









そんな中・・・














このような方々も。













    



いいんです。

聞き方はいろいろ

自由です


本来音楽って、自分の心のそばにいつも置いておきたいもの。

今日の音楽が心に届き、リラックスしてもらえたら、大谷さんもゴランさんも菅野さんも本望だと思うのですです。

あまりにも心地よい音色、演奏だったのも事実ですし。

















ここで、演奏はいったん日本の曲に。



曲名は「赤とんぼ」


続いて 「花は咲く」。


まもなく春が訪れるこの時期にぴったりの曲、今年もきれいな花が咲くように…とみんなで歌おう!という素敵な企画。













この歌の力で咲いた花が。



卒業式までがんばれ~~!!
















そしてこれから咲く花もまだまだたくさんあります。



「花は 花は 花は咲く・・・・」













さて・・・




演奏会も最後に近づいてきました。











最後はなんと・・・















ストラディバリウスの演奏で校歌を歌おう!!
(ようやくタイトル回収)









という企画。



さらに超一流3名の演奏による、アレンジ校歌


ありえない。絶対に。


おそらく、ストラディで校歌を弾いてもらって歌った学校はそうないでしょう。


須賀川市内の学校では、まちがいなく初めてです。


なんとぜいたくな!!




というか、世界の演奏者に伴奏してもらって生徒は校歌うたってしまった・・・。


まさに夢の時間。








(@_@)



あ・・・大技炸裂!!


弓が指揮棒!!



弓、高いんだからね。











いつもの厳粛な雰囲気とは違う、ポップでノリノリな感じの校歌。
(♪ ジャーン,ジャーン・・・ というよりは ♪ ジャッ、ジャッ ジャッといった雰囲気)


歌うのもちょっと戸惑っていました。










ジャジャジャッ ジャッ ジャッ ♪
ジャーン ♪ 





大きな拍手!演奏会は大成功!


最後に生徒を代表して生徒会長がお礼の言葉を述べました。


大谷さん、ゴランさん、菅野さん。今日は、すてきな演奏をありがとうございました。

三人がおいでになることは、以前から校長先生や担任の先生から話をきいて知っていました。大谷さんとゴランさんが世界トップクラスの演奏者でいらっしゃることをきいていましたし、昼の放送では、お二人のひくベートーベンの「春」がリクエストで流されてもいたので、はやく生(なま)で演奏をききたいと、今日が来るのを本当に楽しみにしていました。

 

実際に今日目の前で演奏を聴かせていただいたわけですが、鳥肌がたつとはこういうことなのだと実感しました。

 大谷さんもゴランさんも、4年前の大地震と原子力発電所の事故の被害を受けた私たちを心配され、今回音楽をとおして私たちに勇気と希望を持ってもらおうと来てくださったと聞いています。

4年前、私たちは小学生でした。須賀川の市内は多くの建物が倒壊し、午後から行かれる長沼地区は、丘の上にあった農業用の大きな湖が決壊し、中学生や小さな子どもを含めて亡くなった人がたくさんいました。水が止まり、店屋からは食べ物が消え、学校も休校になり、大変な思いをしました。

ですが、それから少しずつ、多くの人の力で私たちの須賀川市も、福島県も、一歩一歩地震の前の生活を取り戻しつつあります。

私たちの小塩江中学校も、あと少しでようやく新しい体育館が完成し、その体育館で体育の授業をしたり部活動をしたりすることを私たちは、楽しみにしています。

今日の演奏を聞いていて、改めて私たちは決して一人じゃなく、いろいろな形で多くの人に支えられ、見守られ、応援していただいているなと思いました。三人の演奏をきいて感じた感動は、きっと一生忘れないと思います。三人が私たちに音楽をとおして届けて下さった温かい気持ちを大切にして、私たちはまた頑張っていきたいと思います。

地震で多くの大変な思いをしている人がたくさんいる中、私たちの小塩江中学校に来てくださり、とてもうれしかったです。どうぞ、お体に気を付けて益々ご活躍ください。

大谷さん、テレビに映ったときは一生懸命応援します。そして、ぜひまた機会がありましたら私たちに演奏を聴かせていただけるとうれしいです。
Mr GoranThank you forplaying the piano.We became very happy and got up nerve.Thank you.

 






大谷さんもゴランさんが涙ぐんでいますね。(え?)







花束贈呈。
















生徒「ぼくもいつか有名になりますよ。(キリッ)」

ゴランさん「楽しみにしてるよ。」










最後にみんなで大きな拍手!!








こうして小塩江中学校 ひな祭りスーパーライブ は幕を閉じたのでした・・・。
















完?

すべては卒業生のために -卒業式予行-


今年の本校の卒業生は15名。ほかの学校に比べたら少ないかもしれませんが、この15名、一人一人が1000人分の働きをしてくれた功労者でもあります。



だから、すべては、この15名のために。



職員も、在校生も、一番の姿で。



15名の旅立ちまであと7日。


今日は、卒業証書授与式の予行を行いました。




進行は子どもから信頼のあついこの職員。





本番モードで入場開始。




きりっ<(`^´)>。

座礼もそろってかっこいい。



さすが、TVでおなじみの集団行動のキャプテンを務めた先輩を輩出した小塩江中!






座ろうとする瞬間も一矢乱れず。





証書授与もすばらしかった。(画像がなくてすみません。校長式辞の場面もないです。)


来賓(代理)の祝辞も本番さながら。↓こちらは、PTA会長さん 役。背の高ぁい会長さんです。






そして・・・送辞




答辞。



卒業する15名はもちろん、見送る職員、在校生も最高の姿で臨むことができた予行でした。


式は、歌へ・・・。





今日は素晴らしかったです。でも、式の当日はもっといい姿になれるはず。

7日後。15名はいよいよ巣立っていきます。






・・・・・うーん。






でも、やっぱり、緊張しっぱなしというわけにはいかないようで。



緊張から解放された途中休憩のいつもの姿です。




虚脱・・・。



花の妖精たちの華麗な舞。(造花をなぜに背中にさす?)



千手観音さま?



こういう姿も君たちらしくて、職員は大好きなのです。