小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2015年2月の記事一覧

校長の机下実験

朝、校長室のパソコンロッカーからパソコンを取り出そうとしたら、窓際に何やら奇妙な物体が・・・。











上から
















葉っぱを液体に漬け込んでいます。新手のお漬物でしょうか。


















そして理科室には・・・

















アルコールランプ、三脚、手袋。
















どうやら薬品を使用したみたいです。

人間のお肌は弱酸性。液体はアルカリです。

さらに加熱が必要な実験。















葉っぱ? アルカリ? 加熱?















そう、校長は「葉脈標本」を作っています。


(↑ こんなの。これは去年、ロケット野郎が研修で作ったものです。)



これをたくさん作るために葉っぱを加熱したアルカリに漬け込んでいます。

今回は水酸化ナトリウムを使いましたが、やろうと思えばふくらし粉(炭酸水素ナトリウム)でも可能です。時間がかかりますが・・・。







ある程度日数を置き、葉っぱが白くなるまで放置。

これを水ですすぎながら、歯ブラシでトントンすると、表面がとれて上のように葉脈(葉っぱのすじ)だけが残ります。














校長によると、これを



「図書室の本のしおりにするのだ!フハハハハハハハハハ!」


とのこと。



生徒のために自ら実験、さすがです。
自前の白衣で実験、さすがです。





でも試しの歯ブラシトントンのときは・・・














「地味・・・。フハハ・・・。」











とつぶやいていました。
校長先生、お疲れ様です・・・。









<校長談話>


昼休みや放課後のちょっとした時間を見付けては、地味~にトントンしています。


図書委員会とのコラボ企画を図書委員長から提案され、乗っかってしまいました。


「多読賞」の生徒に・・・という図書委員長の話でしたが、地味だけど、そんなに手間のかかる作業ではないので、せっかくだからと思い、多めに作っています。


ヒイラギの葉をとってきて葉脈を取り出しています。初めてのことではないので、過去に何回かやったことがあります。


葉脈職人・・・


ヒイラギは煮ると臭いです。






ぐつぐつ・・・


煮えたかな、煮えたかな・・・。



こんなふうな完成予定です。使うともっと本が読みたくなるまじないをかけて図書委員会から渡してもらいます。

期末テスト(1,2年)  実力テスト(3年)


1年生は、担任が板書してくれた・・・



1年間のまとめのつもりで、力を発揮しろ。最後まで粘れ!



2年生。

ともに過ごしている仲間からのメッセージ。



骨は折っても(校長が夏に体験・・・)   心は折るな!頑張ろう。





そして、3年生。

正真正銘これが中学校最後のテスト。あとは、Ⅱ期選抜試験で実力を発揮するのみ!

ともに今日のテストにのぞんでいる仲間からのメッセージ。




今日の準備物は「戦う心」だ!



今日から、小塩江中学校は、期末テスト(1,2年)期間です。3年生はこれが正真正銘、中学校で最後のテストの「実力テスト」にのぞんでいます。


1年生も





2年生も






そして、3年生も







精一杯問題に取り組みましょう・・・。





あと、恒例の (^O^)




でた!


究極の注意事項


つっぷさない。



「でた」というより「だした」が、正解。


以前のテストのときの記録画像です。


板書を楽しみにしていたんだけど、なくて残念。


だから、勝手に出しちゃいました。  笑

卒業証書授与式に向けて


卒業まであと17日。

小塩江中学校でもいよいよ卒業証書授与式に向けた全体練習が始まりました。

3年生は、学級で練習してきたこともあり、その姿は本番のよう・・・。


気持ちはできあがっていますね。


さすが!















在校生(1、2年)の姿も立派でした。




校長は、「この空間で“卒業生”、“在校生”という呼び方を使うことの意味をよく考え、それぞれの立場で感謝の気持ちが見て取れる卒業式にしていこう」という話をしました。



職員にもいい式にしたうという気持ちが指導に表われています。










忙しい中来て下さった(???)、来賓の方も、それぞれ登壇いただきました。


完全に来賓になりきり、演じきった!


俳優をめざそう。








まだまだ練習とはいえ、堂々と入場する卒業生。










その様子に、こみ上げるものをこらえる担任・・・。号泣?

はやくも感動しているようす・・・。(後方 後ろ向きの方)





これから、練習を重ねるごとに、さらに子どもの顔はいい顔に変わっていきます。

義務教育もあとわずかとなりましたが、残りの日を大切にしながら、最高の卒業証書授与式が挙行できるようにしていきます。



ところで・・・

これは、「答辞」を述べる場面の練習。答辞では、卒業の代表生徒が最後に来賓、在校生、保護者などにむけて、在学中の生活を振り返りながら感謝と決意を述べます。



卒業式は門出を祝福するうれしい行事のはずですが、こういう姿をみると少し切なくなってしまいます。



いい卒業証書授与式にしましょうね。

桜 プロジェクト


「卒業式にもし、桜が咲いていればいいなぁ・・。」

と、われらが学校長。


桜の咲く中、卒業証書を手に学校を去る・・・。最高だね!


など、

そんなことを思っていたら本当にやってあげたくなりました。





と、うことで、卒業式プロジェクト始動!!


「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」


卒業式の日、希望の春の象徴である桜をなんとしても3年生に見せてあげたいと、熱く語るわれらが校長の思いは叶うか?

<咲かせ方>

① 桜の枝を切り取ります。今回は、プール土手の桜。写真はざんねん。ありません。校長がひとりぼっちで、プールの土手へ芝刈りに行ってとってきたので・・・


② あたたかい部屋に花瓶を準備し、水をいれて枝を活けます。






ずぼずぼさそうとしていた校長


見るに見かねて、職員が手伝ってくれました。


さすが、センスがいいです。





③ 3週間ぐらいすると、春が来たと勘違いした桜が芽をだし、そして花が咲きます。



 




今はこんなだけど、数週間後にはきっと!



咲きそうにないときは、昔話にでてくる枯れ木に花を咲かせてしまったあのおじいさんに頼んで、秘密の粉をふりかけてもらおうと思います。



「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」

はたして、結果は?


変化が起きたらまたお知らせします。

放送委員会からのおくりもの

決して大きくない小塩江中学校。


そんな小塩江中学校ならではの放送委員会活動の一つに、月に一回、その月に生まれた友達や職員の誕生を祝うというイベントがあります。


一日の始まりを知らせるアナウンスの後・・・・わが校売出し中のミュージシャンが奏でるギターに合わせて、放送委員の生徒が‘happy birthday’を熱唱!








さて、2月

♪ 「はっぴ ばーすでー △△さーん・・・・」


音程が半音ほど低いけど、気にしません。


元気がとりえで、なにより気持ちがこもっていますから!





ひととおり、2月生まれの生徒の名前を当てはめながら ‘happy birthday’ を熱唱した後、次は職員の番。


2月生まれは、教頭。

生徒が歌い始めました・・・



「♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)   ♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)」



・・・・・。


「ぐれいと ティーチャー」 って・・・



生徒はまじめに歌っていましたが、ぐれいとティーチャーは・・・・



子どもと子ども、子どもと教師の距離がとっても近い、小塩江中。



あの、、、投稿者の誕生日の歌は、ぐれいと とか つけなくていいですからね。

はずかしいから!


↑ わかりました。「ぐれいと」 とは付けないようにします。(放送委員会より)