小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2014年11月の記事一覧

文化祭 シリーズ4 -2年生のステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、2学年の発表をお届けします。



2年生 創作劇 「わらしべ長者とゆかいな仲間たち」

ベースはわらしべ長者の話。ですが、出会う人々が、昔話の人たちばかり。
それぞれが、その人になりきって、まさにはまり役。笑えました。

で・・・主役の(やがて長者どんになる予定の)若者が・・・・


かさじぞう(熱演中)からわらをもらい 


花咲かじいさんや、浦島たろうや 桃太郎にあって、わらがいろんなものと交換していって・・・

花咲じいさん


浦島太郎と学生服のカメ(背中に甲羅背負っています)


桃太郎・・・・侍?



最後は、鬼を退治してかぐや姫と結婚します。


めでたし、めでたし。

あの、桃太郎のお供に、犬、さる、キジ も登場しました。ご覧ください。

犬 と さる



いばっている さる



きじ



めでたし、めでたし。


やりきった感いっぱいの感激のかさじぞう(2年担任 左)と桃太郎


担任の表情からも分かると思います。最初は、まとまるかと心配だった職員一同。
でも、子どもたちの力ってすごい!想像以上のできばえに、見ていた観客が拍手喝采でした。

文化祭 シリーズ3 -1学年ステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
1月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、1学年の発表をお届けします。


1年生 創作ビデオ 「小塩江の果てまでイッテQ」

自分たちで、場面設定や配役を考えビデオでテレビ番組風にまとめたものを発表しました。
タイトルからも分かるように、これ、ベースはあのテレビ番組。
配役もテレビ出演者のタレントと同じ設定です。

誰が、どのタレント役か分かります?


で、これも番組と同じように、小塩江に住む珍しい生き物を捕まえにいくという設定。


このコーナーの担当は、眉毛が太いあの人!






理科室にいるかな・・・。


いた!


最後は、伝説のナマズを追いかけて・・・・



終了。



エンドロールもなかなかこっています。人文字です。わかりますか?















教員の力を借りながら、1年生は撮影を終えるとパソコン室にこもり、編集作業に夢中でした。
パソコンのスキルってこうしたことから向上していくものだと思います。
がんばった1年生を讃えます。

文化祭 シリーズ2 -DANCE!DANCE!DANCE!-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-





 小塩江中学校の文化祭!文化祭は11月2日ですが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続いています。
記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。


 10月31日。待ちに待った文化祭の開催を告げる「校内ダンス大会」が体育館にて開催されました。
これは、体育の授業で2.3年生が実施してきたダンスの学習の成果発表の場として、例年本校で行われているものです。
文化祭の開催を告げる行事として位置付けられており、グループごとに全校生、職員の前でダンスを披露し、
優秀なチームや生徒は、表彰されます。生徒がとても楽しみにしている行事です。


ということで・・・・結果と合わせて、ダンスの様子を写真にてお知らせ。

見事なチームワーク賞受賞チーム 「ARASHI-1」(2年生)
ダンス曲目は「GUTS!」



野球部の練習のつらさや大変さをダンスで表現したというこのチーム。



でも、あれれ?さわやかに手を振って・・・。
全然つらそうじゃないんですけど・・・。



すてきな振り付け賞受賞チーム 「MMTRK」(2年生)
ダンス曲目は「Gee」



少女のようなかわいらしさを表現したというこのチーム。

ん?男子生徒がいるんですが・・・。



その男子生徒に見守られて・・・すごい。手の高速腕回転!



華麗なスッテップ賞受賞チーム 「小塩江マリオブラザース」(2年生)
ダンス曲目は「ウエスタンショー」



あのゲームキャラクターのコミカルで楽しい動きを表現したというこのチーム。

いない、いない・・・・ばあ! そして・・・ 



 

これ・・・あのタレントさんのまね? ですかね。    




そして
 

さあ、お待たせです。

優秀賞受賞チーム 「班名が判明」(3年生)
ダンス曲目は「Trouble maker」



さわやかさを伝えたいとのぞんだこのチーム。



なんか、手がいっぱいでてきたではないですか!すごい。


同じく 優秀賞受賞チーム 「BLAVE FIVE」(3年生)
ダンス曲目は「Crayzy Five」



規律正しいフォーメーションとコメディアン性を生かしたダンスを披露したいのぞんだこのチーム。


ダンスの中に盛り込まれたそれぞれの個人の技(?)披露の場!ダンスの中で一発芸。さすがですね。



そして輝く 最優秀賞受賞チームは 「仲いい仲間たち」(3年生)
ダンス曲目は「怪盗少女」

見事なダンスをご覧ください。









すごい!まさに芸術の域!まさかここまでやるとは!



体育教師が言っていました。
「実際指導らしい指導はしていません。最優秀のチームも他のチームもほぼ自分たちでダンスをつくりあげました。」
と。

この単元の授業時数は10時間。
その時間の中でこれまで高いレベルに生徒は自分たちでダンスを仕上げたのだから驚きです。

また、こうも言っていました。
「ダンスの指導はこれまでもやってきましたが、男子も女子も一緒になって
一つのダンスをつくりあげていこうとする姿をみたのは、小塩江中が初めてです。びっくりしました。」



読者の皆様、これが小塩江中が誇れることです。

いつもひたむきで、いつも一丸になって、誰一人置いてきぼりにならず41人全員で前進!前進!前進!



子どもの気持ちが見て取れた、心に残るすばらしいダンス発表会でした。



最後は表彰式。

前述で、ほめましたが・・・

「よかったねぇ」「うん、よかったねぇ」のところ。


「やった!」ときめポーズのところ。


「優秀ダンサー、ばんざい!」のところ。


なんでこうなってしまうのでしょう。


でも、これも小塩江中らしさなんです。


この瞬間、笑いがホールいっぱいになって、41人の子どもたち一丸の文化祭が幕を開けました。



※ ダンスの動画は、学校にてテレビ放映中です。お出での際ぜひごらんください。

感動の小塩江文化祭(速報版!)


おかげさまで、文化祭が成功のうちに終わりました。

今回は 速報! として写真を届けします。

きちんと記事にまとめたうえで、小塩江中のHPらしく順にシリーズとして掲載します。

生徒の皆さん、楽しみにしてお待ちください。

保護者の皆様、地域の皆様 ご協、・ご支援に感謝申し上げます。























詳細は後日。お楽しみに。

文化祭 シリーズ1 -ようこそ先輩!-

 
青春 -新たな小塩江中伝説へ-

 待ちに待った小塩江中学校の文化祭!文化祭そのものは11月2日ですが、
10月31日のダンス大会を皮切りに11月1日の前夜祭と多くのイベントが続いています。
記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。


 前夜祭となった1日。本校を卒業した“先輩”が小塩江中学校に来校し、子どもたちにお話を聞かせてくれました。
 
 先輩の名前は、星田弘祐(こうすけ)さん 

星田さんは、今から7年前本校を卒業した子どもたちにとっては、ちょっと年上のお兄さんです。
そして、星田さんは日本体育大学に進学し、あの有名な「集団行動」でキャプテンを務めました。
指揮台上で「前へ進め!」「全体止まれ!」などの号令をかけたのが星田さん。テレビで放映されたのでご存じの方も多いと思います。
 星田さんにきてもらい、体育人として体育をとおして学んできたことを小塩江中学校の後輩達に先輩として語ってほしい。
子どもはきっと勇気と希望を分けてもらえるはず。そんな思いから今回のイベントは実現しました。


 
 

お話の演題は「先輩からのメッセージ がんばれ!!小塩江中生」

星田さんはプレゼンや動画を交えながら小塩江中学校の話から始まります・・・

その話を熱心に、真剣に聞きいる生徒・・・。
職員の中にはこのころの星田さんを知っている者もいてとても感慨深そうです。




そして、星田さんの話は、大学のライフセービング部をとおして学んだこと、
そして集団行動をとおして学んだことへと進んでいきます。



ライフセービングで、真剣に命とむきあい、多くのことを考えたこと、
集団行動では、練習量は東京から長崎まで歩った分に相当する練習だったこと・・・つまり「歩った」こと。
その中で、仲間を信じ、仲間とともにがんばることから得るものが多かったことなど・・・。

先輩、星田さんからの後輩への最後のメッセージ。



「鍛えるほどに、たくさんの命を救え!
強くなればなるほど人に優しくなれるから・・・。」


がんばってきた星田さんから言えたこの言葉の持つ意味は重いし、
子どももドキンと胸に突き刺さるものがあったはず。

今春、大学を卒業した星田さんは、プロのスノーボーダーの夢をもち、
社会人として仕事も頑張りながら夢を叶えるためがんばっています。

星田さんはこうも言いました。

「ぼくは、頑張ることで小塩江の力になりたい。それも夢」と。

自分とちょっとしか離れていない先輩。東京にいてもふるさと小塩江をおもい、
つながってくれている先輩。その先輩が今も頑張りつづけている話を聞き、
子どもは多くの勇気と希望を持てたはずです。感謝です。

最後はみんなで記念撮影。



生徒会主催のゲーム大会にも参加してもらいました。



色紙も書いていただいて。またひとつ、小塩江中に宝物ができました。



「優しさと笑顔を忘れず、夢に向かって小塩江っ子!」スノーボーダー 星田弘祐・・・。

将来、小塩江からオリンピック選手が輩出されることを心から願っています。