小塩江中はコロナウイルスに負けない!

カテゴリ:生徒会

放送委員会からのおくりもの

決して大きくない小塩江中学校。


そんな小塩江中学校ならではの放送委員会活動の一つに、月に一回、その月に生まれた友達や職員の誕生を祝うというイベントがあります。


一日の始まりを知らせるアナウンスの後・・・・わが校売出し中のミュージシャンが奏でるギターに合わせて、放送委員の生徒が‘happy birthday’を熱唱!








さて、2月

♪ 「はっぴ ばーすでー △△さーん・・・・」


音程が半音ほど低いけど、気にしません。


元気がとりえで、なにより気持ちがこもっていますから!





ひととおり、2月生まれの生徒の名前を当てはめながら ‘happy birthday’ を熱唱した後、次は職員の番。


2月生まれは、教頭。

生徒が歌い始めました・・・



「♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)   ♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)」



・・・・・。


「ぐれいと ティーチャー」 って・・・



生徒はまじめに歌っていましたが、ぐれいとティーチャーは・・・・



子どもと子ども、子どもと教師の距離がとっても近い、小塩江中。



あの、、、投稿者の誕生日の歌は、ぐれいと とか つけなくていいですからね。

はずかしいから!


↑ わかりました。「ぐれいと」 とは付けないようにします。(放送委員会より)

天からの贈り物

※ プライド+プライバシー保護のため、生徒の写真はありません。
  



現在、放送委員会では卒業する3年生へインタビューをしています。

インタビュー内容は放送委員会で24個考え、サイコロを4個振り、出た目の合計で決めています。(1~3が出ないことに気付いたのはだいぶ後です。)


















その中の一つに

「いままで思いついた中で一番おもしろいダジャレを教えてください。」


というものがあります。














これまででこの質問を引いたのは2人。2人とも、とって~~~~~~~~~~も悩んでいました。


「少し考えさせてください。」


面接じゃないんだから・・・。














1人目はダジャレをよく言う生徒。過去にもさまざまな伝説を残しています。


得意分野・・・と思いきや、




















ダジャレは考えるものじゃないんですよ。天からの贈り物なんですよ。こうパアっと天から光が射してきて(略)」



















な、なるほど・・・。





















二人目はクールな方。インタビューをしたところ、













「ダジャレ?」
 
ダジャレ?」「ダジャレ?」「ダジャレ?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・















呪文を唱え始めました。天からの贈り物を待っているようです。

















そういえば過去に1年生が
「校長先生!絶好調!」




と言っていたことを思い出したようで、
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jojnm0m0i-776#_776




















「教頭先生!絶鏡筒!」
※ 鏡筒とは、顕微鏡で接眼レンズを取り付ける部分。古いものでは上下してピントを合わせる大事な部分。
















「どういう意味?」
と放送委員から鋭いツッコミ。

















「教頭先生・・・教頭・・・きょう・・・・・きょう・・・・・とう・・・・・・・・・・きょうとう・・・きゃきゅきょ・・・・・・・きょきょきょきょきょ?」












もはや彼の頭には「教頭」という言葉だけ。



















そしてついに彼に天からの贈り物が!!















「教頭先生!!京都へいこう!!(音割れ)」















その後、彼は顔を真っ赤にして去っていきました。














教頭には伝わったのでしょうか・・・?




今日も教頭は窓の外を見て、物思いにふけっています。

節分 豆合戦

本日2月3日は「節分」。節分と言えば「豆まき」。ということで、お昼休みに生徒会を中心に豆まきをしました。



お面をかぶっていても豆をあてられるのはなかなかこわいものがあるので、おにが書いてある紙をねらって豆をまきました。



「鬼は~~~外!福は~~~内!」





元気な声が職員室にまで聞こえていたそうです。




中にはこういう鬼もいました。


小塩江の鬼は半目なのですね。













さて・・・静まったところで

「豆まき、終わったな」


と思っていたら、














職員室に襲来!!















職員室に入った第一声。




















「どうしよう、豆の数足りない・・・」


ちょっと何言ってるかわからなかったのですが、とりあえず職員室の鬼も追い出すことに。














ん?













職員室の鬼ってなんですか?

















あまり深く考えないようにします。













そんなこんなで豆まき続行。先生方に豆をまいていきます。






ちょっと待って。カメラ持ってるんだってば。

















・・・・・・・・・・・!!













ターゲット発見。



悟られないよう、すこしずつ接近していきます。
















気づいた時にはすでに包囲!














「鬼は~~~~~~外!!福は~~~~~内!」

”一斉に”まきました。













結果、これでも一部ですが、たくさんまいて行ってくれました。
※ 豆の数が足りないようです。








しかし、職員室にはまだ豆をまかれていない先生が数名。
明日が楽しみです。

























~15分後~













バキ、バキ・・・












ポリポリポリ・・・・・・















バキ・・・
















ポリポリポリ・・・・・・















バキバキバキバキアキバキバキバキ・・・・・・・・・・・












ポリポリポリポリポリポリ・・・・・・・・・・













職員室に響く音。














特に私の左耳からよく聞こえていたような気がします。

寺子屋募金

昨日、生徒会2名が先週一週間かけて集めた募金と書き損じ年賀はがきをお渡ししてきました。











寺子屋募金活動とはユネスコが行っているプロジェクトです。(以下、ホームページより引用。)


「世界には、働かなければならなかったり学校が近くになかったりして、学校に行けない子どもが約5700万人います。また学校へ行けず大人になり、
文字の読み書きができない人が約7億7400万人もいます
「世界寺子屋運動」は、このような子どもたちや大人が「学びの場=寺子屋」で読み書きや算数を学べるように、教育の機会を提供する運動です。」

書き損じはがきは1枚あたり45円分になるそうです。











さて・・・











小塩江中学校は先生方含め約60人。






一週間、生徒会の呼びかけによって・・・














集まった金額は6897円。(一人当たり110円)
集まったはがきは112枚。(一人当たり2枚=90円分)


つまり一人あたりの合計は約200円になります。












これがどれくらいの額かというと以下の通りです。(またまたホームページより)

● ネパールでは‥・ノート16冊、 えんぴつ16本
● インドでは‥‥‥教科書16冊
● カンボジアでは‥えんぴつ40本




つまり、私たちがペットボトルのジュース(1.5Lのもの)1本を我慢することで、上のものが買えるわけです。











私たちが何気なく買ってしまうもの、なんとなく使ったお金、その中には確かに必要なものもあると思います。でも買う前に、使う前に、このことを思い出していただけたなら・・・・・・幸いです。

赤い羽共同募金の寄付

少しお知らせするのがおそくなってしまいました。<(_ _)>


小塩江中学校生徒会は、去る24日、須賀川市社会福祉協議会事務局へ、10月期末から募金を呼びかけ、集まった赤い羽共同募金7,777円を寄付しました。



届けたのは、生徒会の代表生徒と担当教諭。


募金したお金は都道府県ごとに、主に地域福祉活動のために使われるということで、福島県民の福祉のために、例えば高齢者や障がいを持つ方がよりよい暮らしができるように、また、災害からの復旧、復興のためにと、ほんのわずかですが生徒と職員の気持ちを役立ててもらえればうれしいです。


また、たまたまとはいえ、寄付した金額が7,777円とは、なんか縁起がいいようで・・・。

このことについては、阿武隈時報 12月25日付に記事が掲載されております。取材もしていただき、感謝です。





募金活動で大活躍した、たまるくん。


満足そうです・・・。


 

ひとり、ひとりのやさしさが、
あなたの住む町を、もっと、やさしくしてくれます。


赤い羽 募金のHPの扉の文をそえます。