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令和7年 7月の行事予定 

  2日(水)  校内授業研究会①

  3日(木)  3年実力テスト①

  4日(金)  不審者対応避難訓練

  5日(土)  授業参観・球技大会

                     学校評議員会・学年保護者会

          部活動保護者会 

  7日(月)  振替休業日 

  8日(火)  思春期性教育講座

     9日(水)     クリーン活動①  

 14日(月)  学習コンクール(国語)

 16日(水)  生徒会専門委員会

 17日(木)  学習・修学旅行発表会

 18(金)  第1学期終業式

 21日(月)  県中体連卓球大会 (~23日)

 

  

         

 

 

 

 

 

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宇津峰祭メインアート、完成!

2024年10月10日 16時37分

 10月10日(木)の5・6校時は、宇津峰祭メインアートを全校生で作成しました。今年度のメインアートも去年と同様、36のパーツに分割されています。約2時間半で1人2枚以上を書き上げなければならないというハードな日程の中、教員も一緒になって懸命に取り組みます。

去年よりも塗る箇所が少ないため、楽観的な雰囲気で進んでいきましたが、丸い形をどう合わせるのか苦戦する姿が見られました。しかし経験のある2・3年生の力によってなんとか時間通りに完成。初めて参加する1年生も自分の仕事を十分に行い、全校生が納得いく素晴らしいものを作ることができました。作業終了後に撮影した集合写真もお届けしたいところですが、完成したメインアートは当日、会場でご覧いただきたいと思います。どうぞお楽しみに!

2年生社会科の授業から

2024年10月10日 11時36分

【10月10日(木)3校時 社会科】

 2年生社会科の授業の様子です。「享保の改革と社会の変化」の単元で、8代将軍徳川吉宗が行った享保の改革を学ぶ授業でした。5代将軍徳川綱吉の政治と比較し、享保の改革が、幕府の財政難に対応するため倹約令を出して質素・倹約を行い、幕府の財政を一時的に立ち直らせたことを学びました。

3年生の音楽科の授業から

2024年10月9日 14時01分

【10月9日(水)5校時 音楽科】

 3年生音楽科の授業の様子です。「総合芸術」の単元で、オペラ「アイーダ」の鑑賞を通してオペラの魅力にせまる内容でした。様々な場面を鑑賞し、登場人物の心情や状況を音楽でどう表現されているのかを聞き取り、気付いたことをスプレットシートに記入していました。主人公の2人が息絶える最期のシーンは、オペラの中で最も美しいシーンと言えれるだけのものがあり感動しました。今日の授業を通して、音楽と舞台とで華やかに表現されるオペラの魅力を味わうことができたようです。是非、オペラ「アイーダ」ゆっくり鑑賞してみたいものです。

1年生と2年生の授業から

2024年10月8日 12時08分

【10月8日(火)1年生 2校時 英語科】

 1年生英語科の授業の様子です。「一般動詞」の単元で、2人ペアになり、①年齢 ②住んでる場所 ③ペットを飼っているかどうか ④趣味 についてインタビューし合っていました。ペアで練習した後で、全体で答え方について確認しました。

 

【10月8日(火)2年生 2校時 数学科】

 2年生数学科の授業の様子です。「1次関数」の単元で、いろいろな条件に合う1次関数の式を求める内容でした。グラフが2点を通るときの1次関数の式の求め方について、①まず傾きを求めてから一方の値を代入して求める方法 ②連立方程式で求める方法の2つの方法について学習しました。

 

体育科の授業研究会を行いました。

2024年10月7日 15時37分

 10月7日(月)は、1学年体育科の授業研究会を行いました。音楽のリズムに合わせた準備運動など体育ならではの面白い始まりでした。1年生は2回目の縄跳び。8の字跳びや十字回し跳び、ダブルダッチなど難しい活動にチャレンジしていました。誰一人諦めることなく、跳び方を研究しお互いに教え合う姿がとても印象的でした。どうしたら跳べるようになるのか、グループでお互いに話し合う積極的な学び合いが行われていました。

三世代交流事業「稲刈り」

2024年10月7日 12時10分

 10月7日(月)は三世代交流事業の一環として稲刈りを行いました。昨夜の雨で田んぼがぬかるんでいましたが、5月の田植えに引き続き、小塩江小学校、塩田老人クラブ、小塩江コミュニティセンターの皆さんと一緒に汗を流すことができました。ぬかるんでる地面に足を取られながらも、稲を刈り、稲を束ね、支柱に稲を干す作業に取り組みました。3年生は今回が9回目の稲刈りとあって、作業は手慣れたものです。1・2年生も小学校の後輩に対して積極的にサポートすることができました。閉会式で、小学校の校長先生から、「お米を無駄にはできないね」、「今日のような交流を大事にしよう」とのお言葉がありました。世代を超えて、ともに米作りをする体験は、今後の人生でもそう得られるものではありません。泥だらけになりながらも一生懸命に作業した農業体験は、心に残る大切な思い出になることでしょう。11月2日(土)には収穫祭が行われます。餅をついて、汁もちやあんこ餅を作って食べたり、グランドゴルフをしたりする予定です。楽しみに待ちたいと思います。

避難訓練&AED講習会を行いました!

2024年10月3日 16時06分

 10月3日(木)に避難訓練とAED講習会を行いました。須賀川消防署から消防士の皆様にお越しいただきました。避難訓練は4月に続いて今年度2度目の実施です。今回は校舎裏の山林から出火し、校舎へ延焼の恐れがあるという想定で、前回とは別の経路からの避難です。ハンカチや手で口元を覆いながら、全校生で整然と避難を終えることができました。例年同様良いタイムで全員の生存を確認しました。

避難完了後は体育館に移動し、避難訓練の反省集会とAED講習会です。講評では、集中して大事な訓練に参加できていたという言葉をいただきました。AED講習会では、心臓マッサージの方法とAEDの使い方を教えていただきました。心臓マッサージは1秒間におよそ2回のリズムで30回1セット。これを3回行うという指導でした。なかなか一筋縄ではいかないものでしたが、生徒同士お互い声を掛け合って講習に臨んでいました。何名かの先生方も体験しましたが、さすがの押しっぷりに感心の声が上がりました。AEDは、音声に従うだけで誰でも簡単に操作でき、初参加の1年生からは「結構簡単・・・」との声も聞こえてきました。生活していて、いつ誰がどんな状態になるか分かりません。家族や友達、名前も知らない他人かも知れません。救急車が到着するまでに時間がかかります。かけがえのない命を守り、いざというときに冷静に対応できるよう、今回学んだ講習を心に留めておきたいと思います。

1年生の国語科の授業から

2024年10月3日 11時17分

【10月3日(木)3校時 国語科】

 1年生国語科の授業の様子です。「星の花が降るころに」の単元で、場面の展開によって主人公の気持ちがどのように変化していくのかを読み取る学習でした。生徒は、場面と人物などの描写から、主人公の気持ちの変化を表にまとめていました。その後、班で意見交換しながら、読み取りを深めることができました。

3年生の数学科の授業から

2024年10月2日 14時29分

【10月2日(水)5校時 数学科】

 3年生数学科の授業の様子です。相似な図形の単元の1時間目で、相似な図形の性質(相似な図形では対応する部分の長さの比はすべて等しく、対応する角の大きさはそれぞれ等しい)を確認しました。その後、縮尺の違う北海道の地図が2枚重なっているものから相似の中心を見つける学習でした。最初は、悪戦苦闘していましたが、拡大図、縮小図の書き方から、対応する点を結んでいくと1点に集まることに気付き、問題を解決することができました。大変意欲的な3年生の数学科の授業でした。

ふくしまゼロカーボン宣言に係るSDGs特別講演会

2024年10月1日 15時56分

 10月1日(火)は全校社会科として、「国がなくなる?! キリバス共和国と地球温暖化」を演題に、日本キリバス協会代表理事のケンタロ・オノ様をお招きし、SDGs特別講演会を実施しました。

 オノ様は、宮城県出身で、美しい海が広がる赤道直下の島国に魅せられ、高校から単身、キリバス共和国に留学し、キリバス共和国の大統領補佐官を務められた経歴があり、キリバスに帰化されました。キリバスの美しい風景を動画や写真を見せていただき、生活環境(住居・食生活・学校の様子など)や日本との歴史的な関係も理解することができました。一方で、こんなにも美しい島国が、地球温暖化の影響で高潮が頻繁に起きてしまい、植物が枯れ、森林破壊が進みました。飲み水も塩っぱくなり、幼児に健康被害がでていることを知りました。2050年には、国の8割が海に沈んでしまうかもしれないとのことでした。また、海洋ごみがキリバスの海岸線に押し寄せている様子も知りました。    

 地球温暖化は、COが増えすぎたからですが、それは、人間が「化石燃料をつかいすぎた」、「森を壊しすぎた」、「海を埋め立てすぎた」、「食べ物を無駄にしすぎた」ことが原因です。日本は、二酸化炭素排出量が世界トップクラスです。

「愛の反対は、憎しみや憎悪ではない。無知と無関心だ。」とマザー・テレサが語った言葉を引用され、今回の講演会をきっかけに、キリバス共和国に関心をもち、未来のために、ゼロカーボンにしていくために何ができるか、意識を高め、実践することが大切であるとの熱い願いを私たちは受け取りました。SDGsに貢献できるよう今後に生かしていきたいと思います。貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。

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