震災学習~3.11の悲劇を忘れないために~
2025年3月12日 08時07分東日本大震災から14年目の3月11日(水)、自衛隊郡山地域事務所長様をお招きし、震災学習を行いました。今回の講話では、震災当時、自衛隊がどんなことを行ったのかの映像や写真を見させていただきました。津波に流される車や建物などの映像の衝撃はすごく、息をのむほどに集中して見てる姿が印象的でした。
また講話の最後には、「自助・共助・公助」を大切に、との話をいただきました。まずは自分の命を最優先に、その後は体が不自由な方々や子ども達に手を差し伸べられるようになってほしいとのことでした。
生徒達は、東日本大震災当時の記憶はないですが、福島に生きる者として、東日本大震災の教訓は知らなければならないし忘れてもいけないものです。
この震災で多くの命が奪われましたが、その方々の命を無駄にしないためにも、今を精一杯生きるという気持ちを大切にしてほしいです。