4月8日(月)は着任式が行われました。新たに着任した6名の先生方と生徒が対面し、生徒会長が「小塩江中は少人数ですが強い絆で結ばれていて、行事では協力し合い、特に地域の皆様との交流が盛んであることや、部活動に熱心に取り組んでいるので、一緒に楽しい学校生活を送りましょう。」と歓迎の言葉を述べました。また、着任式に引き続き始業式が行われました。校長先生からの式辞では「小塩江中だからできること、小塩江中にしかできないことへの挑戦と創造を常に意識してほしいということ。また、常に笑顔で学校生活を送り、前向きに考えて生活してほしい。」と述べられました。学級担任と教科担任が発表されると、子どもたちは安心した表情を見せていました。校歌・市歌斉唱では、2・3年生が堂々とした歌声を響かせました。令和6年度がスタートしました。皆の持てる力を最大限に発揮し、小塩江中学校を盛り上げていきましょう!!どうぞよろしくお願いいたします。
3月28日(木)に離任式を行いました。新聞等で発表された通り、今年度末の人事異動で6名の職員が小塩江中学校を離れることになりました。
お別れする先生方からひとこと。笑いあり、涙ありのあいさつでした。






花道を作ってお見送りです。ここで堪えていた涙があふれる生徒が続出。離任する実感が湧いてきて、危うくもらい泣きしそうになりました。


応援団によるエール。「フレッフレッせんせい!」


さて、この1年間、本ホームページをご愛読いただき、誠にありがとうございました。子どもたちの頑張りや小塩江の素晴らしさを(ときに個人的な感情を暴露しながら)お伝えすることで、担当者自身が元気をもらってまいりました。4月からは担当とテイストを変えてお送りすることになります。今後も本校教育活動へのご協力と、本ページへのご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。またどこかでお会いしましょう!
3月22日(金)は令和5年度修了式でした。
今年度は1・2年生合わせて15人が修了証書を手にしました。修了証書は、各学年の課程を無事に修了したことを証明する、公式な文書です。校長先生からは「今年度来てくださったたくさんの講師の方が『話をよく聞いてくれる素晴らしい生徒たち』と褒めてくださっていた」、「この伝統を引き継いでいってほしい」などとの式辞がありました。


式後の全校集会では、各学年の代表生徒が3学期の反省と来年度への抱負を語りました。「元気なあいさつを心がけた」、「努力の成果が出て、テストでよい点数を取れた」と、学習・生活の両面で成長を実感できたようです。


生徒会からは、小塩江中生らしい行動を考えるためのスローガン「小塩江スタンダード」について発表がありました。全校アンケートを分析した結果、「小塩江スタンダード」の存在は認識しているが、どのような行動をしたらよいのかまでは普及していないことが判明したとのこと。来年度は具体的な取り組みの案を全校から募集することで、よりよい学校づくりを目指すそうです。


この後は、1時間半にわたる重点清掃&教室移動。子どもたちは楽しくおしゃべりしながら、誰ひとり傍観することなく掃除を進めました(作業に夢中で写真撮影を忘れました…)。後輩のため、学校のために一生懸命動ける子どもたちを見ていると、来年度の小塩江中学校も安泰な気がしてきました。
今日の午後からは春休み。あっという間の休みですが、リフレッシュするもよし、普段手薄だった復習に手を伸ばすもよし。目標を持って過ごすことで、自信を胸に4月を迎えてほしいと思います。
1年間、よく頑張りました☺
3月13日(水)に第77回卒業証書授与式を挙行しました。今年度は5名が卒業証書を授与されました。
一生懸命練習した甲斐あって、卒業生・在校生ともに大変立派な姿を見せてくれました。先輩へ、保護者の方へ、先生方へ。たくさんの感謝の気持ちがこもった、大変温かな式となりました。




最後の学活。学年の先生から、今後の人生に幸多からんことを願って、はなむけの言葉です。



応援団からのエール。恒例のエール返しも行い、最後の記念撮影です。



小塩江中学校で過ごした3年間をどのように振り返っているでしょうか。学年の先生からあった通り、この3年間が満足だったとしてもそうでなかったとしても、これから先には遥かな道が広がっています。ふるさと小塩江を心のお守りにして、力強く前へ進んでいってくれることを願っています。
卒業、おめでとう!
