9月15日(日)に、小塩江中学校グランドにおいて第52回小塩江地区市民体育祭が秋空のもと開催されました。本校生徒15名は、小塩江ジュニアボランティア活動の一環として参加し、進行係、スタート審判係、準備係、賞品係の分かれて大会の準備・運営にあたっていました。大会長さんからは、「おかげで大会運営がスムーズに運ぶことができました」と感謝の言葉をいただきました。中学生参加の種目などもあり、大会を大いに盛り上げてくれました。これからもお世話になっている地区の皆様方にいろいろな形で貢献していきたいと思います。








9月10日(火)の6校時は生徒会役員選挙の立会演説会および投票が行われました。今年度も例年同様、定数6に対し、6名の生徒が立候補しています。
演説会では6名の立候補者とその責任者たちが最後のアピールを行いました。深い自己分析や長年の友情を語る生徒もいれば、後輩を見つめる先輩からの冷静なエールも。どれも堂々とした発表でした。
そしていよいよ投票。須賀川市選挙管理委員会からお借りした、本物の投票箱と記載台を使用します。信任投票という形でしたが、初体験の1年生の表情にも表れていたように、厳粛な雰囲気の中で進みました。
生徒会は小塩江中学校の全生徒で構成されています。役職に関係なく、自分が小塩江にどうやって貢献できるか、考える機会にしてほしいと思います。



9月9日(月)の全校総合的な学習の時間で、3年生が夏休み中に参加した高校体験入学の成果発表会をしました。
学校目標、学科の特色、取得できる資格、部活動の種類、進学・就職先、雰囲気など3年生によるスライド発表は、いつもながら大変見事な完成度でした。1・2年生からは、その高校を選んだ理由や入学後何部に入りたいのか、課題は多いのかなど熱心に質問していました。高校生活は、就職・進学など将来に大きく関わる3年間です。だからこそ学習だけでなく、自分に合った楽しめる高校を将来のために選択して欲しいと思います。






夏休み中に行われた、第21回須賀川市少年の主張大会で優秀賞を受賞した本校3年生が、県中地区代表として県大会に出場することが決まりました。本校は2年連続になります。快挙!!!
駅伝や合唱の練習で忙しい中、教職員と体育館ステージでの練習を見守る生徒達、みんなの協力があってたくさん練習することができました!今までの練習をいかして、9月26日(木)川俣町での県大会に臨みます。
応援よろしくお願いします!
9月4日(水)の全学年総合的な学習の時間で、今年度2回目のNIEタイム特別授業を行いました。講師は本校で今年度からご担当していただいている福島民友新聞社の遠藤様、伊藤様のお二方です。今回は紙面の構成の解説に加えて、生徒自身で作成した記事を添削していただきながら、自分の考えを踏まえたオリジナル記事を作りました。
文章の始め方や語尾の使い方が難しく迷っている時間がありましたが、講師の方に教えてもらうと「なるほど!」と自分の考えを記事にすることができました。その後は、自分でまとめた記事を生徒同士で読み合い、伝えたい部分や変えたら良い部分などをお互いに発表し合いました。3年生は1年生から6度目となったNIEタイム。新聞記事を要約したり、時事問題について自分の意見を文章に表現する力がかなりついてきました。教師ともども熱いご指導をいただき、新聞に親しむことができました。今回生徒たちが作成した記事は、福島民友新聞社でオリジナル一面記事にしていただけることになっています。どんな紙面になるか楽しみに待ちたいと思います。






9月2日(月)は岩瀬支部中体連駅伝競走大会の壮行会を行いました。今年度は、特設駅伝部20名の中から代表として男子3名、女子1名が出場します。最終区まで走ることはできませんが、夏休みの間、一丸となって持久力をつけてきました。4名の選手たちの決意表明からは、「自己ベストを目指す」「次のランナーに1秒でも早くタスキを渡す」「区間1位を目指す!」など、前向きな言葉が聞かれました。少ない人数での参加になりますが、学校の代表として、岩瀬随一の熱意を胸に走り切ります。青地に光る白と黄色の「小塩江」ユニフォームに、ご声援をよろしくお願いします!



8月31日(土)に郡山市労働福祉会館において、第10回ビブリオバトル福島県大会県中地区予選会が開催されました。ビブリオバトルとは、~人を通して本を知る 本を通して人を知る~のテーマのもと、発表者が自分がお薦めする本を観戦者の前で5分間発表し、その後、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分程度行い、すべての発表後、観戦者はその発表を聞いて一番読みたくなった本に投票し、投票数で1位(チャンプ本)を決めるという大会です。本校からは、3年生が学校代表として参加しました。中学校の部は、7名の参加がありました。どの生徒も自分の好きな本をみんなに読んでもらおうと熱弁していました。どの生徒の発表もすばらしく、紹介してくれた本すべてを読みたくなりました。惜しくも、県大会出場とはなりませんでしたが、堂々とした発表の姿は見事であり心から賞賛を送りたいです。
